ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2012.10.17

週末のメニュー

 昨夜は週末のライブに向けての最終練習。
 仕事のあと、深夜まで及ぶ練習に疲れ果てた面々。
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 ただ今回、諸般の事情で練習日が取れずやや不安。
 さて、CRP Autumn Live 2012のセットリスト予告です。
 今回は・・・
01.???
 オープニングはお楽しみシークレット、みなさんよくご存知の曲です。
02.Roadhouse Blues
 2曲目は懐かしいドアーズ、アルバム「モリソンホテル」から。
イギリスのブギーバンド、ステイタス・クオーもカバーしていました。
03.London Calling
04.Death Or Glory
05.Train In Vain

 続いてはクラッシュのロック史に残る大傑作アルバム
「ロンドン・コーリング」から3曲。
「Train In Vain」はCRPとして初。
06.Time Is On My Side
07.19th.Nervous Breakdown

 中盤はローリング・ストーンズ。
初期のヒット曲「19回目の神経衰弱」は初公開です。
08.Wake Me Up When September Ends
 グリーンディの「アメリカン・イディオット」から。
09.Walking Disaster
10.The Hell Song

 最近レパートリーとしてお馴染みのパンクバンドSUM41のナンバーを2曲。
11.1970(I Feel Alright)
 パンクの「始祖」といえばラモーンズ、ダムド、セックス・ピストルズだが、コレはパンク誕生のはるかムカシ、
いうならばパンクの「先祖」たるストゥージスの曲。
セカンドアルバム「ファンハウス」収録ですが、
かのダムドがデビューアルバムでカバーしていたというシロモノ。
これもCRPとして初公開です。
12.Holiday
 ラストはグリーンディのお馴染みの曲で、シメ。
 もちろんご希望によりアンコール曲などもどうぞ!
 みんな、来てね!
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2件のコメント
2012.10.15

ノーベル平和賞はEUに

 今年のノーベル平和賞は、EUになったそうだ。
 ノーベル平和賞は他の部門とはちょっと毛色の違う賞である。
 昔は無かったのかと思ったら、最初からあったのですね。
 以前、オバマ大統領の時にもちょっと違和感があったが、
今回団体機関なのでなんか、ちょっとまた変な感じもする。
 団体機関の受賞自体は過去にも何回もあり、
1999年の「国境なき医師団」の受賞の時なんかは、
ちょっと、ぐっときた。
 でも、今、EU、ってのは、やはり政治的な配慮で、
ここでEUを崩壊させてはいけない、という趣もあるのかも。
 まあ、考えれば、有史以来ヨーロッパは戦争の大陸だったわけで、
さまざまな国家、民族が、領土、主義、宗教などをめぐって、
常に争いを続けてきたわけだ。
 現に第2次世界大戦の1939年から1943年までは受賞者なしになっている。
 常に敵対してきたドイツとフランスが手を携えて
EUをけん引しているのを見ると、
将来的に東アジアもこのような平和的な歩み寄りができないものかと思ってしまう。
 一昨年の劉暁波氏へのノーベル平和賞受賞に大反発して、
独自に中国版ノーベル平和賞
(孔子平和賞というらしい、一昨年出来て、もう無くなったとか?)
を設立した、隣国の民度を考えると、なかなか先は長いと思わざるを得ないが、
いつの日かそんな日が来ることを望む。
 その場合、ヨーロッパの代わりにアジアだから、「EU」で無く、
名称は 「au」?
 電話で良く話合おう、ってか。
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2012.10.13

ノーベル医学生理学賞受賞、おめでとうございます。


 京都大学の山中先生がノーベル医学生理学賞を
受賞されました。
 日本国民として大いに誇りに思いますし、
大変素晴らしいことだと思います。
 それにしても1962年生まれの50歳、
オレより3つも若いのか!
 ノーベル賞ってもう学者人生的に
「終わってる」人に与えられることも少なくないので、
これからもバリバリ研究してくれそうな現役の先生の
受賞は非常に喜ばしい。
 なんかインタビューとか風貌とか見ても
好感の持てる感じの人だし。
 もっとも人間的には全くダメダメでも
科学者として業績が素晴らしければ、
ノーベル賞が与えられることには全く問題ない、
とワタシは思いますが。
(尊敬はしないですけどね。)
 山中先生は京大で特許を取得して多くの企業に供与し
iPS細胞の技術が一企業の利益独占にならないように
しているらしい。
 なんてカッコいいのだ。
 まるでオキシジェン・デストロイヤーを発明した
芹澤博士のようだ。
(ちょっと違うか。)
 かねがね「iPS」の「i」が小文字なのは、
「iPod」や「iPad」を連想させるなあ、と思っていたら、
まさにそれを狙ってつけた「シャレ」のネーミングだったことも、
今回初めて知りました。
 これも相当、カッコイイ。
 しかし、ついにワタシより若い人が
ノーベル賞をもらうようになったのだなあ。
 日本の首相はまだ年下はいないけど
オバマ大統領は年下だし、
ああ、オレも歳とったか。
 でも3つ下とはいえ、同世代の医者のノーベル賞受賞は
レベル全然違うけど気持ちの上で励みになりますね。
  ・・・・・・・・・・・・・・・
 ところで、ふと思い出したけど、
ワタシが子供の頃、ノーベル乾電池ってのがあって、
安いおもちゃに付いてくるのは大体これだった。
 関係無いけど、覚えてます?
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2件のコメント
2012.10.11

