2015.05.31
土曜日の午後やってきたのは東京体育館。

別に、新体操を見に来たわけでもヨガ教室でもない。
娘とニッケルバックのコンサートである。
実はここ現在改修中の国立競技場の隣で、
娘のマンションから徒歩20分弱。

初めて訪れた東京体育館であるがこのマッタリ感はなんだ。(*´ω`)

ローリング・ストーンズやポール・マッカートニーの時は
3時間以上並んだ物販であるが、今回は列もなかった。
まあ、早く買えて良かったけど。

実は娘がこのバンドの大ファンなのだ。
実は以前彼女の希望でこのニッケルバックの曲を
1曲だけバンドで演奏したこともあり。

6時開場。
おおー、こんな感じね。
さいたまスーパーアリーナをちょい小さくした感じ。

開場前のマッタリした雰囲気から
会場ガラガラだったらどうしようと思ったが開演前にはほぼ満員に。

ロックバンドには珍しく(?)7時きっかりに客電が落ちて開演。
いきなり総立ち。(≧▽≦)

彼らのステージは初めてだが、うまい、かっこイイ。
ビックリしたのはステージ上にはギターアンプ、ベースアンプの類が一切ない。

すべて、ワイアレスで見えないとこにあるらしく、
足元のペダル関係も全くなし。
裏方さんが操作してるんだろうなあ。
ラクでいいなあ、スッキリしてるし。

ニューアルバムのツアーであるが、古くからの知ってる曲が多く大変盛り上がる。
この「Photograph」のステージングヨカッタ。
途中、レッド・ツェッペリンの「Mobby Dick」を演奏し、
そのままドラムソロに行くあたりはジジイロッカーにはたまらない演出。
何故か、観客に「Hotel California」をうたわせる演出もあった。
そして、アンコール。

イントロがながれてビックリ。
最初は何かの間違いかと思ったが、
この曲はまぎれもなくFoo Fightersの「Everlong」♪。
なぜフーファイの曲を演奏するかわからないが、
なにを隠そう、この曲もつい先日やはり娘がワタシのバンドにリクエスト。
この間から練習中でワタシのバンド「C5-dips」で近日ライブ公開予定。
とんでもないサプライズに驚き盛り上がる親子。
(他の観客はニッケルバックの曲でないのでイマイチビミョーな反応だったが)

そして、最後は「Burn It To The Ground」。

この曲こそかつて娘のリクエストで演奏した楽曲である。
ワタシも娘も一番好きな曲。よくぞ、演ってくれました。

そりゃ、盛り上がりますわな。
そんなわけで、期待をはるかに上回る感動のライブでした。

途中地震があったらしいが、全然気づかなかった。
ステージでボーカルのチャド・クルーガーが
「オレたちのスゲエロックンロールのせいで地震を呼んじまったぜ、」
などと言ってたようでしたが。
会場を出るとその地震のせいで電車は止まってたが、我々は徒歩なので
歩いて娘のマンション近くまで戻って居酒屋でカンパイ。

あー楽しかった。


2015.05.24
5月23日、学会明けの週末は恒例のおぐじび大バーベキュー大会でした。
今年は天候はばっちり。

肉もたっぷり。

16時スタート予定は喉が渇いて(?)ややフライング。

まずはメンチカツ&コロッケをつまみつつスタート。

さあ、定刻になりました。

焼きかた、ハジメ!

今日の目玉は牛タン

あとからもゲストが続々到着。






天気がよくて良かった。
焼きそばあがりましたー。

パーティーは盛り上がってきました。

そして、きれいな夕焼けのあとに夜のとばりが下りてくる。
(この方は誰でしょう?)

