ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2017.06.30

足高、足女、合併( ゚Д゚)

 

今日の「下野新聞」のトップ記事。

 

 

足利高校はワタシの母校である。

 

 

 

 

 

 

 

 

なるほど、最近定員割れやら、人数縮小やら、いろいろ聞いてましたが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、有名大学進学の成績も以前に比べて低迷してるようで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これはおそらく、

少子化の影響、

この足利市そのものの人口減少・都市としての衰退、

そして、近隣や首都圏の私立進学校への優秀な生徒の流出が

地盤沈下につながっていたということは充分考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々のころはこの地域の進学校といえば足利高校しかなく

「足高(あしたか)」ブランドはそこそこ権威があったと思う。

群馬県からの「越境入学」もけっこうありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシも小中では一応成績トップクラスであったが、

高校に入ると、なかなか1ケタ取るのは難しく、

さすがに足高はアタマいい奴多いなあ、という印象であった。

(だが、高3の時、一回だけ学年1番取ったのはハッキリ言って自慢です。(*^^)v)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも、同級生はみんな、普段からよく勉強していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

校則はゆるく、服装や髪形も自由度高く、

それでいて勉強できるのはカッコいいぞ足高生、と思っていたものだ。

男子校として旧制中学のバンカラ校風の「痕跡」程度は残っていたような・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それが、共学、しかも足利女子高と合併統合ですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

足利女子高、通称「足女」のこととなると、また語りたいことイッパイあるんですが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一言で言えば、ともかくあこがれの存在でしたね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほとんど相手にされませんでしたが・・・・。(T_T)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まあ、これも時代の趨勢、この統合により

新時代に向けて母校のますますの発展を期待するわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、共学になっていいとこ見せようと男子生徒の成績が上がるか、

それとも邪念が入って、成績低下になるか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレだったら、どっちになっていただろうか・・・・。

 

 

 

 

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2017.06.29

お祭りの正体

 

昨年9月、いつも散歩する織姫神社の境内に突然「お祭り」が出現していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

謎のお祭りとしてブログにも書きましたが、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このたび、真相が判明。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やはり予想通り映画のロケでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「兄に愛されすぎて困っています」

うーん、あらすじ、予告編を見た限り、女子中高生向きのようです。

残念ながらワタシ的には、

なんとなくあまり見たくなる感じの映画ではないですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも行くこの場所で土屋太鳳ちゃんがキスシーンしたらしいですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この時はまだ塗り替え工事前なので色がややあせてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 うーん。ナルホド。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 明日6月30日公開。

足利での上映はないみたいですが、

見た方がいらっしゃいましたら感想をお聞かせください。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.06.28

マイコプラズマに対する抗菌剤の使用

 某製薬メーカーの方が訪問され、

「オゼックス」のジェネリックにも肺炎マイコプラズマの適応追加になりました、

と説明された。

 

 

 

 

 

 

 

 

 先発品と後発品(ジェネリック)では、

適応症の違いがある場合があり、

成分上全く同じ薬なんだけど、

同じ病名に対し使えない、というワケのわからんことがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

ジェネリックにしたらいきなり保健で切ってくるというような、

意地悪な査定をしてくる監査員の先生もいます。

査定くらっちまった

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、このような措置は当然だし歓迎なのだが、今回はちょっと困る面も無きにしも非ず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 マイコプラズマはいわゆる「セキの風邪」です。

時に重症化することもありますが、多くはそのまま抗生剤なしで治ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところが、セキが出ると

「マイコプラズマかもしれないから」

といって、抗菌剤を出す医者がいるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 こちらをご覧ください。

マイコへ「延々と抗菌薬」に警鐘

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マイコプラズマへ抗菌剤を使用するとすれば

「クラリス」「エリスロシン」「ジスロマック」などの「マクロライド系」が第1選択です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、近年、マイコプラズマがこの「マクロライド系」の抗生物質に対し、

「耐性化」が進行しているので、

やむを得ず、「オゼックス(一般名:トスフロキサシン)」を使うケースがあるのも事実です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、オゼックスは重症中耳炎、難治性中耳炎のためにわざわざ開発された薬で、

安易に使うべきでない、「切り札」的な薬です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも外来診療にこのクラリスをはじめとする「マクロライド系」の薬が多用され過ぎたため、

マイコプラズマに対して耐性化が進んだ、という経緯があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、今後「オゼックス」が多用されれば、

