武漢三鎮に勝ち切りグループステージ突破の可能性を残す
11月の悲しい8日間で今シーズンの希望があらかた失せたレッズであったが、
ACLに関してはまだ望みが無くなったわけではない。
グループ2位ならば、
他の組の勝ち点でグループステージ突破の可能性も
残されている。
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ACLグループステージ第5節
浦和レッズ 2-1 武漢三鎮 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-1)
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その意味では勝利が絶対の武漢戦。
アウェイで引き分けた相手であるが、
ここはホームで勝ち点3がマスト。
33分にPKを獲得。
これをPK職人、アレクサンダー・ショルツがきっちり決め先制。
前半リードで折り返すが、
後半、武漢の猛攻に会い、
68分についに同点に追いつかれる。
残り時間が少なくなり、風前の灯火となったグループステージ突破の望みを
からくもつないだのが89分のカンテのスーパーボレーシュートであった。
スゴイ、カンテー!!
しかし、このホセ・カンテ、この試合に先立つ11月27日に現役引退を発表しており、
これが埼スタでのラスト・ゴールになった。
今年後半から、ようやく大爆発し、
今や浦和の欠かせないストライカーになったというのに。
もっともっとスーパーゴールが見たかった。
まだ33歳、考え直してくれないかしら。
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