2016.04.30
かつての天誕、今は昭和の日。
14時キックオフ埼玉スタジアムなので、お昼は買っていくことにする。
途中のこの店。前回は店内で食べたから負けたのか。

それもあって、今日はテイクアウト。
ウインドウ越しにみる新しい車に思わず見惚れてしまう・・・。(#^.^#)

今回、浦和レッズマスコット関係は旧ディスコから引き継ぎ。

さて、家出るときも強風だったが、こっちについても一向に風は収まらず。

歩くのも大変だ。
スタジアム外の売店も、強風で営業とりやめたようだ。

さて、このヒレカツ弁当どうしよう。

膝に乗せると吹っ飛んじゃうので、とりあえず、みんなご飯に載せて食べる。
しかも、箸で口に運ぶ途中に飛ばないよう、
ご飯に顔近づけていわゆる「犬食い」。

食べ進んでカツが小さくなってくると、
風で飛んでいかないように親指で押さえながら食べた。(^-^;

なんか、味も良くわからなかったが・・・・
さて、今日の相手は名古屋グランパス。監督は今期から新たに小倉隆史氏。
名波監督、井原監督と並んで今期話題の「次世代」監督だ。
ディフェンスに闘莉王がいないので脅威が半減。
しかし、199㎝の新外国人シモビッチは要注意だ。
しかし、以前のケネディといい名古屋人は「タワー」が好き。

強風のせいで空は澄み渡る。

しかし、この強風が試合にどんな影響をもたらすか。

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2016年J1第9節
浦和レッズ 4-1 名古屋グランパス (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 3-0)
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前半、レッズは風上から攻める。

前節、首位フロンターレを直接対決で粉砕したレッズ。
チーム状態は絶好調。
前半25分、レフティの柏木が反転し、右足でシュート。
これが先制点となる。
その後、梅崎のシュートがバーをたたいたり、
興梠が相手GKと1対1になるなど決定的なチャンスがあったが得点できず。
そんな中、その後、ほとんど攻め手のなかった名古屋が新外国人シモビッチの
とりあえず打ってみました的なシュートがまさかのゴールイン。

前半は0-0で終了し、後半へ。

後半梅崎を下げ、駒井を右サイドに、右サイドの関根を左サイドに回す。
すると、左サイド関根からのクロスを李忠見事なボディバランスでボレーシュートを決める。

あのアジア選手権でのボレーを彷彿とさせるような見事なボレーであった。
弓矢ポーズ、ひさびさに見たぞ。

こうなれば、負ける気はしない。
62分に興梠の3点目。1対1の決定機を外した興梠なのでこれはホッとしたところだろう。

そして、その3分後に武藤がゴールを決め、攻撃陣がそろってゴールを決めるという理想的な展開。

いやー、来てよかった。強風も吹っ飛ばす快勝。

今季最多得点で首位キープ。

帰りも強風。バス乗り場の柵は安全のためすべて倒されていた。
「最後尾」の看板持つ係のオジサンも風に負けそう。

こんな光景も珍しい。

帰りは、追い風。気分も追い風。
強風に押されながら駐車場に向かった。


2016.04.29
先日水曜日、ある先生のお通夜にうかがった。
足利市内で内科医院を開業されていた中山先生である。
患者さんを通じたやり取りでは手紙や情報の交換もあったが、
直接お会いして話をしたことは2回しかない。
一つは平成7年、ワタシが群馬大耳鼻咽喉科学教室を退局し、
現在医院のある足利市で開業することになったときである。
当時、足利市医師会の会長を務めておられ、
開業に先立って足利医師会館で医師会入会のお願いにうかがった。
やさしい物腰で、温厚な人柄が感じられるようであった。
実は、その時にあったのが2回目であったのだ。
1回目はさらにさかのぼり昭和51年。
ワタシは高校2年生であった。
10月9日夜、それまでなんら健康に問題のなかった父が突然急変。
翌朝、市内の内科医院にあちこち電話かけたが
体育の日の連休の初日とあって、どこもつながらず。
その時、中山先生に連絡がとれ、往診を受けることができたのである。
ポータブルの心電図で心筋梗塞と診断され、すぐ救急車で入院を指示された。
結果は、当時の医療技術では救命できず、
入院後わずか数時間で父は亡くなったわけだが、
あの日の朝、我が家に駆けつけてくれた中山先生がなんと頼もしかったことか。
中山先生は群馬大出身で、我々の大先輩である。
今回知ったが、海軍兵学校を出たが、終戦で東京教育大学に入り、
卒業後英語教師になり、その後群大医学部に入ったとか。
父も海軍出身で、群馬大でしばらく助教授をやっていたので、
生前何かつながりがあったかもしれない。
ともかく、中山先生のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
あの日は、本当ありがとうございました。

