ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

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2012.12.01

で、今度は子供の副鼻腔炎


 こなさん、みんばんは。
(おー、これ知ってるヒト古いわあ。)
 「とりあえず、おぐぐ先生に訊いてみよ」のコーナーです。
 こんかいは、これ。


ちょっと教えてください。
急にスイマセン。小児副鼻く炎で検索してたら見つけちゃいました
4歳の子供が副鼻腔炎と診断されて早半年以上
黄色いドロッとした鼻が出たり出なかったりという感じなので
酷くなる時にだけ病院へと言った対応をしています。
あまり私に知識がなく、薬が終われば(7日分)終わりと思っていて
後は、自然に任せて…
最近鼻水でないね♪あぁ治ったのかな?といった具合です
風邪ひきになると、一日目から黄色い鼻水が出だすと言った感じです
一時期は副鼻腔炎が気になり、鼻水が出るとすぐに病院へいっていたのですが
行きつけの先生は副鼻腔炎には触れず、
「はい!風邪だね。たんと鼻水、
咳の薬出すね」
私「あの~前に副鼻腔炎っていわれたんですが…」
と言うと
「ちゃんとその薬に副鼻腔炎にも効くの入ってるからね♪」
という感じで軽い対応だったので、私があまり深刻には考えていないんですが…
また鼻が出だして酷くなったら連れていくと言う対応でいいのでしょうか?
それと、お義母さんから通っているプールはもう辞めた方がいい!副鼻腔炎の原因だと言われたのですが
プールとの関係ってあるのでしょうか?子供も楽しみで行っているので、出来たら辞めたくないんです


 実は、小児の副鼻腔炎の取り扱いは、
この投稿のあったブログ「小児副鼻腔炎の治療について」(←クリック)に詳しく書きましたので、
それをお読みいただくとして、
今回の質問に絞ってお答えしますね。
 まず、どういうタイミングで受診するか、
いつまで治療を続けるか、
という点です。
 そりゃ、まあ、青パナドロドロで大変なら来てください、
ですが、副鼻腔炎を心配するなら、
痰がらみの咳が続く時は要注意です。
 ハナが(前には)出てなくても、
のどにまわって咳の原因になることはきわめて多い。
 昼間はそれほどでもなくても、寝入りばな、起きぬけ、
走った後などに咳こむのは重要なサインです。
 お母さんが「ハナは全然出ないんです。」といっても、
吸引してみると奥の方に濃いハナが充満、なんてことはざらです。
 逆に、ハナが止まっても咳や痰が続いていたら、
副鼻腔炎は治ってないかも、ということです。
 そこで、いつまで通院するかですが、
レントゲンで副鼻腔炎が確認されたヒトは、
もう一度レントゲンを撮り、陰影が無くなっていることを確認するまで、
というのが常道です。
 もちろん、中断したけど、あとで確認したら治ってましたー、
なんてことは多いんだけど、
本人や家族は治った気になっていたが、
実は治って無かった、なんてことも間々あるので。
 以前レントゲンで副鼻腔炎だったなら、
どこかで治っているかどうか確認する必要があります。
 以前も書いたけど、子供のうちは治りやすいが、
中学生以上の副鼻腔炎は慢性化するとなかなか治らない場合も多く要注意です。
 さて、次に水泳に関してです。
 実はこの問題は専門家の間でも意見が分かれるところです。
 ワタシは、基本的にはスイミング肯定派ですが、
中にはプールいかんという先生がいる事も事実です。
 はっきりしたエビデンスは無いのが現状です。
 ワタシとしては、スイミングにより
呼吸器系が鍛えられ、風邪をひきにくくなれば、
副鼻腔炎にかかりにくくなり、また治りも早いと考えています。
 喘息の子にスイミングが推奨されるのと同じ理由です。
 それに温かい湿度の高いスイミングプールでの環境は、
寒風の中、あるいは花粉がイッパイとんでる中のサッカーに比べると
鼻やのどに対して行って帰ってくるほどプールの方がいいわけです。
 ただし、青っパナで完全にふさがってしまうような急性期は、
中耳炎を誘発する恐れも高いのでプールお休みしてもらいます。
 寒くなってきて、外来にも急にこの手のお子さんが増えてきました。
 何より、風邪をひかない、ひかせない事が、
一番のポイントです。
 ま、注意しててもひくときゃ、ひくんだけど。
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2012.11.29

