2016.09.30
当院はe-netというインターネットを介した受付を導入しております。
ネットで受付すると何人待ちかがわかるので、
頃合いを見計らって来院いただくと待ち時間が少ない、
というメリットがあります。
あんまり待ち人数が多いので受診やめました、
という人も結構いるみたいですが・・・。
このシステムですが、最近ちょっと問題があり、
ご迷惑をおかけしています。
先月からこのe-netのバージョンアップが行われました。
内容は個人情報の流出に関するセキュリティの強化で、
患者さん側の運用の手順に変わりはないのですが、
利用ができなくなった方が出てきました。
会社側の説明だとパソコンのOSが、ウィンドウズXP以前のものや、
携帯ではいわゆるガラケーやらくらくホンからの受付に
対応できなくなったとのことです。
困ってる方が多いので会社に相談しましたが、
セキュリティ上の問題なのでどうにもならないとのこと。
とりあえず、こちらでは直接来院される方のネット上の枠を
増やし対応してみることにしました。
パソコン、スマホをお持ちの方は基本的にはそちらで受付いただき、
お持ちでない方は直接ご来院ください。
状況を見ながら良い対応策を考えていきます。
また、ネット受付に関するアンケートも実施する予定です。
受け付け、受診に関して何かご意見、ご不満、
またはいいアイディアがあればぜひお知らせください。
なるべくスムーズな受診を心がけたいと思います。
とはいうものの今日は空いていて待合室空っぽ。
さっきから30分も誰も来ないんですけど。

2016.09.29
このブログ、当院のホームページに新しい機能がつきました。
ページ上方の「カレンダー」をクリックしていただくとカレンダー画面になります。
主として臨時休診や、夏季、お正月の休業がわかるようになっています。
さしあたって、10月に水曜日が2回、11月に土曜日が1回休診があるので、
カレンダーに載せてあります。
10月の2回はワタシと副院長の人間ドック受診のため。
11月は毎年恒例の日本耳鼻咽喉科学会専門医講習会のためです。
今後も予定が決まり次第随時載せる予定なので、ときどきチェックしておいてください。

2016.09.28
バンドをやっていて、いろんなところでいろんなバンドを聴く機会がある。
もちろん、アマチュア、いわゆるオヤジバンドの類だ。
最近気づくことがある。
アマチュアなのでバンドではコピーにしろオリジナルにしろ
自分たちの好きな曲を演奏するわけだが、
同じオヤジバンドでも50歳を境に大きく変わることがある。
大雑把に言って50歳より上のバンドは英語詞、
それより下のバンドは日本語の歌詞のバンドが多数を占める。(フォーク系を除く)
これは、コピーではより顕著だが、オリジナルにもその傾向はあるようだ。
むろん、50歳を境に日本語で歌っていたバンドが英語に代わるわけではなく、
ムカシからずっとそうだったわけで。
ワタシの世代はロック=英語という鉄板の公式があった。
若いヒトにはまったく理解不能だと思うが、
「果たして、日本語でのロックは可能か」、という議論は、
あらゆる場面でくりかえし真面目に議論されていた問題なのだ。
ワタシはジャズ世代ではないが
ロックに先立って、日本に入ってきたジャズには場合によってはボーカルもあるが、
あくまで主役はトランペットだったり、サックスだったりピアノだったりの「楽器」であり、
「言語」の要素は少ない。
そのあとにブームになったフォークは歌詞のメッセージ性が重視され、
岡林信康、高田渡などは日本語詞に強烈なメッセージをのせて支持を得た。
一方、ロックといえば特にハードロックはギターとボーカルの戦いである。
歌の占める比重は高いが、それは楽器としての「声」であり、
歌詞の内容よりは、サウンドとしての響きの方がより重要だ。
ロバート・プラントやイアン・ギランの歌を和訳しちゃうと、いかにも間が抜ける。
そこを逆手にとって楽しんでるのが「王様」なのだが。
はっぴいえんどは日本語のロックをはじめてモノにした、というが、
彼らのサウンドはバッファロー・スプリングフィールドやバンドを思わせる
アーシーなもので、
激しいビートのいわゆるハードロック・サウンドではナイ。
キャロルは日本語を英語っぽく歌う独特の歌唱を発明した。
すなわち「かきくけこ」を「キャキィキュキェキョ」と歌うことで
無声音、破裂音を多く含む英語の雰囲気に近づけたのだ。
でも、それでも本物の英語の方がカッコイイに決まっている。
ということでワタシを含めた現在おおむね50歳以上の人は
少年時代に聴いた英語の歌がカッコイイロックの原体験となっているわけで、
その固定観念から脱することができず、今日もシコシコ英語の歌詞を暗記するのだ。
最後にぜひこの曲を聴いていただきたい。
高校時代、この曲をラジオで初めて聴いたときは衝撃のあまり椅子から落ちそうになった。

