2024.03.13
さて、指のギブスがとれてから20日近く。
いまだに指の腫れがとれない。
全体に赤く腫れあがって指背のしわがなく、
なんか指紋もツルツルだ。
曲がることは曲がるが、突っ張って完全に閉じることができない。
しかも、痛みがあり熱持ってる感じ。
どうも曲がったまま固定しているようだ。
もう40年以上前に大学時代の病理学の授業で
炎症の四徴候はラテン語で
ルボール、カロール、ツモール、ドロールだと教わった。
日本語で言うと発赤、熱感、腫脹、疼痛である。
うーむ、全部ある。
次回受診日はまだ半月以上先ではあるが、
周囲の人にも行ってみた方が良い、といわれ、
急遽受診した。
結果は、ほぼ通常の経過であり、
腫れの弾くのを待ちましょう、ということであった。
そんなものかと思うが、まあ、ちょっと安心。
完全には戻らないのかなあ。
むくみをとるためにこんなパンフレットをもらった。
お風呂の時にでもやってみてください、とのこと。
夜、お風呂でやってみましたが、
湯船に浸かったまま13分もやってたら、
すっかりのぼせてしまった。
2024.03.07
最近は「もしトラ」という言葉があるそうだ。
しかし、どうなってんのアメリカ国民。
ホントにこんなやつ大統領にしていいのか。
ワレワレの概念から考えれば、
こんな人物に国を任せるなんて、正気の沙汰ではない。
映画やドラマなら絶対悪役キャラじゃん。
アメリカ国民は我々の想像以上にアタマが悪いのか。
記事を読むとトランプ支持者の背景には
バイデン政権が黒人を含むマイノリティー(人種的少数派)や
LGBTQ(性的少数者)など多様性を重視することへの根深い嫌悪感があるという。
リベラルを打倒する最強の存在としてトランプ氏を信奉し、
時に入り交じる虚言を「信者」であるかのように信じ込むらしい。
あらゆる差別をなくしていこうというこの時代に、
まったくどうかしてるぜ。
それが本当なら自由の国、民主主義の国アメリカは、
もうダメなんじゃないの。
2024.03.06
この間、またブックオフに行って、
100円の文庫本を買ってきた。
本はネットで探すのが楽が、
書店だと思わぬ発見や、掘り出し物にめぐり合えるので楽しい。
一度読んだ本もある。
ギャビン・ライアルの冒険小説は大学生のころ読んだ。
松本清張は中学以来50年ぶりくらいにまたハマっている。
そんな中、さらに小さい頃に読んだ、
手塚治虫の漫画の単行本が、破格の値段で売られていた。
ナツカシイ。
小学校低学年でした。
この値段は迷わず「買い」だ。
「鉄腕アトム」は全巻持ってるので。
意外にも医者のくせに「ブラックジャック」はあまり読んでない。
読めば面白いのだろうが。
ところで、レシートを見てビックリ。
むー、「ビッグX」「W3」は、大人コミックなのだ。
たしかに、この手の本を買うのは
ムカシ子供だった大人ということが多いだろうが、
大人コミックでいいのだろうか。
このレシートだけ見ると、
なんかエッチな本でも買ったような誤解を受けるかも。
2024.02.26
先週は妻の○○回目の誕生日でしたので
ひさびさに外食に出ました。
いつものお店です。
たしか3年前のこのバースデーディナーの時
例の両崖山の山火事が起きたのだった。
あの頃はコロナでこのお店も時短営業でした。
風のルージュは2006年洞爺湖サミットで提供された
足利ココファームワイナリーのワイン。
フルーティーな味わいです。
今夜も美味しいディナーをいただくことができました。
誕生日はいくつになってもメデタイもの。
また来年もお祝いしましょう。
ちなみに土曜日の外来は14時過ぎまでかかったので、
夜のディナーを考え、またお昼はこんな感じ。
賞味期限が昨年11月に切れてたのでちょうどよかった?