2016.04.28
報道されている三菱自動車の燃費偽装問題。
相当に深刻です。
以前リコール隠し問題で企業の隠ぺい体質が問題視されたが、
結果改善されなかったということで、
企業のブランドに対するダメージは計り知れません。
フォルクスワーゲン社の問題も相当ヤバイが、
あちらは巧妙なソフト操作で不正を働いたが、
こっちはもっと深い企業体質に根ざしているとこが致命的かも。
浦和レッズ、大丈夫か?
三菱自動車といえばかつてはワタシも乗っていた。
前回、今度の車が7台目と書いたが、
うちわけはランドローバーが2台、ホンダが3台、三菱が2台。
最初にバイトして買ったのは三菱のランサーセレステGT。
色は「白」でした。

当時排ガス規制でトヨタ、日産の2台メーカーが苦しむ中、独自の技術で排ガス規制をクリヤーして躍進したのが、
ホンダのCVCCと三菱のMCA-JETであった。
ともかくよく走った。ガソリンハイオクで高かったけど。
当時の広告は「純アリス」さんの「妹は20歳」♥
(ちなみにライバルのトヨタ「スプリンターLB」の広告はあの「アグネス・ラム」さんであった。)

この広告でも燃費の良さをうたってるけど、この当時は「実測」だったんだろうなあ。
そして、ホンダを2台乗り継いだ後、子供が生まれて購入したのが三菱の「パジェロ」。

この2代目「パジェロ」は当時大人気で納車に半年もかかった。
偽装問題は25年前からというからこの車が出たころか。

当時の我が家のパジェロの写真が電子化してないので以下の写真は、
当時ワタシが作った「ほぼ小倉家仕様」のプラモデル。
棚から引っ張り出してきてホコリを払って写真撮ってみました。
このメタリック・グリーン、気にいってってました。
(この後、浦和レッズができてから「赤い車」しか買わなくなったが(笑))

ナツカシー。
こういう「アニマルガード」つけるのが流行ったんですよねー。
洗車に邪魔なんだけど。

ナンバーもこのナンバーでした。(当時は自分では選べなかった。)

13万キロ乗ったんだよなあ。ディーゼルだったので燃費はヨカッタ。

残念ながら、このパジェロ以降、ここ25年の三菱自動車には
ワタシが乗りたくなるような車がなかった。
でも、セレステ、パジェロ、はワタシにとって、ともに忘れられない「名車」です。

2016.04.27
そして今日26日は、旧ディスコの引き取りの日。

2000年、13万キロ乗ったパジェロのあとに購入。
時代的には下の子が6歳、上の子が10歳くらい。

以後16年、キャンプへ、カヌーへ、文字通り日本中をこの車で駆け回った。

北は北海道、釧路川から、南は四国、四万十川まで。
一家4人で北へ南へ。
カヌーを積んで、キャンプ道具を満載し、
たくさんの思い出を積んで帰ってきた。

浦和レッズの試合で埼玉スタジアムはもとより、アウェイは新潟や、仙台まで。
2002年のワールドカップ決勝も息子とこの車で横浜まで行きました。
雪道にも抜群のこの車で、スキーも一時はワンシーズン10回以上行きました。
はるばる安比高原まで行ったのも良い思い出。
遊園地や動物園、このラダーをのぼって屋根の上で富士スピードウェイで子供とレース観戦したこともあり。

