ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.10.31

ハロウィーンとインスタ

 

 今日で10月も終わり。

 

 

 

 

 

 

 

 昨日木枯らし1号が吹いて、季節は正しく冬に向かっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日10月31日はハロウィーンですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かなりなじみになったこの平成のイベントですが、

最近はハロウィーン≒仮装イベントになってきているようで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この辺、日本人特有の解釈で、おもしろいです。

クリスマスもしかりですが、

こういう、節操のない無宗教な感覚は日本人の特技であり美点だと思いますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、最近のハロウィーン仮装大会は、SNSブームによるところも大きいのでは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「インスタ映え」は10年ぶりの改定となった新しい広辞苑に載ったのだろうか。

ウワサによると「がっつり」「メアド」「ブロガー」などが入ったらしいが、

「ググる」は見送られたとか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな娘から母親に送られてきたインスタの仮装写真。

今年のハロウィーンパーティらしい。

写真掲載は娘の許可が下りないのでお見せできないのが残念ですが、

なんか、コワイ、ホラー映画かなんかの仮装のようだ。

・・・・・・スゴイです。よくやるよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 卒論はできたのだろうか・・・・。

 

 

 

 

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2017.10.30

サンフレッチェ広島にアウェイで勝ち点3

 

 Jリーグもあと残り4試合。

 

 

 

 

 

 

 優勝はおろか、ACL圏内の確保もちょっと無理かなというレッズ。

 

 

 

 

 

 

 

 この間の天皇杯で鹿島アントラーズが、ヴィッセル神戸に負けたのはザマミロであったが、

もし鹿島が天皇杯とリーグ戦のダブルタイトルを取れば、

ACL出場権は4位までとなって、ちょっと可能性が広がったのだが、

まあ、これ以上鹿島の優勝はクヤシイのでこれはこれでいいか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 いっぽう深刻なのが現在降格圏にいる今日の相手サンフレッチェ広島である。

 

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2017年J1第31節

サンフレッチェ広島  0-1  浦和レッズ (エディオンスタジアム)

     (前半   0-0)

     (後半   0-1)

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 まさか、あの広島が降格圏とは、という感じだが、

油断ならない相手であることに変わりはない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 試合はレッズのボール支配率が高いが、得点奪えず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 カウンターやセットプレーでの失点だけは避けたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半は0-0。

後半も、似たような展開で堀監督は長澤を下げ、矢島の交代を準備した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とその矢先、青木からのスルーパス、ちょっと長いかなと思ったボールを

遠藤がゴールラインギリギリから直接クロス。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それをゴール前の長澤が見事なボディバランスでボレー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シュートはゴールネットを突き刺し、長澤のリーグ初ゴールになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 結局、長澤の交代はなくなり、

その1点を守り切ったレッズが、ひさびさの勝ち点3を手にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いよいよ、長澤、ホンモノか(*^-^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても、終了間際、ロスタイムのパトリックの飛び出しには肝を冷やしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウラを取られキーパーと1対1。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なにせ元ガンバ大阪のエースストライカー、パトリックなので、

何年か前のこの時期のガンバ戦の記憶がよみがえり

イヤなデジャブが脳裏をよぎりましたが、

西川が足一本でこれを防いだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Jリーグのこり3試合。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 優勝の可能性は、鹿島アントラーズと川崎フロンターレの2チームに絞られたようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんと、レッズは、残り3試合のうち

次節鹿島アントラーズと、その次に川崎フロンターレとの対戦があるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 せめて、これを連破すれば屈辱の今季リーグ戦の溜飲も下がるというものだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

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2017.10.29

ドラフト会議

 

 プロ野球ドラフト会議というものがあって、

新聞テレビなどでニュースの話題になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は清宮(読みはキヨミヤ?セイミヤ?)という高校生が目玉だったらしく、

どこかの球団に入団が決まったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 自他ともに認める野球オンチのワタシは、

