2011.09.29
ナビスコカップさいたまダービーの第2戦はNACK5スタジアム。
キャパが少ないのでチケットは即日完売でゲットできませんでした。
2011年Jリーグヤマザキナビスコカップ2回戦第2戦
大宮アルディージャ 1-2
浦和レッズ (NACK5スタジアム)
(前半 0-2)
(後半 1-0)
リーグ戦の方が「残留争い」になってきて、
ナビスコなんかやってる場合じゃねえ、という声もあるが、
それはヤマザキさんに失礼。
っていうより、プロとして金をもらって試合やってる以上、
どこまでも勝利を目指すのは至極当然である。
2週間前埼玉スタジアムでのホームゲームに
2-0で「キチンと」勝って、乗り込んだ第2戦アウェイゲーム。
前半の早い時間にランコが決めた先制点により、
ほぼ試合は確定したと言っていい。
アウェイゴールルールにより、その時点で大宮は残り時間で
4点を取らねばならなくなったわけだ。
その後追加点を挙げダメを押すわけだが、
こういうサッカーがリーグ戦でもできればいいのに。
でも、一回戦の0-2で、もう戦闘意欲が割引になってた大宮相手だからできたのか。
それにしてもフジテレビCS解説の元日本代表山口素弘さん。
開始早々のランコのゴールで試合がほぼ決まってしまい、
ゲームの行方が分かってしまってがっかりしたのか、
大宮の選手がそれによってファイトしなくなったのが不満なのか、
終始、ノリのないコメントばかりでした。
実況を盛り上げようとするアナウンサーが
「ようやく、大宮の選手の動きも良くなってきましたか?」
とか、
「レッズはどのような試合運びをしていくべきでしょうか?」
などと水を向けても、
「動き?(ふっ)、いやーぁ、まだまだですね。」
とか
「レッズですかぁ、うーん、まあ、このままでいいんじゃないですかぁ。」
といった、つれないコメントばかり。
時にアナウンサーの「振り」を全く無視することもしばしば。
この試合もういいから、ああ、早く帰りてー、という空気を感じました。
端正なルックスでまじめな印象だったのだが、意外に冷たい人なのか。
いずれにせよ、今度は準々決勝。
こっからは一発ノックアウト方式で、しかもシードチームのホームゲーム。
よっしゃあ、水曜日午後休診だし、
長居ならチケット取れるし、
その日は無理でも夜行使えば、翌朝までに帰ってこれるし、
と時刻表を検索しだして、ふと気付く。
あ、しまった、水曜日午後休診だけど、
秋は3ヶ月間、看護学校の講義があるんだった。
しかも、先週は台風で休講になり、この後また学会でもう一回休講予定になるので、
もうこれ以上休講にするわけにいかず・・・・・。
大阪遠征はあきらめました。

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2011.09.25
カシマスタジアム土曜16時キックオフはギリギリ間に合わない距離、
しかし、無理をしてでも見に行く意欲がこのところの試合ぶりで減退していることも事実。
うーん、そんなことではいけないなあ、
とスカパーの画面から聞こえてくる
レッズサポの力強い歌声を聞きながら思うのだった。
2011年J1第27節
鹿島アントラーズ 0-0
浦和レッズ (カシマサッカー場)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
この一戦にかける気合、気迫は明らかにレッズの方が上であったろう。
もはや優勝はもとよりACL圏内も遠のいたアントラーズに比べ
まさに尻に火がついた形のレッズ。
しかし、お互いのチームの選手の意識には現時点でのチーム力は
鹿島>>浦和 のような図式が焼きこまれているのも事実。
気迫や気合は時に気負いになり、焦りになる。
一刻も早く前へ前へ、と急ぐレッズを危なげなくいなす鹿島。
そして再三の得点機を導き出す彼らには、
明らかな余裕と、いつかは必ず点が取れるという安心感が感じられた。
鹿島の大迫が決定的なシュートを外すたびに舌を出したり苦笑いをしたりするのに比べ、
決定機をものにできなかったレッズの小島は地面をたたいて悔しさをあらわにしていた。
それにしてもよくしのいだものだ。
倍近いシュートを浴び、再三の決定機を作られながら、
加藤が、野田が、そしてクロスバー君がよく防いでくれた。
現在のチームで、しかもカシマスタジアムでの
0-0で勝ち点「1」は
良くやったということだろう。
この勝ち点はわずか「1」だが、今後につながる「ふみ切り点」になるとすれば
大きな価値のある「1」になるかもしれない。
でも、甲府、アウェイでガンバに勝っちゃったのね・・・・・。

