2012.05.27
久々に、やって来ました飛田給。

1年間「くさいメシ」を食ったFC東京がまたJ1に戻って来ました。
(実は2年前の最終戦、レッズが神戸に敗れてFC東京の降格が決まったのだが。)

まあ、復帰おめでとうということで。
実はここ最近FC東京に対してはJリーグ6連勝中と圧倒的に相性がよく
昨年レッズが降格の危機にさらされたのもJ1にFC東京がいなかったからじゃないか、
という意見もあり。
今日もぶっ潰してやるぜ。

お、このダサい歌、まだやってたのか、
よせばいいのに・・・。

ユルネバはみんなで歌う瓦斯サポもこれはあまり歌ってなかったようだ。
2012年J1第13節
FC東京 1-1
浦和レッズ (味の素スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
このカードは集客がよく、スタジアムは非常にイイ感じに温度が上がる。

この雰囲気は、たとえば関西あたりの
セレッソ大阪対ヴィッセル神戸なんかでは出ないんだろうなあ。
(もちろんそのカードは行ったことないので推測ですが。)
その熱気によって、選手のモチベーションも上がる。
サイドの攻防と中盤のツブし合いという「ガチ」な試合になった。
当初セカンドボールを拾えなかったレッズだが、
隙を突く速いパスからゴールに迫る。
ポゼッションは6:4で東京、決定機はほぼ互角か。
(ポストあるいはバーに阻まれた数はレッズの方がやや多かった。)
後半も運動量は落ちず、緊張感は途切れない。
悪質なファウルも無く、吉田さんの正確な笛もあり
ほとんどイエローの出ない好ゲーム。
息がつまるような展開の中、
後半43分、マルシオのシュートが決まった時の歓喜と言ったら。
ジャンプして周囲の人とハイタッチを繰り返し酸欠でアタマ痛くなっちまった。
しかし、喜びすぎは、また油断を招くのだ。
そのわずか3分後のコーナーから失点。
我々もそうだが、あの時は選手、監督にも隙があった。
普通、セットプレーの前は選手交代を待つでしょ。
全く、いらない失点でした。
試合としては今期でも指折りの「好ゲーム」と評価されるはずですが、
結果としては大変悔しい試合でありました。。

さて、実は、今回は府中の知人と一緒に観戦。
さることから知り合いになったI氏は
日本代表のファンで時々代表戦などご一緒した。
2002年の日韓W杯の時は横浜で日本対ロシアも一緒に観戦したのだ。
そして、もう一人はそのI氏を通じて知り合った、
ばりばりFC東京サポのY君である。
昨年はJ2で実現しなかったが、ほぼ毎年味スタのゲームはともに観戦。
(ただし、我々はレッズ側だがY君はFC東京のゴール裏なので、
当然試合中は別々である。)
で、その後飲みに行くのである。
夜通しお互いをけなしあいながら、また次回の対決を誓うのだった。

お互い、残留できますように。
今回は
続き があります。

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2012.05.22
ライブイベントのため録画観戦となったが、
オレが行かないと天気いいなあ。
前節の相手は過去の相性抜群で、しかも今期絶不調の新潟、
これに何とかドロー。
そして本日は、今期絶好調の清水、
そして清水には確かしばらく勝った記憶が無い。
2012年J1第12節
浦和レッズ 1-0
清水エスパルス (埼玉スタジアム2002)
(前半1-0)
(後半0-0)
開始直後から清水の攻勢に、
防戦一方となる展開。
セカンドボールをことごとく拾われ、
再三危険なゾーンへの侵入を許してしまう。
しかし、この清水のサイドを中心とした攻撃は
ある程度織り込み済みで、
ミシャ監督もサイドを厚くした守備を指示していたと思われる。
清水のプレスが少しづつ緩んできた前半半ばから
浦和が次第にポゼッションを高めていく。
今期の浦和が良いのは守備から攻撃への転換がスピーディーな事だ。
守りでは梅崎と平川が最終ラインで5バックになり
サイドのスペースを埋め、
攻撃になると1トップ2シャドーに加わって
5人で攻撃する。
そして2ボランチがバランスを取りながら攻撃にも顔を出し、
さらには最終ラインの牧野や、今日は坪井まで相手のラインをえぐった。
(あの場所での坪井のプレーを見たのは何年振り?)
ただ、得点がちょっとショボいな〜。
今日ももうちょっと決定機をきちっと決めておけば
楽な展開になったはずだが。
「前節、清水はセレッソ相手にロスタイムにゴールをこじ開けて
勝ち点1をものにしましたからね」、
などという内山アナの不吉な実況を聞きながら
最後まで緊張感タップリのゲームであった。
さて、首位仙台が勝ち点27で、
広島、清水が22で続き、
その次に磐田、浦和、東京が21で
6位までがまさにダンゴ状態。
で、次がそのFC東京戦とは。
こりゃ、是非とも勝たなくちゃですねー。

