2008.04.30
シアター・オブ・ドリームス(夢の劇場)とは、
マンチェスター・ユナイテッドのホーム・スタジアム、オールド・トラッフォードのニック・ネームである。
07-08UEFAチャンピオンズ・リーグ セミ・ファイナル2nd.レグ
マンチェスター・ユナイテッド 1-0
バルセロナ (オールド・トラッフォード)
(前半 1-0)
(後半 0-0)
2戦の合計 1-0
第2戦に向けて、ホーム・チームのマンチェスター・ユナイテッドを送り出す人文字は
「BELIEVE」
でしたね。
個人的には、改修前のスタジアムの雰囲気のほうが好きなのですが、
大きくなって、迫力という面では、増したでしょうね。
以前は、オールド・トラッフォードやカンプ・ノウをテレビで見て、
「ヨーロッパのサッカーってすげーなー。」
と、感心するばかりだったが、最近はレッズのビジュアルがすごいので、
なんか、テレビを見ててニヤッとしてしまいます。
0-0でアウェイゲームを迎えたバルサにしてみれば、
勝たなくても1-1,2-2などの引き分けなら勝ち抜けるわけで
むしろ、楽な気持ちでゲームに入れたかもしれない。
しかし、試合を決めたのはザンブロッタのクリヤーミス。
いや、あれは、ミスともいえないだろう。
クリスチアーノ・ロナウドの突破を見事な寄せで、ボール奪取したものの
クリア・ボールが中に入ってしまう。
そこに飛び込んできたポ-ル・スコールズのミドルはアウトにかかって
ビクトール・バルデスの手から逃げる弾道で、ゴールに吸い込まれた。
ビューティフル・ゴールでした[emoji:e-278]。
(「啓太にあのミドルがあれば・・・。」いや、独り言です。[emoji:v-390])
それにしても、今日の試合、テベスとパク・チソン[emoji:v-505]の運動量はすごかった[emoji:v-424]。
特にかつてJリーグでプレイしていたパクの活躍はうれしいですね。
この調子で、ファイナルで、ゴールなんか決めてくれるとうれしいんだけどなー。
さあ、こうなったら、ファイナルはチェルシーが来ようと、リバプールが来ようと
マンチェスターを応援するのみ。
確か、今年の決勝はロシア[emoji:v-503]の何とか言う「スパルタク・モスクワ」のホーム・スタジアムだっけ。
ロシア寒いので、人工芝だって話だ。
チェルシーのオーナー、アブラモビッチ氏は、ロシアの大富豪[emoji:v-61]なので
もし、チェルシーが勝ち抜けた場合、その財力にモノをいわせて
スタジアムをチェルシーホーム化するんじゃないか?
さて、たった今、ブログを書きながら見ていた試合で、
ヴィッセル神戸が鹿島アントラーズと引き分けたので、
浦和レッズの首位確定[emoji:v-308]。
やったぜー。[emoji:v-290]

2008.04.30
今日は、時計と靴に注意して、もちろん下着にも気を使い、埼スタへ。
浦和レッズ 4-2
コンサドーレ札幌 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-2)
(後半 2-0)
行きに、佐野イオンの渋滞にはまり、ちょっとあせる。吉野家

寄るんじゃなかった、か?
席に着いたら、すぐ、試合が始まった。
開始早々、スロー・スタートのレッズが見てとれる。
「やばい、今日は暢久が寝てる日だ。」
山田暢久、レッズ一筋15年のこの男は、常に日本代表クラス

といわれながら、
その安定しないパフォーマンスのため、代表入りを逃し続けていた。
その後、ジーコジャパンでは代表召集されるも、いわゆる
「キャバクラ事件」(注)で、失脚。
もっとも、本人はキャバクラ行ってないらしく、巻き添えのようである。
やりゃあできるのに、まったく別人のような気の抜けたプレーをするので有名。
近くは、この間のナビスコ京都戦の失点シーンなど、記憶に新しい

。
「あー、ダメだ。今日は、暢久がダメな日だ。」
山田の出来不出来は、怪我とかのコンディションに関係ないので、蓋を開けるまでわからない。
監督も、サポもわかんないし、
ひょっとすると本人も予想つかないんじゃないかと思うくらいムラがある。