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ところで今回、あまり関係ない続きがあります。
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2011.09.19
再び中2日の連戦。
そして、ここからナビスコカップを含め4戦連続でアウェイ・ゲームの予定だ。
震災の影響でホームとアウェイを交換したりしたので、
ここにきてこんな日程になってるのだ。
残り試合も少なく、この後アウェイで
鹿島、ガンバという強豪と当たることを思うと
ここはぜひ勝ちたい試合、なんだが・・・・。
2011年J1第26節
清水江エスパルス 1-0
浦和レッズ (エコパスタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
いやあ、エコパの芝、ひどくないっすか。
ちょっとJ1レベルじゃあ無いようなぼこぼこのコンディション。
今回はマゾーラのワントップでスタート。
くるくる変わるフォーメーションに指揮官の苦悩が見て取れる。
そうか、オリンピック代表で若手が抜かれてるんだ。
若手といってもいまのレッズでは「主力」なのでこれはイタイ。
土曜2時の清水なのでスカパー観戦ですが、
・・・・・スカパーのアナウンサーの人、
最初から、
もしここでレッズが負けると、夜には甲府の試合があり、
甲府が勝てば、降格圏への勝ち点差はわずか「4」になるんですねえ。
なんてことを何度も繰り返し言わなくてもいいじゃないか。
本当にそうなっちゃったじゃないかあ(涙)
それにしても今のレッズのサッカーは、
ホントにちぐはぐ、バラバラだ。
降格圏、ついに現実味を帯びてきた・・・・・。
・・・・・・ア・デモス・・・・、あっ、いや、なんでもないっす。
まさか、まさか、栃木がJ1でレッズがJ2なんてそんなアホなこたあ、無いよね・・・・。
あ、その栃木も負けてしまった・・・。

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2011.09.15
屈辱の山形戦から中2日。
水曜日はナビスコカップなのだあ。
ああ、行きたくないなあ、何となく・・・・。
日曜日の試合を思い出すと暗くなってしまう・・・・。
しかし、ここは踏ん張りどこだ。
ホーム&アウェイの第1戦、
まずは、ホームで、キチンと勝っていかねば・・・・。
ということで、ランチは「チキンカツ定食」。

日曜日の試合前に「かつ丼」食って負けちゃったので・・・。
今日のキックオフは7時半。
すでにとっぷりと日が暮れ、なんかいつになく人通りが少ない埼スタ前。

ありゃま、売店もほとんど閉まってんだ。

2011年Jリーグヤマザキナビスコカップ2回戦第1戦
浦和レッズ 2-0
大宮アルディージャ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 2-0)
多少のメンバーを変えて臨んだカップ戦。
しかし、前半は攻撃の閉塞感は続いていた。
長身のFWを使わずセルヒオや元気を前に出したんだから、
浅い大宮のラインの裏にもっとポンポン出せばいいのに。
後半になりやっとリズムが出て、PK奪取。
これをきっちりマルシオが決めて気持ちが楽になった。
良かったのは2点目ですね。
小島のタテを受けた原口のタイミングはドンピシャ!
小島君のサッカーセンスはすごいと思う。
やっぱ、もうボランチは小島で行こうよ。
それにしても後半スタジアムがどよめいたのは、
本日の観客数がオーロラビジョンに出た時。
13036人は、過去最低?
これはジェフかヴェルディか?

まあ、ちゃんとまじめにスタジアムまで来た人はいい思いができた、というゲームでした。

スタジアムを出ると、中秋の名月、・・・から2日後の名月。

今夜は久々に酒がウマいか。

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2011.09.13
雑事でごたごたしてマッチ・レポートが遅れて申し訳ない。
しかし、すぐにレポートを書きたくない結果だった、
という面もこれまた否めない・・・・・・。
2011年J1第25節
浦和レッズ 0-1
モンテディオ山形 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 0-0)
ワールドカップ予選での北朝鮮、ウズベキスタン戦、
はたまた「なでしこジャパン」のロンドンオリンピック予選などで、
青いユニホームの試合を見ることが多かった最近。
ところで、女子サッカーの11日間で5試合ってなんなのだ。
日程や予算の都合だと思うが、女子サッカーはまだまだ軽視されとんなあ。
まあ、それは、ともかく。
さあ、またホ―ム・スタジアムに帰って来たぞ。

午後6時キックオフという珍しい時間だが、
暮れゆく西の空に、うかぶシルエットは・・・・・
おお、あれはなんと富士山ではないか!

おお、めでたい、めでたい、吉兆じゃ、今日も勝つぞー、
相手は降格圏内の山形だし。

しかし・・・・
開始早々に、集中を欠いて、あっさり失点。
その後ポゼッションはするが、チャンスやシュートにはなかなか至らず、
逆にカウンターから、相手に決定機を作られる。
見るべきとこのない試合、
よかったのは加藤の再三の好セーブだけ、という情けない内容だった。
うーむ、暮れなずむ富士山も思わずピンボケになってしまう。

それで、順位はこんなことに・・・・
11 セレッソ大阪 勝ち点32
12 川崎フロンターレ 勝ち点30
13 アルビレックス新潟 勝ち点29
14 浦和レッズ 勝ち点28
15 大宮アルディージャ 勝ち点28
---------------—-(降格ライン)-------------------------
16 ヴァンフォーレ甲府 勝ち点21
17 モンテディオ山形 勝ち点20
18 アビスパ福岡 勝ち点12
ああ、セレッソさんもアルビさんも上の方に逃げていく・・・。
っていうか、下が少なすぎっ!
残り9試合、
まさかの展開は、・・・・・・カンベンです。

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