2016.09.27
ここのところ、ライブ等忙しく全然試合に行けてません。
今回も日曜日の午後のゲームなので参加予定であったが、
大泉ロック・フェスティバル出演が決まり、断念。
帰ってからの録画観戦。
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2016年J1セカンドステージ第13節
浦和レッズ 3-0 サンフレッチェ広島 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 2-0)
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槙野の故障で3バックは森脇、那須、宇賀神、
駒井と関根の両翼に、興梠ワントップに武藤、高木の2シャドー。
阿部と柏木の2ボランチ、西川を除けばレッズのスタメンも少しづつ変化してきている。
駒井、高木はルヴァンカップで定位置を獲得しつつある。
結果的に選手層が厚くなり今後に期待が持てる。
さあ、ある意味ここも大一番。
ここのところ対戦成績が2連敗という広島相手のホームゲーム。
探り合いの中からいきなりPKを取られる。
最近PKとめられてない西川だが、
なんと現在得点ランクトップのピーター・ウタカのキックは
クロスバーの上を超えていった。
試合の流れは案外こんなところから転がり込んでくる。
その後の西川はあたりにあたり、
埼玉スタジアムの文化シャッターの「Nice Save!」は、なんと9回も出たという。
攻撃では、前半34分に武藤の鋭いクロスが相手オウンゴールを誘い、
今日は広島の日ではナイ、との印象を皆に印象付けた。
後半は、柏木のスルーパスによく反応した高木がゴール前に決定的なクロスを送り興梠がゲット。
そして、60分に相手のラインから抜け出した高木が、うれしい今期リーグ初ゴール。
高木、ついにここにきて「キマシタ」ねー。
これでセカンド首位を守り、年間勝ち点も3位以内が確定し、まずはチャンピオンシップの内定をもらった。
さてさて、次はここ最近毎年運命の分かれ目の一戦となるガンバ大阪戦。
しかし、土曜日午後2時なんて、行けねーじゃねーか((+_+))

2016.09.26
結局、昨夜は今朝だった。
打ち上げで、2時をかなり回っていた。
それでも何とか向かった大泉公民館。
9月になって2回目、ひさびさの晴天。

今日はこのイベントだ。

なんか、フツーの公民館で雰囲気的には違和感が。

11時50分、ライブスタート。司会のボブ氏。

一番手は「インフィニティ・カラーズ」、高校生バンドである。

高校生ながら、ビートルズ、ラモーンズ、オアシスといった
クラシックなレパートリーでビックリ。
特に今回ウチの予定のセットとかぶったので
オアシスの曲は急遽差し替えました(^-^;
しかし、最近の高校生は巧いなあ。

ところで、途中のMCで「ビートルズ知ってる人?」と訊かれビックリしたが
普段やる高校生同士のライブでステージから訊くと
知ってる人は2割くらいしかいないということでこれは信じられませんな。
音楽好きだけどビートルズを知らない世代、というのが確実に増えてる。
その意味で彼らは貴重な存在か。

二番目は「羊のメリーズ」。
かつて「裸のラリーズ」という有名なアンダーグラウンドバンドがあったので、
そんなヤバいバンドかと思ったらストレートな R&Rバンドであった。