オラペネムが効かなくなったら


 みなさんこんばんは。
 お馴染み「耳鼻咽喉科Q&A」のコーナーです。
 今日はコメント欄に2つも質問もらっちまって、
まあ、早いもん順に行きますね。


おぐぐー先生、はじめまして。私は5歳と1歳の男の子を育てている母親です。子供は二人とも保育園に通っています。下の子が今年の5月(8ヵ月)で急性中耳炎を発症て以来、先生のブログによく訪れるようになりました。今日は先生に質問があり、初めてコメントさせていただきました。長文、大変申し訳ないのですが、一読いただけると幸いです。
下の子は11月まで13回も急性中耳炎を繰り返しています。9月には両耳にチューブを入れました。チューブを入れた後も6回急性中耳炎にかかっています。最初に急性中耳炎になった時にサワシリンを処方してもらったのですが、サワシリンを飲んでアレルギーを起こし、10月までメイアクト、フロモックス、バナン、テラミロン(トミロンのジェネリック品)とセフェム系の抗生物質を飲み渡り、ついにセフェム系の抗生物質が全く効かなくなったので、11月にオゼックスを飲み始めました。いったんは良くなったのですが、1週間もたたない間に再発し、2回目のオゼックスを1週間飲んで、一昨日ようやく耳だれが止まったばかりです。
かかりつけの耳鼻科医には、オゼックスが効かなくなったらあとはオラペネムしか治療薬がない。オラペネムが効かなくなったら、もう耳だれをとめる事ができないと言われました。
そこで先生に質問なのですが・・・
(1)オラペネムが効かず耳だれを止める手段がなくなってしまった場合、耳はどうなるのでしょうか。
(2)抗生物質は必ず使わなくては治らないのですか。他に治療法はないのでしょうか?
(3)一度効かなくなった抗生物質は二度と使えないのでしょうか?
お忙しい所大変申し訳ありません。このコメントが先生の目にとまってくれることを切に願っております。