で、暢久がだめだと、負けちゃうことが多い。
なんせ、キャプテンだし。チーム最古参だし。
今日の暢久は、タテへの突破は一回もなかったのでは。
それでも、ボール・キープとアーリー・クロスで、そこそこのチャンスは作る。
レッズ・サポの間では、暢久の上がりは1試合3回がいいとこで、
3回上がると、
「ああ、今日はもう、これ以上はないな。」
と思ってしまう。
大体、当時リーグ最弱だったレッズに入った理由が
「レッズならすぐレギュラー取れそうだったから。」

というのは有名な話だ。
そんな不安が的中して、開始早々に失点。
うーん、ぬるい。
牛丼なんか食べてから来た、俺もぬるい。

そして、その後の高原の幻のゴール。
かえってから録画見たけど、オフ・サイドじゃなかったね。
ところが、阿部のラッキーな同点ゴール。(キーパー下手すぎ。)
しかし、その直後の再負け越しゴールには、かなりがっかり。
何やってんだか、まったく。
でも、まあ、トゥーリオのゴールで、前半のうちに追いついたのは、大きい。
後半のエジミウソンの2ゴールは、連携がきれいに決まった美しいゴール

。
何だかんだで、チームに勢いがついてきたか、相手が下手すぎたか。

しかし、札幌も戦術的には、レッズをよく研究してるなーという感じ。
「前線が、最終ラインを追い回し、パスのほころびをカットして一気に攻めきる。」
っていうのは、今のレッズの弱点をついた、よい(つまりこっちは困る)戦法だ。
名古屋にも、ナビスコの京都にもこれでやられた。
今日のクライトンは、まるで、この間の柳沢の動きとまったく同じ。
キック力と、キープ力がある分、柳沢より脅威だった。
さすが、知将といわれる三浦監督だ。
しかし、その他の選手が、監督の考えるサッカーを完遂する能力がなかっただけ。
名古屋が負けたおかげで、ついに暫定首位に

。(2位アントラーズは明日の試合)
悪い内容でも、結果が出てれば実力のあるチームは徐々に力を発揮するはず。
やっぱ、今日ビール我慢したのがよかったかー、と夕焼けの埼スタを後にするのであった。

(注)キャバクラ事件:
2004年、当時茨城県鹿島市で合宿中の日本代表選手が
合宿を抜け出して、キャバクラで飲食。寿司投げ、乳もみなど結構、乱れちゃったらしい。
この一件が発覚、当時日本代表監督のジーコの逆鱗に触れ、
久保、奥、大久保、茂庭、小笠原、山田(卓也)、都築の7人は
代表をおろされた。山田暢久はキャバクラにはいってないらしいが、
一緒に無断外出したかどで、ついでに代表をクビになってしまった。
このキャバクラ組7人は、後に「キャバクラ・セブン」として有名になった。
ちなみに、この面々は、その後ぽつぽつと代表に復帰するが、奥と両山田は呼ばれなかった。
奥はもう引退してるし、山田卓也は没落してどこ行ったかわかんないことを考えると、
この一件で最もワリ食ったのは山田暢久といえる。
でも、本人は、あまり気にしてないかも。
「代表?タリーよ。」なんて。