普段は別のバンドで各々活動されてるらしい。

続いて3番手がわれわれ「C5-dips」。

珍しく「Gimmie Shelter」からスタート。

セットの組み換えと時間調整でごたごたしましたが、
なんとかまとめる。




しかし、昨日の今日でカラダきつかった。
ここんとこ2回連続で「C5-dips」のライブ直前のスケジュールが厳しく、
皆様にはご迷惑を。
あー、なんか疲れてんな、オレ。

今後はもうちょっときちんと調整しようと反省。

だが、広い会場なので老体に鞭打って頑張って跳びました。

この会場はサイコー、またやりたいっす。

お次は「サビトルズ」。
去年のGODO音楽祭でご一緒したビートルズのコピバン。

年間60本のライブをこなすというツワモノ。
さすがのステージでした。

続いてはこのイベントの主催者増澤氏のバンドその①「TODO」。

名前のごとく「TOTO」のコピバンだが、あの難しい曲を見事に演奏。
みんな巧いっす。

次は「音妙だ」。「陰陽座」というバンドのコピバン。衣装が凝ってる。

このバンドのステージ下手のギターのヒトは、先日ご一緒した「Power Puff Nori-P’s」のギターのヒト。
楽屋であいさつされたが、前回も今回も「変身後」なのですぐわからなかった。

お次は「ザ・ハレンチ・トマト」。このバンドは何回か見て知ってます。

レッド・ウォリアーズのコピバン。知ってるバンドが増えてウレシイ。

そして、大トリは主催者増澤氏のバンドその②「Down To Earth」。

その名のごとく「レインボウ」のコピバンである。
このバンドがともかく圧巻であった。

リッチー増澤氏の怒涛の70年代ストラト攻撃。

そして、それを迎え撃つこのボーカル氏の声帯がヤバイ。

レインボウはワタシも歌ったことがあるが、
ともかくロニー・ジェイムス・ディオの歌を歌うのは大変。
声域と声量がハンパなくキツイのだ。
それを見事に歌いたおすこのヒトは本職はレストランのシェフらしい。
この体格、やっぱり、クラシックみたいに声帯だけでなく体も楽器、なのか。

このバンド、ぜひまたやってほしい。

ドラム、ベース、キーボードも素晴らしく、
まさに今日のイベントはこのバンドのためにあったといってもいいのでは。

そんな長丁場のイベントが終わり、後片付け。

会場もとの状態に戻す。

終わって、帰途につく。昨日午後から長かったなあ。


2016.09.25
昨夜は足利市のライブハウス「STASH」でこのイベント。

あいにくの天気であったが、いざ、地下のピクニックへ。

このイベントも4回目を迎えた。トップバッターは「U.L.E」。

「U・L・E」は何の略だか、毎回訊こうと思いつつまだ訊いてない。
相変わらずテクニカル、エレクトリカルなスバラシイ演奏です。

2番手は初めて見る「Chicken Zombies」。
今日出る中ではもっとも若手バンド、元気です。

曲はミッシェル・ガン・エレファントという日本のバンドのコピーだそうだ。

見に来ていた柏崎氏、このバンドのメンバーではないが
いきなりグレッチ渡されて演奏に取り込まれる。

最後一番デカい声で歌ってたし。

次は「寺口バンド」。
曲はオリジナルだそうだが、どれも大人のシブイ曲である。カッコイー。

ところが、最後だけジェフ・ベックの「Red Boots」
これにはベックリ(@_@)

さあ、そんな真面目なバンドのあと我々が出ていいんでしょうか、ショーグン様?
いや、心を込めて演奏すれば、日本の皆さんにも伝わるでしょう。

ということで「北朝鮮飯店」、
オープニングチューンは我が国の誇るスーパーシティ「PYOUGYANG」

今回新調したジャンプスーツ(?)で、飛びます。

スイッチ一つで真っ赤に燃え上がる(≧◇≦)

つづいてコヨンヒことケイコが歌う「経験」。

お次はアヤちゃんの「天城越え」

「1986年のマリリン」を挟んで、初公開「何も言えなくて・・・夏」。
同い年のデュエット(-_-;)

そして、ついにやってしまった「哀愁でいと」(T_T)

「青いリンゴ」のあとは、いよいよクライマックスへ。
「私たちはオバさんになったが」

最後は「テリヤキバーガー」(≧◇≦)

