2011.07.31
行きたかった、等々力。
日赤が新病院になって夜間救急なんつーもんが始まったので、
土曜午後7時から日赤に「出勤」だ。
雷雨の中帰宅して録画観戦。
2011年J1第19節
川崎フロンターレ 0-1
浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-1)
(後半 0-0)
震災の影響で変更のあった日程だが、
ようやくリーグ戦は遅れを取り戻した。
そんなわけで、つい2週間前埼スタで2-0で
気持ちいい思いさせてもらった川崎との再戦だ。
フロンターレは故障等でベストメンバーが組めないらしい。
それでも、持ち前の攻撃力でガンガン来る。
しかし、ここ最近抜群の安定力を確立しつつあるレッズのディフェンス陣である。
シュート数のわりにそれほど危なっかしさはない。
そして、今日は中盤がよかった。
ポジションチェンジが激しいが選手間の距離がよくバランスが崩れない。
ボールを引き出す動きが多く、相手のボールの出所に対するプレスも早い。
うーん、一体いつの間にこんなにチーム力が向上したのだ。
得点はオウンゴールだったけど、けっしてラッキーゴールではなく、
山田直輝のヘッドの落としから出した柏木のしびれるようなスルーパスからの
「必然」のゴールだった。
柏木、完全に覚醒しましたね。
まあ、その後の決定機を決められないのは課題だし、
磐田戦のロスタイム同点があったので、それこそロスタイムまで緊張しましたが、
選手の頭の中にもあの同点があったとすれば、
今回に生かされてたかもしれないし。
ともかく、これで、初の連勝、初のアウェイ勝利。
ネタとしてはそんなに大喜びする「初」じゃなく、
ここまでそれがなかったことはマズイんだけど
これもチームの進歩を示すものであり、ここは大いに評価したい。
実は、録画映像が、雷雨の影響で後半途中からスカパーの画面がときどき急にモザイク状になり、
このままモザイクが晴れたら1-1になってたらどうしようということが何回かあった。
やっぱり、モザイクより生がいいなあ。
(いや、あくまでサッカーの話ですよ。)

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2011.07.28
震災の影響で形式が大きく変わったとはいえ、
今年のナビスコは分かりにくい。
レッズはまずホームアンドアウェイで山形と戦い、
勝つと1回戦シードの大宮とホームアンドアウェイで戦う。
それに勝つと今度は1回戦、2回戦免除のセレッソと準々決勝を戦う。
そして準々決勝からはホームアンドアウェイでなくノックアウトなのだ。
ということはレッズが決勝に行くには
6試合戦わなくてはいけないが、
たとえばセレッソなら2試合勝てば決勝だ。
うーむ、不可解な・・・・。
まあ、昨年、弱かったせいだし、
試合数多いほうがファンはうれしい。
2011年ヤマザキナビスコカップ1回戦第2戦
モンテディオ山形 1-2
浦和レッズ (NDスタジアム山形)
(前半 1-0)
(後半 0-2)
水曜日だが山形まで行けても帰ってこれないので、
じゃあ、テレビで見ましょうか、
と思ったら・・・・・、
この試合中継ないのじゃ。
ああ、またかあ・・・・。
スカパーはJリーグ全試合中継だが、
この試合はリーグ戦ではなくカップ戦。
ヤマザキナビスコカップの放映権は
ずっとフジテレビが握っているのだ。
1回戦2回戦はほとんど放映してくれない。
地上波はともかく、BS1チャンネル、CSでは3チャンネル持ってるんだから、
録画でもいいから放映してほしいもんだ。
さもなくば一部スカパーに売るとか・・・・。
仕方なくインターネットの「実況版」を開き、
ときどき更新ボタンを押しながら
様子をうかがう。
ほースタメンだいぶ違うぞ。
試合開始。
少ししてクリックすると、画面に
「モンテディオ山形 1-0 浦和レッドダイヤモンズ」
だー、いきなり点取られてんじゃん!
その後かちかちクリックするが、このまま前半終了。
うー、向こうはどうなってんだー。
しかし、後半開始後、
「モンテディオ山形 1-1 浦和レッドダイヤモンズ」
の画面。
柏木かー、3連続ゴールだ。
これで勝ったな。
1回戦が2-0だから、
0-1から2点目を取られ0-2に持ち込まれると
振り出し、っていうかアウェイで劣勢を強いられるが、
1点取っちゃえばアウェイゴールなので
山形はその後2点取って3-1でも負けなので、
あと3点取らなくてはならなくなるのだ。
結局、ランコ・デスポトビッチの来日初ゴール付きで
気持ちよく勝ちぬけたようだ。
ああ、でも次の試合も中継ないの?
まあ、今度は大宮相手なので現地に行けると思うが。

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2011.07.25
そんなわけで、週末はロックンローラーだったり
その前日は、東京で同窓会だったので
録画を見たのは日曜日だった。
2011年J1第6節
浦和レッズ 2-0
ヴァンフォーレ甲府 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 2-0)
さて、ビールでも飲みながら、と見はじめた試合で
いきなり開始12分でレッズのキーパー加藤が
一発退場!
これはヤバイ。
しかし、うがった見方をするとこれがこの試合の「勝因」の一つになったかもなのだ。
そもそもここんとこレッズの課題は攻撃、得点である。
特にドン引きしてしっかりブロックを固められた相手に手を焼いていた。
山形しかり、この甲府もチーム力を考えるとそんな展開になる可能性があった。
一方、川崎やガンバ等の攻撃的チームにはいい試合ができたわけだ。
開始当初はレッズのボール支配で進み、
まさにカウンターからのピンチでGKの一発レッドが出たわけだが、
その後数的優位になった甲府はボールキープし前線に人数をかけてきた。
レッズとしてはやることが明確になり、
残った選手の危機感や頑張りが発揮された。
特に、ここしばらく正キーパーのポジションを加藤に奪われていた、
山岸の気合は相当なものが感じられた。
まあ、平川のシュートはラッキーな面もあったが、
ここ最近あそこまで高い位置でプレーする平川はなかったし。
そして柏木のいかにも彼らしいシュート!
調子をかなり取り戻して今後期待できる出来でした。
まあ、福岡の時と同じで、
順位、勝ち点的に勝利が絶対条件のゲームであったが、
勝ててホント良かったっすね。
クロスバーやらなんかで幸運に助けられた面も少なからずあったし。
天国の森孝慈氏も、一安心、ってことで。

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