ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2014.03.31

失点パターン

幸い今年の花粉は予想通り少な目で、

心配された土曜日の外来もシーズンオフと同じくらい早く終わった。

 

 

 

 

 

トンカツもきちんと食べて15時キックオフのアウェイ神戸戦である。

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2014年J1第5節

 

 

 ヴィッセル神戸       3-1         浦和レッズ  (ホームズスタジアム)

        (前半      0-1)

        (後半      3-0)

 

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前節で無観客試合を「消化」しアウェイ席にはたくさんのレッズサポがつめかけていた。

 

 

 

 

 

しかし、週半ばにゴール裏の主要なサポーターグループの自主解散が発表され

相変わらず、フラッグもダンマクもない奇妙な雰囲気は引き続き感じられた。

 

 

 

 

 

 

そんななか、前半、ゲームの主導権を握り、

先制ゴールを奪ったまでは良かった。

 

 

 

 

 

 

 

ゴール自体も素晴らしい形だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、後半失速、無残な逆転負けを喫してしまう。

 

 

 

 

 

 

それにしても、デフェンダーがボールとられてそっから失点、

って、いったい何回やったら気が済むの?

 

 

 

 

 

 

 

しかも、今回は一試合で2点。

 

 

 

 

 

 

 

この「病気」を治さないと優勝どころじゃないでしょ。

 

 

 

 

 

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2014.03.30

愛と青春の旅だち

先週金曜日はいつもお世話になっている足利日赤耳鼻咽喉科の歓送迎会でした。

 

 

 

 

 

ここ足利の地で耳鼻咽喉科医としてのキャリアをスタートさせた馬場先生が、

3年間の修行ののち横浜の病院に転勤することになりました。

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ワタシも病院勤務時代はこのような歓送迎会は毎年のことでしたが、

医局を長く離れると若い先生の新たな旅立ちの会は

非常に懐かしく、また新鮮な気持ちがよみがえっていいものです。

 

 

 

 

 

後任にはまたフレッシュマンの都築先生が4月から着任。

耳鼻咽喉科医としての第一歩を踏み出します。

 

 

 

 

 

大学時代はアメフト部主将だったというスポーツマンだそうです。

 

 

 

 

 

数年後には馬場先生のようにたくましく育って巣立っていくのでしょう。

是非、頑張ってもらいたいものです。

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馬場先生お元気で。

(まあ、彼のことだからどこでも元気だろうけどww)

 

 

 

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2014.03.26

副鼻腔炎と抗生剤に関するご質問

はじめまして。 4歳の娘の症状、薬のことで質問させてください。

現在、蓄膿(副鼻腔炎?)のため10日ほど薬を飲んでいます。

3月3日・・・しばらくでていた鼻水を放置していたところ、だんだん色がつき始め、詰まりだし、夜寝苦しそうになってきたため、鼻吸いをしてもらおうと耳鼻科を受診。『フロモックス、サジテン、ムコダイン』を処方される。自己判断で、服用させず。 3月8日・・・耳の聞こえが悪いような気がして、受診。「鼓膜がパンパン。中耳炎一歩手前」と言われ、『クラリシッド、サジテン、ムコダイン、オノン』処方。鼻を強くかみ過ぎたのが悪かったようです。6日間服用。この間、鼻吸いにたびたび通っています。 3月14日・・・鼻は出るものの、詰まりや鼻水の色はだいぶマシになってきていました。「もうひと押ししておこう」と、抗生剤をメイアクトに変更し処方。 3月17日・・・鼻詰まりがまたひどくなり、受診。(寝る時に少し咳き込むことも)耳の方は心配なさそうだが、鼻が良くないとのことで、抗生剤をオラペネムに変更し処方。帰宅後、調子が良くないようで、珍しく昼寝をして、今3時間近く寝ています。「寒い」「暑い」と言って元気もあまりなかったのですが、熱はないようです。(オラペネムはまだ飲んでいません)

このような経緯なのですが、いくつか質問させてください。

①オラペネムですが、先生のブログの中に最終手段とあったため、娘の場合、中耳炎というわけでもないですし、そんなに強い薬が必要なのかな・・と心配になっています。 この薬の処方は妥当なのでしょうか? 実は、抗生剤がこんなに頻繁に変更されるものだとは知らず、最初のフロモックスを飲んでいないことを伝えていません。 やはり、フロモックスを先に試してみるべきでしょうか?