「マイコプラズマ」に対して効かなくなってしまうこと充分起こりうることですし、

肺炎球菌等のその他、中耳炎、肺炎などの起炎菌に対しても

効かなくなってしまう可能性があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、この薬を使うことによって、

重症なマイコプラズマ肺炎が治療できることは大変ありがたいことなのですが、

「マイコプラズマ」だから、

さらには「マイコプラズマの疑いがあるから」

などという使い方は厳に謹んでいただきたいと思います。

 

 

 

 

 

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2017.06.27

外来診療の「メニュー」

 

 先日の質問の答えを書いていて思ったことですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 内科と外科の決定的な違いは手技的な要素なのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 医者として知識や経験、洞察力や機転、といったものは重要なファクターであり、

内科医にも外科医にも求められるものであるが、

手術、手技の優劣が問われるのは外科の特徴であろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もっと話を矮小化すれ器用、不器用の話になるのかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こと耳鼻咽喉科などになると、この器用、不器用は大いに関係すると思われますし、

歯医者さんなどになると、この比重がさらに高いのは間違いない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 歯科学的知識は抜きんでてすぐれているが、

ぶきっちょな歯医者さんにはかかりたくない・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ちょっと前に埼玉県北部にお住いの患者さんが、当院外来を受診した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「扁桃腺を切ってほしい」という。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 見ると「扁桃周囲膿瘍」であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 20代の彼女にきいたところ腫れたのは3回目。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一番最初の時は、外来で切開を受けたが、

前回は引っ越して住んでいる今の住所の近所の病院にかかったが、

切開してくれず、病院に紹介になり入院加療になってしまいだいぶ大変だったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今回も同様の病気と自己判断し、

近くの病院に何件か問い合わせたが切開してくれるところが無く、

当院のホームページ(たぶん、このペリトンの記事)を見てはるばるやってきたそうだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その場で切開、2,3回通院して良くなったみたいでその後来ないすけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 また、ある時はひさびさに来院した副鼻腔炎の男性。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 彼は「上顎洞穿刺」希望。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 数年前、当院で上顎洞穿刺を行い副鼻腔炎が治ったことがあるが、

今回、風邪をきっかけにまた副鼻腔炎になる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 トナリの市に転居していたため、そちらの耳鼻科で加療していたが

数カ月たっても良くならず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 上顎洞穿刺を自ら希望したが

「そういうことは最近はやらない」といわれたので、

またこちらに来たという。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一般に外来で「扁桃周囲膿瘍切開排膿」「上顎洞穿刺洗浄」

などを行ってる耳鼻咽喉科診療所はどれくらいの割合なんでしょうか。

「幼小児の局所麻酔下の鼓膜チューブ」やってるところは

さすがにあまりないと思いますが。

でも、最近では病院でも「上顎洞穿刺」はあまりやらないときいたような気がするし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 残念ながら、今の「医療法」の広告規制により

こういった診療上施行可能な手技、手術の内容を病院の広告として公にすることはできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だから、病院の広告見ても診療内容はワカリマセン。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「幼小児の局所麻酔下の鼓膜チューブ留置できます」

あたりは、こんなブログでも載せると問い合わせ多いので、

広告に載せたら、興味を持つヒト多いんじゃないかと思いますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ラーメン屋さんの「涼味!冷やし中華」や

うどん屋さんの「アツアツ鍋焼きうどん」のノボリみたいに、

耳鼻科医院の駐車場周りに

「シュミット、やってます」とか

「鼓膜切開まつり開催中!」

みたいなノボリ旗があったらそれは、かなりアヤシイ光景ではあるのだが・・・・。

 

 

 

 

 

5件のコメント
2017.06.26

シンクロ

 

間に天皇杯がはさまったが、基本的にトップチームの試合とは別物なので、

公式戦とは言え、2回戦ではまだサテライトの試合みたいなもの。

 

 

 

 

 

 

というわけで、リーグ戦2連敗でのぞむサガン鳥栖戦。

ここは、嫌な思い出あり

 

 

 

 

 

 

 

 

またまたDAZN観戦。

テレビに映すのはあきらめて、パソコン観戦。

何となくワビシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

相手のエース、豊田は欠場、

こちらはラファエル・シルバが復帰して、もう万全かと思いきや・・・・。

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2017年J1第16節

サガン鳥栖  2-1   浦和レッズ (ベストアメニティスタジアム)

(前半 1-0)

(後半 1-1)