日が暮れたら花火タイム。

子供たちは大喜び。

大人も。

一方、そんな中花火には目もくれず、テントにこもる我々。

なぜかというと、この時間Jリーグ「浦和レッズ対鹿島アントラーズ」
iPadを持ち込んでのスカパーオンデマンドの生中継を観戦中。

ちなみに隣に座るは薬局薬剤師のノコくんであるが、
彼は熱烈なアントラーズファンである。

ああ、もうバーベキューどこじゃないワタシ。
しかも、後半オウンゴールで失点だと~(--〆)

しかし、足の止まった鹿島相手に同点ゴール(^o^)/
その後、時々、フリーズする画面にイライラしたが、
画面が復帰したらなんと逆転してんじゃん!!

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2015年J1第13節
浦和レッズ 2-1 鹿島アントラーズ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 2-1)
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やったー、それもコレも皆さんのおかげですm(__)m
ありがとーー。

っつたら、いきなり胴上げの祝福を受けた。

胴上げされたのは結婚式以来。優勝したわけではないが。

さて、中締めをおえて深夜帯にはいる。

だが、まだ、肉、肉、、

あああー、もう食えねーー。

焚火は楽し。

なおも呑み、食い、夜はふけゆく。

ワタシを含め4人がそのまま河原に野宿w
翌朝、大音量の音楽で目覚める。
何やら、若者がカーステレオを大音量出掛け、みんなで一緒に歌ってる。
よく聞くと日本語でも英語でもなく、
テントから出て見るてみると外人の男性グループであった。

なんと、彼らはスリランカ人で
先月から日本語の勉強に来ているとのことであった。

いろんなことがあったが、今年もバーベキュー大会無事終了。

2015.05.20
毎年この時期恒例ですが、日本耳鼻咽喉科学会総会のため、
明日5月21日は臨時休診です。

今回は、東京開催のため、日帰りです。
ちょっと、残念。

2015.05.18
16日土曜日は足利「歌姫ナイト」でした。

歓喜の埼玉スタジアムからとってかえし、
ギターを担いでGOKURAKU-YAへ。

トップ・バッターは「こんがりをんず♡」。
ハウスバンドの「ガングリオンズ」の別ユニット的なバンド。

女性が多くて華やか、これぞ「歌姫ナイト」といった感じだが、
特筆すべきはそのバンド全体の人数。
バック7人、ボーカル5人の総勢12人。良く並べましたね。
しかも、ハウスバンドだけに演奏技術は抜群!
楽しいステージ、最高でした。

そんな、本格派のあとにパチモン登場。

我が軍が公の場に姿を現すのは2013年の秋季大演習以来である。

オープニングSE「ドラクエのテーマ」につづいて、
今回1曲目は「異邦人」。

今回からアヤちゃんがキーボードに復帰。

ベースのリンダさん、ライブハウスは久々とか。
ドラムのテルちゃんはこの間HangoverZでやりました。

アコギは相変わらずクールなクータン。

さあ、そして2曲目。我が軍の誇る秘密兵器登場。
この歌姫ナイトはボーカルは女性、あるいは女装、という縛り。
そこで、われらがショーグン様は
このような出で立ちで日本国民の前にお出ましになられた。
これぞまさに「違法人」。

いやー、閲覧注意ですね。
しかも曲は聖子ちゃんの「赤いスイートピー」。

これには日本の人々もビックリ。

なんか、存在感というか、質量が、スゴイ・・・・・。

続いて再びケイコのボーカルで「1986年のマリリン」。

ああー楽しいなあー。
このバンド、ワタシはリードボーカルとらないのがお約束なんだが、
ちょっと女装にも興味あり?

そしてお次はまた、別の歌姫、リンダさんのリードボーカルで
怒涛の演歌、石川さゆり「天城越え」。

ベース弾きながら歌う姿に萌えちゃいます。

そして、キャンディーズ♡

「やさしい悪魔」。
ミキちゃんが、ヤバイ。(^_^;)

フィナーレは「学園天国」。

たいへん、お騒がせいたしました。(≧▽≦)

