2011.06.27
東日本大震災による日程の都合で、形の上では折り返し点を過ぎ、
2順目の相手と当たることになった。
相手は、わずか2勝のうちの一つ、名古屋グランパス。
2011年J1第18節
名古屋グランパス 1-1
浦和レッズ (豊田スタジアム)
(前半 1-0)
(後半 0-1)
今年は名古屋まで行けずスカパー観戦でした。
いやはや、この展開は・・・・。
オーギヤ主審にジャスティスが乗り移ったか・・・・・。
なんにしろ、もらえるもんはもらっとく。
ウチだって逆にやられちゃったことはいっぱいあったわけだし。
あれが実際にハンドだったかどうかは別にして、
実際にハンドだったとして見逃されても仕方ない、という程度だった。
しかし、あのPKを、ああいうシュートで決めるとは・・・・。
さすがにマゾーラ、ただのガキではない。
この点いついては今後おおいに期待。
その前の達也のシュート、原のシュート、確かに決定的だったし、
あれは決まっていて全然おかしくない。
そういう意味では闘莉王のFKやヘッドもしかり。
サッカーはほんのちょっとの運が大きく結果を変えることがあるし
それがサッカーである。
だから、あのPKもそうなんでしょう。
テレビで見ていたものはおや、あらまあ、程度であったかも知れんが、
現地に行ってた人たちは救われたでしょうね。
ただ、グランパスサポや、選手は・・・・、
特にピクシーは怒ってたなあ・・・・・。

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2011.06.23
ミッド・ウィークの埼玉スタジアム。
今日はなんとしても勝たねばならない。
何せ相手は今季1分け全敗のアビスパ、18位。
しかもレッズはすぐ上の16位。
(17位と勝ち点同じ、得失点差でかろうじて上にいる)
前節は、安易な楽観論でスタジアムに臨んでしまったワタシ。
今回は綿密な準備を。
前回、持って行き忘れたスタジアムで買った新しいレプリカ。
と、タオマフ。
24番原口はクゥェートに行ってるがまあいいだろう。
そして、困った時の「からあげくん」。
本日は35度を越える猛暑日だったので
早めに行ってスタジアムで生ビールでもと思い、
行く途中のローソンで準備した。
もちろんこだわりの「Red」のほうで。

するとなんと、昨日から「からあげくん」1個増量中ですと、ラッキー。
(もともと何個入ってるか知らんけど・・・)

そして、スタジアム売店で生ビールを購入。

いつものように600円を出すと、「あ、300円です。」とおつりもらってしまった。
きょとんとしてると、これでした。

いやあ、幸運が、どんどん転がり込んでくるじゃあないですか!
今夜は、いけるぞ!
2011年J1第17節
浦和レッズ 3-0 アビスパ福岡 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 3-0)
早く行って、徐々に暮れてくるスタジアムは好きだなあ。

さてスタメン見てびっくり。
大幅な入れ替え、エジと柏木をはずし、
マゾーラ、タツヤの2トップに山田直輝、そして小島がJデビュー!
平均年齢は3歳以上下がったという。
結果的にこのスタメンは当たった。
18歳の小島はボランチという難しいポジションを
まずまずこなし、時にはワン・ツーからぺナにはいってシュートを狙う。
それに刺激されたか、先制点は啓太がマルシオからのワンタッチ・スルーをもらってのゴール。
いやあ、めずらしいもん、見ましたね。
あそこ、ワン・ツーで抜けて最後持ったのが啓太だったとき、
瞬間、ああ、他の選手なら良かったのにと思ってしまった、啓太ゴメン。
そして何より直輝のサッカーセンスが光った。
ボールをもらう時の最初のタッチがすばらしい。
ワン・ツーではたくのか、スルーを出すのか、ドリブルで突っ込むのか、
はたまた、フェイクで反転して抜き去るのか・・・・
すべて、ボールにさわる前にアタマでイメージができてるんだなあ。
それにより中盤がスピーディーになり、
相手ディフェンスの穴もできやすくなるわけだ。
エジも交代で出て、アシスト、ゴールと、いい感じで試合を終えられたし。
まあ、最後は「死に体」のアビスパからもう何点か取れたと思うが、
ともかく3得点、無失点の気持ちいいスコアで
リーグでは4月の名古屋戦以来の勝利だった。