2008.04.29
ゴールデン・ウィーク、当院はカレンダーどおり[emoji:e-67]だが、今週は火曜日、土曜日が休み、
来週月、火が休みなので、どうしてもその前後にしわ寄せが来る[emoji:e-270]。
学校があるので、午前中はフツーだが、午後3時に外来に行くと73人待ち[emoji:e-263]。
その後も、どんどん増え続け
結局、午後だけで120人以上の方が来て、終わったのは8時半を回っていた。
つーかーれーたー。[emoji:v-393]
しかも最後に、鼻骨骨折の高校生の整復手術があった。[emoji:v-417]
昨日、野球の打球[emoji:e-45]が当たり、日赤の整形外科を受診。
本日、耳鼻科を受診するように言われたが、日赤の耳鼻科は午前中だけなので、
学校を早退して、午後、当院を受診したわけだ。
鼻骨骨折は、時々来院するがいろいろなドラマがあることがある[emoji:v-319]。
以前、深谷日赤にいた頃の話です。
毎晩深夜に田んぼの真ん中の空き家で、トランペット[emoji:v-270]を練習していた若者が鼻骨骨折で受診した。
何でも、ある夜、いつものようにトランペット吹いてたら
突然数人の男が入ってきて
「毎晩、毎晩うるせーんだよ。」
と、いきなり殴られちゃったそうな。
またあるときは、アル中のお父さんを注意した20歳前後の娘が
逆ギレしたお父さんに、家中追いかけられ、
お風呂場に追い詰められて殴られて、鼻が曲がっちゃったとか[emoji:e-286]。
若い男の人が交通事故かなんかで、ほかの病院に入院していたが、
ほかは治ったが鼻が折れてるので直して欲しい、と退院後来たこともあった。
鼻骨骨折は48時間以内が整復術のゴールデン・タイムといわれている。
つまり、時間がたつと骨の癒着が始まるので、直すには「再骨折」させなきゃならない。
これ、かなり痛いっす。
鼻骨骨折は、機能的にはさほど問題なく、美容的な問題なので
男の人だし、見てもそんなに目立たないので
「手術、大変だから、そのまま様子見れば?」
「いえ、直してください。」
「だって、美容的な意味しかないよ。」
「だから、お願いします。私、ホストやってるんです。この顔が商売道具なんです。」
「・・・おー、そーなのかー。そりゃ、やるしかないね。痛いけど、我慢してね。」
てなことで、「バキッ。」とやってあげました。
さて、本日の高校生。
若いけど、さすが野球部、泣きもわめきもせず、手術がんばりました。
しかし、その後しばらく起きられなかったけど。

2008.04.26
みんなが待ってた、スシ・ボンバー[emoji:v-377]の復活!
2008年J1第8節
京都サンガ 0-4
浦和レッズ (西京極陸上競技場)
(前半0-0)
(後半0-4)
待たせましたねー、高原。ホント、よかった[emoji:v-308]。
ゲルトも喜んでましたねー。今日あたり、先発はずすんじゃないかとも思いましたが、
使い続けてよかったです[emoji:v-290]。
岡田監督も、喜んでましたねー。
しっかし、岡ちゃんの笑ってる顔って、めったに見ないけど、ちょっと不気味でしたね。
何より、高原、喜んでました。
そりゃ、そうでしょ。彼にとっても、のどから手が出るほど欲しかったゴールでしょう。
(のどから出た、手を使っちゃうと、ハンドなんだけどね。)
それにしても、やっと取った1点のあとにトゥーリオが立て続けに2点を取って、高原は
「俺が苦労して、やっと1点取ったのに、何で、簡単にボランチが2点も取っちゃうんだよー。」[emoji:v-388]
と、思ったかも。
そういう意味では、さらに4点目を高原が取ったということは大きい[emoji:v-424]。
高原は1点目のときは、すっごく喜んでたけど、2点目のときは
「よしっ。」
という感じのポーズだった。
そういえば、高原って、ゴールをとってもそんなに喜びを前面に出さないタイプだったっけ。
だから、2点目のほうが普通の彼のリアクションで、
1点目のときは、それこそ舞い上がるほどうれしかったんだろーなー[emoji:v-410]。
高原はその後、それまでとは変わって、前節までダメだったトラップなんかも
ぴたっと決まるようになった。
今後の活躍が楽しみです。
京都は、最初強かったけど、シジクレイがいなかったので、次第に中盤を支配できるようになった。
永井の中盤は、相変わらず良かったですねー[emoji:e-278]。
代表で、怪我しないように。
さて、今日は首位名古屋がヴェルディに負けたし、3位FC東京、4位横浜も負けてくれた[emoji:v-343]。
明日アントラーズには是非、負けてもらって上位に行きたいところだ。
えーと、明日の鹿島の相手はどこかなっ[emoji:e-343]。
うっ、
大宮かー・・・[emoji:e-263]。
・・・でも、ありえないことではない。
よしっ、明日はオレンジ色のパンツをはかねば[emoji:v-362]