ドラフト会議なるものの詳細を知らないが、

(実はブログを書くに当たって、さっきウイキペディアで検索してざっと読んだが、

複雑すぎてわからないので、あきらめた。)

ドラフト会議と聞いて思い出すのは江川選手のことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これも詳細は知らないが、

作新学院高校で抜群の逸材といわれた、江川卓選手は、

高校3年時のドラフトで希望の球団から指名を受けられず、大学進学。

希望の球団はもちろん読売ジャイアンツ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大学でも好成績を残し、大学4年時のドラフト会議で

巨人入りを目指すが、ドラフトの1番くじをひいたのは、

クラウンライターという福岡の弱小球団で、

そこの入団を蹴って江川くんは一浪してアメリカに行く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、よくわからないけど「空白の1日」というナンタラがあって、

結局3度目のドラフト会議で、1番くじが阪神で、

これまたよくわからないトレードで江川くんは巨人入りをしたのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 江川選手は地元栃木県の選手であったため、

野球に興味のないワタシにしても、一応注目していたわけだが、

この時に、ドラフトってなんて理不尽な大人の都合のシステムだろうと思ったものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例えば、東大に入りたくて、勉強してそのレベルの成績はとったのに、

福岡県の某二流大学が一番くじひいたので、そこしか入れません、

というのはいかにもヒドイ話でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかも、江川は巨人に入りたい、巨人も江川を入れたい、

お互いにその価値を認め合っているのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 江川選手はその話し方の印象もあって、

以後、ダーティーなイメージになっちゃったのも残念でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここは、「巨人の星」みたいに、

臨時入団テストを行ってそこから入るってのは、

ダメだったんでしょうか。

規則でダメだったんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 梶原一騎原作「巨人の星」では、

甲子園で爪を痛めて優勝を逃した青雲高校の星飛雄馬に対し、

川上監督は指名をせずに優勝した花形満を1位指名する。

しかし、飛雄馬のために(と明言はしないが)臨時入団テストを行い、

そこで星飛雄馬は、盟友の伴宙太、

ついでに陸上100mのメキシコオリンピック候補生だった速水譲次とともに、

念願の巨人軍入りを果たすのであった。

感動的だ。(T^T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今回は珍しく野球の話でしたが、

ワタシの野球知識はほとんど全てが「巨人の星」から得たものなので、

おかしな点があったらスイマセン。

あ、ちなみにワタシはどちらかといえばアンチ巨人です。(*^^)v

 

 

 

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2017.10.28

開院22年

 

 ここのところ急に寒くなったので、

大人も子供も風邪を引く人が増えて忙しい日々が続いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 といっても、まだインフルエンザは出ていないみたいなので、

学校帰り、仕事帰りが多く、午後は3時台4時台はスムーズで、

時に待合室からっぽになるのだが、

5時過ぎから大挙来院して、大混雑となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 これから耳鼻科は繁忙期を迎え、春まで続く。

ふと、あの夏場のガラガラののんびりした外来が懐かしくなるが、

患者さんが来てくれるのは、アリガタイことである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この10月末で、当院は開院してちょうど22年になりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医院を開業することを決めたが、当初、何もわからず、手探り状態でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今なら、何でもネットで検索すればいいわけだけど、

当時はパソコンなんてものは触ったこともなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医療事務用にコンピューター、いわゆるレセコンを入れなければならないとなって、

大変ビビったものだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほとんど自己資金が無く、莫大な借金をし、長大なローンを組まされ、

ホント大丈夫なのか、やっていけるのかと日々悩み、夢にうなされるほどであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 不安の中で開業した初日の来院者数は、24人であった。

それでも、最初はすったもんだであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、次の日は10人。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以後、毎日そんな日が続き、

ただじっと患者さんが来るのを待ってい日々であった。

ヒマだったなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 翌年の6月に初めて1日の来院患者数が100人を超えたときは感動しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 気づけば、医院にはレセコン、電子カルテを含め、

