2016.07.31
週末はJリーグ、甲府でのアゥエイゲーム。
スカパー観戦と思っていたら、なんと昨日のブログのごとくスカパー映らないのだ。
お昼はジンクスに従い先週と同じお店、今日の日替わりは3種類。

何となく、ミックスフライで。

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2016年J1セカンドステージ第6節
ヴァンフォーレ甲府 0-2 浦和レッズ (山梨中銀スタジアム)
(前半 0-2)
(後半 0-0)
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昼メシ食ってからアンテナあれこれいじって復旧を試みたがダメ。
地上波の放送はないので、スカパー・オンデマンドで見ることにする。
パソコンで見ると何となく燃えないんだけど。

鹿島戦の後半、いい流れになった時の李忠成をそのままトップに残し、
出場停止明けの宇賀神を加えてのぞむ。
前節鹿島との大一番を逆転勝利に持ちこんだレッズは自信に満ちていた。
試合開始直後こそ、何回かコーナーキックを与えたが、
その後は甲府にチャンスらしいチャンスを作らせないゲーム運びで、
相手を圧倒的に攻めたてる。
いままで、甲府相手には負けないがなかなか得点できず勝ち切れない、といったイメージがあったが、
前半14分、宇賀神のクロスに武藤がヘッドで合わせ先制点。

こういった、下位チームに対しての早い時間帯での先制点の意義は限りなく大きい。
安定した試合運びになり、前半終了間際、このままハーフタイム突入かと思われたタイミングで、
宇賀神のスルーを受けた高木が右サイドをえぐりマイナスのクロス。
これを、李忠成がまたも抜群のボディバランスでボレーを決め、追加点。

興梠不在の穴を埋めるというより、
絶好のアピールの場を得た李忠成の2試合連続ゴールは、
この後の試合に大いに期待を抱かせるものである。
また、身体をはってクロスを上げた高木も、
前節のふがいないパフォーマンスを柏木に厳しくダメ出しされていたようで、
今回は合格点の活躍でこれもチームの勢いになる。
次の湘南戦、ホームだが足利花火大会で現地参戦できず。
あとは、スカパーがまた復旧することを祈るのみ。(これ、重要!)

2016.07.30
2日前から突然、スカパーが映らなくなった。
というか、NHKも含めて、BS,CS関係が全く映らない。
おそらくアンテナ関係と思い、配線調べたりベランダのアンテナも一回外して位置変えたりしてみたがダメ。
スカパーの契約時に取り付けてもらったアンテナなので、カスタマーセンターに連絡するが、
お客様番号やら、契約内容やらメンドクサイ。
相次ぐ音声案内でさんざん待たされてから、
チューナー側のトラブルかもしれないからパナソニックのカスタマーセンターに問い合わせてくださいと。
いや、多分、そこじゃないから、というが聞き入れてもらえず。
ダメだったら再度連絡してください、とのこと。
しぶしぶ教えられたパナソニックカスタマーセンターに電話。
またまたそこでもフリーダイヤルのサービス。
音声案内ばかりでなかなか人間が出てこない。
つながったら、保証書は、お買い上げ年月日は、などと質問、確認の嵐。
最終的に予想通り、アンテナのトラブルで本体は関係ないとの結論で
またまた、スカパーに電話。
またまた、音声案内の関所をいくつも通って、やっと本丸に。
それでは、工事の者を派遣しますので、最短で来週火曜日だという。
きっと、単純な断線かなんかなんだろうと思うが、火曜日まで待たなくてはならなくなった。
ムカシなら、近所の電気屋さんが来て、ちょいちょいで直っちゃったんだろうけどなあ。
世の中、便利になったばかりではないのだ。

