ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.02.28

世界一周

 

 高校のころの世界史のH先生はワタシの大好きな先生であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 テストの時に気の利いた解答にはボーナス得点を加算してくれた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 たとえば、初めて世界一周をした人物は誰か?

という問題に対し「マゼラン」と答えればもちろん〇である。

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、「マゼランの部下」と書くとさらにボーナスポイントが加算されたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 マゼランは艦隊を率いてスペインを出発し、初めて世界一周に成功するが、

マゼラン自身はフィリピンで戦死してしまい、

残った彼の部下がスペインに帰りついたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらにいえば、スペインを立ったマゼランの部下の中には

前もって目的地のモルッカ諸島からスペインに連れてこられた者がおり、

マゼランの艦隊がモルッカ諸島に到達した時点で、

その男が実質的に世界一周をした最初の人間だったりするわけで、

どちらにしろ正解は「マゼランの部下」である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 へそ曲がりなワタシはこういう設問のウラを当てるのが得意で、

そのため世界史のテストは常に100点満点以上の点を取っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、ナゼにこんな話を思い出したかというと、

今日で当ブログがついに1年間連続投稿を達成しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思えば、昨年2月、某メーカーの女性MRであるN嬢から

「先生、最近お忙しいと見えてブログの更新少ないですね。」

といわれたのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当ブログの横の「アーカイブ」欄をみれば月別投稿本数は

2015年12月が8、2016年1月が7、2月はなんと4本だけである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その言葉に奮起したワタシが「毎日投稿」を始めたのがちょうど1年前の2月28日なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まだ、1年通しての連続ではないが、足掛け1年連続なので、

何となくマゼランの部下の件を思い出しました。(*^^)v

 

 

 

 

 

 

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2017.02.27

中耳炎の子供の旅行についてのご質問

 

はじめまして。8か月の男の子の中耳炎の事でご相談させてください。
先週急性中耳炎が再発し、かかりつけの耳鼻科医に、

「次に急性中耳炎が再発したら1か月以内に飲める抗生剤はもうない、点滴入院になる」

と言われています。

3月に海外旅行へ行く事が決まっているのですが、

旅行先で急性の中耳炎になったらどうしたらいいのでしょうか。

耳鼻科医に聞いても、飲める薬はない、というばかりです。

高熱が続けばもちろん帰ってくるつもりですが、

現地ですぐに小児科医に見てもらうことができるかわからず、

帰ってくるまでの9時間のフライト中も解熱剤を飲ませるくらいしかできないのでしょうか。
今回の急性中耳炎は治っても、

次に飲ませる薬がない状態は旅行は諦めた方が良いレベルでしょうか。
今までの中耳炎歴

生後3か月 RSウイルスから急性中耳炎になる ワイドシリン1week
生後5か月 急性中耳炎 ワイドシリン1week→メイアクト1week
生後6か月 急性中耳炎 メイアクト1week
生後7か月 2/3急性中耳炎 ワイドシリン1week→メイアクト1week
2/13 両耳チューブ置換
生後8か月 急性中耳炎 オラペネム1week

 

初めて中耳炎になって以来、滲出性中耳炎になり、治ってもすぐなる状況でしたので

チューブ置換施術をしました。

4歳の兄弟児がおり、上の子は保育園に通っています。

家族にタバコを吸う人はおりません。授乳中です。
旅行までの期間、風邪をひくと厄介なので保育園は休ませようと考えています。
3月で育休が終わってしまうため、家族旅行は諦めたくないのですが、

薬がない状態ですので心配はあります。

中耳炎の診断だけで本人はいたって元気で、

今までの中耳炎も熱はほとんど出ず耳を手で触っているくらいの症状でした。

病歴から、薬が効かない1か月の間の旅行は諦めた方がいいのでしょうか・・・。

アドバイスよろしくお願いいたします

 

 

 

****************************************************************************************************************

というご質問をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

RSウイルスからの中耳炎がきっかけで3か月からなるとさすがに大変ですね。

 

 

 

 

 

 

 

このケースは抗生剤についての質問ですが

抗生剤の使用はワイドシリン⇒メイアクト⇒オラぺネムと

まさにガイドライン通りの「王道の」使用法です。

常に誠実な先生だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ガイドラインでは内服はたしかにオラぺネムが最後で、その後は点滴入院等になっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、この場合、大きなポイントは

すでにチューブ留置済み、ということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急性中耳炎の症状で最も困るのは発熱、耳痛。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、中耳内に膿が貯留して鼓膜が腫脹することにより起こる症状です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼓膜が破けて耳漏が出てしまえば、痛みや熱はとりあえずおさまります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チューブが入ってるということは、すでに穴が開いた状態なので、