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この敗戦はイタイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

リーグ3連敗。その前の清水エスパルスに引き分けなので、4戦勝ちナシ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょうど半分の試合が終わったところで18チーム中9位。

トップとの勝ち点差は「11」。

もはや、リーグ戦は早々に敗北宣言か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年勝ち点首位で優勝を逃し、今年は万全の構えで臨んだが、早々に白旗。

昨年は最後の1周で止まってしまい優勝を逃し、

今年万全の構えで臨んだが、レース中盤で敗北確定となったルマンのトヨタ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あー、やっぱり重なっている・・・・(T_T)

 

 

 

2件のコメント
2017.06.25

滲出性中耳炎、アデノイドについてのご質問

 

初めまして。今現在2歳半の娘の滲出生中耳炎、アデノイド肥大で悩み、こちらのブログにたどり着きました。お忙しいところ、申し訳ありませんが、良かったら先生のご意見が伺いたく、コメントさせて頂きましたm(__)m

娘は、6ヶ月の時から感染症+周期性発熱症候群でもう合計30回ほど発熱しております。
風邪をひくと、鼻水、咳もよく出る子です。発熱すると長く5日は6日は下がらず、そのあとに咳鼻水が10日続く、そしでまた風邪or周期性発熱、と、、、咳鼻水発熱がない間がほぼない状態で2年ほど過ごしております。
発熱、鼻水のたびに耳も見てもらっておりましたが中耳炎と言われたことは1回もありませんでした。
なので、4月にたまたま脳外科でCTをとったときに脳外科の先生から指摘され、そのときに初めて滲出生中耳炎になっていると気がつきました。すごくショックでした。
5月からオノン、ガルボシステインをずっと服用しておりますが水が抜けてません。5月も感染症で咳鼻水発熱がひどく、今月も発熱、咳鼻水と、ほぼ間なしで看病してますので、なかなか咳鼻水から抜けられない状況です。。
鼓膜切開はしたことがなく、今かかりつけの先生からも言われたことがないです。
この先水が抜けなければ「チュービング、アデノイド切除」の手術を勧められています。

先生でしたら、やはり、鼓膜切開を試みて改善しないのであればチュービング、という手順になるのでしょうか?娘の場合はアデノイド肥大もあるから、一緒に手術というのを勧められたのでしょうか??(;_;)
やはりアデノイドがあると出口を塞ぐので水がたまりやすいんですよね。。?
毎日ホットスチーム幾(整理食塩水)で吸入、鼻ツボマッサージ、なたまめ茶、鼻水は吸引、と、毎日出来る限りのことはしたく、必死に色々してます。。アデノイドはレントゲンでは大きい、とってもいい、そうですが、寝ているときのイビキなどはピークより落ち着いてきてます。しかしまた冬場にかけてひどくなるのかなぁと不安です。
これまで日々病院漬けの娘のために、出来る限り、辛い思いをさせたくなく何が一番いいのか悩んでます。アデノイドとは、そんなにすぐにひかないのでしょうか(;_;)
分かりにくく、、長文で、すみません。
先生のブログ拝見しまして、局所麻酔でチュービングというのに感動しました。
どこにコメントさせて頂いたら良いのか分からず、可愛いわんちゃんのところにこんなコメントしてしまい、すみませんm(__)m

 

 

 

 たしかに、イヌへのコメントかと一瞬思いましたが。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 多いですねー、この問題でお悩みの方。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、このお便りではご本人も言っておられますように、

「鼓膜切開」が第一選択でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 外来で簡単にできるし、安全で効果も大きい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 CTで初めて滲出性中耳炎が発見されるケースってあるんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 たしかに子供の鼓膜は見にくいし、

ワタシにしてもコレは水あるのかなあ、ないのかなあ、と悩むケースもありますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 切ってみると意外とある、なんてことは多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アデノイドは誰にでもあるものですが、大きい場合は手術することもあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 およそ4,5歳が大きさのピークですのでそれを過ぎても小さくならない

5,6歳で手術する場合が多いですが、

しないで済めば越したことはありません。

何より入院、全身麻酔、と相当大がかりな話になってきます。

2歳半だと手術の手技にもよりますが、

残ったアデノイドが再増殖しちゃうケースもありますし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシはレントゲンよりも

実際にファイバースコープで覗いて手術必要なレベルかどうかを決めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 アデノイドでしたら、外来でその場で簡単にみられるので、