カマタマーレ、ナンダソーレ。


 今週はJリーグが無い、ナビスコも関係ないし
代表戦もイマイチ燃えないなあ、
と思ってたらミッドウィークの天皇杯。
 天皇杯はリーグ戦やナビスコと違ってスカパーが中継してないので、
なかなかトーナメントの最初の頃は見られないのだが、
今回はレッズ戦がNHKBSで生中継。
 数多い3回戦の中からこの試合が中継に選ばれてラッキーと思う反面、
過去のデータから、格下(ことにこの間書いた松本山雅は当時4部の地方リーグ)に
黒星を喫する確率の高いカードを
わざわざ選んだのではないか、などという被害妄想が頭にチラチラ。


 第92回天皇杯3回戦
 カマタマーレ讃岐    1-2     浦和レッズ  (佐賀県総合運動場陸上競技場)
         (前半   0-0)
         (後半   1-2)


 カマタマーレ?讃岐?
 会場は佐賀県陸上競技場、
とすると、本来はサガン鳥栖がここに勝ちあがってくるはずだったのだな。
 聞いたこと無いが讃岐というからには香川県のチームで、
するとカマタマーレってのは「釜玉うどん」からのネーミングですか?
 ううう、そんな「ご当地ゆるキャラ」みたいな名前のチームとやるのか・・・・。
 「カマタマ負けました・・・。」ではシャレにならんな。
 ところが、始まって見ると、
予感通り(!)、カマタマーレの猛攻!
 テンポの速いプレスからどんどんエリア内に侵入し、
レッズは再三のピンチを招く。
 うおー!やべー!などとテレビの前で叫ぶワタシ。
 NHKの思惑にまんまとはまるのか・・・・。
 しかし、ガマンにガマンを重ねて、後半にやっと得点。
 ああ、これでホッとした。
 ・・・・・と、思ったら、
 なんと残り2分で同点に追いつかれる!
 また、やってもうたー!
 今季一時ハマっていたこの終了間際同点パターン。
 これです、さすがレッズ、決して期待を裏切らない!
(裏切れよ!)
 延長、PK,まさかの3回戦敗退、なんてことが、
チラっと明日の新聞の見出しとともに頭をよぎったが、
 この間の柏戦に続くポポのロスタイム勝ち越しゴーーーーーール!
 劇的な幕切れとなったが、
天皇杯3回戦で、そんな劇的な演出、いらねーから。
 まあ、勝ててヨカッタ。
 おかげで、解説の早野さんの
「いやあ、ここは佐賀県ですが、2チームには「差が」ほとんどなかったですね」
という試合後の相変わらずのコメントも冷静に聞き流すことができた。
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2012.10.10

CRPオータムライブ2012のお知らせ


 恒例のCRP秋のライブ、
今年は10月20日(土)に行います。
 場所はいつもの太田市ミュージックアシスト。
 今回はパンクのご先祖からパンクの定番、
そして現代のパンクまでを網羅した、
パンク・ヒストリーをテーマにお届けする予定です。
 そのうちまたセットを公開するかも。
 ただ今回諸般の事情でCRPの練習が2回ほど中止になり、
充分リハができてないのが気がかりだが・・・・・。
 そして、今回のオープニング・アクトは、
「Rad Union」にお願いしました。
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 北関東のディーバ(!?)、エミちゃんの魅惑のボーカルと
ギターのダーリンを中心とした
実力派バンド。
(画像は Rad Union のブログから無断でお借りしました。
実際には、お星さまは飛びません。)
 年間数多くのライブをこなし、
CRPなど、足下にも及ばない実力派ですが、
今回快く出演を引き受けてくれました。
 ぜひ、皆様のお越しをお待ち申し上げております。
 
 午後8:00スタート予定です。
 もちろん無料でチケット等もございませんので、
皆様お気軽にお越し下さいねー。
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2012.10.08