 コメントありがとうございます。
 ま、そりゃ、目にとまりますに決まってますが。
 なかなか、大変ですね。
 まず最初の質問にあるように
オラペネムが効かず耳だれを止める手段がなくなってしまった場合、耳はどうなるのでしょうか。
 これ、心配ですね。
 耳だれ止まらないと慢性中耳炎、という事ですね。
難聴が残り耳漏が続きます。
 将来手術が必要になり、手術しても聴力は正常化しない場合も少なくありません。
 そりゃ、困る。
 でも、多分、大丈夫。
 そうならないために耳鼻科に行ってるわけですから。
 次の質問にも合わせて、ちょっと考えてみます。
 まず、オラペネムも効かなくなるともう手は無いのか、
というところです。
 おそらく、この方の場合、主治医の先生は耳漏の培養を取ってると思います。
 それによって、これが効く、効かなくなってきた、
などと感受性検査を見て抗生剤の選択をしてるわけで、
これは正当です。
 薬もペニシリンアレルギーなので、
メイアクト、フロモックス、バナン、トミロンなどを使った、
というのもうなずけます。
 ただ、これらはすべて同じセフェム第2世代なので、
菌の感受性も似ており、
メイアクトが効かなければ、まあまずそれより弱いバナンなんかは効かないでしょう。
 今回、伝家の宝刀オゼックスの働きで耳漏停止したとのことで、
ひとまず良かったですね。
 で、オゼックス、オラペネムが効かなくなった場合です。
 この方はチューブが入ってる、というところがポイントです。
 菌検査でもしタリビッドに感受性があれば、
耳鼻科に通院しタリビッド点耳による耳浴(洗浄)をしてもらうのは手です。
 点耳は穿孔の無い鼓膜につけても意味がありませんが、
チューブが開いてれば中耳に薬液を入れることができます。
 ただし、耳だれの上からぽたぽた垂らしても、
中耳には入りませんし、かえってあっという間に耐性化します。
 必ず、耳鼻科で顕微鏡下に耳漏を吸引してもらったうえで、
チューブの穴を通って行くように点耳しなければ有効ではありません。
 これによって耳漏のコントロールができる場合があります。
 いや、そんなことはもうやってる、とか、
もし、点耳薬がすべて耐性だった場合はどうしましょう。
 この場合は、生理食塩水で洗います。
 もともと我々の体には菌と戦う力があるので、
条件が良ければ抗菌薬なんかなくたって耳漏は止まります。
 ばい菌が減って、中耳粘膜が抵抗力を回復し
自力で処理できるくらいになれば、
耳だれは止まってきます。
 もともと耐性菌というのは遺伝子を変異させてる分、
菌自体の増殖力は一般の菌より弱いものです。
 抗生剤づけにすると、ライバルの菌がいなくなるので、
残った耐性菌が縄張りを広げることができるのです。
 だから、抗生剤が効かなくなってきた時、
思い切って抗生剤をやめちゃう、ってのはとこどきやる手です。
 いつの間にか感受性菌が耐性菌を駆逐して、
以前効かなくなった抗生剤ですんなり治る、という事もあります。
 幸い、肺炎や髄膜炎と違い、中耳炎の場合はチューブさえ入ってれば、
耳だれ以外の症状は無く、危険もありません。
 それでも止まらない場合。
 チューブを、抜きます。
 チューブはしょせん、異物です。
 チューブの周りに細菌がバイオフィルムをつくって、
いわゆる「ばい菌のすみか」になってる場合があるのです。
 以前、総合病院で中耳炎の治療をし良くならないで全身麻酔で両耳にチューブを入れ、
それでも耳だれが止まらず、お手上げだと言われた幼児が来ました。
 何回か治療して菌の感受性などを確認したうえで、
チューブを抜去して洗浄を続けたらきれいに治りました。
 耐性菌の問題は日々我々を悩ませている問題です。
 もともと、風邪などの抗菌薬のいらない患者さんに、
むやみに抗菌薬を出したことによる一種の医原性疾患です。
 これが効かなければ、さらに強い薬を、
という西洋医学的な考え方がもたらした「ひずみ」だと思っています。
 薬や治療でで病気を治すのではなく、
いろんな方法で体にとって治りやすい環境を整えてあげる、
ってのが医者の仕事かなあ、と日々考えています。
 医者が病気を治すのではなく、
患者さんが勝手に治っていく道すじをつける、
というのがワタシの医者としての持論です。
 ええと、あと一つの質問は、またあとで。
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2012.11.14

小児急性中耳炎のガイドラインについて

 実は急性中耳炎の治療について、
コメントを頂きましたが、非公開コメントなので、
お答えのみいたします。
 ご質問は10か月のお子さんの中耳炎についてです。
 中耳炎の治療方法、抗生剤の選択は、
ご質問のようにケースバイケースで、
お医者さんの考え方、知識、技量によっても違ってきますし、
ただ一つの正解があるわけではありません。
 しかし、近年の小児急性中耳炎の難治化に伴い、
2009年に小児急性中耳炎治療のガイドラインが
日本耳科学会を中心とした耳鼻咽喉科専門医の委員会により策定されており、
基本的にこのガイドラインを参考にして治療するようになっています。
(でも、読んでない医者も多いかも。)
 インターネットで
「小児急性中耳炎診療ガイドライン2009年版」
を検索すれば閲覧できますが、
素人のヒトがいきなり見ても難しいので、
要点をまとめますね。
 まず、診断編として、小児急性中耳炎の重症度を
軽症、中等症、重症の3段階に分類します。
 発熱、耳痛、啼泣・不機嫌などの自覚症状と、
鼓膜の発赤、膨隆、混濁、耳漏などの他覚所見等をスコア化して点数をつけます。
 例えば、発熱なら37.5度未満は0点、
37.5~38.5度は1点、
38.5度以上は2点などという感じです。
 診察所見で点数が高いのは鼓膜の発赤よりも膨隆です。
鼓膜発赤: 0(なし),2(ツチ骨柄あるいは鼓膜の一部の発赤),4(鼓膜全体の発赤)
に対し
鼓膜の膨隆: 0(なし),4(部分的な膨隆),8(鼓膜全体の膨隆)
と高得点です。
 鼓膜が真っ赤っかでも、腫れが無ければ4点で、
全然赤くないけど全体に膨らんでれば倍の8点です。
 それからこのガイドラインの素晴らしいところは、
24か月例未満(すなわち0歳、1歳)であれば、
それだけで3点加算があるというところ。
 2歳未満の中耳炎がいかに手ごわいかを示しています。
 これらにしたがって、治療法が選択されますが、
まず9点以下の軽症例は抗生物質無しからスタートです。
 そのあと、重症度、経過によって抗生剤が入って来ますが、
ガイドラインでは概ね
①ペニシリン常用量
②ペニシリン倍量、メイアクト常用量、クラバモックス
③メイアクト高用量
④ペニシリン、ロセフィン点滴