2016.07.29
今年は関東地方は梅雨明けが遅れ、
昨日やっと梅雨明けになった。
梅雨明けが遅い影響か、夏休みになっても思ったほど患者さんの数が減らず、
130人ペースが連日続いていたが、昨日は梅雨明け宣言効果か102人。
今日はいよいよ100人切るかもである。
外来がヒマだと、患者さんの途切れる時間帯もあるわけで、
手元にある学会誌などをパラパラ見てみる。
耳鼻咽喉科臨床の今月号、来たばっかりの雑誌を見ると目を引く投稿論文があった。
「体重200㎏を超える呼吸不全症例に対する気管切開術の経験」
これを読んで、ふと思い出した、ムカシの話。
気管切開術は呼吸管理のためにしばしば行われる手術で、
首の前のところに穴をあけ、カニューレと呼ばれる管を通して
そこから呼吸をしてもらう。
多くは呼吸不全の方で、人工呼吸器を使う場合に施されることが多い。
外科入院中の方は外科の先生が自前でやっちゃう場合が多いが、
内科入院中の方の手術は一般に耳鼻咽喉科に依頼が来る。
大体、患者さんの病室に出向いてベッドサイドで行うことが多い。
ワタシが勤務医のころもよく依頼があった。
大概は朝、耳鼻科外来に内科の先生から依頼の電話がある。
昼休みに病棟に下見にいって、看護師さんと打ち合わせをし、
午後は耳鼻科の手術があるので、ワタシはそのままオペ室に入っちゃうのだが、
1個目の手術のあと、麻酔科の先生に手術した患者さんの全身麻酔を覚ましてもらい、
その後、次の患者さんの麻酔をかけてもらってる時間を利用して、
病棟に上がって、気管切開をしてまたオペ室に戻る、というような手順でやっていた。
ある日、内科から気管切開の依頼が入った。
いつもは病棟から内科の先生が電話かけてくるのだが、
その日はドクターが自ら耳鼻科外来に出向いて依頼してきた。
当時のワタシより一回り以上年輩のその先生は
病棟の患者さんの病状を簡単に説明し、気管切開をお願いします、と告げた。
そして帰りぎわに、振り返り、申し訳なさそうに小声で、
「先生、その患者さん、ちょっとオべシティあるんで、よろしく。」
と、言い残していった。
昼休みに回診に行って、なぜ内科の先生がわざわざ直接外来に見えたかわかった。
「オべシティ」とは「肥満」のことである。
病室に行ってみた女性の患者さんは、どう見ても100㎏級、
ベッドいっぱいにめり込むように横たわっていた。
首を触ったが、どこが気管やら。
マイッタなあ、と思いながらオペ室に行き、
1個目の手術を終え、病棟に上がる。
型のごとく、助手の先生と手術開始。
ベッドサイドの手術はオペ台と違って、幅が広いので術野が遠い。
そこで、ベッドに乗りかかるように手術するのだが、
患者さんの巨体があるので、なかなかそれも困難である。
首はわけてもわけても脂肪の海でなかなか目指す気管にたどり着かない。
結局、普段の2倍以上の時間と3倍以上の汗をかいて、
なんとかかんとか気管切開を行った。
今回の論文は体重が200㎏以上の体重計で測定不能の方とのことなので、
ワタシの経験したものとはケタが違うが、
論文読んでて勤務医時代の記憶がよみがえった。
今や気管切開をする機会はまずないが、
今でも時々大相撲見てると、このヒトたちの気管切開は大変そうだなあ、
などと思うことがあるのであった。

2016.07.28
昨夜は、「北朝鮮飯店」のバンド練習。
今度の北仲通り七夕夜店まつりに向けての準備である。
実は今回のライブ、ベースはレギュラーメンバーのリンダさん当日参加できないため、
急遽、助っ人を頼んだ。
某赤ペケ病院の口腔外科、Y先生である。

「C5-dips」のかぼちゃ亭の古川氏に続き、またまたベース助っ人ライブ2連戦となった。
ギター、キーボード、ドラムの場合は必ずしもいないバンドもあるし、
逆に複数いてもいいんですけど、
(ドゥ―ビー・ブラザースめんたんぴんはツインドラム。)
ベースは二人ってことはないんだけど一人いないと困る存在。
(ドアーズや、最近はホワイトストライプス等ベースのいないバンドもあるけどねー。)
しかも昨夜は、夏休みとって南の島に行ってしまったドラムのテルちゃんに代わり、
リンダさんがリハーサルドラマー担当というドタバタした展開であった。
ショーグン様は体調不良で声でないし、でもまあ、本番までには間に合わせますんで。
相変わらず、「やっつけ」の北朝鮮飯店でした。
そのあと、ゑびすで飲んでたら、突然の地震でビックリ。

