ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2008.04.13

雨の鹿島戦

 地方部会、サボって埼玉スタジアムへ。
 いやー、昨年の借り、返しましたぜ。
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 いつもながら、レッズのビジュアルは、かっこいいなー。
その前に、アントラーズ側ゴール裏もビニールのテーブルクロスみたいなので、何やら文字を出していましたが、手際が悪くて、全然読めず。
 レッズサポからは
「やりなおせ!やりなおせ!」
のコールがかかって、スタジアムの失笑を買っていました。
余計なこと、やんなきゃいいのに。
で、肝心の試合です。


 2008年J1第6節
  浦和レッズ 2-0 鹿島アントラーズ (埼玉スタジアム2002)
      前半(0-0)
      後半(2-0)


 思い起こせば、昨年11月24日。レッズの、ホームゲームでの優勝を見届けるために
外来を休診にして、乗り込んだ埼玉スタジアム。
 結果、10人のアントラーズに対し0-1の負け。その流れで、最終節も落とし、
ほとんど掴みかけていたリーグ優勝がするりと手からこぼれてしまった。
 あの日の悔しさは忘れられません。
 そして、今日のゲーム。かたや首位独走、昨年から14連勝中の絶好調、アントラーズ。
一方、昨年優勝を逃し、開幕からの連敗で監督解任でごたごたしているレッズ。
立場は、完全に逆転していた。
 しかし、監督交代後、新潟戦の初勝利から、苦手の東海アウェイを2連続逆転勝ち、といい流れのレッズ。勝機は、あると信じてました。
 それにしても、苦しい試合だった。
アントラーズ、さすがに強かった。
選手一人一人が、自信を持ってプレーしているのが見て取れました。
ところが都築のスーパーセーブ連発。
そして、永井。やっぱり、こいつは、なんかもってるなー。
 全体的に、内容は、課題が多かったが、首位の絶好調のアントラーズに勝ったこと。
猛攻をしのいで、0点に抑えたこと。
 今後を考えれば、勝ち点5にも、6にも匹敵する勝ち点3だったと思います。
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 地方部会、サボって見に行く価値はバリバリあったので、清水学ちゃん、許してね。
いやー、永井のロスタイムの2点目。
しびれましたー。
 しかし、雨の、アントラーズ戦は、いい思い出が多いですね。
数年前、最終戦で確かアントラーズに優勝がかかってる試合で、終了間際、エメルソンの右クロスから、永井がダイビングヘッドを決めて、同点になり、アントラーズの優勝を阻止した試合、
国立で、伸二のフリーキックで1-0で逃げ切った試合、
そして、なんと言っても初タイトルのナビスコ決勝、4点とって、優勝した試合、
みんな、雨、降ってましたね。(全部、生で見ました。)
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 それにしても、本日、われわれの後ろに、うるさい鹿島サポの3~4人の高校生くらいの男の子のグループがいた。
フツーの応援なら、
たとえば、「行けー、マルキーニョスー。」とか
「あー、小笠原、惜しい。」
とかなら、許すが、前半から汚い野次が多い。
周りのおとなしい、レッズサポも、いやな思いをしていました。
後半、都築がひじを痛めて、試合が中断したとき、
「痛いわけねーだろー、くそがー。」
とか言いやがるので、さすがの私もかっときて、振り返って、注意しました。
「うるせーぞ。痛てえに決まってるんだろが。大体ここどこだと思ってんだ。イバラギのど田舎じゃねーんだぞ。もっと静かに見ろよ。」
その後、少し静かになってよかったです。
皆さん、ホーム、アウェイのマナーは守りましょう。

1件のコメント
2008.04.13

そばでも食い行くか。

 フットサルのあと2日くらいは、全身が痛く、まるで鉄球と鉄バットで特訓をして大リーグボール1号を打った、花形満のようだったが、ようやく、治ってきました。
 今日は、土曜日、半日になったので、昼飯は織姫山の蕎遊庵に、そばを食いに行った。
 毎日、毎日レディアの散歩で、その前を通ってるんだが、まだ入ったことがなかった。
昨年末、年越しそばをここんちに頼んだので、厳密には、初めてではないが、お店で食べるのは、初めてだ。
 実は、先週日曜日、お店の前まで来たのだが、外までで並んでたので、あきらめた。
 さて、犬なしで、階段を上がるのは、ちょっと変な感じだ。中腹にあるが、200段近い石段をあがらなければならないので、ちょっとした運動だ。
 まあ、毎日犬と駆け上がってるので、私は、楽勝。
 今日は、2時近くということも会って、待たずに入れたが、結構お客さんいましたね。
 私は、おせいろと、田舎そばとビールを、妻はよもぎそばを、息子はよもぎと田舎そばを注文。
ついでに小鉢を2,3頼む。
 おせいろは、こんな感じ。2枚くらい食べないと足んないよ。
      P4120100_convert_20080412180511[1]

 お味は、うーん、さすが、という感じ
私は別にグルメではありませんが、このそばは、うまいと自信を持っていえます。
もともと、そば打ち教室の先生が始めたみたいです。
足利は、結構そば有名みたいですが、ここは、いいです。ぜひ、お試しください。
 ところで、「江戸前手打ちそば」ってあるけど
「江戸前」ってのは江戸の前、つまり東京湾ってことですから、東京湾の魚を使う「江戸前すし」はあるけど、そばはどうなの?
まあ、最近は「江戸風」の、という意味で用いられてることもあるみたいだけど、やっぱ、もともとは誤用ですよね。言葉は、変化していくものですけど。
 私は、そば派、うどん派でいくと、絶対そば派です。
 ただ、そばの場合、うどんと違って、いわゆる「そば道」、「そば通」の人たちがいるので、これはいただけません。
いわく、麺はかくあるべし、つゆはかくあるべし、食べ方はかくあるべし。
こーゆーの、すごく苦手です
そばなんて、本来大衆的、庶民的な食べ物ですから、
「そばでも、食い行くか。」
というノリで行って欲しいものです。
 こんなこというと、通のひとに怒られちゃうかもしれませんが、私、「富士そば」も大好きなんです。
おいしけりゃ、いいですよねー。
 実は、このお店は、ずっと前から、ここにある建物を改装して始めたものです。
私が小さい頃[emoji:v-205](40年位前か)は、ここは、かき氷やジュースを売るいわゆる茶店を営業していました。
何回か、入ったことがある覚えがあります。
 40年前は、ここでミリンダ(何故かファンタじゃなかったのを、覚えてる)を飲んでたんだ。
もちろん、ビンから直接で。
で、今ではスーパードライです。(本当はキリンが好き。

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