2008.04.25
本はわりとよく読むほうです[emoji:e-100]。
花粉症の季節は、診察以外はメシ食ってるか、寝てるか、ブログ書いてるかだったので、
ほとんど、本が読めず、ストレスがたまってました。
そして、読もうと思って、買っておいた本もたまりにたまってしまいました[emoji:e-147]。
30~40冊くらい、あるいはそれ以上あるでしょう。
早い時は2日で1冊くらい読めるのですが、この3ヶ月はほとんど進みませんでした。
最近は、インターネットで本が買えるので、便利です。
作者別で購入するのも楽なので、つい5冊、10冊まとめて買っちゃいます。
本は、ほとんど文庫か、新書です。ねっころがったりして読むので、重たい本はダメです。
床屋さんや、レストランに行く時は、必ず本を持って行きます。
内容は、いろいろだけど小説が、多いですね。
ミステリー、歴史もの、戦記もの、文学や古典も読みます。
この間は、孫子の「兵法」なんか読んでました。
今、エラリー・クイーンの次は、城山三郎です。
評論、エッセイの類は、サッカー関係と怪獣特撮関係がほとんどです。
小学生の頃から、本はよく読んでました[emoji:v-102]。図書館の貸し出しカードは、いつもクラスで一番厚かった。
毎日借りてきて、一晩で読んで、次の日に返して、また別の本を借りてくる、というペース。
親に、勉強しろといわれても、ちっとも勉強せずに、本ばっかり読んでたなー[emoji:v-87]。
シュバイツァーも、シートンも、ホームズも、ハインラインも、アムンゼンも、椋鳩十も、三年寝太郎も、禅智内供も、スターリングラードの戦いも、ウエルズも、発明発見シリーズも、みーんな面白かった。
小学校の頃一番好きだった本は「宝島」です。確か、2年生か3年生の頃だったかなー。
その後、少しして読んだ「十五少年漂流記」も、はまりました。
「島モノ」「漂流モノ」は今も大好きですねー。
数年前に読んだ「エンデュアランス号の漂流」は、よかった。
まだ、読んでない人がいたらお勧めです。
何年か前、夏休みに屋久島に旅行しました。ダイビング、カヌー、シーカヤックなどいろいろ遊ぶ予定だったのですが、連日大雨[emoji:e-95]で半分もできませんでした。
ただ、その代わり、持ってきた本が全部読めたので、これはこれで、楽しかったと。
森の中のコテージみたいなとこで、どしゃどしゃ降る雨音を聞きながら、
一日中本が読めるなんて、ちょっといい。
そういや、ウチの奥さんもよく本読んでますねー。最近、犬関係、多いですけど。
さて、ゴールデン・ウィークは、どっか犬連れてキャンプでも行って、じっくり本読もうかなー[emoji:e-291]。

2008.04.24
なんか、今日は、やけに込んでたなー。
天気とか、曜日とか、季節とか、休診日とかで、ある程度混雑の予想はつくんだけど、今日は、よく分からんが忙しかった。
さて、UEFAチャンピオンズ・リーグ[emoji:e-219]は、いよいよ大詰め。
準決勝のいや、今大会を通じての大一番は、なんといっても今日のこのカードでしょう。
UEFAチャンピオンズ・リーグ準決勝 1st.レグ
バルセロナ 0-0
マンチェスター・ユナイテッド
(前半 0-0 )
(後半 0-0 )
私は、知ってのとおり浦和レッズサポですが、海外リーグでもひいきのチームがあります。
それが、リーガ・エスパニョーラ(スペイン[emoji:v-502])ではバルセロナ、プレミア・リーグ(イングランド[emoji:v-501])では
マンチェスター・ユナイテッドなわけだ。
ここまでは、両チームをそれぞれ応援してたわけだが、さあ、ここに来てどうしよう。
どっちも、応援したいところだ。
マンUは、もちろん浦和レッズがお手本としてきたチーム。ユニホームのデザインからしてそうだし、
浦和レッズの当初の正式名称「三菱浦和フットボール・クラブ」の頭文字は「M.U.F.C」で、
「マンチェスター・ユナイッテド・フットボール・クラブ」と一緒。(に、あえてしたらしい。)
もっとも、今は、正式名称は「三菱」がなくなって、「浦和レッドダイヤモンズ」に変わったのですが。
バルサは、スタジアムの雰囲気や、サポーターの人文字は、
明らかにレッズサポがお手本にしており、
サポーターが支えてるので胸スポンサーがない、というのもかっこいい。
また、強い相手には強いが、相手によって、意外にもろく負けちゃうってのも
(悪い意味で)我がレッズに似ている[emoji:v-388]。
以前、サッカーを知らない人にも有名なデービッド・ベッカムという選手がいたが、
彼は、マンUの生え抜きである。もちろん、マンUファンの私はずっと、応援してたわけだ。
(ただし、私は右サイドのアーリー・クロスを得意とするベッカムよりも、左サイドをドリブルで切れ込んで、マイナスのクロスをあげるライアン・ギグスのほうが、断然好きだったけど。)
で、そのマンUのベッカムが、あろう事かレアル・マドリーに移籍しちゃったわけです[emoji:v-359]。
レアルといえば、バルサの宿敵、もっとも嫌いなチームです。
当然、私はそれから2度とベッカムを応援しません。
サポーターってのは、そういうもので、選手を応援するのではなく、チームを応援するわけですから、
どんなに好きな選手でも、敵チームに行ってしまえば
かえって、一番嫌いな選手になってしまうわけです。
そーいや、以前ルイス・フィーゴが、バルサからレアルに移籍した時はすごかったなー。
てなわけで、今日はとりあえずおおむねホームのバルサを支持しながら、試合を見てました。
バルサは、ここのとこのリーガの不調とは別のチームのような集中力で、いいサッカーをしました。
でも、点が取れず、スコアレス・ドロー。
このスコアレス・ドローはどうなんでしょう。
ホームで勝てなかったバルサ不利という見方もできますが、
アウェイ・ゴールを取られなかったというのは、悪くないかもしれません。PKもあったわけだし。
2nd.レグで1-1なら、バルサの勝ち抜けなわけですから。
しかも、リーガの優勝をほぼあきらめている(と思われる)バルサに対し、
マンUは週末にチェルシーとの大一番を控えてる。
しかし、オールド・トラフォードでは非常に強いマンU。
さて、次節、私は、どっちを応援するんでしょう。