の順に上がっていきます。
 途中から、鼓膜切開をする、という選択肢が入って来ます。
 ここには、オラペネム、オゼックスが入っていませんが、
オラペネムが2009年、オゼックスが2010年の発売ですので、
ガイドライン作成時には一般に出回っていませんでした。
 現時点では④に当たるものと考えていいと思います。
 ガイドラインは3~5年で改定となってますので、
そろそろ次の版が出ると思います。
 ワタシは実際にはいちいち所見を厳密にスコア化はしてませんが、
ガイドラインに基づいて重症度を判定し、
治療の選択をするようにしています。
 したがって、抗生剤もここに出ている、
ペニシリン(種類多いけど当院では飲みやすさを考慮して力価が倍で半量で済むワイドシリンを選択)
メイアクト、クラバモックスと
オラペネム、オゼックス以外の抗生剤を使う事は原則的にはありません。
 もちろん、オラペネム、オゼックスは「奥の手」の薬ですから、
なるべく使わずに済むように心がけています。
 また、ガイドラインでは中等症以上の例には途中で
「感受性を考慮し」
の文言が出てくるので、
基本的に2歳以下は初回に培養を取るようにしています。
 ありふれた病気だがキチンと対応しないと、
泥沼にはまり込む事がある、
そんな病気が小児(特に乳幼児)急性中耳炎です。
 ご質問の答えになってるかどうかわかりませんが、
ご参考になさってください。
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6件のコメント
2012.11.11

マイコの迷い道


 先週、中学生でマイコプラズマだと修学旅行行けないので、
マイコプラズマで無い証明をしてほしい、
という患者さんが来ました。
 厳密にマイコプラズマでないことを証明するのは
極めて難しく、少なくともその場でわかるものではないのですが、
熱もなく咳も治まってきていたので、
もちろん修学旅行大丈夫ですよとお話をしましたが、
この「マイコプラズマ」やっかいです。
 何が、やっかいって、マイコプラズマという病名が出たとたんに、
状況がややこしくなる。
 保育園で、マイコプラズマが流行ってます、
学校でマイコプラズマかどうか調べてこいと言われました、
マイコプラズマじゃないんでしょうか、
先週小児科でマイコプラズマといわれました・・・・・、
この手の話が多く、うんざりです。
 マイコプラズマはマイコプラズマ・ニューモニエという病原体により
引き起こされる疾患ですが、
この病原体はウイルスよりは大きいですが一般細菌よりは小さく、
肺炎球菌などのように通常の培養検査では診断できません。
 インフルエンザキットのような迅速診断キットもありますが、
健常者でも抗体陽性で出るため、
ほとんど当てにならず、使われていません。
(じゃあ、なんで、こんな製品があるんだ?)
 確定診断はペア血清といって、2週間程度の間をおいて2回採血し、
その間の抗体の上昇を見て診断しますが、
時間も手間もかかり一般的ではありません。
 そこで、マイコプラズマかも知れない、とか
マイコプラズマの疑いもあり、とか
マイコプラズマっぽいねー、
などという感じで診断されてるものがほとんどです。
 医療機関でマイコプラズマといわれた方のうち、
本当のマイコプラズマは一部だと思うし、
逆にマイコプラズマでも病院にかからず
自然に治っちゃってる人もいっぱいいるでしょう。
 マイコプラズマはいわゆる「咳の風邪」のひとつで
通常は4歳以下はかかりにくく、
かかっても多くは不顕性(症状が出ない)か軽症です。
 これは、マイコプラズマの病原性が、
病原体そのものよりも感染したヒトの免疫の過剰反応によるものが
多く関与するためといわれています。
 一般的には自然治癒しますが、
マクロライド系の抗生物質が効くため、
高熱などの重症例、症状が遷延する例などには、
クラリスやジスロマックなどを使います。
 ただ近年、このマクロライドの濫用によると思われる
菌の耐性化が急速で、7割以上に効かない、というデータもあります。
 テトラサイクリン系のミノマイシンやニューキノロン系のオゼックスは
耐性マイコプラズマにも効果がありますが、
最初から使う薬剤ではありません。
 特に、2歳以下の子供の咳の風邪で、
マイコプラズマかも知れないから、ということで
いきなりオゼックスなんか飲ます必要は全くありません。
 この「マイコプラズマ」という病名に、
周囲、特に学校の保険の先生が敏感になり、
過剰反応を示すのは、マスコミの影響が大きいのでは。
 RSウイルスも普通の風邪なのに、
特殊なとらえられ方をして説明に苦労する。
 当院でもRSの検査キットは一応おいてますが、
まだ、使ったこと無いなあ。
 幼稚園児でRS調べても意味無いし、
そもそも、0歳児以外は保険とおりませんです。
 特に、インフルエンザに迅速診断キットが導入されてから、
マイコプラズマやRSウイルスなどの病名が独り歩きし、
混乱を招いているように思えてなりません。
 うーん、咳が長引いてるが、
副鼻腔炎等もないのでマイコプラズマも疑って、
抗生物質出してみます、
などと説明するんだけど、
マイコプラズマっていう言葉を出すと、
また騒ぎになるといやだなあ、と思い
どうやって説明しようか迷ってしまう。
 これぞ、迷子プラズマ。
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2件のコメント
2012.11.04