②娘はあまり病気をしない方で、風邪をひいてもあまり熱が出ることもないのですが(出ても元気で、一晩で回復することがほとんどです)、鼻にきやすいです。 3ヵ月か4ヵ月に1回くらい、鼻水に色がつき始め、鼻づまりになり、夜寝づらくなり、耳鼻科受診というパターンです。 今まで、けっこう素直に出される薬を飲ませていたのですが、今回は治りが悪いです。 今までは、4日か1週間くらい飲めば治っていました。 抗生剤が効かなくなっているのでしょうか? 抗生剤が効かないというのは、娘の体のほうの問題でしょうか? それとも菌が強すぎてどうしようもないということもあるのでしょうか?

③鼻水がドロドロネバネバの色つきになってしまった場合、抗生剤を飲んで治すしかないのでしょうか?

④出来るだけ抗生剤にかかわらず薬を飲ませたくないなあと思っているのですが、鼻水が出始めた段階ですぐに受診するのが一番いいのでしょうか? 鼻水が出たから病院、というのもどうなんだろう・・と思いますし、病院にいけばなんらかの薬は出されますし・・。 どの段階で病院に行こうか、いつも迷います。

質問ばかりで、申し訳ありません。 どうぞ、よろしくお願いいたします。

 

 

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忙しくてご返答が遅れました。

 

 

 

 

しかも、長いし(汗)。

 

 

 

 

順にお答えしますね。

 

 

 

 

 

まず①抗生剤の選択の件ですが、これは、この段階では答えようがありません。

 

 

 

 

 

 

 

何となく、ころころ変えすぎの感はありますが、何かエビデンスや考えがあってのことかもしれませんので。

 

 

 

 

 

中耳炎なくてオラぺネム使う状況もないとは言えないし。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、一般にお医者さんは過去に出した薬を患者さんが飲んでるもの、

として、その反応を踏まえて次の手を考えますから、

飲まなかったことを伝えなかったのはマズいです。

 

 

 

 

 

 

フロモックスを飲んでて鼓膜がパンパンなので、

例えばセフェム耐性インフルエンザ菌の感染を疑って

マクロライド系のクラリシッドに変えた可能性はありますから。

 

 

 

 

 

 

②も難しいですね。

 

 

 

 

抗生剤が効かないのは菌側の問題の場合と、宿主側、すなわち患者さんの問題があります。

菌側の問題は、菌の種類と菌量の両方の問題がありますが、

一般に菌の種類、抗生剤に対する感受性の問題が多いです。

 

 

 

 

 

間違えないでいただきたいのは「菌が抗生剤に対して強い」と「菌が強い」は全く別の話です。

 

 

 

 

むしろ一般には

「抗生剤に対して強い」薬剤耐性菌は、

増殖力や毒性などの侵襲性は薬が効く菌より弱い、

ということがいえます。

 

 

 

 

 

 

患者側の問題としては免疫低下状態がありますが、

がん末期やステロイド使用中など重篤な問題のほかに、

疲れ、寝不足、病後などの一時的な問題も作用します。

 

 

 

 

 

③については「NO」です。

 

 

 

 

 

鼻水がドロネバの状態はたしかに細菌の増殖ですが、

鼻腔は「体の外」ですのでいわゆる細菌感染の状態ではありません。

 

 

 

 

体力を維持して鼻をかんだり、吸引したりしてあげて、

せいぜい消炎剤、去痰剤などの投与でコントロールできます。

 

 

 

 

 

ただし、小さい子で自己での鼻腔管理がなかなかできない場合は

抗生剤を使って菌量を減らしてあげることもありますし、

副鼻腔炎になれば副鼻腔は「体の中」ですので、

細菌感染として抗生剤の使用はあります。

 