おそらく、ワタシの人生の一番充実した時期をともに共有したクルマ。
次世代に席を譲ります。

思い出も受け継がれる。

また、新たな歴史を刻みます。

サヨウナラ、アリガトウ。

2016.04.26
そして、25日、新ディスカバリーが納車されました。
このブログはじめて8年だが、8年目にして初めて新たなクルマ購入の記事。
とりあえず、先代の後ろに。
先代の引き取り予定は明日なので、今晩は2台のディスコ。

ワタシが購入するクルマとしては初めて免許取って買った車から数えて7台目になります。
同じ車を乗りつぐのは今回がはじめてである。

最初の車は大学時代、バイトして買った中古車。
その後の車は新車購入だが、今回はそれ以来の「中古車」ということになる。
お世話になった、ランドローバー三島の中村氏。

今はもう子供が家出てるので、後ろのシートまで使うことはあまりないだろうが、
やっぱり楽器とかいろいろ運ぶのに大きい車は必要。
とりあえず、老夫婦で乗ります。(あと、イヌも 🐕 )

地震の時、車中泊も出来るか。

2016.04.25
等々力競技場はキャパが2万5000ほどしかない。
しかも、クルマでも電車でも行きにくい。
一応、チケットとろうかと思ったが、やはり発売日でほぼ完売。
「ほぼ」というのは唯一残ってたのが、ホーム川崎側のゴール裏。
いくらなんでもここには行けない。
それにしても、アウェイ側が即完売というのに、ホーム側が残るの・・・・。・
そんなわけで、自宅観戦。
お昼は、スーパー「マルシェ」のトンカツを買ってきたが、けっこうデカイな。

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2016年J1第8節
川崎フロンターレ 0-1 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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ここまで、無敗で首位を独走する川崎フロンターレ。
だが、3位レッズとの勝ち点差は「2」。
ということは、レッズが勝てば順位はひっくり返る。
前半戦の大一番といえる。

「大一番」となるとレッズはほぼ負けなのだが、
今年はACLで広州恒大やシドニーFCと、それなりの「大一番」を戦って、
しかも結果を出してきてるので、序盤ということもあり、
選手も、サポもそれほどの重圧感はない。
(じゃあ、大一番じゃないのか。)

ともにボール保持率の高さではリーグ1,2位の、攻撃的なチームであるため、
ポゼッション率がどんな内容になるか楽しみであったが、
しかし、やはり、この組み合わせではレッズがワイドにポゼッションし、
川崎がタテに早いカウンターを狙う、という図式になった。
レッズの攻撃の練度はここにきてますます上がっており、
相手陣内でのワンタッチパスのバリエーションはかなり多い。
ただ、ポストや、クロスバーにはばまれもう一歩でゴールできない。
しかし、後半、森脇の中へのフィードを李がヒールで落と武藤が決めたシュートは、
ミシャ監督が目指すサッカーを体現したかのようなビューティフル・ゴールであった。

リプレイで見ると、もう1人の攻撃的選手である興梠が
斜めに走ってディフェンスを剥がし、
森脇から李へのパスコースを作っているのみわかる。
結局これが決勝点となり、苦手な等々力でのゲームで勝ち点3を上げ、
無敗の川崎に初黒星をもたらした。
試合は1-0であったが、内容はかなり完勝に近かった。

実際に戦った川崎フロンターレの選手は点差以上に
レッズの「強さ」「巧さ」を体感したのではないか。
そして、鹿島アントラーズが柏レイソルに敗れたためレッズは首位になった。
さあ、これからだ。