2008.04.24
パソコンが戻ってきて、全画面が見られていいぞ[emoji:e-257]。
と、思いつつブログを書いてたら、ちょっとの隙にコンピューターが
再起動されていて、すっかり原稿が消えていた。
ウイルス・スキャンかなんかがかかったのか、ともかく、がっかり[emoji:e-258]。
悔しいから、違う話題を書こう。(用意したネタは、また後日書きます。)
さて、昨日は水曜日。新しくできた「BIGBOY」というレストランに行ってみる[emoji:v-271]。
ビッグ・ボーイは、以前前橋にいた時、住んでたマンションのすぐ近く、歩いて1分のとこにあった。
ただできたのが、引越しの間際だったので1~2回行っただけだった。
その時は、フツーのファミレスで、可も不可もなく、という印象だった。
さて、行ってみてまずメインのメニューは何かなー、と思ったら
「大俵ハンバーグ」っていうのがある。
写真を見て、
「あっ、コレは、アレだなー。[emoji:e-284]」
と、ピンと来た。
妻もピンと来たみたいで、同じのを注文。
「フライング・ガーデン」では「爆弾ハンバーグ」、「どんさん亭」では「和牛ハンバーグ」
っていってる、丸っこいハンバーグで、運んできたところで、ウエイトレスさんがナイフで切って
ジュワーとするやつ。
最近、多いですねー。
結構、大好きです[emoji:v-343]。
実は、これ、オリジナル知ってますか。
多分、「ハングリー・タイガー」という横浜のレストラン・チェーンだと思います。
(そこも、どこからかのコピーかもしれませんが、おそらく、ここが元祖なのでは。)
最初にこのハンバーグを知ったのは、今を去ること19年前、1989年の横浜博でした。
当時、現在の妻と結婚する前、2人で横浜博に遊びに行きました。
その時、博覧会場内に出店していて、食べたのですが、一発でファンになりました[emoji:e-287]。
「ハンバーグは、本来肉をおいしく食べさせるためのもので・・・。[emoji:v-529]」
なんていう、うんちくがメニューに書いてあったような。
ともかく、あまりにおいしいので、結婚して子供ができた後も
横浜方面に出かけるたび必ず、お店を探して食べてました。
サッカーとか、水族館とか、動物園とかのついでというか、
逆にハングリータイガーに行きたいので、ズーラシアでも行くか、とかいう雰囲気もあるくらいです。
さて、今回の「大俵ハンバーグ」は・・・。
んー、おいしいけど、本家には遠く及ばないなー、という感じ[emoji:v-277]。
はじめて「爆弾ハンバーグ」を食べた時も、同じ感想でしたが・・・。
本家「ハングリー・タイガー」は、その後食中毒やらBSE問題で一時経営が危うかったようですが、
最近は多少持ち直してやってるようです。
お店の数ずいぶん減っちゃって、3~4店舗しか残ってないみたいですが。
「あー、また横浜に食い行きてー。」