急性中耳炎になっても痛みや熱は出ないでいきなり耳漏が出ることがほとんどです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飛行機に乗ると気圧の変化だけで起こる「航空中耳炎」という病態もありますが、

これもチューブが入っていれば回避できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、もう一点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

チューブが入っていると点耳薬が使えます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼓膜は「防水」なので通常の急性中耳炎に外から入れる点耳薬はほぼ無効ですが、

チューブが入っていれば中耳に直接抗生物質が入れられるので大変有効です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

局所でクスリの濃度が高まるので内服よりはるかに強い抗菌作用が期待できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なので、入院以外の治療法がないわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、解熱剤と、ハナの薬は持って行くとしても、

やはり点耳薬や、抗生物質は現場の素人判断ではやめた方がいいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、この子は保育園に行ってるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 文脈からはっきりしませんが、もしそうなら

保育園に預けている環境より、

家族がずっと付き添っての旅行の方がはるかに中耳炎を起こすリスクは少ないです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、行き先がロシアや北欧だとちょっとアレですが、

ウチにかかっている保育園児の反復性中耳炎の0歳児が、

家族とさっぽろ雪まつりに行って来たら難治性の中耳炎がすっかり良くなっていたという例もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、チューブの状態や、検出された菌の種類、

本人の体力などの面がわかりませんので、

これ以上のことは申し上げられませんが、

主治医とよく相談したうえで、

家族もそれなりの準備と心構えをもって決める、というところでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何もなくても、0歳児連れの旅行は大変ですから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3件のコメント
2017.02.26

ウーヴァ栃木足利後援会

 

 傷心の開幕戦の夜、足利市内でサッカー関係の会合に出た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 以前当ブログに書いた通り当院は

JFLのサッカーチーム「ウーヴァ栃木」のスポンサーをさせていただいてる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その足利地区後援会発足の会に呼ばれ出席してまいりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 JFLというと日本全国のリーグではありますが、

J1、J2、J3 の下に位置するアマチュアリーグでして、

その内情は(ワタシも含めてでしたが)皆様の想像以上にミニマルなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Jリーグの華やかさからは想像もつかない地味さ、貧しさですが、

今回代表の岩原氏の話を聞いてその思いのアツさに打たれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウーヴァ栃木のホームゲームは、

ホームタウンである、栃木、足利、そして小山で行われますが、

ここ足利では今季3試合が予定されております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 6月11日、8月20日、10月8日、いずれも日曜日、場所は足利市陸上競技場です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ホームゲームが近くなりましたらブログで詳細をご連絡しますので、

ぜひ皆様の熱い応援をお願いします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.02.25

2017年J開幕戦は黒星

 

 それにしても12時半キックオフというのはJリーグ史上あっただろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 これも莫大な金額で放映権を買ったネットTV会社の意向であろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ともかく、診察が終わったのは午後2時。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 息子がアピタの駅弁祭りにお弁当買いに行くというので、ワタシの分も頼んでおいた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 チラシで見たら「カツ弁当」関係はこれのみだったので、

多少ピントがずれるがまあいいかと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、見本写真に比べて何となくスカスカしてるような。

 

 

 

 

**************************************************************************************************************

2017年J1第1節

横浜Fマリノス     3-2      浦和レッズ  (日産スタジアム)

        (前半 1-0)

        (後半 2-2)

**************************************************************************************************************

 テレ玉に感謝をささげつつ録画観戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レッズスタメンはラファエル・シルバ初先発、ケガの柏木もスタメンに間にあったようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オーストラリアで良い流れに乗ったかと思いきや、

今日のレッズのサッカーはまだかみ合っていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、失点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 サイドにつられて中央がぽっかり空いてしまう。

1回目は事なきを得たが、2回目は新加入のバブンスキーは許してくれなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、後半流れが変わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レッズの前線のポジションが流動的になり、

マリノスのマークが徐々にずれてくる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな中で、モノをいったのがこちらも新加入ラファエル・シルバの決定力。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんと、63分、65分と立て続けにゴールを決めて試合をひっくり返す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、勝負は下駄をはくまでワカラナイ、

駅弁は蓋を開けるまでワカラナイのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 またまた新加入のウーゴ・ヴィエイラにコーナーから鋭いヘッドを決められると、