 

 

 

しかし、副鼻腔炎なら必ず使う、ということはもちろんありません。

 

 

 

 

 

④については状況次第です。

 

 

 

 

 

鼻水だけならばほっておけばよいという考え方はあります。

 

 

 

 

 

 

 

ただし、副鼻腔炎になってしまうと後に後遺障害を残す場合があるので

どろどろのハナが長く続く、

タンが絡んで咳き込みが多い、

などの場合は耳鼻科を受診した方がいいでしょう。

 

 

 

 

 

 

注意すべきは急性中耳炎が治った直後

ハナが出ると再発の可能性大ですから

特に症状を伝えられない小さいお子さんの場合は

早めの受診がよいと思います。

 

 

 

 

 

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2014.03.25

無観客試合

朝、いつも通院されてる73歳の女性の患者さんに

「あれ、センセイ、浦和?」

 

 

 

「あ、はあ。」

 

 

 

「いろいろ大変だわね。」

 

 

 

 

などという、普段サッカーとは全く関係なく暮らす人々の間でも話題になってしまった浦和レッズ。

 

 

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 2014年J1第4節

 

 浦和レッズ     1-1      清水エスパルス   (埼玉スタジアム2002)

         (前半  0-1)

         (後半  1-0)

 

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天気もいいし、今日が個人的開幕戦となるはずだったのだが。

 

 

 

 

 

やむなく、この件で加入者が増えたかも、のスカパー観戦である。

 

 

 

 

 

 

 

観客も歓声もフラッグもバナー広告もなく、

入場テーマの「First Impression」も流れない埼玉スタジアム。

 

 

 

 

 

 

 

報道陣の連写のシャッター音がやけに響き、

上空を飛ぶ取材のヘリコプターの爆音と思しき音が時に聞こえる。

 

 

 

 

 

 

キックのインパクトの音と監督、選手の呼び合う声。

 

 

 

 

 

 

 

ピッチサイドから「ゲンキー。」

の掛け声は、ミシャ監督が原口元気にかけたものか、

ゴドビ監督が大前元紀にかけたものか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ともかく、不気味に過ぎた90分。

 

 

 

 

 

 

スタジアムはもっともっと奇妙だったに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

1-1のスコアがこの試合のやりきれなさの最後の仕上げとなった。

 

 

 

 

 

 

 

もう、見たくないですね。

 

 

 

 

 

 

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2014.03.24

人生のコンパス

春分の日はワタシと妻がお世話になった群馬大学耳鼻咽喉科学教室の

開設70周年記念祝賀会であった。

 

 

 

 

 

会場は前橋の群馬ロイヤルホテル。

 

 

 

 

 

最初に、記念講演が2題あった後、祝賀会であった。

 

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 004

 

 

 

 

群馬大学卒業後、すぐ入局して約10年間お世話になり

耳鼻咽喉科医としての技術、知識を学んだわけだ。

 

 

 

 

 

アトラクションとして元医局員を中心とする室内楽の披露があった。

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 013

 

チェロの清水先生はワタシの先輩、フルートの塚田先生は後輩にあたる。

 

 

 

 

 

 

そういや、以前群馬フォーラムで「CRP」が演奏した時はうるさいと大ヒンシュクであった。

参照⇒http://www.ogujibi.com/info/%e7%be%a4%e9%a6%ac%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%81%a7%e6%bc%94%e5%a5%8f/

 

 

 

 

やはりこういった会にはクラシックが無難なんだなあ。

 

 

 

 

 

懐かしい先輩、後輩や看護師さん、病院スタッフの方々とも会話を交わし楽しい会であった。

 

 

 

 

 

会の途中の「懐かしのスライドコーナー」では、ワタシや妻の若いころの写真も出て恥ずかしかったが、

むかしむかし群馬大学耳鼻咽喉科で助教授をしていた当時のワタシのオヤジの写真まで出てビックリした。

 

 

 

 

 

 

なんたって、ワタシの生まれる前で初めて見た写真だったし。

 

 

 

 

 

 

