ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2015.05.08

消化試合をスッキリ消化

 

 

 

 宇都宮にライブ見に行ってた関係で、帰宅して翌日の録画観戦となった。

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アジアチャンピオンズリーグ予選最終節

ブリスベン・ロアー  1-2  浦和レッズ(ロビーナスタジアム、オーストラリア)

     (前半   0-1)

     (後半   1-1)

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 ゴールデンウィークのオーストラリアでのアウェイゲーム、

日程発表から楽しみにしてツアーを予約したレッズサポも多かったのでは。

(ちょっと、ワタシも考えた。)

 

 

 

 

 

 しかし、前節で予選敗退が決まった浦和レッズ。今期初の「消化試合」となった。

 

 

 

 

 

 スタメンは大幅に入れ替え、普段試合に出てないメンバー中心。

柏木、ズラタン、槙野等は遠征にも帯同してないという。

 

 

 

 

 

 だが、これがなかなか良かった。

 

 

 

 

 

 西川のおかげでまず出番のない大谷がはつらつとしたプレーを見せたり、

岡本や小島もいい経験をしたと思う。

 

 

 

 

 

 しかし、すごかったのは興梠の存在だ。

 

 

 

 

 

 怪我明けで調整の意味もあっての起用だが、

体の切れやプレーのセンスは、ピッチの中でも際立っており、

さすが浦和のエースだな、という印象であった。

 

 

 

 

 

 途中交代の武藤も好調さをアピールし、

最初のタッチがゴールというのも素晴らしい。

 

 

 

 

 

 いっぽう、李忠成の不調は深刻化しつつある。

 

 

 

 

 ゴール前の決定機での反応がコンマ数秒遅い。

 

 

 

 

 このコンマ数秒の遅さがストライカーにとっては致命的である。

 

 

 

 

 だから、いいプレーはしてるんだけどゴールが取れない。

 

 

 

 

 

 福田正博氏はもうちょっと力が抜ければ、といっていたが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 ともかく、こんな形で取れなかったACLでの勝利を手にすることができた。

 

 

 

 

 

 最終節にACL予選突破の望みを残した鹿島アントラーズが、

直前のリーグ戦で主要メンバーを温存し、最下位甲府に敗戦を喫し、

そのうえ、ACLでも負けてしまったことを思えば、

前節ガンバ戦に迷いなく戦って勝利をおさめ、

またここで若手の経験や、興梠の復帰の手ごたえを感じつつ勝利したことは

結果的には、予選敗退が決定してたらこその収穫かもしれない。

 

 

 

 

 

 うーん、人間万事塞翁が馬だなあ。

 

 

 

 

 

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