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2012.05.18
いつも昼休みにブログを書くことが多いのだが、
今月に入り学校検診で昼休みがつぶれてしまい、
なかなか更新できずスイマセン。
そんなわけで水曜日のマッチレポートであります。
2012年ヤマザキナビスコカップ予選リーグA組第4節
川崎フロンターレ 0-3
浦和レッズ
(前半 0-2)
(後半 0-1)
サイドアタッカーは現代のような中盤のプレスが激しいサッカーにおいては
非常に重要な攻撃のカギである。
今期、レッズは右に平川、左に梅崎を配し結果を出してきた。
前回梅崎の負傷の時には宇賀神かと思われたが、
その時は野田を使ってきた。
野田はその前のひどい出来からは持ち直したが、
攻撃に迫力を欠き、決定機も外し結果を残せなかった。
で、今回、左に宇賀神、右に高橋峻希をミシャ監督は試してきた。
いやあ、こりゃ燃えるでしょ、ことに宇賀神は。
そして、今回はその期待に見事に答えた形になった。
もともと梅崎は典型的なサイドアタッカーじゃないから、
今回の活躍によって次回スタメンもありかもである。
一方、峻希は、現時点での平川との差が歴然とした出来であった。
でも若いんだからまだまだ頑張って一皮も二皮もむけてほしい。
リーグ後半でサイドアタッカーに定着しているのはさて誰でしょう?
今日の勝利で予選突破への望みがつながった。
勝ち点差は混とんとしており、
毎回1チームがお休みのレギュレーションもあり分かりにくい。
A組ではサガン鳥栖の強さが不気味である。
次節はその鳥栖とアウェイなんだよなあ。
慣れないピッチも心配だが、あのあり得ない変な色のユニホームも、
相手チームを惑わす強さの要因なのかしら。

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2012.05.15
そんなこともありまして遅くなりましたマッチレポート。
実は土曜日は恒例のおぐじびバーベキュー大会のため
埼スタは行けず、録画観戦でした。
バーベキュー大会のレポートは後でするとして・・・。
2012年J1第11節
浦和レッズ 1-1
アルビレックス新潟 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-0)
先日の横浜が埼スタでの対戦成績が圧倒的に分が悪いのに比して、
このアルビレックス新潟さんは(思わず「さん」付けにするが)
埼玉スタジアムで9勝1分けとこの10年いまだ負けなしの超「お得意様」になっている。
今回もポゼッションサッカーで試合の主導権を握り、
理想的な形で先制点を取った。
このまま追加点を奪えれば楽勝パターンだったのだが。
何となく「不運な」同点弾をもらっちまって、
(もちろん、そこに至るある種の「必然」はあったのだが)
ひょっとして埼スタでの歴史的勝利が手に入るかも、と
新潟の選手のモチベーションがぐーんと上がったのは間違いない。
今日の新潟は今までと違いますね、
という解説者の言葉は、大宮戦でも横浜戦でも聞いたような気がするなあ。
それでも、レッズはよく攻め、よく崩してチャンスをつくっていた。
でもゴールを奪えず。
やはり原口はセンターフォワードでは無いなあ。
梅崎のフィニッシュもいまいち迫力に欠けるし、
ランコのプレーも相変わらずボンヤリしている。
もう一枚ストライカータイプが欲しいところ。
まあ、負けなくて良かったのか、勝つべき試合をモノにできなかったのか。
結果的にはジンクスは生き、対アルビレックス埼スタ無敗記録は更新されたわけだが・・・・。
勝ち点がだんだんジリ貧になりつつある。
それにしても、先週は水木で新潟に行き、週末の新潟戦と
ビミョーに新潟つながりの一週間であった。

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