これぞ、浦和レッズの伝統芸(泣)


 2位と同率、首位との勝ち点差5、
前節アウエイで難敵柏にロスタイムの劇的な逆転勝ち、
今週はホームゲームで前節早々と降格の決まった6連敗中の札幌と対戦。
 しかも昼間のゲームで首位広島が引き分け、
勝ち点1のみに終わったことを知っている。
 首位に肉薄するチャンス!
 アゲアゲムードのこの試合、土曜日の夜は、
残念ながら医師会の夜間救急当番医で、
7時から10時まで日赤の休日夜間急患診療所でお仕事でした。


 2012年J1第28節
 浦和レッズ    1-2     コンサドーレ札幌  (埼玉スタジアム2002)
       (前半  0-1)
       (後半  1-1)


 や、やっちまったー。
 ほら見ろ言わんこっちゃない。
 試合前にこのブログにセレッソサポの
ふくちゃん様にいただいたコメントへの返信通りの結果になってしまった。
 若いメンバー中心で臨んだコンサドーレは、
失うものがないから思い切ったプレーができる。
 ただ、レッズが先に1点取れば、
恐らくそれで彼らのモチベーションはあっという間に沈み、
試合はあっさり決まっていただろう。
 今夜のマルシオは何かが憑いていたとしか思えない。
 
 原口も何かお祓いした方がいい。
 しかし、レッズサポはみんな知っている。
 これが浦和レッズなんだと。
 2007年優勝のかかった最終戦、その年わずか3勝の横浜FC、
2009年天皇杯の当時4部リーグの松本山雅、
1996年初のJ1で開幕後17連敗で一度も勝利の無かった京都パープルサンガ・・・・・。
 いろいろなことが次々に思い出されてくるなあ。
 秋風が、サムイ・・・・。
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2012.10.05

ガテンがいかず


 「ためしてガッテン」というNHKの番組がある。
 地上波をほとんど見ないワタシとしては、
結構見てる番組である。
 料理の話と健康の話が大半を占めるが、
先日は「耳管開放症」がテーマであった。
 こっちとするともう話のネタはよーく知ってる話なので、
いつもとは違った立場で番組を見ることになった。
 印象は、意外にも
回りくどい、わかりにくい、誤解を招き易い、
表現だったので、びっくりした。
 考えてみれば、事実を淡々と説明したのでは
視聴者の興味を引くことができないので、
わざとわかりにくく「謎の~」とか
「耳鼻科医も知らない~」とかの表現をつけ、
 「耳が全く聞こえなくなることがある」
とか
「巨大耳あかが脳に浸潤して命にかかわる」
などといった
センセーショナルな話で脅かそうとする。
 巨大耳あかとは「真珠腫」のことで、
確かに全く間違ってるとは言えないが、
普通の耳あかとは全く別モノだし、
鼻すすり型耳管開放症から脳内に浸潤するような真珠腫ができることは、
ほとんど全くまれである。
  その昔、みのもんた氏のお昼の番組で、
いろいろな疾患にテーマを定めてとりあげる番組があった。
 たいがい、学会では聞いてこともないような、
怪しげな医者(?)が出てきてショッキングなコメントをし、
会場のオバサンたちに悲鳴や歓声をあげさせるのが目的の
粗悪な番組であった。
 プロがみればあきれるような内容なんであるが、
当時、ウチの死んだバアちゃんなどは、結構見ていた。
 食事中などにふいにバアちゃんが
「○○って怖いんだってねー。」
などと言い出すと、
「また見たな、あの番組見ちゃダメっていってるでしょ。」
とたしなめるのだが、
またこっそり見ていて、
見るとどうしても人に言いたくなって、
また言って、
内容が内容なので、すぐバレてまた注意される、なんて事をしてたなあ。
 さすがにあの番組はヒドかった。
 ただ今回、専門家として招かれていた東北大耳鼻咽喉科の小林教授は、
人間的にも学問的にも大変立派な先生で、
間違いなく耳管開放症については日本の第一人者であり、
ワタシも何回も講演を聞いたことがあるし、
実際に当院から患者さんを紹介して耳管開放症の手術をお願いしたこともある。
 多分、放送局の意向であんな演出になり、
ご本人もある意味、心外なのではなかろうか。
 民放地上波はハナから信用がおけないが、
天下のNHKがあれでは困るなあ。
 今回の「ガッテン」も間違ったことを言ってるわけではないが、
真実がちゃんと伝わっているかは疑問である。
 耳管開放症については、以前当ブログで解説したので、
その辺知りたい方はこちらをご覧ください。
 ちょうど2年くらい前のブログです。
↓クリックしてお読みください。
耳管開放症の中島美嘉さん
耳管開放症の治療
 そう思ってみると、ワタシがふんふん、へえー、と思いながら見ている、
耳鼻科以外の他科の疾患の話も、
ある程度歪曲された話も多いのだろうかと、
けっこう不信感を持ったりしちゃいます。
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2012.10.04

