ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2020.04.20

F-86Dセイバードッグ

86(ハチロク)といえば、一般にはトヨタのライト・スポーツカーだが、

ジェット機ファンならこのハチロクを思い出す人も多いのでは。

朝鮮戦争で活躍した西側ジェット戦闘機の初期のベストセラー。

ノースアメリカンF-86セイバー。

今回は、その派生型のF-86D。

定価1600円のところ、前橋の模型店で一昨年800円で購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例によってコックピットから。

ハセガワのF-86Fは1960年代に発売された古いキットだけど、

これは1996年発売と新しいのでコックピットもちゃんとしています。

しかし、ここに手を加えることはしません。

ワタシはいつもキャノピーを閉めた状態で仕上げることにしてるので

どうせ、完成後はロクに見えないのよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このセイバードッグは機体の後半はこの時代のジェット機によくある

ジュラルミンむき出し無塗装銀なので、

パネルごとにシルバーの色目と光沢をビミョーに変えて塗装します。

一方、前半分は保護のため銀塗装がされてるらしい。

なので、前と後ろは同じ銀でも色目が違うはず。

もちろん実機に忠実というワケではなく塩梅はあくまでテキトーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かくして、完成。

朝鮮戦争で活躍したF-86Fセイバーにレーダーシステムを追加し

全天候型戦闘機となったのがF-86Dセイバー。

運用開始は1951年、アメリカ空軍では1965年には退役しています。

レーダー搭載によりイヌのような顔になったので、

セイバードッグとも呼ばれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

全天候型戦闘機とは何ぞや。

別にそれまでの戦闘機が雨が降ると飛べない、ということではありません。

戦闘機のお仕事とは飛ぶだけではなく、

敵機を補足して迎撃することです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すなわち雨天や夜間で目視できなくとも、

敵機をとらえ要撃できる戦闘機を全天候型(All Weather)と呼んだのです。

現代の戦闘機にとっては当たり前の機能なので、

全天候型戦闘機という言葉は、「カラーテレビ」のようにもはや死語ですが、

ワタシが子供のころプラモデル買うと

箱に「アメリカ空軍全天候型戦闘機」などと書いてあったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 子供にはその意味するところがわからなくて、

そうか、どんな悪天候でも台風の中でも飛べるのか、すごいなあ、

と思ってましたが

そんなことはありません。

そういえば昔のプラモデルは戦闘機を戦斗機と記載してるのもありました。

「斗」は「闘」の略字で用いられていた時代があり、

「OK牧場の決斗」なんて映画もありました。

国語的に正しいかどうかはわかりませんが、

漢字テストでは×だったでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コックピット。

やっぱ、見えない。

ややっ、マスキングラインがずれている。(゚Д゚;)

実機もここはパネルの分かれ目ではなく塗装の分かれ目なので、

こんなこともあるかも・・・・・、な、わけないか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初の後退翼を持ったジェット戦闘機ではあるが、

まだ音速の壁を越えてない第1世代ジェット機に分類される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 日本の航空自衛隊でも運用され、

F-86Fとともに、映画ではゴジラに叩き落される戦闘機の代表格でした。(^^;)

少年時代の郷愁をかきたてられる機体です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020.04.19

いよいよスイミングも休館に

 日曜日の午前中、いつも通っている

アンタレス・スイミング・スクールから電話がありました。

内容は予想通りで、

緊急事態宣言を受けて

週明けの月曜日から5月6日まで休館にするという連絡でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーん、残念、だが、仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自治体からの休業要請にはスポーツジム、水泳場が含まれてましたので、

これは、いかんともしがたいところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナウイルスが流行り出してから、

換気のために玄関から更衣室まであけっぱなしにして営業、

最近は次亜塩素酸のミストを撒きながら、

来館者には全員検温、という万全の態勢で頑張ってきたのですが、

ここまで来たらしょうがないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシとしては毎週3回は夜の時間に通っていただけに、

今後運動不足にならないように何か考えなくては、

自分の身体がアブナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここ最近、毎回、入館時にオデコに体温計をかざしてもらい、

