ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2016.03.31

足利の映画館

 

 忙中閑あり。

 

 

 

 

 

 水曜日の午後は休診。

 

 

 

 

 

 気づけば菜の花はもうこんなに。

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 目的地はその先のユナイテッドシネマ足利。

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 足利市内に久しく映画館がなかったが、

ショッピングモールアシコタウン内にこの3月オープン。 

ムカシは我が家から歩いて行けるところに7つも8つも映画館があったのだが。

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 実は数年前にここにシネコンがあったのだが、すぐつぶれ、

このほどユナイテッドシネマとしてリニューアルオープン。

エスカレーターなど新設されていた。

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 足利で映画を見るのは通り2丁目の「足利東映」で見た「ガメラ2」以来。

「ガメラ2」は足利が舞台の1つになっていたのでよく覚えています。

それが1996年のことだから、なんと20年ぶり。

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 平日の午後とあって、ガラガラ。

春休みなのでもう少しいてもいいかなと思うが。

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 ちなみに見たのはコレ。2月の公開の映画でずっと見たかったがヒマなく、まだやっててよかった。

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 映画はサイコーにオモシロカッタ。

さすがにあの「エイリアン」「ブレードランナー」の監督のリドリー・スコット。

なんともう78歳ですかー。

 

 

 

 

 

 

 

 特に前半部、火星に取り残された主人公が「理系」の知識を駆使してサバイバルしていくところは

スーパーマン的な体力や戦闘力で生き残るヒーローよりすごく共感でき、感動した。

 

 

 

 

 

 

 

 曲もなかなかふるっていて、デビッド・ボウイの「Starman」もジーンときたが

放射性物質を掘り出して燃料に使うところでの「Hot Stuff/Dona Summer」や

脱出ロケット打ち上げの際に「Waterloo/Bjorn&Benny」を持ってくるあたりは

歌詞がいかにも気が利いていてニヤリとさせられますし

エンドロールがグロリア・ゲイナーの「恋のサバイバル(原題 I Will Survive)」だったのにはうわーという感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この映画「オデッセイ」はあくまで邦題であり、原題は「The Martian」。

 

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 「火星人」ってのも何なんなので、変えたようだがちょっと違和感があり。

 

 

 

 

 

 

 原作の邦題「火星の人」でもよかったのでは。

 

 

 

 

 

 

 ともかく、足利の映画館、つぶれませんように。

みんなで行こうねー。

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2016.03.30

子供の名前

 

 職業柄いろいろな名前を文字で目にする。

 

 

 

 

 

 名前には時代の流行があるので、大体、名前を見ると何歳くらいの人なのかは想像がつく。

 

 

 

 

 

 

 我々の世代は女の子は「○○子」が多かったし、男子は「タケシ」とか「アキラ」とかの一文字や

「○○男」「○○夫」や「○○彦」「○○之」(ワタシも「弘之」)多いが、最近はあまりみませんね。

 

 

 

 

 

 最近のいわゆるキラキラネームはちょっとどうかと思うが、

 名前にはどんな時代でも親の思いがこめられている。

 

 

 

 

 

 文字で時代を言い当てられる時代がある。

 

 

 

 

 

 「勝男」「勝正」「勝治」または女性で「勝江」「勝代」さんとか。

 

 

 

 

 

  昭和12年あたりから昭和20年あたりまで、(正確には昭和20年8月15日まで)に生まれた方。

 

 

 

 

 

  つまり1937年日中戦争前後から1945年8月の太平洋戦争終戦までに生まれた方である。

 

 

 

 

 

  日本が「戦争国家」であった時代、国民の思いは「勝利」であり、親もその思いを子に託したのである。

 

 

 

 

 

  もちろん「勝」という文字はポジティブな良い文字で今見ても何の問題もないが、

 カルテの名前にその文字を見ると必ず生年月日を見てしまう。

 

 

 

 

 