予定外のアンコールいただき、「赤いスイートピー(北朝鮮飯店バージョン)」
までやらせていただいた。

かつての当院のスタッフ、ノムちゃん、キョーコちゃんも応援に来てくれました。

さあ、今晩のトリは「シュガーパンチ」。

アン・ルイスからシック、吉田美奈子、イーグルスまで幅広いレパートリーと確かな演奏技術。

イベントのフィナーレ、大いに盛り上がりました。

そして、打ち上げ。(^O^)/

元メンバーの志織ちゃんも川崎から駆けつけて打ち上げまで来てくれました。

スーラータンメン越しのワタシとクータン。
実はこの11時間後にワタシは「C5-dips」でまたライブなんすけど。


2016.09.24
札幌のトイレで見たこのマーク。
どっかで見たかと思ったが・・・・・

やっぱり、コレですよね。

「少年よ大小をいたせ。」
女子トイレも同デザインでした。
”And, also girls !”


2016.09.23
先日、九州へ引っ越すから紹介状を書いてほしいという患者さんがいて、
宛先を指定せず、向こうの先生にかかったら渡してくださいねと手紙を渡した。
九州の耳鼻咽喉科のクリニックからのお返事が来ていた。
丁寧なお返事であったが、最後に、
「小倉耳鼻科のブログを時々見てるのでビックリしました、」
とあって、こっちもビックリした。
見ず知らずの耳鼻科の先生がこのブログ読んでるんだなあ、と。
まあ、インターネットですから、
以前フランス在住の方から、
子供の中耳炎に対するご質問があったり、
ネットの医家向け掲示板でこのブログが引用されてたり、
よく考えれば、別に驚くにはあたらないけれども。
ワタシも、時々、開業医や勤務医の方の書いたブログなんかを見させていただくことがある。
つい最近では、ある耳鼻科の先生のブログで耳垢の記事を見た。
子供の耳垢に耳垢水はまず使わない、などと書かれており
ごもっとも、と思ったりしていた。
耳垢水とは外耳道に直接たらして
固く充満した耳垢を溶かしてぐずぐずにして吸引除去する薬品である。
先月来院した1歳だったか2歳だったかのの男の子。
ある耳鼻科で耳垢があるから
1週間連続で耳垢水をつけてから再び来るように言われたとのこと。
暴れる子供に1週間も点耳薬をつけるのは不可能だ、と考えたお母さんが
当院受診。
たしかに、耳垢充満であったが、顕微鏡下に除去し、あと、終了。
ワタシも、まず、耳垢水は使わない。
一つには、耳垢をとって知りたいことは急性中耳炎や滲出性中耳炎の有無なので、
治療や投薬の都合上すぐにわかった方がいいということ。
急性中耳炎で自壊していたような場合、
耳に何か液体を入れてしまうとその状態がきちんと診断できないこと。
万一、鼓膜の穿孔や損傷があった時、液体を入れることで中耳にさらに感染を起こす可能性があること。
そもそも、子供では耳垢水を入れないと取れないようながっちり固まった耳垢はまずない、ということ。
たしかに子供の耳垢とるのは簡単ではないが、そこは耳鼻科医の腕の見せ所。
顕微鏡下に異物鈎といわれるフックや
中耳手術用の極小鉗子と、手術用の吸引管を使えば
少なくとも鼓膜所見をとれるくらいにはほぼ完全に除去できる。
もちろん、暴れる子供をがっちり固定するスタッフの腕力、
もとい、熟練の技は必須である。
ともかく、どんな主訴でも大体10歳以下の子供は
毎回必ず鼓膜所見を見るようにしてるので、けっこう大変である。
普通は簡単な耳垢除去は点数にならないが、
鼓膜をみなければ診断にならないのでしょうがない。
けっこう大きい子でも中耳炎があるのに何の訴えもなかったりするし。
大人の場合は、数年から場合によっては数十年ため込んだ耳垢もあり
ごくまれに耳垢水を使う場合もある。
ただし、真珠腫を含む、慢性中耳炎、
ごくごく稀には中耳癌なんてものもあるから注意が必要ではあるけれども。
鼓膜所見からは大人子供を問わず、実にいろんな情報が得られる。
耳は口ほどにものをいう、場合もある。