そんな中、今回、感動したのはこの人の話。

手前ではなく壇上の方です。

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 015

 

 

東京大学名誉教授の広瀬肇先生はこの祝賀会の前に講演をされた。

 

 

 

 

 

 

群馬大学非常勤講師であり音声言語学領域では日本の権威であった先生が

「声の話」という演題でお話をされた。

 

 

 

 

 

 

これにはヤラレタ。

 

 

 

 

 

 

 

声の話ということで耳鼻咽喉科学、音声外科学的な話から、

オペラ、歌舞伎、果てはニューハーフやマツコ・デラックスにも話が及ぶ。

 

 

 

 

 

 

話も面白いが、なんといって講演を聴きながら感じられる、

先生の教養、人柄が非常に魅力的であった。

 

 

 

 

 

 

 

御年81歳とうかがったが、マッタク年齢を感じさせない

そのダンディーな物腰とスマートな出で立ち、

あふれるインテリジェンスとユーモアを交えた巧みな話術にすっかり「惚れて」しまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシの目標はずっとミック・ジャガーであったが、

これからミック・ジャガー氏と広瀬肇氏を足して2で割ったようなジジイになるべく、

日々精進しようと思うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

いや、そりゃ、ワタシなんて全然無理なことはわかってるけど、

あくまでコンパスの針をそっちに向けて進む、ちゅうことですね。

 

 

 

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2014.03.23

けいおん部ライブ2014

先日は足利赤十字病院の軽音楽部の演奏会にお邪魔してきました。

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文字通り「部外者」のワタシですが見に来ても良いとの

お許しを得たので、「病診連携の一環」として観覧させていただきました。

 

 

 

 

 

 

実は、日赤けいおんのメンバーとはほとんどがワタシ、お友達で

一緒にバンドやってる方も多い。

 

 

 

 

 

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こちらのリーダー格の内科の「O本」センセイは今回初めてお目にかかります。

 

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ワタシと同じイノシシ年だそうです。

(年齢は一回り若いそうですが。)

 

 

 

 

 

このギターの彼女も新人部員だそうで初めて拝見しました。

赤のSGといい、このミニスカ、タイツの出で立ちといい、

ヴァンプな感じがなかなかロックしてます。

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入れ代わり立ち代わり少しずつ演奏者が変わります。

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明日佳ちゃんは、ワタシと一緒に「コクレア」というユニットやってます。

 

 

 

 

 

 

「北朝鮮飯店」でキーボードをお願いしてる志緒ちゃんのベースも初めて聴きました。

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(実はこの写真は演奏終了後に撮った「やらせ」ですが・・・。)

 

 

 

 

 

曲もバラエティーに富み、いかにも「部活の発表会」的で楽しい。

 

 

 

 

 

 

ヒトの演奏観るのはラクでいいや、といい気になってビールがんがん飲んでいたら

最後のアンコールで客席のワタシにまさかのサプライズ指名!

 

 

 

 

 

 

なんとステージに引っ張り出されちゃいました。

 

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「バスケット・ケース」。

 

 

 

 

 

まさかオレが歌う羽目になろうとは・・・。

 

 

 

 

 

 

でも、うれしかったです。

 

 

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ライブ終了後もみんなで酒を飲みつつのセッション大会に加わり、

おかげさまで大変楽しい思いをすることができました。

 

 

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バンドやっててホント良かったっす。

 

 

 

 

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2014.03.22

ナビスコ始まる、今年は予選から

ナビスコカップ、昨年はACL出場枠に入っていたので

予選リーグは免除であった。

 

 

 

 

 

 

で、そのACLは予選を突破できずに敗退したが、

ナビスコは決勝、国立まで進み、リーグも好調だったレッズは

天皇杯まで含めて3冠達成の可能性、などと浮かれまくっていた。

 

 

 

 

 

 

しかし、そのナビスコ決勝で敗れ、天皇杯も負けていたレッズは、

バブル長者のごとく一切の財産が泡と消え、寂しくシーズンを終えたのだった。

 

 

 

 

 

 