鬼が笑うが、笑いごとではナイ


 今週末は文化の日で連休である。
 ああ、連休は楽でいいなあ。
 ここんとこ、忙しくなってきたし。
 今年の夏はずっと暑かったのに、一気に木枯らしが吹いて、
間がとんじゃったような感じである。
 さて、暑い夏で気になることがひとつ。
 実は、これ9月の両毛地区のさる研究会で発表した事であるが、
来春、スギ・ヒノキの花粉は
非常に多いと思われるのでご注意。

 スギ・ヒノキの花粉は年によってその飛散量に大きな格差がある。
 米の作況指数なんてのもあるが、
スギ・ヒノキはヒトの手が入らない分、
自然現象、気候状況に大きく左右されるのだ。
 前年夏の平均気温、日照時間、降水量により、
スギ・ヒノキの花粉量の多寡が決定する。
 すなわち、前の年の夏の気温が高く、日照時間が長く、
降水量が少ないほど花粉が多くできる、という事だ。
 先日、発表のため資料を調べたら
平均気温が7月が+0.7℃、8月が+1.1℃、
日照時間が7月が110%、8月が128%、
降水量は7月が87%、8月が61%(いずれも関東地方平年比)

と、相当ヤバいデータだ。
 ここ数年、花粉量が非常に少なかったので、
花粉症が治ったかと思ってる人は要注意。
(実は昨年は多かったが震災直後、放射能の影響で、
外出、戸外活動が大幅に制限され、花粉症が軽いヒトが多かった。)
 今から、3月の海外旅行の計画でもたてるのがいいかも。
 (オレも若干逃げ出したい気がしなくもないが・・・・。)
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2012.10.30