ピッと音がして

「はい、36度4分です。」

と、受付のお姉さんに言われると、なんか安心してたのだが、

これからは自分でも時々体温はかった方が良いのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020.04.18

MiG-21PF(Early)ファントムキラー

新型コロナでどんどん進むプラモデル。(^^;)

MiG-21シリーズ第3弾はいよいよコレだ。

MiG-21PF(初期型)その名も「ファントムキラー」。

やはり、ミグキラーのファントムを作ったからには、

ファントムキラーのミグを作らなければ片手落ち、ということで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デカールは3種類あるが、ここはもちろんファントムキラーです。

北ベトナム空軍のヒコーキを作るのは、むろん初めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

細かいところは差し替えがあるが、基本的にフジミのミグ、

3機目なので手慣れてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コックピットはネットを漁るとこんな詳細な写真がありました。

けっこうドギツイ色してんだなあ。

赤のスイッチが目立ちますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな写真も。(@_@。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うわ、このシチュエーションはなんなんだ、

別のところに注意がいってしまうではないか・・・。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

邪念を捨てて模型作りに取り掛かります。

色の調合メンドクサイので、日本軍機内色の青竹色で。

ちょっと違うがまあいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パネルもそれなりに。

赤のスイッチ適当に入れてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

パイロットは男性です。たぶん。(まだ、邪念あり。)

彼は、この間のチェコスロバキア人、イラク人から、今回はついに北ベトナム人に。

白人から、アラブ系、黄色人種までこなします。

このあとロシア人役が待っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このキットの良いところは機体の構造上、

翼関係と胴体を別々に塗装できるという点。

中翼式で胴体に刺さってる形なので

主翼と胴体の境目処理の必要がないからです。

あと背中の部分がコンパーチブルなので、ここの合わせ目の処理もいらない。

大変作業効率がよろしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

インテークの開口も忘れずに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は今まで使っていた極細ドリルが折れちゃったので、

新たに購入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

根本が太いので使いやすい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これで、この部品もエアインテークを開口。

分かるかなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実機では空気の流れを測定するセンサーらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ピアノ線を通すと開通していることがわかります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翼端灯が省略されていますので、

透明ランナーを延ばし、先端を線香であぶって自作。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

穴をあけて差し込み式にします。

これを押し込みます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほいでもって完成。

今回も10日足らず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北ベトナム軍のMiG-21はジュラルミン剥き出しの無塗装で、

実機写真を見るとパネルによっていろいろなトーンの「銀」が

パッチワークのように見えます。

 

 今回の目標はこの上の写真にあるような「無塗装銀」の表現です。

いろんなシルバーを吹いてはマスキングしての繰り返しで、エライ手間かかりました。

だが、けっこう再現できてるのでは。<(`^´)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1960年初頭から始まったベトナム戦争は、

朝鮮戦争に続き南北に分断された自由主義国家と社会主義国家の戦争で、

アメリカが南ベトナムの傀儡政権に直接軍事介入すると同時に、

社会主義陣営のソ連が北ベトナムを強力に支援した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いわば、東西冷戦の代理戦争で、

戦線は泥沼化し、熱帯雨林の国土は荒廃した。

アメリカの強力な軍事力に対して、ソ連は積極的に兵器を供与。

年代的にワタシが小学生の6年間、

テレビ、ラジオ、新聞は毎日のようにベトナム戦争のニュースでした。

北爆、ベトコン、ゲリラなどの言葉は耳から覚えました。

ベトナム戦争というものはプロ野球や大相撲などと同様に「日常」だったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

北ベトナムの素朴な若者がこの星のマークの飛行機で、

粗末な飛行場から飛び立ち、

空母から、あるいは沖縄からやってきた米軍機を迎え撃ったのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしてもこの撃墜マークはスゴイ。

14個もあります。

ホントにこんなに撃墜した人がいるのか?