9台のパソコンが常時稼働しており、

さらに手元のiPadで、クスリや、日程の検索をしている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日は土曜日で半日だが診察開始前の待ち人数はすでに95人で、

このほかにインフルエンザの予防接種の人がいる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最初はどうなることかと思ったけど、

まあ、ここまで何とかやってこられました。

 

 

 

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2017.10.27

足利尊氏の顔

 

こんなニュースが目に留まった。

足利尊氏の顔、これで決まり? 中世肖像画の写し発見

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前から言われていたことだが、

ワレワレが歴史教科書で学んだ足利尊氏像は、どうも別人だったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回、発見され、認定されたのがコチラ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな資料から裏付けられることや、

以前から足利尊氏の像とされる、この木造にも似てるのでホンモノらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近はこの超有名な「源頼朝像」も別人だという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国宝シリーズで切手にもなったのに・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて「新」尊氏。

以前の肖像に比べると、なんとなくインパクトに欠けるけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この肖像画、神社、仏閣でなく個人蔵という。

足利尊氏は、室町幕府の開祖であり、

地元足利市ではマスコットキャラクターになるくらいの重要人物であるが、

なんせ、道鏡、平将門、とならぶ日本史上の三大悪人なので、

肖像画を持ってる、なんてことを公にできなかったのかしら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 三大悪人といわれるのも天皇家に盾突いた、ということだけど、

天皇だって、元をたどれば大和の一豪族、

武力でのし上がった地方の有力者、親分みたいなもんだったわけだから

そんなに悪人呼ばわりされるのも理不尽ですが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この顔をはじめて認識したのは、

小学校6年生の時、当時足利市にオープンした

大規模レジャー施設「足利マリンパレス」のテレビコマーシャル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 知ってる人、いるかなあ、あまりいないだろうなあ。

常夏のダイナミックレジャーランドが、ナゼカこの足利にあったことを。

 

 この話はいずれまた・・・。

 

 

 

 

 

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2017.10.26

頑張れよなんて言わないぜ

 

日本の偉大なるミュージシャン、遠藤賢司氏が昨日、10月25日亡くなった。

享年70歳。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

遠藤賢司氏を知ったのは中学生のころ、

深夜放送を聴くようになって、にわかにフォークソングに目覚めたのが1972年。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そのとき、遠藤賢司の「カレーライス」が大ヒットした直後であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガロや井上陽水あたりから、入ったワタシとしては、

何だ、こりゃ、という異物感とともに飲み込んだのが

遠藤賢司とのファーストコンタクトであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アルバム「満足できるかな」を改めて聴くと、

フォークソングという形態をとっているが、

ロックスピリットというか、もっと超越した音楽のエナジーを感じ取ることができ、

そこが「異物感」の原因であったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、次のディープインパクトは1979年の「東京ワッショイ」であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それまでは異色のフォークシンガーとしての認識であったが、

突然出たこのアルバムの衝撃は絶大であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セックス・ピストルズの登場によって、

それまできいていたオールド・ロックの概念をたたきつぶされていたワタシは、

非常に素直にその世界観が理解できた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに、このアルバムが発売されたのは1979年1月、

その年の3月、ワタシは一浪の大学受験で、群馬大学に入学するのだが、

大学時代の同級生でずっと一緒にバンドやっていたベースのウスイ君は、

群大受験の時にこのアルバムに収録されている

「不滅の男」を口ずさみながら試験会場に入ったといっていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハゲシク同意できる話である。

ワタシもこの歌に何度勇気づけられたことか・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デビュー当時、その声質などからニ―ル・ヤングに比較されることもあった遠藤賢司氏であるが、

そのニ―ル・ヤングも、セックス・ピストルズに激しく触発されて、

「ヘイヘイマイマイ」を含むアルバム「ラスト・ネバー・スリープス」を

同じく1979年の7月に発表してることはたいへん興味深い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後の「宇宙防衛軍」もサイコーだった。