2016.04.24
そんなわけで、クルマを買い替えることになった。
調べたら、ワタシのディスカバリー、登録は2000年。
もう16年も乗ったのか・・・・。
クルマを買い取ってもらえるか、インターネットで登録したら、スゴイ数の電話がかかってきた。
まず、最初にかかってきた業者に依頼、すぐその日に来てみてくれた。
大変丁寧な対応で、好感もてたが、肝心の査定はほぼ0円、ゴメンナサイといわれた。
翌日に来てくれた別の業者さんも、感じのいいヒトでしたが、査定結果ほとんど同じ。
まあ、この年式だからなあ。
四駆なので、シベリアやアフリカにもって行けば充分売れるだろうが、
そこまで運ぶのにお金がかかっちゃうので現実には無理。
まあ、買い取り価格2万円ってことで他いろいろあると差し引きタダだが、
今後、どの業者にみてもらっても大差ないだろうし、
お金払って処分するよりいいのでそこで決定。
クルマの税金関係の手続きをするため、先週金曜日、佐野の県税庁舎に行ってきた。
足利ではダメで佐野まで行かなきゃならんのか。
事務手続き、大の苦手。
だが、昨日の業者さんは必要な手続きと、
県税庁舎の電話番号までその場で調べて教えてくれて助かった。

昨日、一昨日にあった民間の中古車買い取り業者さんのテキパキとしてソツない対応と比べると、
こちらでのいかにも「お役所仕事」的な応対にやれやれと思う。
ヒマそうだったなあ。

何とか、手続き完了したようだ。(でも、きっとまだ何か残ってる・・・・)
さて、行く途中、お昼休みに佐野まで行くので、
そこらへんで食事をと思い立ち寄ったのが、県税庁舎にほど近いココ。
(また、ネットで調べました。)

佐野といえば、「佐野ラーメン」だが
ワタシはどうもあの「うどん」みたいなラーメンが好きではない。
ということでメニューを眺めると「肉天ぷら定食」という見慣れない品目が。

せっかくなので、これにしてみました。

トンカツのころもが、天ぷらになったやつで
味は、なんとなく想像のつく通りの味でした。
家庭料理っぽくてヨカッタ。

うれしかったのは、この張り紙。

最近はレストランは禁煙が増えたが、
ワタシの愛好するいわゆる「大衆食堂」的なお店は
禁煙どころか分煙もほぼなく、タバコの煙で不快な思いをすることが大変多い。
こういうジャンルのお店にもどんどん「禁煙」が広がってほしいものです。


2016.04.23
スギ花粉のシーズンが終わり耳鼻咽喉科の外来は平穏(?)を取り戻してきた。
最近は、花粉症ほったらかしのための副鼻腔炎多し。
また、ここにきて花粉症が発症した方。
曰く「ワタシはスギはないけどヒノキの花粉症なんです。」
なるほど、以前書いたようにスギはこの辺では2月中旬から4月上旬まで、ヒノキはそれと入れ替わるように3月下旬から増え4月末まで。
たしかにヒノキの花粉が原因のように見えます。
しかし、果たして本当にそうでしょうか?
おそらく数千人のアレルギー検査をしましたが、スギがなくヒノキ単独の人はいなかったと思います。
スギ花粉の抗体を持った方の4割程度にヒノキ花粉の抗体を持った方がいます。
スギ、ヒノキには一定の交差抗原性がありますが、一般にスギの方が「抗原性」が強く先に発症し、抗体価も高い。
理論上スギへの曝露がなく、ヒノキのみに長年さらされていればヒノキ単独のアレルギーが起こる可能性は十分あります。
しかし、日本全国探してもそんな場所はまずないのではないか。
それでは、このヒノキのシーズンだけ症状を起こす人たちはどういうことなのか。
スギ花粉症を以前に発症した人は血液中に抗体を持っています。
そして、鼻粘膜(あるいは、眼結膜、咽頭粘膜)にスギ花粉が付着した時に、
その抗体がスギ花粉と結合しアレルギー反応が始まります。
しかし、最初は花粉がまとまって入ってこないと、
抗体が付着する前に花粉が鼻水やらなんやらで洗い流され「処分」されちゃうのでアレルギー反応は起きません。
いったん、抗体が花粉を認識すると、化学伝達物質が情報を送り、
次々に抗体や、好酸球、肥満細胞などのアレルギー反応にかかわる細胞が鼻粘膜に誘導されてきます。
そうなると今度はわずかな花粉でもどんどんアレルギー反応が起こるという仕組みです。
花粉症の抗体数の少ない人、花粉へのまとまった曝露がない人は、
スギ花粉のシーズンが始まってもそれほど症状が出ない場合があるわけです。
ただ、徐々に効果が蓄積し、ある点に達すると堤防が決壊するように激しい症状がおきます。
その時すでにスギ花粉の飛散量が減っていると、今はヒノキだから自分はヒノキ花粉症だ、と誤解してしまう。
こういう方の血液検査をするとアレルギーのスコアが6点満点で
スギ2ヒノキ1とか、場合によってはスギ2ヒノキ0なんてこともあります。
いったんアレルギー反応が起き始める抗原本体が来なくても、
温度変化や、機械的刺激でくしゃみ鼻汁発作が出ます。
この場合も症状が激烈になってからでは治療が困難なので、早めの受診をお勧めします。