社会主義国家特有の「フカシ」、「フェイク」ではないのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 調べたところによると、

北ベトナムはアメリカ軍などと違って、

パイロットと飛行機は固定ではなく、

いろんなパイロットがとっかえひっかえ乗るらしい。

この4324号機は第921飛行連隊に所属していたが、

12人のパイロットが搭乗し、69回の空戦に参加して、

14機のアメリカ軍機を撃墜。

この機に搭乗したパイロットの3/4が敵機を撃墜していることから

幸運の機と呼ばれていたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 荒れた飛行場でも離着陸できるMiG-21の頑丈な脚は、

まさにこのような戦場に向いていた。

西側の戦闘機より太めのタイヤを履いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この間作ったMiG-21MFとはキャノピーの形状などが違います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 意外と計器盤の赤いアクセントなどがみえて、ウレシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 初期型は無骨な感じがいっそう強調されてカッコイイです。

機首のピトー管もシンプルです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 武装は例のサイドワインダーのコピー、アト―ルを2発。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自作の翼端灯。

ちょっと大きすぎた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例の極小の穴をあけた空力データ感部はココ。

全然目立たない。(T_T)

なくなっても気づかない。

でも、ちゃんと、穴開いてんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実際に空中戦を行ったファントムⅡと比べてみます。

やはり、かなり大きさが違う。

イメージ的にはファントムが帝国軍、ミグが反乱軍?

少なくとも、ベトナムの人はスターウォーズ見たらそんなイメージを抱くでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1990年発売のこのキット。

発売後まもなく買ったと思うが、30年たってやっと作れたファントムキラー。

素晴らしいキットでした。

残るは本家ソビエト連邦のMiG-21。

これは、必ず作らねば。

 

 

 

 

 

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2020.04.17

緊急事態宣言、全国に

新型コロナウイルスの影響で

イベントやプロスポーツなどが軒並み開催延期、中止になっていますが、

お医者さんの学会、研究会等もどんどん延期、中止が発表されています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳鼻咽喉科の学会としては最大の

日本耳鼻咽喉科学会総会は、

毎年、5月の半ばころに開催されていますが、

今年は10月に延期になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

専門医更新にも必須の学会で毎年ほぼ出席していましたが、

今年は、延期になった日程がワタシの人間ドックと重なっているので、

参加は難しそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

毎年、東京、大阪、福岡など大都市が多いのですが、

今年は珍しく岡山市で開催ということでちょっと楽しみだったのですが

残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのあとの5月末の顔面神経学会も延期、

6月の頭頚部外科学会はウェブ開催、

6月25日からの耳鼻咽喉科臨床学会も延期が決まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳鼻咽喉科臨床学会も所属しているため原則参加していますが、

延期の日程が12月24日で、これも参加はどうなることやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

学会参加はたいへんですが、

勉強になり、かつ、電車や飛行機で旅行できるので

自宅開業医としては楽しみにしているのですが、

このコロナ騒動では致し方ありません。

そもそも人の移動、集合がNGなのでウェブ開催はアリ、

ですが、これはどうも魅力に欠ける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、この分だと秋に延期した学会の開催も

あやしい雰囲気になりつつあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中、緊急事態宣言の指定区域が7都府県から

一気に全国に拡大というニュースが出ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうも、大型連休中の人の移動を減らす、というのが目的のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もともと、我が家はゴールデンウイーク中の旅行の計画などはまったくなく、

唯一の予定はワタシの休日診療所当番だけなので、

これについては影響はありませんが、

世間的にはゴールデンウイークに

旅行やアミューズメント施設に行けないので、

実家のおじいちゃんちに帰ろうか、

ということで大都市圏から地方に帰省する人が増え、

それによって新型コロナウイルスが拡散しないか、

というのはちょっと心配です。

 

 

 

 

 

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2020.04.16

未来予想図

 さて、それでコロナ騒動いつまで続くのか、という話ですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 政府や地方自治体は、ここが踏ん張りどころ、

今が、瀬戸際、などと連呼して、もうだいぶ経ちますが、

なかなか収束しそうにはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 歴史を紐解くと、1918年にパンデミックとなった