「東京ワッショイ」に入っていたクラフトワーク版の「哀愁の東京タワー」もニヤリとさせられたが、

それがムード歌謡版でセルフカバーされており、しかも女性ボーカルが

当時リバイバルで超注目であった「平山三紀」だったのにはもう完全にヤラレタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後もパンクでロックな活躍をつづけ、

2002年のこのアルバムもサイコーだったなー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

忌野清志郎氏が亡くなり、遠藤賢司氏がまたこの世を去って、

ワタシが敬愛する日本の3大ロッカーは、もうパンタ氏しか残ってないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしか、カレーライスに出てくるネコは「寝図美(ねずみ)」という名の

当時、遠藤賢司氏が飼っていたネコだという話だったような。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

天国で再会できたでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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2017.10.25

「コクレア」&「C5-dips」ライブのお知らせ

 

 ライブのお知らせです。

 

 

 

 

 

 

 

 コクレアはワタシと言語聴覚士の明日佳ちゃんとのユニットですが、

人前で演奏するのは1年に1,2回、それもほとんどパーティーの余興。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが今回、怒涛の2日連続ライブ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 第1弾は11月4日土曜日。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「Sound Spiral」は

以前、足利のライブハウス「リトルバード」で開催されていたイベントだが、

お店の閉店に伴い消滅してしまった。「C5-dips in Sound Spiral Final

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それが、今回2年ぶりに復活。

プロデューサーのFujimoto氏にお声かけいただき、出演の運びになりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだ、タイムテーブル未定ですが、

19:00スタート、対バンには

主宰のFujimoto氏のバンドのほか、ファイナルにも出たKimmy氏や、

このイベントにかつて出演したOUT-AGEなど、楽しみなメンツがそろいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、翌11月5日日曜日は、足利のカフェ「杏奴」でのこのイベント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年7月に行われた「AnNoon Live」の第2弾です。

参考「カフェ杏奴でAnNoon Live

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここでは、「コクレア」のほか「C5-dips」でも出演。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただし、ドラムの中野くんがこの週末都合悪く、

急遽、対バンの「シュガーパンチ」のシンちゃんにドラムをお願いしました。

これも楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 皆様、ふるってご来場ください。

 

 

 

 

 

 

 

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2017.10.24

長引くセキの原因

時々、お医者さんが書いてるブログを見るが、

皆さんマジメですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仕事のことやら、病気の説明やら、保険や、経営の話もあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方、ワタシといえばバンド、サッカー、果ては「どん兵衛食べ比べ」。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こいつ、医者として大丈夫か、と言われそうですが、

まあ、医療関係、耳鼻科関係の記事もそれなりに書いております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なにせ、このブログも長いので、

アーカイブ的なものは、カテゴリー欄の

中耳炎、診療、インフルエンザ、花粉症をクリックすると、

1日では読み切れないくらい出てきますんで。

もうちょっと、整理しようかな、と思っておりますが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、最近、寒くなって風邪の方が増えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、モノが風邪ですんで、ほっときゃ治る、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供さんで熱が出て中耳炎や溶連菌感染症がなく、

胸部聴診の音がきれいでセキハナもなければ、

お薬なしで様子見ましょうね、という例も多い。

インフルエンザが流行してくると、もうひと手間かかるけど。

(こんなときに、やみくもに抗生物質を出してはイケナイ、

という話は繰り返し書いてますので、ご存知ですね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セキなんかも、風邪の初期には出るもんなので仕方ない、

むしろ無理に止めない、なんてのが最近の考え方ですが、

1週間も2週間も続くセキは困ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いろいろな合併症を考えることもありますが、

