不審者
先日のローリングストーンズ日本公演。
会場にはこんな掲示が。
不審な物はともかく、不審な人となるとストーンズのコンサートにはそれなりに見た目が一般社会的には不審なヒトもいる。
双眼鏡で確認したGC席のモヒカンの先生も不審といやあ不審だ。
(近くてウラヤマシイ。)
周囲には「ロッカー崩れジジイ」とか、「昔はグルーピーだったのババア」みたいな人が散見され、
同じ世代でもポール・マッカートニーの時とはやや違うテイストである。
しかし、その中でもまさにこの人は不審であった。
おそらく5,60代の男性なのだが、
何故か黄色いヘルメットに女子中学生の制服を着てランドセルを背負い
のぼりを立ててラジカセに合わせて「サティスファクション」を踊りながら歌う。
写真では確認できないが水色のランドセルの赤いカバーには「石原裕次郎」と書いてあったような。
最初はドームの22番ゲートの前、グッズ売り場の列でパフォーマンスを行っていたのだが
あまりの不審者ぶりにガードマンから職質を受け、
外堀通りのほうに移動したらしい。
まあ、「危険なヒト」ではないようだが、「アブないヒト」には変わりない。
今日の東京ドームにも姿を見せるのか?
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