H1N1インフルエンザ、いわゆるスペイン風邪は

当時の世界人口20億人弱の大半が感染し、

短期間に2000万人以上が死亡したとされていますが、

終息まで約3年を擁しています。

しかも初年度の第1波より、翌年秋に起こった第2波の方が

感染者数の割に死亡者の比率が増加したという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 記憶に新しい2009年のいわいる新型インフルエンザについては

1年かからずに終息したが、ワクチンの開発と、

何より従来の抗インフルエンザ薬が有効だったことが大きい。

死亡者数は全世界で14000人程度であった。

WHOからは今回の新型コロナウイルスは

このpdm 09より10倍致命的だ、との発表が一昨日あった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、今回の新型コロナウイルスに近い、

SARSコロナウイルスによる

2002~3年の重症急性呼吸器症候群は、

中国に端を発し、32の国と地域で8,000人以上が感染し、

774人が死亡した(致命率9.6%)。

封じ込めが成功したが、それでも終息まで9か月程度かかっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 過去に7回のパンデミックを起こしたコレラは

日本でも数回の大流行があります。

江戸時代の1862年の大流行は3年続き、死者は10万を超えたという話です。

その後も数年ごとに死者数万人単位の流行があり

1879年(明治12年)1886年(明治19年)には

やはり死者が10万の大台を超えたということです。

その後、公衆衛生の改善により先進国ではまれな病気になりましたが、

病原体が確定され治療法が確立された現代でも

全世界の患者数は毎年3-500万人であり、

年間数万人以上の死者を出している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな本も買ってみました。

過去の本にすばやく帯付けて売り出すなんて、

商機を逃しませんね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえばカミュの「ペスト」も最近売れてるらしいですね。

たしか、大学生のころ読んだが悲惨な話でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 現時点で新型コロナウイルスの

全世界の感染者数は200万人以上、死亡者数は13万人を超えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 過去のパンデミックと比べることは、

病原体そのものが全く別のものであり、

医療体制や技術が進歩したというプラスの側面がある一方、

人口の増加や交通機関の発達による人の移動の著しい増加により

ヒトヒト間で伝染する機会は過去の事例に比べてかなり高いということもあり、

非常に難しいと思いますが、

ここまで広がったらそう簡単に、終わらないだろうな、

ということは充分考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、昨日、こんなニュースが。

「外出自粛、22年まで必要」 米ハーバード大が予測

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年まで。(@_@。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワクチンや抗ウイルス剤の開発で短縮は可能だが、

制圧したかに見えても2024年までは再び感染が広まる可能性があるとのことです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーむ、人類の英知を結集して、

何とかこの未来予想図は打ち破ってもらわないと・・・・・。

 

 

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2020.04.15

空いてます

 新型コロナウイルスの影響で外来患者数は激減し、

ほぼ半分くらいになったでしょうか。

夏休み以上に空いています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「病院に行って新型コロナウイルスがうつると怖い」

というので受診しない方もいるかもしれません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、それよりも

「新型コロナウイルス感染予防のための対策が奏功して

一般の風邪をひかなくなった。」

ということはかなり重要で、

新規の風邪の患者さんが少ないだけでなく、

今までかかっていた患者さんもみな症状が改善し、

あとは、もう来なくていいですよ、という人が非常に多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、

「学校が休校になったり、外出抑制のために花粉症が出なくなった。」

というパターンはとりわけ顕著で、

花粉症の悪化によりこの時期増えていた

中耳炎や副鼻腔炎の患者さんも今年はめっきり少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なかには

「食事や、買い物に出るついでが無くなったので耳鼻科に行かなくなった。」

というパターンもあるかとも思われます。

外出を控える、という雰囲気が日本全国に蔓延していますから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、業務自体はヒマで、

かなりのんびりとした毎日で、還暦過ぎた身にとっては楽で良い。

あと数年したらセミリタイアしてこれくらいの仕事量が良いなあ、

などと老後の生活を想像してしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽうで新型コロナウイルス感染症を扱う病院では、

