いざ、鎌倉 その2
朝、今日は若干雲が多いか。
朝食はバイキングではなく、
和食か洋食を選ぶということだったので、
ワタシが折れました。
部屋に戻ると、今日も晴れみたいです。
さて。ホテルをチェックアウト。
歩いて江ノ電の長谷駅まで。
江ノ電、初めて乗りました。
江の島がちらり。
江ノ電ってスゴイ所走りますね。
民家が近い。
これは、明らかに電車の人に見てもらうのが狙い。
江の島に到着。
ド派手な小田急江ノ島駅の横を通り、
見えてきました、新江ノ島水族館。
実は52年前の修学旅行でも江ノ島水族館は来ているが、
その時は水族館は通りを挟んで反対側にあった。
1952年に設立されたかつての「江ノ島水族館」は
2004年にリニューアルオープンし、「新江ノ島水族館」になる。
まずはショーの時間をチェック。
祝日なので子供連れで大賑わい。
相模湾大水槽を横目で見ながら、
ショーのスタジアムに行って、場所を確保。
もう、ほぼ満員。
ここは、各イルカごとに1人のインストラクターが担当する
受け持ち制のようです。
イルカとインストラクターとの
結びつきの強さが感じられ興味深いですが、
アトラクションとしては、
ついこないだ南紀白浜アドベンチャーワールドでの
非常に完成度の高いショーを見てしまったので、
それなりに見劣りがしてしまう印象は否めない。
まあスタッフも発展途上で、
いろいろなチャレンジをしているところだと
言っていました。
新江ノ島水族館のもう一つの売りはクラゲです。
本当に不思議な生き物だ。
たしかに、ずっと見ていても飽きない、
なんか癒される、というのはキャンプの焚火にも似た感覚。
漢字では海月と書きますが、たしかに宇宙を感じます。
そして、カワウソ。
もう1匹はハンモックでスヤスヤ。
ウミガメもいました。
ウミガメは水族館ではゆったりしていますが
ダイビングの時出会うと、泳ぐのが超早いのです。
カピバラもいました。
泳ぎが得意だそうですが、2頭とも寝てました。
「しんかい2000」も展示されていました。
メカっぽくてカッコイイ。
さて、水族館を出て帰路につきます。
その前にどこかで昼飯を。
休日のお昼時はどこも混んでいます。
しらす丼は昨日食べたし。
そんな中、発見したこのお店。
子連れ客が入らなそうなお店だったので空いていたのか。
テーブルも洒落てます。
実は昨日からカレーが食べたかった。
これは、超アタリでした。
またリピしたいくらい。
江ノ電の駅で荷物を出し、
その裏にあるモノレールに乗ります。
モノレールなので乗り場は4階。
展望スペースがありました。
写真に撮ると富士山分からないなあ。
これなら分かる。
上と見比べてください。
湘南モノレールは江の島から大船まで15分足らず。
早いです。
羽田線以外でモノレールに乗ることはあまりないです。
しかもこのモノレールはマタギ式ではなく天吊り式。
ちょっとテーマパークっぽい独特の眺めです。
大船駅からは上野東京ラインで久喜まで直通。
久喜から特急がない時間帯だったので普通で帰ってきました。
やはり、学会絡みのない旅行は楽しいなあ。
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