2016.07.27
さて、北仲通りの飾りつけもすすんで、お祭り間近です。
来週、木曜日、金曜日は夜店祭りになり夕方4時半から、当院前の北仲通りが交通規制になります。

それに伴い
8月4日(木)5日(金)の午後の診療は
受付午後4時半まで、診察午後5時まで
とします。
なにとぞご了承ください。
ちなみに8月4日(木)は七夕夜店祭りイベント広場にて午後7時より「北朝鮮飯店」が演奏します。
是非、ご観覧ください(^o^)/

2016.07.26
毎朝散歩に行く織姫神社は、その名の通り織姫様を祀ってあるので
一昨日まで七夕の笹がありました。

笹には様々な願い事が。

いろんな願いがあってほのぼのしてしまう。

世界平和、世界けんこう、世界あんぜんと大きく出たが、
ついでにさとるの入院費(笑)
さとるの健康をまず願った方が・・・

コレはダメだな。

壮大な夢だが、八百九億はどこから算出されたのか。

何となく、事故りそう・・・・

早く帰ろうよー。

たしかに見てるとキリがない。
そういえば、この間、某ホームセンターではこんな短冊が。

ママはAカップ、はたまた超巨乳でデカすぎなのか?
神社の七夕飾りのあとは、昨日から当院前の北仲通が七夕の飾りつけが始まりました。

もうすぐ夏まつり。まだ、梅雨はあけないが・・・。


2016.07.25
土曜日は大一番。
だが、この日は宇都宮かぼちゃ亭ライブのため現地参戦は残念ながらできず。
実は、ほかにもフジロックやらグンマ・メディカル・フュージョンのライブやらこの日はかぶりまくっていた。
お昼は、ここのところ控えていたが、偶然日替わりメニューであったので
ひざびさにトンカツをいただく。

さて、コレが吉と出るか凶と出るか。
ラーメンは夏場は冷やし中華に変更できます♪

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2016年J1セカンドステージ第5節
鹿島アントラーズ 1ー2 浦和レッズ (県立カシマサッカースタジアム)
(前半 0ー0 )
(後半 1ー2)
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セカンドステージの勝ち点ではレッズが3点リード、
年間勝ち点ではアントラーズが3点差で上位。
ということは、レッズが勝てば年間勝ち点でアントラーズに追いつき、
アントラーズが勝てばセカンドステージの勝ち点で並ばれてしまうということだ。
とくにファーストステージ、ホームでアントラーズに負けてから3連敗となり
大失速したレッズにとってみれば、このアウェイゲームに勝つことは格好のリベンジとなる。
しかし、今節から守備の要、遠藤航と、攻撃の核、興梠慎三をオリンピック代表で欠く苦しい布陣。
先発はズラタンをトップに、センターバックは那須が入った。
ともに前節を引き分けで終えた両チームであったが、
試合開始後、アントラーズの激しい圧力にレッズは防戦一方になる。
クリアーはぼ、アントラーズに拾われ、レッズは攻撃のリズムがまったく作れない。
そんな「窒息状態」が、30分過ぎまで続く。
前半も終盤になるとレッズもいくらか攻撃の形をつくるようになったが
そのまま双方無得点で後半に入る。
後半にミシャ監督はズラタンに代えて李忠成を投入。
中盤からのコンビネーションが格段に良くなり、
一転、レッズペースになる。
しかし、後半15分、鹿島の左クロスから土居に決められてしまう。
後半、いい流れだっただけに苦しい展開になるかと思われたが、
そのわずか2分後、柏木が右足で送ったクロスに李が丁寧にインサイドキックでゴールに流し込んだ。
この直後の同点弾はアントラーズに精神的ダメージを与え、レッズを勢いづかせた。
そして、76分、武藤が放ったシュートを
キャッチしたかに見えた曽ヶ端が、これを前にこぼし
走り込んだ李忠成がゴールイン。