そんな、「北朝鮮飯店」の次はおなじみ「じゃもーんず」で盛り上がる。
今回は歌姫ナイトなのでもちろんマキちゃんリードボーカルです。

そして、最後は「畝り音(うねりね)」。

本格派です。

夜遅くまで楽しんだ、
不思議な、楽しい「歌姫ナイト」の一夜でした。
この写真、なんとなく香港あたりで撮ったみたいに見えますね。


2015.05.17
スギ花粉、ヒノキまでも終わったはずなのに、一向に患者さんが少なくならない。
15時半キックオフは楽勝と思ったのだが・・・・。
メシ食ってる時間はないので、途中でトンカツ弁当調達。

東北道をブッ飛ばしたが、キックオフには間に合わず。
あと、ちょっとでスタジアム、
というところでわーーっと湧き上がる歓声が聞こえてきた。

ただいまのゴールは背番号20、李忠成のゴールです。
の、場内アナウンスを歩きながら耳にする。
あー見逃した―、
でも、先制したー、
でもこの1点が決勝点になったら悔しいなあ、
などと様々な考えが交錯する中、
ともかく一刻も早く、スタジアムへ!
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2015年J1第12節
浦和レッズ 4-1 FC東京 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-0)
(後半 2-1)
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そんなわけで、開始15分でスタジアムに到着した時はすでに1-0であった。

相手は2位につけるFC東京、今日負けると
暫定だが順位ががひっくり返る、という「首位攻防戦」である。
遠目には紫っぽく見える赤青のガスサポは、ゴール裏だけでなく
メインアッパーのアウエイ側にもけっこう来てるなあ。

レッズは興梠のワントップ、武藤、李の2シャドー。
前線から中盤のプレッシングがよく、球際も早く、強い。
1-0で終わるのは悔しいなあ、と思ってたら、前半終了間際に関根の追加点。

やったー\(^o^)/
来たかいがあったぜ。それにしても、見事な崩しであった。
前半を2-0で折り返し、
ハーフタイムに持ってきた「ロースかつ弁当」を食す。
ゲーム中には食べない主義なので。

写真にとるとイマイチだが美味しかった。
しかし、お茶なんか買いに行っててちと遅くなったので、
食い切らないうちに後半キックオフ。
そしたら、いきなり目の前で武藤がゴール。
あわてて、弁当を置いて立ち上がる。

3点目。
(最近注目されていて、気に食わない)代表の武藤のFC東京相手に
「じゃないほう」の武藤が決めてくれた。こりゃ、気持ちいい。

しかし、その後前田のゴールを食らい、3-1。
前田の移籍後初ゴール、ということは例の「デス・ゴール」!?
(ジュビロ磐田在籍の2007年から2012年まで6年連続で
前田遼一がシーズン初ゴールを決めた相手はJ2に降格するというジンクスがあった。
ところが2013年の初ゴールの相手は浦和レッズであり、
レッズは残留しこのジンクスが破られたばかりか、
ジュビロ磐田の方がこの年、J2に降格してしまった。)

ということはFC東京、降格か、なんてことを考えていたら、
梅崎がすかさず、4点目!
調子づきそうになったFC東京の勢いを見事にへし折った。

首位攻防戦は、意外にもレッズのワンサイドゲームに近い形になった。
それにしてもこのカードで4万2995人はちょっと少ないのでは。

良い時間帯に効率よく得点を重ねたレッズ。
何となく「勝てる」チームになってきた。
李忠成もこれをきっかけに頼むぜ。

これで、首位固めに成功。次節のアントラーズに勝てば、
前期優勝が見えてくるのでは。

遅刻しつつも急いできた甲斐のある素晴らしいゲームであった。

いつまでも勝利の凱歌を歌っていたいところだが、
夜のライブのため足早にスタジアムを後にした。


2015.05.14
アマゾンとか楽天とかで通販のチェックすると、
他のホームページを見てるときなんかに
一度検索した商品や関連商品が、
どうですか、という感じで広告欄に出てくる。
ああ、やっぱ、買っとくかといって
なかば衝動的にクリックしちゃうこともあるが、
これはないな。