っていうか、この試合、もし、負けてたら、と思うと
オソロし過ぎですが・・・・。
さて、次節、アウェイの名古屋戦ですか。
今回は所要で名古屋には行けんけど、
「からあげくん」食べとくかなあ・・・・。
・・・・まだ、1個増量期間中だし。

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2011.06.20
お昼に新聞を読んでいて突然の訃報を目にした。
C・クレモンス(米サックス奏者)氏死去
クラレンス・クレモンス氏(米サックス奏者)米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)などによると、18日、フロリダ州パームビーチの病院で死去、69歳。12日に同州内の自宅で脳卒中で倒れ入院していた。
42年、バージニア州生まれ。9歳でサックスを始める。70年代前半から、米歌手ブルース・スプリングスティーンさんの「Eストリート・バンド」のサックス奏者として活躍。190センチ以上、100キロを超える巨漢だったことから「ビッグ・マン」という愛称でも知られた。(ニューヨーク共同)
ありゃまー、69歳ですか。
クラレンス・クレモンス氏といえば、
記事にあるとおりブルース・スプリングスティーンの
「Eストリート・バンド」の「顔」であった。
ワタシが知ったのは高校生の時、
もちろんこのアルバム「明日なき暴走(Born to Run)]である。

このジャケット相当カッコよく、
常々ロックアルバム・ジャケットデザインの
ベスト5には入ると思ってるのだが、
実はこのジャケット見開きなんである。

これがさらにカッコいい。
んで、このサックスのおじさんがクレモンス氏である。
このレコードは高校時代聴いて、かなり影響を受けました。
(CRPでも、「Born To Run」は一度演奏しました。
そのとき弾いたギターはもちろんナチュラルのテレキャスター!)
ワタシの中でサックス・プレイヤーといえば
アンディ・マッケイでもイアン・マクドナルドでも無く
クラレンス・クレモンスなんである。
実は、この間の土曜日、埼玉スタジアムに行った時、
たまたま何年ぶりかにこのアルバムをウォークマンで聴いていた。
試合に負けて雨の夜道をトボトボ帰るとき、
このクラレンス・クレモンスのサックスが
切なく心に響き、
ああ、しみるなあ、としみじみ感慨にふけっていたのだ。
まさにその18日の日に彼が亡くなっていたとは・・・・・・。
何たる偶然・・・・。
心よりご冥福をお祈りします。

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2011.06.19
ドロー続きのリーグ戦。
しかし、ワタシには根拠のない自信があった。
今季、レッズ公式戦2勝のみ。
そして私がナマで見たのがこの2試合のみなのだ。
オレが行けば、勝つ。
2011年Jリーグ第16節
浦和レッズ 1-3
清水エスパルス (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 1-2)
ああ、やはり科学的裏づけのない法則は
飲むヒアルロン酸や食べるコラーゲンと同じくらい虚しいのであった。

それにしてもボスナーのあのシュートはなんだ。
ああいうのでやられちゃうと、萎えるなあ。
開幕戦のポポのシュートシーンが蘇ってしまった。
ボスナーって、他の試合でもあんなの決めてるのか、1試合に2本も。

しかし、後半35分に梅崎が一点差にせまるゴールを決めたあたりから、
連続ドローJ新記録なんてイラネー、なんて書いたことをはげしく後悔。
ああ、スイマセン、神様。
あんなこと書いたけど、この際、ドローでもいいんです、
勝ち点1でもくださいよぉ・・・・。
しかし、ワタシが身の程を知らず罰当たりなことを前節のブログで書いたので
86分のボスナーの弾丸シュートは勝ち点1の望みを打ち砕いてしまった。

ひょっとして、次節、アビスパ福岡、
いまだ勝ち星なく1分け全敗ですか・・・・。
うーむ、これはある意味、かなり苦手なパターンといえよう・・・・。

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