シビれる逆転弾となり、これを守りきったレッズがアウェイでアントラーズを下した。
たしか、曽ヶ端は以前もこのカシマスタジアムでキャッチをこぼして興梠が決めたことがあった。
曽ヶ端、意外にいいヤツだな。(^o^)


2016.07.24
昨日7月23日(土)は宇都宮市かぼちゃ亭でライブでした。

コレは昨年11月に足利で行った
イワタニ・プレゼンツ「ワタラセソニック」の第2弾的なもの。
いわば「ギョーザ・ソニック」か(笑)

荷物を降ろして、あれ、中野くんまだかな。

おや、アレは?

中野家キター、いや、走るこたないですよ。

6:30から、まずは「カセットコンロ」でスタート。

コーラス隊、増えてるー(≧◇≦)

岩谷君知り合いの院長先生も一曲参加。

続いて「キャラメルハニー」。

実は、今日は個人的に2点の不安要素があり、プレッシャーがかかっていた。
そのため、まずはノンアルで。

その「重圧」一個目がコレ。
「キャラメルハニ―」のサポートギターを2曲ほど頼まれていた。

1曲目「僕のコダクローム」。
急に思いついてハモ入れてみる。
歌う予定ではなかったのでマイク低かった。^_^;

もう一曲、「My Love」。何とかブナンに終えました。

まず、最初の重圧からは解放。イッパイだけ🍺

さらに「キャラメルハニー」もう一人のサポートギタリストはオーナーizzyさん。
さすがプロは違う。(≧◇≦)

続いては仙台より「Cozy’s」登場。

さすがのテクニック(@_@)
カッコイイ、安定しております。

そして、セミファイナルに大御所「Kazzfest」。

今回はそろいのシャツ(オペ用のスクラブ)で登場。

このような偉大なドクターが先にいてくれるので、
ワタシも安心してロックンロール医者ができるというものだ。
さすがドッキョー偉大 (^o^)/

コレが背中の部分であるが、「Kazzfest」の音聴いてると
何となく「獨協」の「獨」の字が「濁」に見えてくる。
フリガナは「ディストーション」(笑)

そして、トリは「C5-dips」。

実はもう一つのプレッシャーはここであった。
今回、前原先生がまさかのダブルブッキングで
高崎でフュージョンバンドのライブなので
急遽、「Cozy’s」の古川さんに代理ベースをお願いした。
なので「C5-dips」ではなく「C5♭-dips」といったところか。

古川氏、お住まいは青森なので当然練習はできず、曲だけメールで送ってのブッツケ本番。

リハも3曲ちょこっとやっただけなので、あとは正真正銘の本番一発出し。
どうなることかと思ったが、どうにかなるもんだ。

実は、古川氏、今回の「Cozy’s」の宇都宮遠征に対し
奥さんと交渉がやや難航していたが、
ワタシからのオファーが交渉成立の決め手になったようだ。

まったく人生、何が幸いするかわからない。

前原先生欠場のおかげで治之くんコーラス参加。
曲は「Don’t Look Back In Anger/Oasis」、北関東のギャラガー兄弟誕生である。

ともかく、演奏が始まって「これならなんとかイケる」と思ったので、
プレッシャーから解放され楽しく演奏できました。

古川さん、ホントありがとねー。

ちょっと天井低いので注意してジャンプ。

やー、良かった良かった。

こんなにステキな友人が多くいて幸せです。一人だけビール持ってる(#^.^#)

その後は、お決まりの・・・・。

さらに・・・・。

宇都宮に一泊し、朝はちゃんと食べて帰ってきました。
今日は休日夜間急患診療所当番だ・・・・(-_-;)