2015.05.13
昨夜は(といっても本日だが)ライブ後の打ち上げで3時半まで飲んでて帰宅は4時。
新聞受けの朝刊をとって家に入り、就寝。
んで、朝、7時半に起きてイヌの散歩を済ませ、朝飯を作って食べ
東京に行く妻を駅まで送って、今度は自分はJRの駅に。

ベガルタ仙台戦に参戦のため、仙台に向かう。

両毛線、小山駅で降りるとホームのヒトの波の中に・・・

レッズのキーホルダーをつけた初老の夫婦を発見。

目的地は多分、同じww

今度は新幹線。

鉄道の旅は大好きだ。

お昼過ぎに仙台着、やはりここに来たからには・・・
けっこう並んでますが、まあ、時間はあるし。
よく見ると、並んでる人たち半分くらいはレッズサポのようだ。

ここは、仙台在住のG氏に教えてもらったお店。チョー狭い。

しかし、相当オイシイ。
人気店でワタシの数人あとで売り切れ閉店。
夕方も5時開店で6時ころには売り切れちゃうらしい。( ゚Д゚)

さあ、準備OK!

7判、13番、きみたちには負けないぞー。

実はユアテックスタジアム初見参。
キャパの大きい宮城スタジアムの方は何回か来たことがあるけど、
あっちは仙台から遠いもんなー。

ここかー。

実は、チケット買うときはゴール裏レッズの自由席はすでに完売しており、
ここはアウェイよりだが、周りは仙台サポがほとんど。

でも、前の席に7番梅崎がいてちょっと心強い。(^_^;)

さあ、始まるぞ。

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2015年J1第11節
ベガルタ仙台 4-4 浦和レッズ (ユアテックスタジアム)
(前半 1-1)
(後半 3-3)
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実はレッズは仙台とのアウェイマッチでは
2003年9月27日のJ1第2ステージ第8節(○6-1@宮城スタジアム)以来、勝利がない。
ユアテックスタジアムでの勝利までさかのぼると、
J2時代の2000年J2第8節(3-2でVゴール勝ち)が最後。
(2004~2009年は仙台がJ2でプレー)
一昨年はリーグ終盤でここで戦い、ロスタイムに追いつかれ優勝戦線から脱落、
昨年は2-4の大敗を喫しており、まさに鬼門といえる。

そして、前半8分、オフサイドぎりぎり
(オフサイドじぇねーの?)
という態勢から早々と失点を食らってしまう。

周り一斉に立ち上がる。
仕方がない、アウェイだから・・・。

ところが、前半ロスタイム、阿部のゴールで、同点!
レッズサポの割合はこれくらいなのか。

ともかく、前半で追いついたことは大きい。

勝負は後半へ。

後半、ズラタン、梅崎に変えて興梠、李忠成を投入したレッズは
攻撃のテンポがぐっと上がる。
そして、興梠のゴール!
さっきと、同じ人が立ってますね。当たり前だけど。

そして、畳みかけるように関根の追加点で3-1。

いやー。こりゃ、もう勝ったでしょう。

しかし、このスタジアムには魔物が潜んでいる。
油断したレッズは60分に失点。

さらに5分後連続失点で同点に。

そして、なんとさらに4失点目を喫し、再逆転される。
ああー、もうダメなのか。

しかし、興梠のシュートで再び同点!!

間違い探し:6個上、9個上の写真と同じに見えますが、どこが違うでしょう?
(答え、ピッチ上の影の長さ。)
かくして、ジェットコースターゲームは4-4というとんでもないスコアで終了した。

あー、疲れたー。
勝てなくて残念だが、負けなくて良かったという思いも。
なんせ、鬼門だからなー。

その後、仙台のライブでお世話になったG氏夫妻と合流。
(むろん、ベガルタ側で応援していた。)

そういった意味でも引き分けは「無難」?