子供抑えてレントゲン撮るよりはるかに楽で正確だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、個人的にはアデノイドの手術適応は、

滲出性中耳炎よりも、イビキ・無呼吸等の呼吸障害だと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 滲出性中耳炎は4月よりずっと前からあったかもしれないし、

4月にはじめてなったのかもしれませんが、

それにしても、もう6月も終わりますので

時期的には耳の水なんとかした方がいいかもですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 問題は耳鼻科でも鼓膜切開しない

(できない or できないことはないが得意ではない)先生がいるので、そこでしょうね。

鼓膜切開できますかと訊くわけにもいかないし・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まわりの人に訊くとか、スタッフにそれとなく探りを入れるとか・・・(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んー、そこはよくワカリマセン。m(__)m

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8件のコメント
2017.06.24

小林麻央さんとブログ

市川海老蔵さんの奥様の小林麻央さんが亡くなられました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシは市川海老蔵さんのことは詳しくありませんし、

奥様の麻央さんに至っては元アナウンサーだったそうですが、

がんを公表される前はまったく知らなかったので

記事を書くのちょっと気が引けるんですが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何回か小林麻央さんのブログを拝見したり、

海老蔵氏の記者会見の一部を見たりして思うところもあったので。

(本当に「何回」かしか見てないので、

ひょっとして見当ちがいの思いかもしれません、スイマセン。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、麻央さんがブログを書かれたり、

海老蔵氏が記者会見を開いたり、ということの経緯には

マスコミにあれやこれや詮索してほしくない、

ということも一つの動機としてあったのかなと思いました。

(たしか、がんがわかった直後にも海老蔵氏は記者会見を開いていました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

野次馬的な、興味本位の取材や憶測から、

病と闘う自分たちを守りたい、という発想があったでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

不幸な病気で、本人や家族はもとより、

友人やファンの人々、それ以外の一般の人々、

また、同じような病をかかえる方々やその家族、も深い悲しみがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、今回の死に関しては、

医療に携わる側として見た場合、

小林麻央さん本人にかかわった医療関係者はもちろん、

その他直接関係のない多く医療関係者にとっても、

程度の差はあれ大きく心を痛める出来事だったのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスコミの方々は売らんがため、金もうけのために、

この件を報道することだけは心して慎んでいただきたい。

そして、われわれも野次馬的視点からこのことを「見物」することはしたくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

我々みんなが、このような不幸な事態を少しでも避けられるような知恵を

この一件から学ばなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

小林麻央さんの最期、

そして市川海老蔵氏のふるまいはとても立派であったと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

くれぐれも、今後、

「犯人探し」や

「怪しげな新・抗がん療法」や

「家族の悲しみの傷に塩を塗るような取材」や

「根拠のない治療拒否や医療否定」がおきませんように。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ご冥福をお祈りいたします。

 

 

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2017.06.23

シヴァ犬

 

 クルマに乗るとろくなことがナイ。

たいがい、行き先は獣医の先生のところだし、

その目的はお泊りか予防注射である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ということで、動物病院に着くまで震えの止まらないレディア。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなにブルブルするお前は「ブルドッグ」か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いえ、「shiver」するので「シヴァ犬」です。(^^;

( shiver: [英] 動詞:[意味]  (恐怖・寒さで)震える、(ぶるぶる)震える、おののく)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 しかし、今日はお泊りでも、注射でもなく、膀胱炎の再診。

エコーでも異常なく、めでたく治癒。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 無事、帰宅。

あー、ヨカッター。

ビーフ味のあのお薬はもう無いのー。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もっと飲みたかったのに―。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 と、安心してるが、来月早々は学会のため、

動物病院へ3日間のお泊りであることを彼女はまだ知らない・・・・。

 

 

 

 

 

1件のコメント
2017.06.22

スカパー・サッカーセット、緊急再加入

 

天皇杯2回戦。

 

 

 

 

 

 

 

ルヴァンカップの仕組みの変遷の複雑さはもはや、理解する気もおきないが、

天皇杯も何回戦から出るのか毎年違うような気がして、

こういうのは毎年統一した方が権威が出ると思うのだが、

リーグ戦のレギュレーション自体が毎年くるくる変わってるので

カップ戦も仕方がないかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

NHKの放送は1試合、ベガルタ仙台のみ。

なので、てっきりテレビ中継はないだろうと思っていたら、

なんとスカパーであるじゃないですか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、Jリーグをやらなくなってスカパーのサッカー契約を解約していたので、