医療チームがギリギリのところで仕事をしていることを思うと、

同じ医者として、なんか非常に申し訳ない気持ちもいっぱいです。

むろん、当院にも新型コロナウイルス感染症の患者さんが来院するかもしれず、

その点では一定の緊張感と注意を払って日々診察していますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、この状態が延々と続けば、経営が困難になり

ボーナスも出せなくなっちゃうかも、とか

このあいだ故障したレントゲンについて業者さんに

今回は何とか修理できましたが、もう寿命なので新しく買い替える時期です、

といわれ700万円の見積もり書が来ちゃったのを,どうしようか、とか、

今後の不安もないわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一体いつまで続くのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2件のコメント
2020.04.14

エタンダールⅣとシュペルエタンダール

航空母艦の艦載機というと、

映画トップガンにあるように

戦闘機が華であるように思われるが、

実は、重要なのは攻撃機である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

てなわけで、今回はコレ。

フランス、ダッソー・ブレゲー・シュペルエタンダール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

秋葉原の中古プラモデル店でなんと500円。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イギリス、エアフィックス社製であるが、

これ、中身はフランスのエレールというメーカーのもの。

かなり古いキットです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、このシュペルエタンダールの先代にあたる

「エタンダールⅣ」のキットがストックにあったので

まとめて作っちゃうことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こちらは500円ではなく、新品だったので2000円くらいしたかと思います。

説明書やデカールが立派です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、実機同様、シュペルエタンダールの金型を流用しており、

キットの初発は同じく30~40年前くらいの古いもののようです。

シュペルエタンダールの「シュペル」はフランス語で英語の「スーパー」にあたります。

だから「F-86セイバー」に対する「F-100スーパーセイバー」みたいな。

フランス語で「スーパーマーケット」は「シュペルマルシェ」というそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

比べてみると、こんな感じ。

ついでに「エタンダール」は「旗、軍旗」の意味らしい。

エレール社のプラスチックはなぜか非常に柔らかく独特の感触。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

古いキットなのでやたらシンプル。

射出座席上部にある黄色と黒のフェイスカーテンハンドルは、

完成後も見えてアクセントになるので自作しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ファントムやトムキャットでは2つの輪っかがついているのですが、

エタンダールⅣ、シュペルエタンダールでは輪っかは1個のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伸ばしランナーを線香であぶってリング状にして自作しました。

お線香、便利です。

普段立ちこめているシンナーとは違うありがたい香りが部屋に漂います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、完成。

まずはエタンダールⅣ。

フランス海軍仕様です。

っていうか、この機体、フランス海軍以外での運用はありません。

アメリカ以外では戦後初の攻撃型空母クレマンソー級で1962年から運用開始。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

機首のあごの部分にフィンがついている独特のデザイン。

ローリング防止のために試作機の段階で追加されたそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ネイビーブルーの機体はいいですね。

アラが目立ちにくいし・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

独特の平面形。カッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、機首のエラは何となく変だなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フェイスカーテンハンドルがアクセントになっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この角度から見ると、なんとなく「蛾」を連想させます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、お次の「シュペルエタンダール」。

箱絵はフランス海軍の機体だが、

実はこのキット、アルゼンチン海軍仕様のデカールも入っています。

なんか、実際よりかわいい感じがするが・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらは色はネイビーブルーでなく、

エクストラダークシーグレイにしてみました。

シーハリアーなんかもこの色で、大好きな色です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

艦上攻撃機「シュペルエタンダール」の名前を広く世界に知らしめたのが、

イギリスとアルゼンチンの間で1982年に勃発した「フォークランド紛争」。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルゼンチン海軍の「シュペルエタンダール」は

その空対艦ミサイル「エグゾセ」によって、

イギリス海軍の駆逐艦「シェフィールド」を撃沈させたのだ。

発売元のエアフィックスはイギリスの会社だが、

よくアルゼンチン海軍のデカールを入れましたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが、その「エグゾセ」。

フランス語で「トビウオ」の意味だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この巨大なミサイルを一個だけ搭載、というのが、カッコいい。