2024.02.25
ついにこの日がやって来た。
あの日から3か月。
今日はついにギブスが外れるかもしれない日。
この日が来るのを指折り数えて、
もとい、指折らずに待っていた。
診察の結果、今日から外していいでしょう。
ただし、不意の衝撃が伝わらないように、
夜だけは装具をつけてください、
とのことで1か月後に再診。
あー、やっと取れた。
しかしまだ指はよく動かず。
だんだん治ってくるとの話であったが、
ギブス無しは久々なので、まさにおっかなびっくりである。
ちゃんとギターが弾けるようになるといいのだが。
2024.02.23
天皇誕生日の朝はミゾレであった。
天皇陛下におかれましてはお誕生日おめでとうございます。
やっとオレと同い年になりましたね。
前にも書いたが今上天皇とワタシは同学年。
ワタシのイトコのヨシコちゃんはまたワタシと同い年で、
学習院初等科だったので陛下とご学友だったりする。
二人が結婚してればオレも親戚になったかもしれないわけだ。
まあ、ないけど。
ワレワレの学年、昭和34~35年生まれ組もそろそろ、
定年退職して年金もらう年になってきましたが、
お互いもうちょっとガンバリましょう、と。
しかし、テレビで見た天皇陛下は
顔の色つやも良くお元気そうで、
やはりここの家は長生きの家系らしい。
2024.02.22
昨日は、依頼されて学術講演会の座長をさせていただきました。
コロナ以降、学会はすべてリモート開催となり、
昨年あたりから、また会場で行う「生」の学会も増えてきたのですが、
昨日はリモート開催でした。
演者のセンセイは茨城県。
ワタシは足利のニューミヤコホテルの個室で、
2人のメーカースタッフとパソコンの前に座ります。
リモート学会の出演も、何回か経験しましたが、
やっぱり難しいですね。
ライブ会場だと、聴いてる人の顔や反応が見えるので、
それに対し、またこちらがリアクションもできるし、
なにより聴いてもらってる、という実感があります。
パソコンに向かってしゃべるのは、
なんか、誰もいない暗闇に向かってしゃべってるようで、
手ごたえがなく落ち着かない。
やっぱ、ライブはコール&レスポンスが欲しいなあ。
講演の内容は素晴らしいもので、
非常に興味深く拝聴しました。
やはり副鼻腔炎と鼻炎は切り離して考えるいことはできないし、
病態は同一患者さんであっても時々刻々変わるものだという
常日頃ワタシの考えていることに合致し、
非常に腑に落ちるところがありました。
演者の先生は開業医でありながら、
常に新しい知見や方針を試されており、
そこが素晴らしい。
やはり考えない医者はダメだと思いました。
春に鼻水、クシャミなら花粉症の薬、
咳が出たら咳止め、
熱が出てインフルコロナ陰性ならカロナールとトランサミン、
というような思考停止した開業医の如何に多いことか。
観察し、分析し、仮説を立て、検証して、証明する、
という科学者にとって基本となる姿勢を、
開業医であっても常に持ち続けるべきだと改めて思いました。
2024.02.19
皿うどんを作ってみた。
皿うどんといえば長崎名物。
もともとあった「ちゃんぽん」を
出前のとき汁がこぼれないようにアレンジしたものがルーツ
といわれるが諸説あり。
それにしても「沖縄そば」はどう考えても
「そば」ではなく「うどん」なのだが、
逆にこいつは「皿うどん」といいつつ
「うどん」ではなく「やきそば」系だよなあ。
2024.02.17
ワタシの日々の朝食は、ほぼ卵かけごはん、
週1回程度トースト、ということになっています。
トーストの際は必ずハムをのせ、
ハムエッグかベーコンエッグを一緒に作ります。
この間卵を割ると、おお双子ちゃんだ♪
ほぼ毎日食べてるけど、
双子にあたったことは
ここ数年自炊するようになってからは初めてかも。
気になって調べてみると双子の卵は
1~3%程度の確率であるらしいですが、
規格選定の段階ではじかれてしまうことが多く、
スーパーの卵で出会うことはかなり稀らしい。
この卵はオイシックスですが。
卵かけごはんだとかき混ぜちゃうと同じになっちゃうので、
トースト朝食の日にあたってよかった。
洋の東西を問わず双子の卵は吉兆ととらえられてきたようです。
なんとなく、モスラを思い出しながらいただきました。
2024.02.15
昨年秋、鎌倉に行った折、
偶然にも建長寺でブラタモリのロケをやっていた、
ということは以前のブログで書きました。
その放送を心待ちにしておりましたが、
NHKの番組表で「ブラタモリ/武士の都・鎌倉」の回を発見し、
おおこれだ、と2月3日の放送回を見ましたが、
最後まで観ましたが、建長寺は登場しませんでした。
実は今回の鎌倉編は2回に分かれており、
建長寺ロケは翌週2月10日放送の後編の「鎌倉の寺」の回でした。
旅行中だったので録画しておきました。
出た、建長寺。
あー、この時刻、この場所にワレワレもいたのね、いい記念だわ、
と思いながら観てると、
映ってるやん!
タモさんの肩越しにワレワレ2人が映ってる。
しかも、一瞬ではなく、そのまま歩いてきて、
パンフレット見ながら何やら相談してる。
今度は妻の方がさらにアップで。(゚Д゚;)
ヤッター、という感じ。
まさかと思ったが、ばっちり映り込んでいた。
ピースサインとかしなかったのが勝因か。
かくて2015年の「クローズアップ現代」に続いて、
ひさびさにNHKのゴールデンタイムに進出したのであった。
当然ながら、今回はクローズアップではなかったなあ。(^^;)