  終戦後しばらくは逆に「平和」の「和」の文字を使った名前が多い、という傾向もある。

 

 

 

 

 

  自民党が強行採決した安保法案が昨日から施行された。

 

 

 

 

 

  日本が変な方向に行き、社会が親に戦争気分の名前を選ばせる世の中よりは

 キラキラネームが流行る方が、まだいいのかなと思う。

 

 

 

 

 

1件のコメント
2016.03.29

食べたくなる足利の味~その2

 

 その1があるなら、その2は何かとあれこれ考えた方もおられるかと思いますが。

 

 

 

 

 

 

 さて、月曜日に帰る予定の息子との最後のランチはココ。

いぜんもブログに書いた「破壊力」抜群のお店である。

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 実は、昨日来たが臨時休業だった。

近くまで来ないとやってるかどうかわからないたたずまいだが。

今日はやってました。

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 実は来たとき、お店の前にでっかいバイクを止めた

ツーリング中とおぼしきライダーが4,5人たむろっていた。

 

 

 

 

 

 いつも結構外まで並んで待つお店なので

「並んでますか?」と訊くと、もう食べた後だったようだ。

 

 

 

 

 

 どうも、あまりのドカ盛りに食後、すぐバイク乗り出せなかったようだ。

 

 

 

 

 

 前かがみでのバイクの振動は確かにキツイかも。

 

 

 

 

 

 だが、店内は案の定、満席。

 外で待つこと30分、中で待つことさらに30分、やっと運ばれてきました。

 

 

 

 

 

 相変わらず、蓋しまってねー。

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 完全にはみ出してる。

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 とりあえずカツを半分くらい外に出さないと、食べ始めることができない。

ご飯もぎゅうぎゅうです。

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 ああー、ウマかった。

 

 

 

 

 ココの特色は盛りもスゴイが、味も抜群なのだ。

 

 

 

 

 満腹で外に出ると、もう3時。

 

 

 

 

 

 夕飯いらねーな。(^^;)

 

 

 

 

 

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2016.03.28

食べたくなる足利の味~その1

 

 帰省していた息子が大学が始まるので、

戻る前に足利の味を食べてから、との希望で週末はランチを付き合う。

 

 

 

 

 

 

 まず土曜日は足利織物会館内「泰鵬」。

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 我が家から徒歩1分の この店は織物会館開業当初からの生き残りだからもう4~50年の付き合い。

 

 

 

 

 

 ワタシも、息子もラーメンといえばこの味が「中心点」なのだ。

 

 

 

 

 

 タンメンや中華丼も好きだが、ここは定番「ラーメン・半チャーハンセット」で。味、変わりませんねー。

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 そして、これまた定番の「ギョーザ」。

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 もうホント、子供のころ初めて外食でラーメン食べたのがこの店なんで、

スリコミ効果というか、周期的に無性に食べたくなる。

 

 

 

 

 

現在は伊勢崎に住むワタシの弟も、

何かで足利に来る用があると必ずといっていいほど食べてるらしい。

 

 

 

 

 

 

 人生の数々の思い出とともにある味なのだ。

 

 

 

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2016.03.27

花より交水社

 

 昨夜は再び前橋交水社へ。

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 今日は出演ではなく、お目当ては「OUT FROM UNDER」。

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 到着するとこのバンドが演奏中。

フライヤーによれば「Est a muy Bonita☆」。

スペイン語?何と読むのか?