下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、ではなく

一発必中の職人芸。

超低空から侵入し、敵艦の姿も見ず遠距離からミサイルを発射する。

主翼の錨のマークも海軍魂が感じられていいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルゼンチンのナショナルカラーのスカイブルーも

モケイ映えして、大変によろしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ニコちゃんマークは、やっぱ可愛すぎ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実はシェフィールドに命中したエグゾセは不発弾で、

残っていたロケット燃料により火災になり航行不能になり、

曳航中浸水で沈没したという説もあるけど、

航空機のミサイルが軍艦を沈めたことに変わりはない。

結果的にこのシュペルエタンダール+エグゾセが

イギリス海軍機動部隊にフォークランド諸島への接近をあきらめさせたのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 機首にレーダーが搭載されたため、ロングノーズ化して

エタンダールⅣに比べてデザイン的にバランスが良くなった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 お尻を落としたクラウチングスタイルは艦上機の証。

ただし、アルゼンチン海軍は空母を当時1隻もってはいたが、

シュペルエタンダールは配備直後で

その時点ではまだ空母着艦が承認されておらず、

地上基地からの発進でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コックピット。

追加工作は効果的かな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、フランスの飛行機はどれも美しい。

これは、イギリスとは全く対照的。

この機体はワタシが好きなジェット機ベスト5に入るな。

戦車はドイツがカッコいいけど、イギリスはダサイ。

どうもイギリス人のデザインセンスには問題があるようだ。

1978年に運用が開始されたシュペルエタンダールは

フランス海軍では2016年にその座をラファールに譲ったが、

アルゼンチン海軍とイラク空軍では現役だそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020.04.13

M10駆逐戦車

蛍光灯が切れたのでヤマダ電機に買いに行ったら、

予定外の買い物もしてしまった。

だって、安かったんだもん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まったく、どこに落とし穴があるか、わかったもんじゃない。(そこかい。)

こういうのは、早く作ってしまおう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アメリカ軍といえばオリーブドラブ1色。

シャドー残して吹いていますが、

オリーブドラブの単色塗装はそのままでは単調になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、フィルタリングという手法に挑戦。

用意するのは油絵具。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これをランダムに乗っけます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おいおい、これでホントに良いの?

なんか、アタマおかしいかと思われるのでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これをペトロ―ルで洗い流します。

うわー、ゲイジュツは、バクハツだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、丁寧に洗い流すと、全体に表情がついて、

何となく色彩に深みが出た感じではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして3体のフィギィア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 配置すると細かいとこは見えないんで、

細かい塗装はテキトーで大丈夫そうだ。

乗せてみただけなので、まだ、一番後ろのヒトは大砲のタマ持っていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かくして、完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 回転式砲塔だが、オープントップ、というのはいかにもユニーク。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ドイツやソビエトの戦車にはこのタイプはありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、砲塔の武装なく、これだけ車高が高かったら、

敵の標的になりやすく、さぞかし乗務員はコワかったであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この手の自走砲は車体のわりに大口径の砲を持ち、

攻撃力は高いが、その分、防御力がないので、

敵に発見されないうちに、先手必勝がセオリーですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見どころはやはりこのオープントップ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 消火器の赤やゴールドの砲弾がアクセントになっています。

中の密集感は、さすが、タミヤ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、狭くて乗り心地は超悪そう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回は錆も泥もかなり汚しをかけてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前もドロドロ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 汚しに関しては、どこまでやるか、が、なかなかムズカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段あまり作らないけど、たまにはアメリカ軍も悪くない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、個人的にはドイツ軍の方が断然カッコイイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 次は、ドイツ軍にしてみるかな。

まだ、シャーマンが1台残ってるけど。

 

 

 

 

 

 

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2020.04.12

30周年

 ワレワレが結婚したのは1990年の4月14日だから、

今年で、30年になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3日早いけど、週末に食事に行きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナウイルスで外出は自粛ですが、

半個室のここならば、クラスターのおそれはないかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 30年間、ということは

