ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2020.02.15

スプリング・ブルー

 耳鼻科医にとって憂鬱な季節が始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 15日土曜日の朝のPC開くと待ち人数129人。

しかも、7時30分の最初の1分間で50人近く予約ぶち込んでますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年は、暖冬の影響で花粉の飛び出しが早い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例年、バレンタインデーまでには花粉症のクスリ取りに来てね、

と、説明していますが、

今年はすでに発症した人も多く、

今後、この言い方も改めねばならいかも知れぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、まだ、重症のヒトはいないので、

花粉の注意事項の紙を渡して、説明をし、

以前の検査結果に合わせてクスリを2~3か月分処方して、

じゃあ、頑張ってください、

また、来年笑顔で逢えますように、

といった感じなので、人数のわりには外来は捗ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本当に大変なのは、内科で治療してたり、

市販のクスリで何とかしようとして、

症状が悪化し、ガマンにガマンを重ねて、

いよいよダメだ―、とかけこむ患者さんの多い3月中旬からですが、

今年の花粉量が本当に予想通り少なければ、

そのような事態は回避できると思うのですが・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今、心配なのは、新型コロナウイルス騒ぎでマスクが手に入らず、

花粉症が悪化してしまう人が増えるのでは、というところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 マスクでウイルスは防げませんが、花粉は確実に防げますので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、新型コロナウイルスのおかげで、

外出する人が減ると、花粉症の人が減るかなあ、

などと、いろんなことを考えたりして・・・・。

 

 

 

 

 

 

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2020.02.14

新型コロナウイルスの流行

 新型コロナウイルスの感染は国内各地で散発的に発見されてきていて、

政府はあくまで「流行状態にあるとは言えない」と言っていますが、

これはもう、国内に蔓延している、と考える方が妥当でしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 軽症の人、無症状の人もいるわけで、

これを完全に隔離することはもはや不可能。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも、確定診断には時間と手間のかかるPCRしかないわけですし、

わかったところで特効薬やワクチンがあるわけでもない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり今後これが通常の「風邪のウイルス」として、

毎年流行するようになるのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なぜ、新型コロナウイルスが困るかといえば、

このウイルスに対する薬剤がないことと、

もっと大きな問題は

「新型」なもんで、あらかじめ抗体をつくる準備が人間に無いこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 人類はその長い歴史の中でさまざまなウイルスに出会ってきて、

そしてそれに対する免疫を獲得して、生きながらえてきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もっといえば、ウイルス感染に生き残ったヒトが、

次の世代に遺伝子情報を伝え、

身体を守る抗体の設計図を残してきたわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普通の風邪のウイルスである旧型コロナウイルスも、

はじめてヒトーヒト感染するようになったデビュー当時は、

かなりの致死率であった可能性も高いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そもそも、感染した「宿主」をすぐ死にいたらしめてしまうような

「強毒性」のウイルスは、

ウイルスのデザインとしては失敗作です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウイルスは宿主の細胞の中でしか増殖できませんから、

すぐに宿主が死んでしまえば、

住処が無くなってウイルスそのものが死んでしまいます。

ウイルス的には宿主がなるべく死なないで、

たくさんセキなどしてまわりに感染が広がった方が、

子孫が繁栄するわけで、

ある地域で発生して、あっという間にそこの住民が全員死んでしまえば、

ウイルスもそこで一巻の終わり、ということになります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 どうもこのウイルスは、

エボラ出血熱のような致死率の高い、封じ込めることのできるウイルスではなく、

インフルエンザのような、共存をはかるべきウイルスのような気がします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今、一番求められるのはワクチンの開発で、

人類全員がある程度の免疫をつけてしまえば、

普通の風邪のウイルスとして共存していけるわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、さきにあげた怖いウイルス「エボラウイルス」の致死率は50~90%。

しかし、世の中にはもっと怖いウイルスがいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「狂犬病ウイルス」の致死率はなんと100%。(@_@。

日本にはいまのところいませんが、

世界では毎年5万人以上の人が亡くなっているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、このウイルスはその強毒性と、ワクチンの存在、

そしてヒトーヒト感染をしないため、

日本では完全に封じ込めができているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2020.02.13

スピード狂

ネット上で見かけた記事。

アメリカでのお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2004年から2017年にフロリダの高速道路で

スピード違反で切符を切られた

医師5372人、非医師19639人の統計。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

年齢性別を調整した後の20マイル、というから32.19キロオーバーの

超スピード違反者の割合は医師と非医師で差がなかった。

まあ、これは良いとして・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その極端なスピード違反をした医師の診療科別の統計が出ています。

下に行くほどスピード狂、ということで、

1位は精神科。

以下、一般内科、一般外科と続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳鼻科はどこでしょう。

othersなのか、surgical subspecialistに分類されるのか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ。

スピード違反切符を切られた医師の中で、

高級車に乗っていた比率が最も高いのは、

循環器科医で、以下、内科系のサブスぺ、一般内科医と続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

たしかに精神科は、特殊な科。

医学部を卒業して、この科を選ぶ、というからには

ちょっと変わったヒトが多い、という気もしますが。

そういえば、以前別の統計で、

医師の喫煙率がダントツに高いのが精神科でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、ワタシの同級生で精神科を選んだ者は2人いますが、

別に変人でも、スピード狂でもなかったと思います。

一人は女性で東大の物理学科卒業してから群馬大に入ったので、

変わり者といえば変わり者ですが、明るくて温厚な人でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そういえば、バンド友達の某大学精神科教授はポルシェもってるけど

あれは、いわゆるクラシックカーだから、

そんなにスピードは出ないのでは・・・。

でも、ハードロック好きだから「王様」の「高速道路の星」をかけながら、

とばしてるかも・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 すると、この間、こんな記事が。

 「BMW」追いかけポルシェ暴走 51歳医師に懲役8年の実刑判決 追突のトラック運転手死亡

 被告は17年3月に運転免許の取り消し処分を受けたにもかかわらず、

18年11月25日午後0時半ごろ、阪神高速神戸線の上り車線で、

自分の車を追い抜いたドイツ製高級車「BMW」を追いかけ、

制限時速60キロを大幅に上回る約216キロで走行。

S字カーブで車を横滑りさせ、中型トラックに追突して

男性運転手(当時70歳)を死亡させた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このセンセイ、調べてみると心療内科のクリニックというから、

やはり精神科医ですか?