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 セクシーなお姉さんと男性のペア。ご当地ソングを歌ってました。

「グンマー愛」がイッパイで、大変良かった。

途中ステージを降りて、客席に握手に向かうサービス。

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 おお、こっちにもキター♥

 握手してもらいました。(#^.^#)

 なんか、バブルのころの水上温泉あたりのホテル内のスナックを思い出した。

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 続いては、また男女のユニット「虹色サプリメント」。こちらもステキな歌声。

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 そういえば「コクレア」もこの組み合わせ。参考になる。

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 感じたのはカメラ撮影多し。

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 しかも、みな本格一眼レフ長ダマ。

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 さて、いよいよ「OUT FROM UNDE」登場。

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 ワタシ自身、ニルヴァーナ大好きで、

またこのバンドのリーダーちょば~んさんのファンでもあるのだが、

今回、わが「ザ・ドランカーズ」のkozzy氏が代打でベース担当とあらば、

行くしかない。

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 それにしてもKurt Chobain氏のニルヴァーナへのトリビュートぶりはスゴイ。

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 カッコええ(≧◇≦)

 グラサン外し、次にシャツも脱いだけど、そこまででした。(一部の人にはわかる)

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 つづいて「Rusty Note」。

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 このバンド、今年1月に太田で対バンしたけど、ともかくサイコー。

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 とくにボーカル氏のキャラ立ちがハンパない。

どことなく「コロッケ」と「イカ大王」を足して2で割ったような・・・。

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 エアギターの代わりに今回はモップギター(?)持参。

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 今回、また見られて超ラッキー。最後はキーボード氏まで前に出て盛り上がる。

 絵になるバンドだ。

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 最後は一緒に写真撮っていただきました。

 デカイ、汗クサイ、ド迫力だー(^^)v

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 最後は「Est~」と「虹色~」のコラボ企画であった。

 男性側2人のユニット名は「ドレイズ」?

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 そして、2人の「女王様」が加わり、フィナーレであった。

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 こういったコラボも楽しいですね。

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 思いがけず、いろんなバンドが見れて大変楽しかった。

 

 

 

 

 

 

 ちょば~んさん、ありがとうございました。

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2016.03.26

けいおんLIVE 2015

 

 昨夜は日赤けいおん部のライブ・パーティーにお邪魔してきました。

 

 

 

 

 

 病診連携の一環(?)として、テポドンズで参加。(#^^#)

 2015年度の行事だから2015でいいのかな。

 

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 めでたく、8時前に診察終わり到着後ほどなく開演。

 

 

 

 

 

 

 部長W氏の挨拶に続いてオープニングは放射線科の「ほねほねPop’s」。

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 5年ぶり(だっけ?)の再結成ステージ。

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  パンチがありキュートな彼女のボーカルには魅了されます。

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 最後はキーボード担当、昨秋結婚し退職した志織ちゃんもボーカル参加でノリノリ。

彼女は元「北朝鮮飯店」のキーボードもやっていただいていました。

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 つづいて、プログラム・シートにはないが内科のO先生のソロ・ステージ。

また、貫禄つきました?

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 そして「けいおんBAND」。

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 部長W氏をリードギターに据え、内科口腔外科のドクターが強力なリズム隊、

 若い男の子のサイド・ギター、若い女の子がリードボーカルという構成。

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 途中からリードボーカルとサイドギターポジションチェンジ。最近の若い子は上手だなあ。

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 そして、テポドンズの番だが、今回はテポドンズ・スペシャルとして曲ごとに違うメンバーからなるユニット。

 実はこの組み合わせはユニット名「コクレア」として過去何回も演奏。

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 今回は「Time After Time/Pink」を演奏。

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 続いてはワタシは捌けて、クータンとあすかちゃん、これにトニー先生がカホンで加わり

 ミーシャの曲を演奏。

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 そして、またワタシが加わり曲は「はじめてのチュウ」。

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 最後の曲はまさかのAKB48、「恋するフォーチュン・クッキー」(^O^)/

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 ジジイ2人で歌うのはいかにも照れくさいが、放射線科の新人の女の子が飛び入りでお立ち台に。

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 いやー、これはヨカッタ。

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 まわるまわる\(^o^)/

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 そして、トリは「SUKEHIRO」。

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 ボーカルの成塚くん、相変わらずウマいわー。

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 今度は「お立ち台」が2人に!