2008.04.23
お昼休みは、学校検診で梁田小へ行く。
小学校のときは、助手に職員一人お手伝いをお願いしてるので、きょうはレイカちゃんとドライブだ。
せっかく天気がいいので、S2000をフル・オープンにして行く[emoji:v-278]。
「あー、何で、こんな天気のいい日に学校検診なんだー。」[emoji:v-406]
問題:この言葉を叫んだときの主人公の気持ちを述べなさい。
解答:この叫びには二つの意味があります。
一つ、「こんな、天気のいい、気持ちのいい日に、昼休みまで仕事したくねーよ。」これは、簡単です。しかし、もう一つの意味が隠されています。
二つめ、「こんな天気のいい日の午後に小学生の検診をしたら、みんな、特に男の子は汗びっしょりなので、検診をすると手がヌルヌルベトベトになるので、いやだ。」 ちょっと、難しかったでしょうか。でも、一回経験すればわかります。
今日なんかまだいいほうで、5月の検診になると大変です。
しかし、なんだって、小学生は、自分が汗をかいてるのに気づかないんでしょう[emoji:v-356]。
汗だくになって、でも長袖のトレーナーなんか着てて、
「おい。暑いだろー。」
と声をかけると、びっくりして
「いや、別に。」
いや、別にったって、赤白帽、ぬれて色変わってるよ[emoji:v-388]。
今日は、検診中になんと溶連菌感染症の子がいました。
以前述べたように、検診はすごいスピードで診るので
(何しろ昼休みの間に300人診なきゃいけない)
口の中診てるのはせいぜい1秒くらい。
次々に診ていって、「ん?」という所見が。子供に尋ねます。
「熱とか、出ていなかった?」
すかさず担任が
「この子、昨日早退してます。」
「何か、親から連絡ありましたか?」
「いえ、何も。」
「この子とその前の子(双子の兄弟でした)、多分溶連菌だから、すぐ耳鼻科に行くように親に連絡してください。」
それで、帰ったら、その子たちと親が、ウチに受診しました。
結果は、溶連菌感染症。
昨日、熱が出て、小児科に行って風邪といわれて、薬(抗生物質を含む)が出て、
熱が下がったので今日学校に来ちゃったようです。
まあ、偶然とはいえ、溶連菌がわかってよかったね。
それにしても、小児科、もっとちゃんと診ろよ[emoji:e-262]。
まあ、耳鼻科はクリニカルライトとというハロゲンやキセノンの明るいヘッドランプで診ているのに対し、
単3電池のペンライトでは、のどの所見を見るのはなかなか難しいとは思うが
俺が、一瞬だけ診てわかるくらいの所見を見落とさないで欲しい。
溶連菌は、学校保険法でさだめられた「学校伝染病」ですが、
菌の残存を防ぐため10日から2週間抗生物質を飲みます。
菌が残ると、習慣性へんとう炎や腎臓病の原因になります。
抗生物質が効くので、飲み始めるとすぐ熱が下がりますが、3,4日でやめてはいけないわけです。
小児科の先生が、風邪で抗生物質を出したことがそもそも間違いです[emoji:v-292]。
風邪は、ウイルス性疾患ですから、熱が39度あっても40度あっても普通は抗生物質は使いません。
「おたふくかぜ」に「みずぼうそう」の薬を出すようなものです。
もし、小児科の先生が抗生物質を出さなかったら、
熱が下がらず、もう一回小児科に受診したときに正しい診断ができたかもしれませんね。
学校検診は、だいたい慢性疾患を対象にしてるので、こういうのを見つけるのは珍しいですねー。
そもそも溶連菌感染症は「出席停止」ですから、学校に来てるはずないです。
んで、3時に検診から戻ると、そのまま午後の外来。
そして、夜は日赤に行って、症例検討会だー。今日は休む間がない[emoji:v-393]。