思えば、あの日が昨シーズンの没落の第一歩であったか。

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2014年ヤマザキナビスコ杯予選リーグ第1節

 

柏レイソル     2-1        浦和レッズ   (日立柏サッカー場)

     (前半   1-1)

     (後半   1-0)

 

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ぼんやりしていたが、これはあの昨年のナビスコ決勝のカードじゃないか。

 

 

 

 

 

次節のリーグ戦をにらみ、ミシャ監督は

主力の一部を下げスタメンをいじってきた。

 

 

 

 

 

 

今回、最も期待されたのは李忠成であろう。

 

 

 

 

 

 

興梠に代わってトップを任された李はぜひここで結果を出さなければならなかった。

 

 

 

 

 

 

 

試合は、梅崎のゴールで先制し良いスタートを切るが、前半終了間際に

柏木がPKを献上し同点とされる。

 

 

 

 

 

 

今期まだリーグで勝ちのない柏だが、後半79分、

コーナーキックから渡部の強烈なヘッドが決まりレッズは逆転負けを食らった。

 

 

 

 

 

 

 

李忠成は先制ゴールのチャンスメイクには絡んだものの

ゴールという結果を出すことはできなかった。

 

 

 

 

 

 

ストライカーがチームにフィットするのはそれなりに時間がかかることも多いが、

チーム、サポーターのムードを上げるためにも、早く彼のゴールが見たい。

 

 

 

 

 

 

結果的に今季イマイチ乗ってないレイソルのモチベーションを上げただけの試合であったが、

まあ、ナビスコは勝ち抜けばいいので、次いってみよー。

 

 

 

 

 

 

あ、次、無観客試合か・・・・。

 

 

 

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2014.03.18

We are the Drunkards!

さて、噂の「ザ・ドランカーズ」、

ついにライブ・デビューを飾ることができました。

 

 

 

 

 

出演バンドは三つ。

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 070

 

出演順は①NO BROW ②フッジ・モット・チリ・ペッパーズ(今日ベルベッツに名前変わったそうだ)

③ザ・ドランカーズの順で新人バンドのくせにいきなりトリを務めることに。

 

ちなみに表記の「ドランカーズ」は「・ドランカーズ」が、正式名称です。

 

 

 

 

 

 

 

トップバッターは「NO BROW」。

全曲クラッシュのコピバン。

IMG_0404

 

何となく、懐かしい感じのバンドだが、リードボーカルの通称「ピョン吉」くんが個性的。

 

 

 

 

 

続いて「フッジ・モット・チリ・ペッパーズ」改め「ベルベッツ」。

 

 

 

 

 

 

名前の通りレッチリのコピバン。

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 007

 

ドラムの人がやたら上手いです。

 

 

 

 

 

 

 

そして、「ザ・ドランカーズ」登場。

 

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 010

 

 

このバンド、実は変名バンドでして

ラモーンズやダットサンズのように全員「ドランカー姓」。

 しかも全員グラサン着用がお約束。

 

 

 

ギター&ボーカル「サッポロ・ドランカー」。ベース「アサヒ・ドランカー」。

 2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 0492014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 014

 

 

 

ドラムス、「秋味ドランカー」。      ギター「銀河高原ドランカー」。

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 018 2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 016

 

実はこのほかに楽器を演奏しないステージに立たない影のメンバー、

リーダー兼ジャーマネ兼広報兼共同飲酒者「エビス・ドランカー」がいる。

 

 

 

 

 

 

今回は曲は「The Vines」「The Rolling Stones」「ZZ Top」等。

 2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 046

 

 

 

 

 

ピョン吉もノリノリ。

 

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 012

 

 

 

そして、シメは「Are You Gonna Be My Girl / JET」

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 038

 

 

 

 

 

 

 

アンコールは「Rocks / The Primal Scream」でした。

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 044

 

 

 

 

 

あああ、楽しかったわ。

 

 

 

 

 

 

ということで、その後は「ザ・ドランカーズ」の本質に戻って。

2014-03-15 ザ・ドランカーズ GOKURAKU-YA 093

 