とくに注意したいのは「ハナが原因のセキ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

風邪をひくと粘膜が荒れて、ハナの中の繊毛運動が阻害されるため、

濃いハナが鼻内に停滞することは、しばしばあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大人の人で「ハナがのどに回る」なんてことを言う方は

副鼻腔炎、いわゆる蓄膿症をおこしてることがあり、

「副鼻腔気管支症候群」によって、慢性的なセキをおこしているわけで、

注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子供さんの場合はさらにハナがきちんとかめないので、

後鼻漏によるセキの比率はかなり高いといえます。

副鼻腔のない1,2歳の子でも、

ハナが除去できないのでセキになっちゃいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような場合、お母さんに子供さんはハナが出ますか?

と訊くと「ハナは出ないんですけど、タンがらみのセキが多いです。」

などという返答が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

見てみると、確かにぱっと見、ハナは出てないんですが、

ハナの処置をして細い吸引管をそろりと入れると、

奥に手ごたえがあり。

コレだな。( ̄ー ̄)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

膿性、粘稠な鼻汁は前にはたれてこないが。奥にたまってノドに下がり、

長引くセキの原因になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜寝入りばなや、朝起きぬけにタンがらみのセキが出る場合は、

ハナのセキの可能性を常に考えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小児科で気管支拡張剤や、吸入薬を多用しても、

セキが治らないということで来院される子供さんを見ると、

このケースはかなり多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このような場合、吸入薬や、気管支拡張剤は

雨漏りの時に床に置くタライみたいなもので、

雨漏りのもとを直さないと、セキは止まらないのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小児科の先生でもそういう可能性を考えて治療している方もいると思いますが、

実際に確認できるのは耳鼻咽喉科の強みですし、

そこの鼻汁を除去してあげる物理的な治療ができるのも耳鼻科ならではです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナは出ない、というお母さんの話を

そのまま鵜呑みにするような医者では困ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんて、たまには医者的な話を書いてみました。

 

 

 

 

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2017.10.23

リーグ戦では、相変わらず

 

 日曜日17時の試合なので当初は参戦予定であったが、

台風21号の接近で怖気づいてしまい、

テレビ観戦で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 お昼に投票行ったついでに登利平で、弁当を買うが

試合のことを考え、一応ソースかつ弁当にしておく。

しかも、今日は「特選」という高い方に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーん、大変美味しかった。

だが、やっぱり登利平はトリ弁の方が美味しい・・・。

 

 

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2017年J1第30節

 浦和レッズ  3-3   ガンバ大阪 (埼玉スタジアム2002)

   (前半  0-0)

   (後半  3-3)
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 思い起こせば、秋のガンバ戦ホームゲームといえば、

数々の因縁、ドラマを生んだ大一番となることが多かった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、今年は両チームともに中位に沈み、

レッズが7位、ガンバが10位と、冴えない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そういえば、今年の日程発表の時、

ここからのファイナル5がイバラの道になるはず、

などというブログを書いた記憶がある。

参考)今年1月26日のブログ

あの頃はヨカッタなあ、などと思わず遠い目に・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ここからの対戦カードは

ガンバ大阪(H)サンフレッチェ広島(A)鹿島アントラーズ(A)

川崎フロンターレ(H)横浜Fマリノス(H)の予定であるが、

このうちガンバはさっき書いたように10位と低迷、

サンフレッチェ広島に至っては降格争いをしている。

そして、レッズは優勝戦線からとっくに脱落し、

シーズン途中でミシャ監督が解任されてしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いったい、こんな事態を、誰が予想しただろうか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても鹿島アントラーズは安定して強い。

認めたくないが、認めざるを得ないところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、試合の方、予想通り画面からも伝わる激しい風雨で、

屋根のあるバックスタンドのお客さんもけっこう合羽着てみているヒトが多い。

大変だな、こりゃ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大変だったのは試合の流れの方も、であり、

前半0-0だったのが、後半エライことになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半は0-0とはいえ、レッズの方が断然いいゲームを展開し、