2016.07.23
大通りをクルマで走っていたら、昔からあった本屋さんが空き店舗になっていた。
クルマを運転しながらの一瞬のことだが、戸が外されていたので中まで全部見えた。
書架も備品も一切なくがらんとした中に、スーパーカブがとまっていた。
壁には作り付けの天井まである本棚が空っぽのまま残っていて、
この場所が書店であったことの名残をわずかにとどめていた。
街中の小売書店が消えていく中、多分最後くらいの生き残りだったのではないか。
ふいに中学時代、家からちょっと離れたここの本屋まで何回も本を買いにきたことを思い出した。
かつて、この街に商店街があった時代、本屋さんは街中に何店もあった。
ウチ最も近かったのは3丁目の「S書店」で、雑誌やなんかはそこから配達してもらっていた。
このお店はもう20年近く前に無くなってしまった。
郊外型の大規模書店や、インターネットの普及で街中の本屋さんは次々に姿を消した。
我々の子供時代はコンビニなどもなく、本や雑誌は街の本屋さんで買うもので、
夏休みの読書感想文の課題図書を買ったのも「S書店」だったし、
中学に入ってオヤジがコンサイス英和辞典をワタシに買い与えたのもそこであった。
本屋さんは大好きで日曜日になると「本屋に行ってくる」といって、いつも出かけていた。
お店のおばちゃんも顔なじみでワタシが小倉医院のおぼっちゃんであることを知っていた。
ところが、中学生くらいになると、エッチな本に興味が出てくる。
しかし、そんな本を顔なじみの本屋さんで買うわけにはいかない。
そんなわけで、その手の本を買うために、わざわざ自転車でちょっと離れた本屋さんまで行ったのであった。
エッチな本といってもGOROとか平凡パンチとかそんなもので、
いまの週刊ポストや週刊現代の方がよっぽどドギツイのだけれど。
そんなわけで、その空き店舗を見た瞬間、
当時のアイドルの水着姿や日活ロマンポルノの女優さんのグラビアやなんかが、
いきなり頭をよぎったのだった。
その当時は、お世話になりました。
お店にも、グラビアにも・・・・・。

2016.07.22
大橋巨泉氏が亡くなりました。
82歳だそうです。
ということはワタシより25歳年上ですね。
氏のことを初めて認識したのは「巨泉・前武のゲバゲバ90分」(1969~1971)

コレはめちゃめちゃ面白かった。
ワタシが小4のころ、ということはこのころ巨泉さんは35歳か。
ともかくそれま夢中になっていたドリフが、完全に時代遅れに見えた。
ちょっと、色っぽいようなシーンもあってお茶の間で気まずい瞬間もあったけど、
そこがまた思春期前期の子供にも魅力となった。
(お色気シーンに登場してたのは、ジュディー・オングさんやうつみみどりさんだったりした。)

そのあとは、なんといっても「11PM」。

コレは当然子供が見るべきではナイ番組であったが、また何とかしてみたい番組でもあった。


テレビの番組表を見て悶々としていたが、
たまたま親父が遅い時間に風呂に入り、お袋がお勝手仕事をしてることがあると、
チャンス、とばかりにこっそりチャンネルを回すのだが、
そういうときに限って「ゴルフ」「釣り」「競馬」または「ジャズ」の内容だったりした。
ワタシが、釣り、競馬はもちろんゴルフも一切やらず、
ジャズが好きではないのはひょっとして、この辺にルーツがあったりして・・・・。
その後、「クイズダービー」や「世界まるごとハウマッチ」はたまに見る程度であったが、
ユーモアとインテリジェンスにあふれた司会っぷりは
大橋巨泉氏はやはり多彩な人だなあ、という印象であった。
しかし、その後、セミリタイアと称して第一線を退かれる。
調べたら56歳の時でした。
(オレも57歳になっちまったからそろそろ考えないと。)
そのセミリタイア後は、いろいろ大病もされたようだが、週刊誌のコラムなどを読むと、
本当に頭のいい、スジのとおった「明確」なヒトだなあともわせる書きっぷりであった。
特に最近は現自民党安倍政権の「右傾化」にたいへん危機を感じていたようで、
巨泉さんはオレより25歳上なのでジャズマニアであるが、
もし、時代がもっと後なら必ずロックを聴いてたであろう。
くしくも永六輔さんと、数日の間で逝ってしまったのは、何か時代の流れを象徴しているようでもある。
最後に、個人的に最も印象に残っているこのCMをみて、ご冥福をお祈りします。
