2023.12.01
11月の悲しい8日間で今シーズンの希望があらかた失せたレッズであったが、
ACLに関してはまだ望みが無くなったわけではない。
グループ2位ならば、
他の組の勝ち点でグループステージ突破の可能性も
残されている。
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ACLグループステージ第5節
浦和レッズ 2-1 武漢三鎮 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-1)
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その意味では勝利が絶対の武漢戦。
アウェイで引き分けた相手であるが、
ここはホームで勝ち点3がマスト。
33分にPKを獲得。
これをPK職人、アレクサンダー・ショルツがきっちり決め先制。
前半リードで折り返すが、
後半、武漢の猛攻に会い、
68分についに同点に追いつかれる。
残り時間が少なくなり、風前の灯火となったグループステージ突破の望みを
からくもつないだのが89分のカンテのスーパーボレーシュートであった。
スゴイ、カンテー!!
しかし、このホセ・カンテ、この試合に先立つ11月27日に現役引退を発表しており、
これが埼スタでのラスト・ゴールになった。
今年後半から、ようやく大爆発し、
今や浦和の欠かせないストライカーになったというのに。
もっともっとスーパーゴールが見たかった。
まだ33歳、考え直してくれないかしら。
2023.11.30
インフルエンザの勢いがすごいです。
27日月曜日の当院の外来では、
インフルエンザA型が23人陽性。
いっぽう新型コロナは1名のみでした。
学校、保育園・幼稚園、宿泊学習、修学旅行での感染、
職場での感染、家族内感染、
いずれも多いです。
そして、今シーズン、ある異変が起きています。
国立感染症研究所のホームページを見てビックリ。
2021~22シーズンはご存じのように、
インフルエンザの流行はありませんでした。
それが昨年2022~23シーズンはインフルエンザの流行が見られました。
グラフを見てわかるようにほとんどが
緑色のA型インフルエンザのA香港型(H3)でした。
ところが、このグラフをご覧ください。
今シーズンは緑色のA香港型と並行して、
ピンク色のH1型、いわゆる新型インフルエンザの流行が同時進行しています。
これは過去の流行では見られなかったこと。
ちなみにコロナ以前の2019~20シーズンは
H1のpdm09が主体でした。
しかもこの図から西は香港型、東は新型というような地域差はなく、
同じ地域で同時に流行していることが分かります。
要するに簡単に言えば今シーズンは
一度インフルエンザA型にかかっても
またすぐに別のA型にかかる可能性があるということ。
各医療機関で行う迅速検査キットは、
インフルエンザのA型、B型の鑑別はできますが、
新型、香港型の鑑別はできません。
今シーズンすでにインフルエンザに罹った人も
必ずワクチンを打つ必要性がありそうです。
今シーズンのワクチンにもむろん新型、香港型両方と
B型2系統の株が選ばれています。
2023.11.29
准看護学校の耳鼻科試験が終わり、
ワタシのところに採点のための答案が届けられた。
ちょっと待て、オレの名前が小倉弘之でなく、
弘乏になっとるやんけ。
欠乏、貧乏、乏しい、のヒロボウになっちまった。(´;ω;`)
そして、同じ日、整形外科で指の装具を業者さんから購入。
領収書をもらったが、
ありゃま、今度は引之になってる。
ここのところ仕事も忙しく、レッズも不調、
おまけに指のケガまでして、
最近、気分が落ち込むので
小倉引乏になってしまったようだ。
2023.11.28
前節でリーグ優勝の芽が無くなったレッズは
アビスパ福岡を相手にホーム最終戦を迎えた。
11月25日土曜日の14時キックオフなので
DAZN見逃し配信で観戦。
アビスパ福岡といえば
忘れようとしても忘れることのできない
11日4日のルヴァンカップ決勝での敗戦。
失ったタイトルを獲り返すことはできないが、
ここはきっちり勝って、
あの時は運悪くタマタマ負けたけれど、
ホントは俺たちの方が順位も上だし、強いんだぜ、
というところを見せておきたい。
しかし、この試合の直前、11月21日に
今期レッズを躍進させたマチェイ・スコルジャ監督が
退任するとの発表があった。
家族との時間を大切にするため、とのコメントだが、
ひょっとして水面下でポーランド代表監督のオファーがあるとかだったりして。
いずれにせよレッズ的にはかなり残念。
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2013年J1第33節
浦和レッズ 2-3 アビスパ福岡 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 1-2)
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さて、当然勝つでしょ、と思ってるレッズサポの前で、
前半12分、明本が倒されPK獲得。
アレクサンダー・ショルツがこれをきっちり決め、
ああ、やっぱ、本当はレッズの方が強いのだ。
今日は難なく勝つだろう、と思ったが、
しかし、31分、GK西川のフィードが相手DFに跳ね返されると、
あれよあれよという間にカウンター。
最後は西川の頭越しのループであえなく失点。
まだこの時点では負けるとは思っても見なかったが、
54分にサイドを揺さぶられ、ボレーシュートを喰らう。
最初はオフサイドの判定であったが、
VARでひっくり返ってしまう。
この展開にレッズの選手に11月4日の悪い記憶が蘇る。
67分、集中を切らした柴戸が最終ラインでボールを奪われ失点。
決定的な3点目を献上してしまう。
柴戸、寝てたな。
交代で入ったシャルクが75分に2点目を決めるも、すでに時遅し。
屈辱の返り討ちに会い、順位も4位に後退。
やはり11月4日ですべての流れが変わった。
呪われた日だったのだなあ。
オレが途中で外来抜けたから、じゃないよね?
2023.11.27
整形外科で応急的にシーネ固定をしてもらって数日。
このまま鎌倉にも行ってきた。
包帯は汚れたので交換したが、
家にあったのはレディアがケガした時の
肉球マークが入っているイヌ用の包帯であった。
だが、ようやく装具が準備できた。
金属製のこのようなモノ。
一見奇妙な形だが、
これをこのように指に装着。
ちょうどギターのサムピックを逆さまにつけたような感じ。
すっぽ抜けないようにテープで巻いておきます。
鉄の爪がキラ-ン。
フィリッツ・フォン・エリック! ( ̄ー ̄)
仕事中はこの上に
手術用の手袋の指を切ったものをかぶせています。
非常に蒸れます。
シーネよりは軽快になったけれど、
鼻鏡、耳鏡が持ちにくい。
しかも、この指ではギターが弾けない。
サムピックに似てるったって、
サムピックはそもそも弦をはじく右手の指につけるもの。
コードワークは簡略化して、
なんとか2本指でソロが弾けるように特訓中だが、
ムズカシくてマイッタ。