パスの質や、ボールへの寄せでも、ガンバに比べてはるかに「格上感」を出していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、後半の早い時間帯にラファエルシルバがゴールを決めたあとは、

まあ、これでレッズの勝利は固いだろう、などと思ったわけだが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あの前半早々の1点を守り抜いたACL準決勝の集中力はどこへやら、

3回リードして、3回追いつかれる、というトンデモナイ展開で、

最終的にはロスタイムの同点弾で勝ち点3をフイにした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 相変わらず勝ち切れないリーグ戦、

ACLのファイナル進出がなかったら、とっくにプライドが粉々になってるなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日の良かった点、

ひとつは、興梠が点を取って得点王に望みをつないだこと、

そして、ラファエルシルバは右サイドより、左サイドの方が断然イイ、ということがわかったこと、

ここにきて長澤の存在感がウナギノボリなこと、

あとは、台風の中、こんな試合に行って風邪なんかをひかなくて済んだこと、

かなあ。

 

 

 

 

 

 

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2017.10.22

フェラーリ312T2

ヤフオクで絶版プラモデルを買いあさるという悪癖は、

いまだやまず、もはや「依存症」の領域かもしれぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今年1月落札したプロターの1/12フェラーリ312T2 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

プロターとはもはや消滅したイタリアのプラモデルメーカー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本のプラスチックモデルは

精密さ、組みやすさ、正確さどれをとっても世界一だが、

海外メーカーはそうはいかず。

とくにプロターは組みにくい上に無駄に複雑なので有名。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、中古品なので未開封だが破損もあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは難しそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この厄介なゴムのパーツも難物。

同じ1/12でフォーミュラカーをシリーズで出しているタミヤと比べると

あまりの差に愕然としてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前作った「フェラーリ126C2」よりは、

同じプロターでもいろんな意味ではるかに厳しそう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

というわけで、花粉症が終わったころから製作を始めたが、

ナゼカいきなり基本塗装に失敗。

海外モデルはまず、パーツを中性洗剤で洗うべきだったか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

泣く泣く、塗装をペーパーですべて落とし、下塗りからやり直す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんてことやってるのでゴールデンウィーク過ぎてもちっともはかどらない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それにしてもこ3リッター水平対向12気筒エンジン、

なんとシリンダーブロックまで再現されてるが、

完成後はもちろん、エンジンが組上がった時点でもう絶対見えないのに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

悪戦苦闘の日々が続きますが、徐々にエンジンも組上がってきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イタリア語の組み立て説明書は絵もアバウトなので、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハセガワの1/24の312T2を同時進行で製作し、参考にします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8月お盆休み、やっとエンジンをマウントできた。

予想通り、シリンダーなんてどこにあるのやら。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゴムがあちこちぴろぴろしてるが、

これも最終的にはしまい込まれて見えなくなる運命。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次の難関はデカール。

一般にイタリア製キットが日本製より優れている点は

カルトグラフ社製のデカールを採用してることが多い点のみですが、

今回は、なんとドライデカール。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

要するにインレタみたいなもんで裏紙をはがしてモデルに密着。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ごしごしこすって、そろりそろりとはがしますが、

年季が入っていてなかなか剥がれない。

しかもこのような平面はイイが局面に貼るのはかなりの根気良さとテクニックを必要とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな感じで、冬から春、夏を過ぎて

朝晩に秋の寒さを感じられるようになった10月の連休・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

なんとかかんとか完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

キットのシートベルトは全く使い物にならないので、

現在、適当なものを物色中で未装着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

312Tの発展型だが、あちらはタミヤ製があるがT2はプロターのみ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アラを探せばきりがないが、ともかく完成したということでご勘弁願いたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最後は、毎度のやっつけ仕事ででっちあげて、やっと肩の荷が下りたが、

また、こんなモノをヤフオクで落札してる‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、これは「病気」ですな。

 

 

 

 

 

 

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