カンニング


 中国人が、運転免許を不正に取得するために、
超小型のワイアレスイヤホンを耳に中に入れていたそうだ。
 それが取れなくなった女性が、
別の中国人の保険証で病院にかかり逮捕されたという。
 これが、なんと足利市ですと。
 ちなみにかかったのはウチじゃないです。
 ウチに来た最近の外耳道異物は、
生きたゴキブリが耳の中の入って取れなくなったオジサンだったし。
(それもスゴイけど、ときどきあります。)
 しかし、ニュースで見たそのワイアレスイヤホンが小さいのでビックリ。
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 直径1.5ミリくらいらしい。
 中国製なんだろうか。
 まさかソニーやリオネットが作ってるとも思えないし。
 こんなに小さくて、ワイアレス。
 なんかスパイ大作戦などをふと思い出してしまう。
(おはよう、フェルプス君・・・・・、古っ!)
 しかし、さすが、科挙の国、中国。
 かつて行われていた科挙では、
それこそありとあらゆるカンニングの集団が発明(?)されたという。
 カンニングの歴史も1400年を超えるわけだ。
 その昔は科挙でのカンニングが発覚して
一家全員が死刑になったこともあるという。
 しかし、あの機械、どう見てもまっとうな目的のために
つくられたものとは思えないので、
運転免許なってセコイもんだけじゃなくて、
もっと重大な犯罪や不正にきっと使われてるだろうなあ。
 ううむ、コワイ。
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2012.10.03

突発性難聴の話

 エレファントカシマシとかいうバンドのヒトが
突発性難聴で休業だそうだ。
 実はこのバンド名前以外はほとんど全く知らないんですが、
突発性難聴について少しお話をします。
 突発性難聴はある日ある時突然に片耳の聞こえが悪くなる病気で
原因は不明です。
 というより、原因不明のものにこの病名がつきます。
 原因が分かっているものは「騒音性難聴」とか
「ウイルス性難聴」とか「薬剤性難聴」の病名がつくわけだ。
 難聴と同時に耳鳴りがおこり、
場合によっては難聴が自覚されず
耳鳴りだけが唯一の症状である場合も
少なくありません。
 音を感じ取る神経細胞の障害で
感音性難聴に分類されるが、
その中では比較的治ることの多い疾患です。
 程度は様々で、ごく軽度の難聴から
ほとんど聾になってしまうものまであります。
 頻度的には比較的多く、
当院のような個人の診療所でも週に何人かは初診の方がいます。
 原因は不明ですが、
治療はほぼ手順が決まっており、
中心となるのはステロイド剤です。
 通常は内服で経過を見ますが、
場合によっては入院加療をすることもあります。
 治り方も様々で、
薬もなにもなくても治っちゃう人もある一方、
どんなことをしても聴力が回復しない人がいます。
 4割は完全治癒、3割は改善、残り3割は聴力の改善なし、
と言われますが、ワタシの感触ではもっと治癒率は高い印象です。
 まあ、開業医には救急車で搬送されるような重症例が少ないので、
全体としてはこんなものかもしれませんが。
 確実に言えることは、
発症から治療開始が早いほど治る確率が高く、
逆に1ヶ月以上経過したものは一般的には治りません。
 植木鉢のお花がしおれた時点で水をやると復活しますが、
完全に枯れてしまうと戻らない、
という感じです。
 めまいを伴う例もあり、
めまいにとらわれて内科、脳外科などで治療を行い
耳鼻科的な診断が遅れると難聴が残ってしまう場合があります。
 もちろん当初の内耳のダメージが強く、
早期からきちんとした治療をしても
聴力が戻らない方もあります。
 人間の体の様々な組織は再生能力がありますが、
神経細胞は再生しないので
一旦死んでしまうともう戻らないのです。
 ステロイドが奏功しない場合は高圧酸素療法や
星状神経節ブロックなどの補助的療法を追加することもありますが、
あくまで補助的療法であって、
これやれば絶対治る、
という治療法は今のところありません。
 浜崎あゆみさんや元ウインクの相田翔子さんも
突発性難聴だったときいています。
 ただ、今回のエレファントカシマシの方は
入院して手術までされたとか。
 突発性難聴の手術ってあまり聞いたことないのだけれど、
何やったんでしょうか?
 ワタシが不勉強なだけなのか?
 ともかく、お大事に。
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医療系をまとめました。
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