せっかくなので、新幹線の時間を1時間半遅らせてちょっと一飲み。
実はご主人の方とは5月5日にも宇都宮で飲んでる。(^_^;)

しかも、ワタシは今朝、3時半まで飲んでいたのだったが・・・・。

かくして、仙台日帰りレッズツアー終了。
笹カマ買って帰途につきました。

2015.05.11
今週初めから何となく体調悪く、風邪気味だなあ、という自覚はあった。
5月5日の火曜日に宇都宮かぼちゃ亭に
竹田和夫氏のライブを観に行ったことはすでに書いた。
その翌朝ホテルで目覚めたら、なんと声が全く出なくなっていた。
風邪のウイルス+多量のアルコール
+バンドオヤジと深夜に及ぶロック話+ピリ辛ギョーザ=失声
この方程式の「解」は「不摂生」である。
週末にはライブ。
しかも、Little Bird10周年記念
Sound Spiral3周年記念イベントの「トリ」である。
耳鼻咽喉科医30年のあらゆる知識、技術を総動員してなんとかせねばならぬ。
それなりの薬も処方したが、なんといってもこの病態に対する
最善の方策は「沈黙療法」である。
よって、この4日間ひたすら口を閉ざし、
陰陰滅滅とした日々を過ごした。
しかし、連休が終わり200人ペースの来院、
しゃべらないわけにはいかず、
ライブ当日になっても声は完全には治らないまま。
しかも、その当日も土曜日半日で130人超 (T_T)
ああー、ライブ、逃げ出したい、とマジ思った。
そんなわけで、当日家で直前まで養生して、ライブ会場に着いたのは
イベント半ば、PANTILAXの演奏中だった。
(見られなかったカセットコンロ、じゃもーんず、ゴメンナサイ。)

迫力ある演奏に、ますます気持ちが萎えてしまう。
続いて登場、The Dots。ロカビリーバンドだが
ベースの電気トラブルにより出だしやや遅れる。

でもウッドベースはカッコいいなあ。
イベントの主催者ドラム担当のF氏がリーダーのバンドだが、
やはり本職エンジニアのF氏のドラムは「理系」のドラム。
切れ味抜群で気持ちいい。

お次はカントリーのソロのKimmy氏のステージ。
軽妙なトークで素敵でした。

さあ、出番だ。

やや押したのでスタートは11時35分過ぎ。
果たして声は出るのか?

おお。何とかなるかも。

この4日間でのど飴20個以上舐めた甲斐があったか。

はたまた、夕方、妻の勧めで飲んだステロイド剤が奏功したか。

時間の関係でセトリは多少は端折ったものの、何とかライブができました。

最後はアンコールもいただき、感謝です。
思わず、観客席まで乱入してしまう・・・・。

そんなわけで、55歳最後のライブでした。
リトルバード10周年、おめでとうございます。
また、Sound Spiral3周年もおめでとう。
そして、関係者の皆様に感謝です。
演奏終了後、深夜からの打ち上げでは、
なんと誕生日に先立ってサプライズのバースデイ・パーティーまで用意していただいて、
これまた感謝、感激です。

オレももうすぐ56周年。
セットリスト
1.Letterbomb
2.Holiday
3.All The Small Things
4.Troublemaker
5.Give Me Novacaine
6.Bridge Burning
7.American Idiot
~encore
8.Jumping jack Flash