今日のご質問


 皆さん、お元気ですか。
 「耳鼻科医おぐぐにこの際なんでも訊いちゃおう」のコーナーです。
(いい加減、名称統一するかなあ。)
 今日はこんなご質問を頂きました。
こんばんは。突然で失礼致します。
> 不審に思ったことを専門的知識のある方にお聞きしたいと思いメールさせていただきました。
>
> 2歳8ヶ月の息子は、約2年前から中耳炎(おそらく滲出性中耳炎)を繰り返し耳鼻科に定期的に通院中です。チューブを入れていたこともあります。
>
>
> 以下、本題です。
>
> 10/23(火):受診するも問題なし。
> 10/26(金):朝から右耳から耳だれ。午後受診。メイアクト処方。
> 10/29(月):再受診。耳だれ培養。ワイドシリン処方。
>
>
> 《質問》
>
> ①今まで病名の確定をされたことがありません。病名はつけづらいのでしょうか? 
>
> (病状の説明や原因、治療方針など細かな説明もほとんどしていただけません。
> なので、自宅に帰ってからネットで調べています。
> 上記に‟おそらく滲出性中耳炎”と書いたのも診察の時に言われたことをネットで調べたら
> たぶんそうだろうと…。)
>
> ②小倉先生がブログに書かれていましたが、抗生剤の使用する順番ですがワイドシリン→メイアクトではなく、メイアクトから使うこともあるのでしょうか?
>
> ③培養結果を見てから抗生剤を変更するべきではないのでしょうか?
>
> ④素人が見て耳だれを予測することが出来るのでしょうか?
>
>
> 再受診の際に左手小指の爪を見て、爪がのびているからこれで掻いているのだと説明されました。2歳の子供が、わざわざ反対のしかも力の弱い小指で耳の中を掻くとは思えません。
> おっさんじゃあるまいし…。実際にそんな光景を見たら素人の私でも何か変だと気付くはずです。
> 小倉先生の病院が近くならすぐにでも受診したいところですが、
> 疑問に思っていることだけでも解決していただけたら有難いです。
> お忙しいとは思いますが、宜しくお願いします。
>
>

 ふむふむ、今回はご質問が箇条書きで整理されてて助かります。
 では、それに従って
①今まで病名の確定をされたことがありません。病名はつけづらいのでしょうか? 
>
> (病状の説明や原因、治療方針など細かな説明もほとんどしていただけません。
> なので、自宅に帰ってからネットで調べています。
> 上記に‟おそらく滲出性中耳炎”と書いたのも診察の時に言われたことをネットで調べたら
> たぶんそうだろうと…。)

 これは・・・・・、どうですかね。(汗)
 普通は、説明しますよね。
診察の結果を説明しないと治療法や薬の説明もできませんね。
もちろん診断がつかない時もありますが、
その時はなぜ診断がつかないかを説明して予想される選択肢をあげるのが、
普通なのでは・・・・。
 よっぽどお忙しいとか、口下手だとか、偏屈だとか・・・・・。
 でも、訊けばきっと説明してくれると思いますよ。

> ②小倉先生がブログに書かれていましたが、抗生剤の使用する順番ですがワイドシリン→メイアクトではなく、メイアクトから使うこともあるのでしょうか?

 これは、良くあります。
 ガイドラインはあくまで「原則」であって、状況によって変わります。
 以前の菌培養の結果とか、前医で投与されてた薬や、
重症度や、頻度や、薬の好き嫌いや、兄弟やコミュニティの現状などによっても変わります。
 一般的にワイドシリンよりもメイアクトの方が抗菌スペクトルが広いですが、
それでも、メイアクトよりワイドシリンの方が良く効く場合も
少なくありません。
 まあ、中には、さしたる根拠が無く「なんとなく変えてみた」なんて先生が
絶対ないとは言えないのですが・・・。
> ③培養結果を見てから抗生剤を変更するべきではないのでしょうか?
 培養結果が出るのには5日から1週間かかりますが、
抗生剤の効果は3,4日でわかるので、
効いてないな、と思ったら培養出る前に抗生剤の変更はあります。
> ④素人が見て耳だれを予測することが出来るのでしょうか?
 予測は難しいです。
 例えば、初診時に鼓膜が激しく腫れていれば、
今晩あたり耳だれ出ちゃうかもしれません、とお話ししておきます。
 ただ、急性中耳炎はそれこそ「急性に」くるので、
昼間なんでもないですよ、
と言われて夜中に耳だれ、という事も良くあります。
 特に、チューブを入れたような、中耳炎を反復されているお子さんは、
鼓膜が腫れてから破けて耳だれになるまでが早いです。
 熱や痛みの訴えがほとんどないままに耳だれになることがあります。
 お母さんにはその事を説明して、
耳がぐちゃぐちゃしてたり、逆にカバカバになってたらすぐ来てね、
とお話しています。
 しかし、左手の小指の爪で右耳を掻く2歳児は、
そりゃ、いないような気がしますが。(笑)
 何か疑問の点があれば、ご相談ください。
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2012.10.26

風邪は早めの対応が大事?


