無観客試合
朝、いつも通院されてる73歳の女性の患者さんに
「あれ、センセイ、浦和?」
「あ、はあ。」
「いろいろ大変だわね。」
などという、普段サッカーとは全く関係なく暮らす人々の間でも話題になってしまった浦和レッズ。
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2014年J1第4節
浦和レッズ 1-1 清水エスパルス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 1-0)
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天気もいいし、今日が個人的開幕戦となるはずだったのだが。
やむなく、この件で加入者が増えたかも、のスカパー観戦である。
観客も歓声もフラッグもバナー広告もなく、
入場テーマの「First Impression」も流れない埼玉スタジアム。
報道陣の連写のシャッター音がやけに響き、
上空を飛ぶ取材のヘリコプターの爆音と思しき音が時に聞こえる。
キックのインパクトの音と監督、選手の呼び合う声。
ピッチサイドから「ゲンキー。」
の掛け声は、ミシャ監督が原口元気にかけたものか、
ゴドビ監督が大前元紀にかけたものか。
ともかく、不気味に過ぎた90分。
スタジアムはもっともっと奇妙だったに違いない。
1-1のスコアがこの試合のやりきれなさの最後の仕上げとなった。
もう、見たくないですね。
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