2016.09.22
水曜午後休診を利用して、この夏、もう一つ見たかった映画を見てきました。
ユナイテッドシネマ足利はエスカレーターがついたので妻も大丈夫。

さて、この映画です。

田舎の映画館では3D吹替え版と2D字幕版の2択しかない。
しかも、上映は各一回ずつ。(-_-メ)
字幕版は午後8時半なので午後3時10分からの3D吹替え版で見ることにする。
たしかに3Dで字幕だと視覚情報量が多くなり目が疲れるけど、
個人的には吹替えよりは字幕で見たいところだが。
3Dメガネ装着の図。

平日の午後、公開終了直前とあって、空いてる、ってか我々のほか誰もいない。(^-^;
上映開始直前にもう1人だけ入ってきた。

感想としてはなかなか面白かった。字幕版でもう一回観たいくらい。

このお姉さんのキャラがサイコー。

だが、なんといってもこの映画のキモはあのテーマソングである。
あの曲に乗っていっせいにプロトンパックのビームを放つシーンは痛快で、
ちょっと感動して、涙を3Dメガネのわきから指で拭った。
歳とると涙腺弱くなっていかんなあ。

ネタバレになるが、ヘビメタコンサート会場で
本物のオジー・オズボーンが出てくるシーンもニヤリとさせられた。
さて、このゴーストバスターズはリブート版でオリジナルは1984年冬の公開。
1984年(昭和59年)から1985年にかけてのクリスマス~お正月映画といえば
「3G対決」といわれ
「ゴーストバスターズ」「グレムリン」「ゴジラ」がガチで争う展開が話題を呼んだ。



当時医学部6年生、卒業試験の真っただ中であったワタシであるが、
これは是非全部見たいと思った。
しかし、さすが3つを観るのは時間的にも経済的にもキビシク、
まあ、ワタシとしては「ゴジラ」は絶対外せないので、もう一個は
「ゴーストバスターズ」をあきらめて「グレムリン」を劇場で見た。
くしくもこの夏、「ゴーストバスターズ」と「シン・ゴジラ」がバッティングしたのは
実に興味深い。
当時の日本での興行成績はゴーストバスターズ>グレムリン>ゴジラだったそうだが、
今回はゴジラの圧勝の様ですね。
今回の「ゴーストバスターズ」を観てワクワクしたのは、
随所にちりばめられる80年代テイストが、
青春時代の思い出だけでなく、
前作公開直後1986年から始まったバブル景気の予兆を思わせる
漠然とした幸福への期待感をワタシの中でリブートさせたからかもしれない。

2016.09.21
本当はスカパーオンデマンドで旅行中に見る予定だったが、
出航後まもなくインターネット接続が切れてしまい、
帰宅後、それも伊勢崎のライブ後の2日遅れの観戦となってしまった。

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2016年J1セカンドステージ第12節
FC東京 1-3 浦和レッズ (味の素スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-3)
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いつもは、この味スタのアウェイゲームは、FC東京サポの友人と
泊まりで飲むのだが、今年は妻の手術で叶わなかった。
しかし、行ってたら痛快だったろうなあ。
FC東京サポのY瀬くんがどんな顔で来るか見ものだった。
FC東京とのファーストステージはホーム埼玉スタジアムで
2点を先制されてから3点取って逆転というナイスなゲーム。
思えばこの時も旅行中、それも鹿児島だった。
日本の真ん中、FC東京との2試合が南と北の果て、
鹿児島、札幌旅行中というのもなんか面白いなあ。
今回、後半開始早々にPKで先制され、
その後、後半30分過ぎまで得点できなかったが、
残り15分で3点取って大逆転、というのはやっぱジンクスがあるのかしら。
このあと、ルヴァンカップでFC東京と準決勝2連戦で戦うのだが、
この逆点勝ちは、かなりいいムードだ。
そして、なんと川崎フロンターレが大宮アルディージャに敗れたことで
今節レッズがセカンドステージ首位に立った。
いよいよですぜ。