ワタシの方は結婚後の年数が独身時代と同じになった、

ということになります。

彼女の方はすでに、逆転している、ということですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いつもながらの美味しいお料理。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、お店の方からお祝いのメッセージも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勤務医時代から、開業、子育て、入院、手術、

・・・・・他にもいろいろ、

何とか、人生の荒波を乗り越えてここまで来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 仲良くやってこられて良かったです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 健康に気をつけて、また、がんばりましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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2020.04.11

F-4EファントムⅡ、エッシー1/72

 予告した、長っパナのF-4E、作ってみました。

キットは今は無きイタリア、エッシー社製のF-4E/F PHANTOM Ⅱ。

それにしても、ベトナム迷彩のアメリカ空軍機と

砂漠迷彩のイスラエル空軍機が一緒に飛んでる

このテキトーな箱絵はエッシーならでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨年秋葉原の中古プラモデル店のお買い得品コーナーでなんと800円。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ナツカシイ、エッシーの赤箱。

さて、中身はいかに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1983年発売のこのキットはスジ彫りのファントムⅡとしては初だったが、

直後にフジミ社の好キットが出たので、売れなかったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 デカールは、使えるかな。

イスラエル空軍のほか、西ドイツ、ニュージーランド空軍がセット。

飛べない鳥「キウイ」があしらわれたニュージーランド軍機はちょっと惹かれるけど、

やっぱ、このアメリカ空軍のシャークマウスをつけたいところ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まずはコックピットから。

パネルはデカールで再現だが、いかにも平面的。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 完成すればどうせ見えないので、気にしない。

シートベルトだけ追加。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 キャノピー閉じる前に記念撮影。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、主翼と胴体のこのすき間はヒドイね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 パテ盛るとあとが大変なので、薄いプラ板をかませることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いったん挟んで、アタリをつけ、必要ない部分をカット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これで何とか目をつぶってもらいましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このエアインテイクも、お芋なので、くり抜かねば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ピンバイスで穴をあけ、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 全体をつなげて何となく開いてる感じにします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ベトナム迷彩、まず1色目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以下、省略、で、完成。

途中から写真撮るの忘れてしまうもんで・・・。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはりシャークマウスはロングノーズでないと決まらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところがこのキットのデカール、

死んではいなかったが、固いのなんの。

デカール剛力軟化剤という、

ヤワなデカールならあっという間に溶けてしまう強力な軟化剤を使っても

一向に曲面になじんでくれない。

そのままではサメのアゴが外れてしまう事態に・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、たっぷり水を含ませた綿棒を

ライターで炙ってアイロン状態にして、

どうにかこうにか押し付けました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いったんは張り付けても、

そのままでは完全に乾くとサクラの花が散るように、

ハラハラと剥がれてしまうと思われたので、

ツヤ系クリアーで、全体をコーティングしました。

白っぽくなってしまった部分もあるが、仕方がない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このキットは武装もきちんとセットされてるので、

サイドワインダーもスパローもフル装備。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、これが当然なのですが・・・・。

それにしても、シャークマウスをひっくり返すと、

陸に上がった魚か、仕留められてひっくりかえった動物みたい。

ヤ、ヤラレター、みたいな・・・・。(^.^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、スパローはあとで「流用」できるように、

接着剤ではなく、両面テープで固定。

セコイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 途中作業中、機首のピトー管がどっかいっちゃったので、

伸ばしランナーに穴をあけて金属線を通して作り直しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この方がシャープでイイ?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コックピットはやはりロクに見えない。

助かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、だんだんファントムⅡが好きになってきたかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この間作ったボブノーズのF-4Cと並べてみましょう。

この角度ではそうでもありませんが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この角度だとだいぶ印象が違います。

当初固定武装を持たなかったファントムⅡは

ミサイルを打ち尽くしちゃうと攻撃の手がなかったが、

このF-4Eからは延長された機首に20mmバルカン砲を装備しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 新型コロナウイルスのおかげで、わずか10日間で完成。

多少手間もかかりましたが、それもまた楽し。

800円でこれなら、チョーお買い得でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、実は、ファントムⅡだけで、まだ3機ほどもストックがあるのですが・・・・。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

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