後半ロスタイム、またまたすっぽり空いたバイタルエリアから交代の前田に決められ

再逆転で2-3の負け。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 同じパターンでの失点はいかにもマズイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーむ、マダマダだな・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 といいつつ火曜日にはすぐまたACLがあるのだ。(◎_◎;)

 

 

 

 

2件のコメント
2017.02.24

サッカーとテレビ

 

 明日から始まるJリーグ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 開幕戦はアウェイの横浜、12:30キックオフなので

花粉症のこの時期土曜日を臨時休診にはとてもできない以上、

どう転んでも現地観戦は無理なのである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこで、テレビ観戦となるわけだが、

今期大問題が発生している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 Jリーグの放映権をイギリスのネットTV会社が買い取り、

スカパーでの中継は一切なし。

NHKの放送はチャンピオンチーム鹿島のホームゲームなので、

このネットTVで見るしかないわけだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 で、今日、加入の手続きをしようと思ったが、

なんだ、調べたらテレビ埼玉でこの試合の中継あるじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 実はスカパー、WOWOWも加入してるが、

テレビ埼玉をみるためだけに地元ケーブルテレビ「わたらせテレビ」にも加入してる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、ネットTV加入は先送りに。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、いずれ加入しなければならないでしょうが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 思えば、今から27年前、はじめてBS契約をしたのは、

ワールドカップイタリア大会の中継が

すべてNHK-BSで放送されることになったのがきっかけであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 足利に来てテレビ埼玉の浦和レッズの番組が見たいがためにケーブルテレビに加入し、

Jリーグ中継の関係でスカパー加入。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついに今回のネットTVに加入もサッカー中継のためなわけで・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、ACLやルヴァンカップもあるのでスカパーも抜けられず・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どんどん視聴料金が増えていく・・・(T_T)

 

 

 

 

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2017.02.23

2月生まれ

 

 何となく、2月生まれって多くないですか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 昨日2月22日は妻が??回目のバースデー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 息子は先週13日が誕生日で、レディアは来週26日生まれである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ついでに妻のお父上は2月20日の生まれで、

その日は、ともえ町薬局の薬剤師(時に北朝鮮飯店の歌姫)のケイコさんの誕生日だったりする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日23日はバンド友達のG田さんの誕生日らしいが、

同じく皇太子殿下の誕生日だったりするんですね。

この2人ともワタシの同い年、ということは

G田さんは皇太子と全く同日に生まれたのですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大学が春休みになり子供2人とも帰省したので、

昨夜は、我が家は妻と息子の誕生会、ということで一家そろって外食。

お店の人にもお祝いしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 2月は日が少ないのになぜ誕生日のヒトが多いのだろう、

という話を家族でしていたら、

それはやはり種まきと収穫時期の関係、という結論になり・・・(^-^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あとで調べたら、今上陛下と美智子妃のご結婚は前年の4月10日でした。(^o^)/

 

 

 

 

 

 

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2017.02.22

本番で勝つことが大事、ACL初戦は完璧な勝利

 

 屈辱のゼロックススーパーカップから中2日。

 

 

 

 

 

 

 

 アジアチャンピオンズリーグの第1戦はオーストラリアでのアウェイゲーム。

 

 

 

 

 

 

 

 日本とシドニーの時差は2時間。

現地19時キックオフのゲームは日本時間午後5時キックオフ。

診察終了後の録画観戦である。

 

*********************************************************************************************************

アジアチャンピオンズリーググループステージMD1

ウエストシドニーワンダラーズ  0-4  浦和レッズ(キャンベルタウンスポーツスタジアム)

           (前半  0-0)

           (後半  0-4)

*********************************************************************************************************

 さいたまシティカップもゼロックススーパーカップも

カップ戦とはいえ、プレシーズンマッチみたいなもの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日からが、今シーズン、真剣勝負のスタートだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その2試合で何となく寝ぼけたようなサッカーをしていたレッズだが、

今回は目が覚めた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 前半からボールを保持するレッズのサッカーを展開し、

ワンタッチパスやサイドチェンジも有効に行えていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、海外アウェイの常としてピッチコンディションが悪いため、

ボールが弾んでフィニッシュの精度がイマイチ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、後半、精度が修正される。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 李のスルーパスに興梠が見事な反応を見せ先制点。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、その2分後、肝心な追加点を今度は興梠のループに李がボレーで合わせゲット。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかしこの時点で残り時間はまだ30分以上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残り時間のある中、2-0という状況は