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 大盛り上がりでした。

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 最後、アンコールの声だが、急造バンドゆえ用意がなかった模様。

 なんと、急にワタシが呼ばれてしまった。

 もう飲んでたので、勢いで「Basket Case」やらせていただきました。

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 しかも、豪華美女2人付き(≧◇≦)

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 シ、シアワセすぎる・・・。

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 楽しかったですねー。

 

 

 

 

 ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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2016.03.25

ワールドカップ2次予選、アフガニスタン戦。

 

 そうか、週末Jリーグがなく、代表戦。

 

 

 

 

 代表戦の時はナビスコカップがあるんだが、レッズはACLの関係で予選リーグはないのだ。

 

 

 

 

 

 だから、お昼カツ丼食ったのは全くの「偶然」である。

 カロリーのムダ打ちだ。

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 今回は、アフガニスタン、来週はシリアとの試合。

 

 

 

 

 それにしてもヤバイ国とやるもんだ。

 

 

 

 

 シリアとかサッカーやってる場合なんだろうか?

 

 

 

 

 平日の埼スタは水曜のレッズ戦よりは入ってるが2次予選とあって満員ではない。

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 テレビ観戦のおともに。お、柏木、入ってるね\(^o^)/

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 裏はこんな感じ。西川はいるが槙野はいない。

 あの槙野のことだ、さぞ悔しがっただろう。

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 まあ、試合は格下、ホームゲーム、2次予選も後半、ということで

 1点取った時点で、まあ、大丈夫だな、という感じ。

 

 

 

 

 

 

 結果、5-0は、まあ妥当であった。

 

 

 

 

 

 

 しかし、岡崎、上手くなったなー。

 

 

 

 

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2016.03.24

花粉症の診断

 

 花粉症かも、ということで来院する方は多い。

 

 

 

 

 

 

 花粉症は、生まれつき発症することはなく、ある年突然発症する。

 

 

 

 

 

 

 そして、その後は一生つづく。(-_-;)

 

 

 

 

 

 

 体質的なものは遺伝的素因が高く、両親が花粉症であれば発症の可能性はかなり高い。

 

 

 

 

 

 

 それでも、体が反応するにはそれなりの「抗原曝露」が必要になるので、0歳、1歳での花粉症はまずありえない。

 

 

 

 

 

 

  2歳、3歳はビミョーだが、4,5歳になると花粉症の子が増えてくる。

 

 

 

 

 

 

 花粉症は典型的なものは鼻粘膜の様子からアレルギー性鼻炎と診断できるので、

我々耳鼻科医はまず「視診」で診断。

 

 

 

 

 

 

 確定診断は血液検査による。

 

 

 

 

 

 

 スギ花粉症であると思っていても、ハウスダストだったり、

あるいはまったくアレルギー抗体価がゼロの人もいる。

 

 

 

 

 

 

 大人のヒトで長年花粉症と思いこんでいたら違ったという人もいる。

 

 

 

 

 

 

 想像妊娠があるから想像花粉症かと思うが、

これは「血管運動性鼻炎」といい、決して気のせいではない。

いわばハナの過敏症みたいなもので広い意味ではアレルギー性鼻炎に分類されるが厳密には違う。

 

 

 

 

 

 

 翌年以降は、その血液検査のデータをもとに診察をすすめる。

 

 

 

 

 

 

 血液検査のスコアは0~6までなので、

0は陰性、1は弱い、2はやや弱い、3は平均、4はやや強い、5は強い、6は非常に強い、

と判定できる。

 

 

 

 

 

 

 花粉症の症状は一般にその人の体質の程度(すなわちスコア)と、吸い込む花粉の量によって決まる。

 

 

 

 

 

 

 ただし、スコアは大人では大きな変化少ないが、

子供では変動するので、(一般には増加、あるいは新たな項目が加わる)ので症状に応じた再検査が必要である。

 

 

 

 

 