 風邪は早目の対処が肝心、
コレはマルかバツか?
 まあ、常識的にほとんどの人がマルをあげるでしょう。
 コレは、もちろんマルで正解です。
 じゃあ、
風邪をひいたので早目に病院を受診する、
コレはマルかバツか?
 さて、皆さん、いかが?
 実はコレは必ずしも正しいとは言えません。
 おいおい、医者がそんなこと言っていいの?
 そのわけを考えてみましょう。
 みなさんは、こんなジョークをご存知でしょうか。
 風邪の時、ほうっておくと治るまで3日もかかるが、
医者にかかるとたった72時間で治る。

 コレはかなり正しい。
 風邪は基本的にウイルス感染なので、
風邪そのものの薬はない。
 熱を下げる薬や、咳を緩和する薬や、
痰を切りやすくする薬はありますが、
風邪を治すわけではない。
 風邪は体が病原ウイルスに対する抗体をつくって
ウイルスを身体から駆逐すれば治るので、
早くお医者さんにかかっても、
風邪が早く治ることはないのだ。
 もちろん、インフルエンザや、急性中耳炎などは、
治療が遅れると治るのに時間がかかるのは事実だが、
他の一般の風邪は早期に病院に来てもらっても
はっきり言ってすることがない。
 まあ、お子さんの場合など熱が中耳炎の場合があるので
よく中耳炎を起こす方は
耳などの症状が無くても、
受信していただいて
確認することは意味があります。
 特に小さいお子さんの場合は症状を自分から伝えることが
うまく出来ないので中耳炎を見逃す可能性があります。
 ただ、中耳炎がなく、鼻も咳もなければ、
高熱であっても特に薬を出すことはないので、
そのまま帰って様子を見ていただく。
 熱がなかなか下がらないとか、
一旦下がった熱が再び上がるとか
咳や鼻やその他の症状がヒドイようなら
また受診してもらうということです。
 困るのは大人の人で仕事休めないから、
点滴かなんかして早く治して欲しい、などという例。
 点滴神話は困りもので、
早いうちに点滴でもすれば風邪が早く治ると
誤解してる人が結構いるということ。
 風邪に効く点滴なんてこの世に無いですから。
 さて、最初の質問の解答です。
 風邪の時は早目の対処が肝心、
早目の対処とは病院に行くことでも薬を飲むことでもなく
あったかくして早く寝ること。
 免疫作用は眠っている時に最も有効に働く。
 それでも良くならなかったら、
お医者さんに行きましょう。
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4件のコメント
2012.10.23

鼓膜チューブ留置術に対するご相談

 こんにちは。
 ドクターおぐぐの「耳鼻科教えてコーナー」です。
(また名前変わってる?)
 こんなコメントを頂きました。


中耳炎で検索して先生のブログを拝見しました。
本当に悩んでいまして、お時間ありましたら、相談にのっていただけたらありがたいです。
今6歳の子なのですが、チューブを入れるかどうかで迷っています。
1歳の時に急性中耳炎で切開。その後、急性のたびに抗生剤で治し、2歳の時から滲出性になり現在まで、5~6回切開もしたり抗生剤だけで治したりときました。
夏場は1ヶ月くらいは大丈夫な時期もあるのですが(この前の冬場は2ヶ月くらい大丈夫でした)、風邪をひくとまた水がたまって濁ってきます。その度に、軽い時は漢方で、ひどい時は最近はオゼックス、ジスロマックを飲んだりしています。先日の急性の時はオラペネムを飲みました。
チューブは、かかりつけの外来で出来ると言われていますが、うちでは大人も子供も大きい太いのを入れます、と。またチューブを取った後に、穴がふさがらなくなることもまあまああります、と言われ、穴をふさぐ手術は外来では出来ず転院して入院して手術になります、と言われて、チューブを入れることにためらいがあります。
このまま中耳炎の度に抗生剤を飲むことにも抵抗がありますし、かと言ってチューブ取った後の穴が残ったままになったらどうしよう、、、という不安もあります。
長々となってすみません。