現行のセットでは視聴できず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1試合、それも天皇杯の2回戦見るために3000円払うのはいかがなものかと思ったが、

まあ、高速使って現地に行ってチケット買えばもっともっとかかるので、

今後も天皇杯があるし、準決勝あたりからはNHKが中継するけど

その時はまた、解約すればいいやと申し込んでしまった。

インターネットで申し込めば30分後からはもう視聴可能。(*^-^*)

 

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第97回天皇杯2回戦

浦和レッズ  3-2   グルージャ盛岡  (浦和駒場スタジアム)

  (前半  1-0)

  (後半  2-2)

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相手、盛岡はJ3所属。

現在3連敗中で14位だそうで・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

こういうのが、かえってムズカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

レッズは当然スタメンをかなり入れ替えてきたが、

ミシャのパスサッカーは「阿吽の呼吸」が要求されるので、

個々のメンバーに力はあっても普段やっていないとなかなか合わない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでもPKで先制し、なんとかレッズペースに持ち込めば、

あとは「J1」の威厳にひれ伏するかと思えば、

結局、このスコア。

ジャイアントキリングはされなかったが、一歩手前の辛勝であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出場機会をもらった選手は、なかなか突き抜けたプレーができず、

スタメン、ベンチ入りの選手とはまだ開きあり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オナイウ阿道選手、盛んに決定機を外しまくってましたが、

最後はゴッツアンでもゴールはゴール。

結果残せてよかったですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それにしても天皇杯の醍醐味はこのジャイアントキリング、下剋上。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 NHK-BSが中継したベガルタ仙台対筑波大は、

筑波大が再逆転でジャイアントキリングを達成し、

NHK的にはもっとも「美味しいカード」を中継できたわけだ。

FC東京もJ3の長野に負けてますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 わが、レッズは何とか勝って、世間の期待を裏切った(?)わけだが、

さて、次の天皇杯3回戦はロアッソ熊本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 レギュレーションから、平日7月12日水曜日、

おそらく熊本でのアウェイゲームになるから、

7月まではこのサッカーセット加入しておこう。

 

 

 

 

 

 

 

 

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2017.06.21

Q-tips♪~耳に綿棒入れてはイカン!

 

インフルエンザシーズンが終わり、スギヒノキの花粉も終わり、

健診が終わって、プール開きになると、これからは耳鼻科のドヒマなシーズンになる。

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、そんな中で増えるのが外耳炎で、このことは以前に書いたこともある。

夏に増える耳鼻科の病気」「耳垢の話のついで

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そもそも、耳掃除をするからいけないわけで、

その辺のことが一向に世間一般に伝わっていない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近こんなニュースも話題になっています。

まじでやめよう耳掃除。米医学会が声を枯らして警告

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

アメリカでもむろん綿棒は売っています。

これは、ベストセラー製品「Q-tips」。

アメリカでは「綿棒」のことが商品名の「Q-tips」で通るらしい。

日本の「バスクリン」や「カップヌードル」的な感じ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

が、それには「注意書き」がついています。

翻訳しますと

「綿棒を耳の穴に入れてはいけません。

耳の穴に入れることにより、損傷をきたす恐れがあります。

もし、耳を掃除したいのであれば耳の外側の表面にそってやさしくなでてください。

子供の手の届かないところに置くこと。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなにしつこく書いてあるのに、

日本の綿棒には今のところそのような注意書きは無いようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで「Q-tips」ときいて思い出すのは、

1980年代に売れに売れたポールヤング。

ブルーアイドソウルリバイバルブームに乗って大ヒットしましたねー。

ジョージ・マイケルとかユーリズミックス、

スパンダーバレエ、シンプリ―レッド、・・・ああ、ナツカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

彼がソロデビュー前に所属していたのがたしか「Q-tips」というバンドだったはず。

(しかし、オレもオタクだなあ・・・。)

綿棒と関係あるのかなあ。

それにしても、このジャケット・・・・・(^^;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在も存命だが、最新写真はこんな感じ。

あれ、カントリーミュージシャンになっちまったのかなあ。

だいぶ雰囲気違いますけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それでは最後にポールヤングのこの曲をお聞きください。

これも、当時の80年代ブルーアイドソウルの代表「ホール&オーツ」のカバー曲です。

 

 

 

 

 

 

 ハナシが大巾にそれたけど、耳には綿棒入れちゃダメですよ。

 

 

 

 

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