 小学生のAくん(9歳)は3年前の6月に当院で調べたデータでは

スギ、ヒノキ、ハウスダスト、イエダニ、その他草の花粉類もすべて陰性。

 

 

 

 

 

 今のところ、アレルギーはないですね、ということだった。

 

 

 

 

 

 今年、どうも怪しいので再検査したところ、

スギ花粉のスコアが0から一気に最高値の6になっていてビックリ。

 

 

 

 

 

 逆転有罪の判決、となってしまった。

 

 

 

 

 

 そんなわけで彼には「クラス6」の人向けの薬を処方、生活指導をした。

 

 

 

 

 

 

 花粉症疑いのヒトは血液検査をお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 内科の先生でも血圧も測らずに高血圧の治療はできませんからね。

 

 

 

 

 

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2016.03.23

電子レンジ

 

 我が家の電子レンジが、いよいよ不調となったので、先日新調。

 

 

 

 

 

 それまでもレンジが「非力」なため、例えばコンビニ弁当にアタタメ時間3分と書いてあれば

3分20秒くらいに設定して使うように、と妻に指示されていた。

 

 

 

 

 

 それが、このところますますパワーがなくなっていっこうにあたたまらないため

妻が息子とヤマダ電機に行って買ってきた。

 

 

 

 

 

 小さい!

 

 

 

 

 

 そして、パワフルだ。

 

 

 

 

 

 

 スーパーのマーボドーフをあたためたらアツアツであまりにも美味しくて感動した。

 

 

 

 

 

 

 なんと値段は3万円台で、それでも高い方の機種を買ったという。

 

 

 

 

 

 

 1万切るのもあるという。

 

 

 

 

 

 

 

 最近、バカ高い医療機器の値段ばかり見てたからそんな話を聞くとアタマがくらくらする。

 

 

 

 

 

 

 こんなことなら、もっとはやく買えばよかった。

 

 

 

 

 

 

 実は年式によっては下取もあり、

古いものもタダで処分しますよといわれたそうだが、

どう考えてもあまりに古すぎて引き取りに出すのも恥ずかしいのでこっそり不燃ごみに出した。

 

 

 

 

 

 

 

 子供に訊くと新しい電子レンジ買った記憶がないということは、まさか20年以上前のもの?? 

 

 

 

 

 

 

 

 気温はあたたくなってきたが、新しい電子レンジで、アタタメが楽しい今日この頃。

 

 

 

 

 

 ちなみに妻がこのレンジで何か新しいレシピに挑戦するという気配は、今のところありません。

 

 

 

 

 

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2016.03.22

サクラの開花宣言に思う

 

 暖かくなり、テレビではしきりとサクラの開花の便りを告げている。

 

 

 

 

 桜の便りをきくと、春が来たとか、別れと出会いの季節だ、とか、花見で飲むぞーとか

ヒトそれぞれいろんなことを連想するものだが、

耳鼻科医の耳には「サクラが開花しました」は「ヒノキのシーズンが始まります」と聞こえる。

 

 

 

 

 

 年による時期の差はあれど、サクラの花を基準にすると目に見えない花粉情報も見えてくる。

 

 

 

 

 

 一般にサクラの開花とヒノキの飛散開始はほぼ同時、その後サクラ満開のころにヒノキ花粉は飛散のピークを迎える。

 

 

 

 

 

 一方、ウメの開花とともに飛び出したスギ花粉はサクラの開花を境に徐々に飛散量が減り、

サクラが散ってしまえば、ほぼ終了である。

 

 

 

 

 ヒノキの花粉はその後もしばらく飛び、4月末頃に終焉を迎える。

 

 

 

 

 昨日の連休の影響で、今日は午前午後で277人の来院。(T_T)

 

 

 

 

 

 苦しい日々が続くが、でも、季節は少しづつ進んでいる。

 

 

 

 

 

 

 

 咲く前から、早く、サクラ、散らないかしら、・・・なんて。

 

 

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医療系をまとめました。
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