1点失点し2-1になった場合、

相手に勢いがつき同点、逆転を許す恐れのあるスコアである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その意味で、10分後の武藤のコーナーから槙野が決めた3点目が試合を決定づけた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに交代で出場した、矢島とラファエル・シルバがダメ押しの4点目を取って見せる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 岡山から戻った矢島も期待大だが、ラファエル・シルバが期待通りの決定力、

ファーストシュートがゴールイン、っていうのは出来すぎですね。

李、興梠のコンビに加えて、この新コンビの連携も確認でき、これ以上ないという感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 去年新潟時代、浦和から2試合で3ゴールを奪ったラファエル・シルバ、

味方にしちゃえばもう怖いものなし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんか、FC東京からトゥットを獲った時とか、

コンサドーレ札幌からエメルソンを獲得した時のことを思い出した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、今週末のJ開幕戦が楽しみだ。

 

 

 

 

2件のコメント
2017.02.21

答は風の中に

 

 今朝イヌの散歩に外に出ると何かが風に舞っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おお、目に見えるほどデカイスギの花粉かと思ったが、さにあらず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 風花であった。

写真ではわからないなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうも今日は「冬型」のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 神社まで石段を上がるとさらに量が多くなる。

肉眼ではかなり見えたのだが、やっぱり写真にとるとよくわかりませんね。

白いチラチラがあるんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて「風花(かざはな)」はおそらく「標準語」であるが、

ワタシが群馬大学の学生のころ飛んできた風花を見て、

地元前橋出身のT君は

「お、ふっこしきゃあ、さみいなあ。」

と口にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんだい「ふっこし」って?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と尋ねると、どうも「風花」のことを上州弁で「ふっこし」というらしい。

発音は「引っ越し」と違いアクセントは前の「ふ」にあり、

「ピッコロ」と同じイントネーションである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 おそらくは「吹き越し」の音便が語源で、

上越国境の山を吹き越えてくるイメージで呼ばれたのであろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなT君も今や都内の有名私立大学の医学部教授、

専門分野では日本の権威であり、テレビなどで彼の姿を見ることもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今も彼は風花を見て「ふっこしだ」、と口にするだろうか。

都内では、あまり見ませんかね、風花は。

 

 

 

 

 

 

 

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2017.02.20

電話帳の広告

 

 また、来た。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いろいろな請求書に混じって送られてくる郵便物の中にこんなものがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 開封するとNTTに掲載した電話帳の広告の切り抜きが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして振込用紙とともにこんな手紙。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一見するとこの間頼んだ電話帳広告の料金請求だなと思ってしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、コレは全く関係ない電話帳の広告申込書。

よくみると「日本電信電話(株)発行の職業電話帳と混同なさらぬように・・・・」

などの文言が一番最後にあり、

明らかに意図的に「混同させる」ことを狙ったものである。

 

 

 

 

  詐欺まがいですが、ちゃんと記載があるので

「だまされた方が悪い」という図式になってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20年前に電話帳の広告を依頼した時にNTTのヒトからこのような

詐欺的な請求来ますから、注意してくださいね、といわれたので

幸い一回も被害にはあってないが、

まだ、この商売成り立っているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 大きな会社で請求書イッパイ来ると

新人の事務さんなんかが気づかず振りこんじゃうんだろうなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今朝のNHKの朝イチでも、ネットのおためし価格、送料無料が

半年以上契約が前提です、という文字が下の方に小さく書いてあるので

騙されないように、という話題を放送していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こういうセコイ、卑怯なビジネスやっててイヤになんないですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今日も電話帳の広告を切り抜いて糊で張り付けて送ろうするヒトビトがいる。

 

 

 

 

 

 

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2017.02.19

帝国の逆襲

 

 この間「Xウイングファイター」作ったので、どうしても作りたくなって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コチラはバンダイではなくファインモールド社製。

実はずいぶん前に買って、ストック状態であったのを引っ張り出してきた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いわゆるフツーのプラモデルです。2002年製だったみたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 帝国軍パイロットスタイル悪し。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかもこの操縦桿はママチャリか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、乗せてしまえばほとんど見えなくなってしまうのだが、

それにしてもヘンなコックピットだ。

キットが古くてデカールがやや死んでました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ほら、もう見えない(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 というわけで「やられメカ」完成。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 並べたいために作ったので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 TIEファイター自体にはほぼマッタク思い入れが無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしてもヘンテコな機体だ。

何となく鬼太郎の目玉オヤジを彷彿とさせる・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ミレニアム・ファルコンはでかいから、いいかな。

基本ヒコーキ関係は1/72しか作らない主義なので。

 

 

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医療系をまとめました。
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