うーむ、やはり、そうなのか?

 

 

 

 

 

 

 

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2020.02.12

どんぶりな日々

先日、前日に作った牛肉と油麩のすき焼き風鍋の残りを使って

牛丼風なドンブリものを作ったのですが、

我が家にはラーメンどんぶりと漆器の椀はあったのですが、牛丼用のどんぶりが無く、

その時に、牛丼屋風の陶器のどんぶりが欲しいなあ、と思ったのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

調べてみると「吉野家」のどんぶりは市販されておらず、

ネットオークションで4~5000円の値がついている。(@_@)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこまでのこだわりはないので、百均でこのようなシンプルなどんぶりを購入。

吉野家のどんぶりの直径が14~15センチということをリサーチしたうえで、

店頭で測定して選びました。

100均だが、200円。(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしたら、今度はカツ丼が作りたくなって、これを購入。

またまた100均で、本体150円、蓋100円、

実はビミョーにサイズ違うけど、実用的には(●`・ω・)ゞ<ok!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さっそく、スーパーでトンカツを買ってきて、試しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっとはみ出したけど、イイ感じです。

スーパーで売ってるカツはカツ丼用にはややデカイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに今度は親子丼に挑戦。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だしで煮込み、溶き卵を落とします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ドウダ。<(`^´)>

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さらに豚丼。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 いやあ、毎日、楽しくて楽しくて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんな訳で、今日もカツ丼。( ^∀^)

今度はちょうどいいサイズのカツを調達できました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当分続くか、どんぶりライフ。

 

 

 

 

 

 

 

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2020.02.11

フォードvsフェラーリ

先週の水曜日は映画を見てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、どれでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コレです。(寅さんじゃないよ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、こんな記事を書いたワタシとしては、

公開前から楽しみにしていましたが、

やっと見られました。

シニアなので、1100円。

今回は、身分証の提出を求められなかった・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

非常に面白かったのですが、

予想と違った点がいくつかありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このドラマは史実に忠実に作られていますが、

フォード対フェラーリの

メーカー対決がメインではなく、

キャロル・シェルビーとケン・マイルズという

2人のフォードGTの勝利に賭けた男たちの物語であり、

どちらかといえば、ケン・マイルズが主です。

だが、そもそも、ワタシはそもそも、

ケン・マイルズというドライバーを知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシが知っていたことは

①フォードは若者に対するクルマの販売を強化するため、

モータースポーツ界に打って出た

②特にスポーツカーレースの頂点ともいえる

ル・マン24時間レースの制覇を狙った。

③そのル・マンで4連覇中のフェラーリを買収して手っ取り早く

目的を達成しようとした。

④だが、フェラーリに断られ、独自にスポーツカーを開発

⑤当初は歯が立たなかったが、3年目の1966年のルマンで

フォードGT40Mk.Ⅱが1~3位を独占した。

⑥翌1967年のデイトナ24時間では、フェラーリ330P4が1~3位を独占。

⑦同じ年のル・マンではフォードGT40Mk.Ⅳが優勝、

フェラーリが、2位、3位であった。

 

といったところ。

これらは当時読んでいた、少年雑誌の記事から学んだことです。

1967年のデイトナについては以前書きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、以前のブログにも登場していますが、

今も手元に当時ワタシがつくったスクラップブックがあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし、この記事は1967年のル・マン。

当時小学2年生。

要するにワタシがリアルタイムで知っているのは

1967年以降のモータースポーツ界なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、1966年のル・マン優勝車が、

クリス・エイモン/ブルース・マクラーレンの運転する

ゼッケン2番の黒いマークⅡだったこと、は知っているので、

映画でトップを走るゼッケン1番のケン・マイルズのマシンに

いつトラブルが起こるか、事故なのか、故障なのか、

そればかり気になっていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まさかチーム・オーダーで同時フィニッシュさせ、

スタート位置の関係でケン・マイルズの優勝が無くなった、

などということは知りませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ケン・マイルズはル・マンから2か月後、

ニューマシンのテスト中に事故死してしまいます。

映画ではそこまでが描かれています。

上にあげた⑤と⑥の間、というところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

つまり、ワタシがモータースポーツに興味を持ったときには、

もうすでにこの世にいなかった、

だから、ワタシは知らなかったわけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そうだったのかー。

52年目にして知った衝撃の事実に、動揺を隠せません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで、以前1966年のル・マン優勝車のプラモデルは以前作ったのですが、

この、ケン・マイルズの「事実上の優勝車」はキットがあるのは知っていましたが、

持っていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急に、作りたくなり調べてみるとキットが絶版。

ヤフオクでは、映画公開前までは1000円程度だった中古品が、

オドロキの6000円~10000円で出品されています。(@_@。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1966年ル・マン出場車なら、

以前買ったこの手持ちの新品のキットがあるので、

これでも作ってみますか。

定価2400円、おそらく2000円弱で数年前に入手。

またこのキットから、ケン・マイルズ仕様に仕上げることもおそらく簡単にできますが、

カラーリングはこっちの方がカッコイイからどうしようか。

 

 

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