2008.04.21
前回のつづきです。
んでもって、学会場を後にした私は、一路埼玉スタジアムへ
。
今日の相手は、大宮アルディージャ、さいたまダービーだ。
ちなみにダービーマッチというのはサッカー用語で同一地区内の2チーム同士の試合を言います。
レッズとアルディージャはともにさいたま市を地元としているので、こんな言い方をしますが、
個人的には、あまりしっくりしません。
有名なのは、マンチェスター・ユナイテッドとマンチェスター・シティのマンチェスター・ダービー、ユベントスとトリノのトリノ・ダービーなどがありますが、なんといってもイタリア、ミラノ市を本拠地とする
ACミランとインター・ミラノ(最近はインテルって言いますね)のミラノ・ダービーですね
。
他のダービーマッチに比べて、この2チームは、実力、実績ともに高いレベルで拮抗しているので
盛り上がりますねー
。
ところで、「ダービー」って言葉は、イングランドのダービー地区の2つの教会のサッカーチームの対戦から出たそうです。競馬の「ダービー」はダービー卿という人の名前にちなんだネーミングなので、関係ないです。(俺のブログ、ためになるなー。)
ついでに「クラシコ」てのがあって、これは伝統の一戦というような意味でスペイン
のレアル・マドリーとバルセロナの試合に使われます。英語のクラッシックと同じ、語源でしょう。
オランダの「クラシケル」も同じですね。
最近、FC東京と川崎フロンターレの試合を「多摩川クラシコ」と呼ぼうという動きがあるようですが、
勘弁してもらいたいですね。伝統も、実力もないチーム同士では使って欲しくありませんね。こっちが恥ずかしいです。
ダービーマッチは、チームもそして特にサポーター同士も燃えるので、実力や、そのときの順位にかかわらず盛り上がる、と「世界的には」言われてます。
でも、大宮のサポーターってなんか数も少なくジミなので、あまりダービー気分は盛り上がらないなー。
2008年J1第7節
浦和レッズ 0-0
大宮アルディージャ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0 )
(後半 0-0 )
うーむ・・・。
やはり、ダービーだからか?そういえば、昨年は、大宮に一回も勝ってない

。

いやいや、俺のせいかも

。
やっぱ、学会に行ったので、先週鹿島に勝った時と違う靴、腕時計、で行ったのが悪かったのか。
こういうジンクスは、いつも結構こだわります。
勝った試合の次は、そのときと同じ車で行き、同じ飲み物を飲んで、同じシャツ、同じタオルマフラー、同じパンツ。
(ちなみに私、レッズの試合のある日は、必ず赤いトランクスをはきます。
いわゆる「勝負パンツ」だ!!)
以前読んだ本で、プレミア・リーグ(イングランド)のサポーターのいわゆる私小説なんだけど、
その人が「アーセナル」のサポーターで、やっぱり
「ラッキー・シャツ」や「ラッキー・ソックス」「ラッキー・ハット」にこだわり、プログラムは必ず前回と同じ売り子から買い、ゲートも必ず同じとこから入る。
なんて、書いてあって
「わかる、わっかるなー。」
と思っていました。
さらにこの作者はラジオ観戦のときは、必ず決まったレコードをかけたり、
(それが、
バズ・コックスのシングル・ゴーイング・ステディだって。俺も、持ってるぞ。)
3人でタバコをいっしょに吸った時たまたまゴールが入ったので、それ以来しばらく3人で
「スモーキン・ゴール」といって同時にタバコを吸って試してたりしてたそうだ。
やはり、そういう努力の積み重ねの元に、勝利は訪れる。・・・か

今週は学会ということで、シャツも時計も靴も先週とは違っていた!
(ちなみに先週は、
アジアチャンピオンズリーグ優勝記念パーカーに、2006年Jリーグ優勝記念Gショック、ナイキ限定浦和レッズモデルエア・マックスだった。)
しかも、プログラムもいつもと違うところで買い、
先週は寒くて飲まなかった生ビール

まで、飲んでしまった。
ホットコーヒーにしとくべきだった。
心に油断があったと攻められても、やむをえないだろう。
(パンツは、同じのをはいて行ったんだが・・・。)
今度から、気をつけます。