2016.04.22
水曜日の夜、ACLのアゥエイゲームはオーストラリア、シドニー。
前回の経験を活かし(?)またまたココイチ。
前回と同じビーフカツカレー野菜トッピング。(^_^;)

一応野菜サラダも付けました。
南半球だが経度が近いので、時差はあまりない。
現地午後8時キックオフは、日本時間で午後7時。
ライブでも見られるが、あいにくとバンド練習日であった。
帰って、風呂入って、録画観戦。
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AFCアジアチャンピオンズリーグ予選リーグ第5節
シドニーFC 0-0 浦和レッズ (シドニー・フットボール・スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
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何となく、暗いのは中継のせいではなく、現地スタジアムの照明か。
それにしても、荒れたピッチ。
3日前にラグビーの試合が行われたためという。
ラグビーはボールが芝生の上を転がるわけではないので、
多少の凸凹は問題ないが、サッカーには支障あり。
特にレッズのようなパスサッカーには不利だ。
やはりオーストラリアは「ラグビーの国」なので、
サッカーのことは二の次なのかなあ。
シドニーFCとの初戦は埼玉スタジアム現地観戦したが、
2-0で勝利。
その後シドニーは盛り返し、
以後3連勝で現時点でグループトップで、
すでに予選突破を決めている。
広州恒大や浦坑を撃破したシドニーだが、
やはりレッズのサッカーは苦手と見え、
前半はアウェイながらレッズのボール支配が目立つ。
しかし、決められず。(>_<)
後半は逆にシドニーが攻勢に出て、幾度か危ない場面もあった。
ただすでに予選リーグ突破を決めているシドニーと、
この試合引き分けなら予選突破確定のレッズは、
次第に手堅いサッカーに代わり、結局0-0のドローとなった。
グループ最終節はレッズはホームで浦坑と、
シドニーはアウェイで広州恒大と、
ともに敗退の決まった2チーム相手に
予選1,2位をかけて戦うことになった。
それにしても、再三のチャンスをモノにできない李忠成。
コンディションもよさそうで、
ここのところスタメン起用も多く、いいプレーをするわりに
シュートが入らないのはフォワードとしてはちと心配。

2016.04.21
当院では日帰り手術を行っているので、遠方から手術目的で来られる方も少なくない。
先週、今週と鼻茸の手術。
鼻茸、すなわち鼻ポリープを取るのには、いろんな機械を使うが、
最近のマイクロデブリッダー鼻茸を吸引しながら切除するので誠に便利。

しかし、小さなポリープはこれで掃除するとして、大きなポリープはこれでは時間がかかりすぎる。
よって、昔ながらの「絞断器」というやつを使う。

通称ドイツ語で「シュリンゲ」という。
「Schlinge」は「細引きなどでつくった輪」のことらしいから、正確には「シュリンゲナンタラ」なんでしょうが。
先っぽの針金の「輪っか」が締まって、ポリープを切断する仕組みだ。

実は、当院のこの「針金」、あるモノのリサイクル利用である。
それは何とコレ。

弦交換した後のギターの「3弦」。
これを、適当な長さに切って、滅菌にかける。
これが、太さといい、弾力といい、強度といい、実に具合がイイ。
かつてロックンロールを奏でた、アーニーボールが、今度は鼻茸をぶっちぎる。
実にロックな手術です\(^o^)/