2015.05.08
宇都宮にライブ見に行ってた関係で、帰宅して翌日の録画観戦となった。
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アジアチャンピオンズリーグ予選最終節
ブリスベン・ロアー 1-2 浦和レッズ(ロビーナスタジアム、オーストラリア)
(前半 0-1)
(後半 1-1)
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ゴールデンウィークのオーストラリアでのアウェイゲーム、
日程発表から楽しみにしてツアーを予約したレッズサポも多かったのでは。
(ちょっと、ワタシも考えた。)
しかし、前節で予選敗退が決まった浦和レッズ。今期初の「消化試合」となった。
スタメンは大幅に入れ替え、普段試合に出てないメンバー中心。
柏木、ズラタン、槙野等は遠征にも帯同してないという。
だが、これがなかなか良かった。
西川のおかげでまず出番のない大谷がはつらつとしたプレーを見せたり、
岡本や小島もいい経験をしたと思う。
しかし、すごかったのは興梠の存在だ。
怪我明けで調整の意味もあっての起用だが、
体の切れやプレーのセンスは、ピッチの中でも際立っており、
さすが浦和のエースだな、という印象であった。
途中交代の武藤も好調さをアピールし、
最初のタッチがゴールというのも素晴らしい。
いっぽう、李忠成の不調は深刻化しつつある。
ゴール前の決定機での反応がコンマ数秒遅い。
このコンマ数秒の遅さがストライカーにとっては致命的である。
だから、いいプレーはしてるんだけどゴールが取れない。
福田正博氏はもうちょっと力が抜ければ、といっていたが・・・・。
ともかく、こんな形で取れなかったACLでの勝利を手にすることができた。
最終節にACL予選突破の望みを残した鹿島アントラーズが、
直前のリーグ戦で主要メンバーを温存し、最下位甲府に敗戦を喫し、
そのうえ、ACLでも負けてしまったことを思えば、
前節ガンバ戦に迷いなく戦って勝利をおさめ、
またここで若手の経験や、興梠の復帰の手ごたえを感じつつ勝利したことは
結果的には、予選敗退が決定してたらこその収穫かもしれない。
うーん、人間万事塞翁が馬だなあ。

2015.05.06
ゴールデンウィークの4連休は結局足利市内から一歩も出てなかったが、
5月5日の子供の日は宇都宮まで足を延ばす。
やってきたのはライブハウス「かぼちゃ亭」

以前、2回くらい演奏させてもらったことがあるが、
今回は出演ではなくライブを聴きに。

お目当てはこれ、ギターレジェンド竹田和夫氏のライブなのだ。

竹田和夫氏といえば日本を代表するトップギタリスト。
特に我々が高校生のころはバンド「クリエイション」でロック小僧を虜にした。
まだ、チャーはプロデビュー前の話である。
オープニングアクトは「ソウル定食」なるソウルバンド。

これがまた相当にカッコいいバンドでファンになりました。
そして、メインアクトの竹田和夫トリオ登場。
今回はベースにヒロ小川氏、ドラムに樋口晶之氏と
往時のクリエイションのメンバーからなるバンド。
豪華だ―。

スタートは竹田氏が最近志向するジャズの曲だったが、
次第に、ブルース、ロック、ファンク等、多彩なナンバーを演奏。

やっぱ、上手い、スゴイ。
近距離で見るとそテクニックのすごさがわかる。
かぼちゃ亭マスターのizzy氏も途中からセッションに加わる。
(あとできいたら打ち合わせ無しだったらしい)

いろいろなギタースタイルを聴かせてもらったが、
個人的にはやはり竹田氏のブルースギターが一番だ。

フレットの上で左手の指がまるでバレエのダンサーのように踊る。
さすが、カズオ”Flash”タケダ、といわれた抜群のギターである。
そんな、レジェンドな竹田氏とライブ終わって写真撮らせていただいた。

なんか、かつて高校生のころラジオやレコードで聴いてた人に
実際に会ってお話をするのはまことに不思議な感じ。
(でもギター持ってないとフツーのオジサンみたいなww)
オヤジロック仲間で一緒にライブ参戦した合田さん(ドラマー、ワタシと同学年)は
これまたあこがれのドラマー樋口氏と2ショット。

あとで、こっそり足元見に行くと、なんとエフェクターはボスのSD-1一発のみ。
カッコええー!!

そして、その後は宇都宮の町中に繰り出す。
午後10時というのに長蛇の行列並んでるギョーザ屋さんがありビックリ。
並ぶのは嫌なのでその近くの行列のないギョーザ屋さんに入る。
しかし、ここも先ほどまでは行列だったらしく、
名前書く札と外に行列さばきのガードマンさんがいた。

これこれ、宇都宮ではギョーザだけでビールのない店もあるので
ガードマンの人に確認してから入店。

いやあ、ギョーザも美味かったけど、rockオヤジの
音楽談議、バンド談議に花が咲き楽しい連休終盤の夜でした。

