2012.10.29
週末はポール・ウェラー氏のコンサートだったわけで、
当然試合は録画で。
もっとも14時キックオフでは埼玉スタジアムといえども到底無理、
なのでコンサートに行くことにしたわけだけど。
2012年J1第30節
浦和レッズ 0-0
セレッソ大阪 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
前節とその前の連敗で優勝はさすがに厳しくなったレッズ。
テレビ埼玉の画面では相当客席も空いてるが。
試合としては悪くない、というかいつも悪くないのだが、
ボールを支配しビルドアップし、素早いパス交換から
相手ゴールに迫るのだが、
どーーーーしても決まらない。
特に原口のここのところのスランプはもろに影響が出てる。
結局勝てそうな試合で引き分けで勝ち点1のみ。
しかし、その後、首位サンフレッチェと2位仙台がともに引き分けたとのこと。
ああ、じゃあ、ここで勝ってれば勝ち点差が2に縮まったのかあ。
まあ、サッカーなんてそんなもん。
残り試合、多くを望まず、希望を捨てず、最後まで楽しみましょう。
なんて言ってると下から迫るエスパルスが勝ち点1差、
その下の5位グランパスとも勝ち点3差。
この辺にひっくり返されてACL出場逃すのはカンベンよ。
(ああ、ヘンなこと気付くんじゃなかった。
なんかそんなことが起こる気がしてきた・・・・・。)

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2012.10.23
こんにちは。
ドクターおぐぐの「耳鼻科教えてコーナー」です。
(また名前変わってる?)
こんなコメントを頂きました。
中耳炎で検索して先生のブログを拝見しました。
本当に悩んでいまして、お時間ありましたら、相談にのっていただけたらありがたいです。
今6歳の子なのですが、チューブを入れるかどうかで迷っています。
1歳の時に急性中耳炎で切開。その後、急性のたびに抗生剤で治し、2歳の時から滲出性になり現在まで、5~6回切開もしたり抗生剤だけで治したりときました。
夏場は1ヶ月くらいは大丈夫な時期もあるのですが(この前の冬場は2ヶ月くらい大丈夫でした)、風邪をひくとまた水がたまって濁ってきます。その度に、軽い時は漢方で、ひどい時は最近はオゼックス、ジスロマックを飲んだりしています。先日の急性の時はオラペネムを飲みました。
チューブは、かかりつけの外来で出来ると言われていますが、うちでは大人も子供も大きい太いのを入れます、と。またチューブを取った後に、穴がふさがらなくなることもまあまああります、と言われ、穴をふさぐ手術は外来では出来ず転院して入院して手術になります、と言われて、チューブを入れることにためらいがあります。
このまま中耳炎の度に抗生剤を飲むことにも抵抗がありますし、かと言ってチューブ取った後の穴が残ったままになったらどうしよう、、、という不安もあります。
長々となってすみません。
ご心配のご様子です。
いつもそうですが、実際に診察していないので
あくまで参考までにお読みいただきたく。
これは、おそらくチューブを入れるべきです。
1歳から急性中耳炎をおこし、2歳から滲出性中耳炎で
しかも軽快してる時間がほとんど少ない。
このままいくと、鼓膜が傷んでしまい、
後遺障害を残す可能性が心配です。
滲出性中耳炎の状態は痛みなどの症状はありませんが、
鼓膜には常に負担がかかっており、
長年の間には鼓膜が次第に変質してくることがあります。
ぴんと張った太鼓の皮のような鼓膜が、
薄っぺらになって、伸びたパンツのゴムみたいな
テロテロ、ヘナヘナな状態になってしまう事があるのです。
こうなってしまうと滲出性中耳炎の本体である
耳管機能不全が改善されても鼓膜が正常に機能しなくなります。
耳管機能は年齢とともに改善しますが、
鼓膜がダメになっちゃうと難聴が残ります。
チューブは当院でも子供でも大人と同じ大きさのモノを入れます。
0歳からすべて手術は局所麻酔です。
小さいチューブを試したこともあったのですが、
閉塞や脱落で使い物にならなくなることが多くやめました。
ご心配の鼓膜穿孔は、数パーセントの割でやはり発生します。
当院では閉鎖しないものは小学校高学年になるのを待って、
外来で閉鎖術を行います。
外来で閉鎖しないものは入院で手術することもありますが、
あってもごく少数だと思います。
穿孔は手術でふさげますが、
ペナペナになった鼓膜は、一生治りません。
まあ、あくまでワタシの考えであって、
しかも、診てないので、中耳炎の程度や鼓膜の状態などわかりませんので、
結論は主治医の先生とよく相談してお決めになられるのがいいと思います。

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2012.10.22
大事な上位対決。
優勝を狙うためには前節まで3位のレッズとしては
勝ち点差3で上にいる2位仙台をまず捉えなければならない。
しかし、土曜日の昼間の仙台では、手も足も出ない。
1時キックオフではテレビ観戦も間に合わないじゃないかー。
2012年J1第29節
べガルタ仙台 3-2
浦和レッズ (ユアテックスタジアム仙台)
(前半 1-0)
(後半 2-2)
完敗、でしょう。
確かにボール保持率は上回ったし、いい攻撃もしていたし、
仙台にあまりチャンスを作らせなかったが、
ゲームは仙台のモノだった。
ブロックをつくる堅い守備からのカウンター。
時間を追うごとに仙台のやることはシンプルにシンプルに、
レッズのサッカーは複雑になっていく。
勝ち点差6で上2チームでは優勝はかなり遠い。
・・・・・・・・・・・・・・・・
ところで、昨日のブログで紹介したように、
この日は夜、CRPのライブであった。
以前から 常々思っていたのだが、なんとなく
CRPライブのある日はレッズの負けが多いような気がしていた。
そこで、今回データを取って見た。
CRPはここのところ春夏秋冬と
原則年4回の主催ライブを行っている。
2008年から今までの5年間にレッズの全試合の勝敗は
66勝39分け60敗であった。
その5年間のこのCRPライブとJリーグが重なった日が10回ある。
その日の浦和レッズの勝率を調べてみるとナント
3勝1分け6敗であったのだ。
よって
明らかに有意な差を持って、
CRPライブの日にレッズは弱い!
という事がわかった。
な、なんてこったーーーー!
やはり、気のせいではなかったのかーー!
これからは、ライブの日程は慎重に決めねば!
(ちなみに今年の冬のライブはJリーグの最終戦とは外しています。)

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