 

「We are the Drunkards!」

 

 

 

 

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2014.03.16

難しい試合に見事勝利

不本意なネタで今週最も話題に上ったJリーグチームになった浦和レッズだが、

騒動後初の試合はアウェイの広島戦という、

またビミョーな因縁を感じさせるカードとなった。

 

 

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2014年J1第3節

 

 サンフレッチェ広島      0-2        浦和レッズ  (エディオンスタジアム)

           (前半   0-1)

           (後半   0-1)

 

 

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この試合からダンマク(横断幕)、フラッグ類禁止の措置がとられ、

現地に行った人にはさぞ異様な雰囲気のスタジアムだっただろうが、

スカパー観戦ではそこまで感じ取れない。

 

 

 

 

ともかく、解説の福田さんは相変わらずよくしゃべるし。

 

 

 

 

 

ミシャ監督就任後初の一昨年の開幕戦では完璧にやられたが、

実はその後レッズの3連勝と実は浦和にとっては意外に相性のいいカードになっている。

 

 

 

 

 

 

ご存知のように広島からレッズに来た選手が多いので、

そういった選手にとってみればわざわざ上を目指して移籍したのに

古巣に負けては移籍した意味がない、

といったモチベーションの高まりもあるのであろう。

 

 

 

 

 

しかし、この試合、それも含めて西川のおかげで勝ったようなもの。

 

 

 

 

 

 

西川、スゲエよ。

 

 

 

 

 

もともと高い技術のゴールキーパーではあるが、今日のプレーは気合入りまくり。

 

 

 

 

 

 

 

広島の戦術を知り尽くしている、という点もあるが、

あの飛び出しの判断のすごさは尋常じゃない。

 

 

 

 

 

 

ああ、本当いい選手とりましたわ。

 

 

 

 

 

 

前半終了間際に興梠がまたクライファート張りの難しいヘッドを決めたときの

西川の雄叫びとガッツポーズにもシビレました。

 

 

 

 

 

 

興梠が決めれば、原口も得意のカットインからの「原口ゾーン」からのシュートを決めたし。

 

 

 

 

 

 

メデタシ、メデタシw

 

 

 

 

 

 

もし、この試合負けていたらチームにどんなバッシングがあったかもしれないし、

選手自体のメンタルの落ち込みも計り知れないものになったかもと思うと

本当に重要な勝利であった。

 

 

 

 

 

 

 

喜びすぎた森脇が交代後にレッドを食らうという珍しいヘマをやったが

まあ、今回は許す。

 

 

 

 

 

2件のコメント
2014.03.14

無観客試合

昨日昼休みにブログの記事を書いて、

夜ネットでニュースを見たら、Jリーグからの制裁内容は「無観客試合」になっていた。

 

 

 

 

 

 

厳しい処分ですが、妥当でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

この手の問題に関して日本の大企業や、政府はえてして決断が遅いが、

今回Jリーグが比較的早い段階で処分を決めたことも大いに評価できる。

 

 

 

 

 

 

それにしても埼スタレッズ戦の無観客試合ってスゴイ。

 

 

 

 

 

 

言っちゃあなんだが、NACK5スタジアムや甲府、三ツ沢、柏あたりと比べると

観客数が違いますからね。

 

 

 

 

 

 

すそ野も広いわけで関連する経済的な損失も甚大でしょう。

(スカパーの加入者は増えたりして・・・・)

 

 

 

 

 

しかし、なんといっても試合を楽しみにしていたサポーター、

特に遠征予定だった清水エスパルスのサポや

日曜日なので家族で観戦予定だった子供たちはさぞがっかりしてるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま、ビューボックス当たった人なんかもいるはず。

 

 

 

 

 

 

かくいうワタシも鳥栖戦見られなかったので

今度の清水戦が今季開幕戦となるはずだったのだが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

ともかく、これを機に特に若者や子供たちに

差別ということがいかに劣悪な行為であるかということが

感じてもらえればよいのだ。

 

 

 

 

 

 

Jリーグの判断に敬意を表します。

 

 

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