 ご心配のご様子です。
 いつもそうですが、実際に診察していないので
あくまで参考までにお読みいただきたく。
 これは、おそらくチューブを入れるべきです。
 1歳から急性中耳炎をおこし、2歳から滲出性中耳炎で
しかも軽快してる時間がほとんど少ない。
 このままいくと、鼓膜が傷んでしまい、
後遺障害を残す可能性が心配です。
 滲出性中耳炎の状態は痛みなどの症状はありませんが、
鼓膜には常に負担がかかっており、
長年の間には鼓膜が次第に変質してくることがあります。
 ぴんと張った太鼓の皮のような鼓膜が、
薄っぺらになって、伸びたパンツのゴムみたいな
テロテロ、ヘナヘナな状態になってしまう事があるのです。
 こうなってしまうと滲出性中耳炎の本体である
耳管機能不全が改善されても鼓膜が正常に機能しなくなります。
 耳管機能は年齢とともに改善しますが、
鼓膜がダメになっちゃうと難聴が残ります。
 チューブは当院でも子供でも大人と同じ大きさのモノを入れます。
 0歳からすべて手術は局所麻酔です。
 小さいチューブを試したこともあったのですが、
閉塞や脱落で使い物にならなくなることが多くやめました。
 ご心配の鼓膜穿孔は、数パーセントの割でやはり発生します。
 当院では閉鎖しないものは小学校高学年になるのを待って、
外来で閉鎖術を行います。
 外来で閉鎖しないものは入院で手術することもありますが、
あってもごく少数だと思います。
 穿孔は手術でふさげますが、
ペナペナになった鼓膜は、一生治りません。
 まあ、あくまでワタシの考えであって、
しかも、診てないので、中耳炎の程度や鼓膜の状態などわかりませんので、
結論は主治医の先生とよく相談してお決めになられるのがいいと思います。
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2012.10.05

ガテンがいかず


 「ためしてガッテン」というNHKの番組がある。
 地上波をほとんど見ないワタシとしては、
結構見てる番組である。
 料理の話と健康の話が大半を占めるが、
先日は「耳管開放症」がテーマであった。
 こっちとするともう話のネタはよーく知ってる話なので、
いつもとは違った立場で番組を見ることになった。
 印象は、意外にも
回りくどい、わかりにくい、誤解を招き易い、
表現だったので、びっくりした。
 考えてみれば、事実を淡々と説明したのでは
視聴者の興味を引くことができないので、
わざとわかりにくく「謎の~」とか
「耳鼻科医も知らない~」とかの表現をつけ、
 「耳が全く聞こえなくなることがある」
とか
「巨大耳あかが脳に浸潤して命にかかわる」
などといった
センセーショナルな話で脅かそうとする。
 巨大耳あかとは「真珠腫」のことで、
確かに全く間違ってるとは言えないが、
普通の耳あかとは全く別モノだし、
鼻すすり型耳管開放症から脳内に浸潤するような真珠腫ができることは、
ほとんど全くまれである。
  その昔、みのもんた氏のお昼の番組で、
いろいろな疾患にテーマを定めてとりあげる番組があった。
 たいがい、学会では聞いてこともないような、
怪しげな医者(?)が出てきてショッキングなコメントをし、
会場のオバサンたちに悲鳴や歓声をあげさせるのが目的の
粗悪な番組であった。
 プロがみればあきれるような内容なんであるが、
当時、ウチの死んだバアちゃんなどは、結構見ていた。
 食事中などにふいにバアちゃんが
「○○って怖いんだってねー。」
などと言い出すと、
「また見たな、あの番組見ちゃダメっていってるでしょ。」
とたしなめるのだが、
またこっそり見ていて、
見るとどうしても人に言いたくなって、
また言って、
内容が内容なので、すぐバレてまた注意される、なんて事をしてたなあ。
 さすがにあの番組はヒドかった。
 ただ今回、専門家として招かれていた東北大耳鼻咽喉科の小林教授は、
人間的にも学問的にも大変立派な先生で、
間違いなく耳管開放症については日本の第一人者であり、
ワタシも何回も講演を聞いたことがあるし、
実際に当院から患者さんを紹介して耳管開放症の手術をお願いしたこともある。
 多分、放送局の意向であんな演出になり、
ご本人もある意味、心外なのではなかろうか。
 民放地上波はハナから信用がおけないが、
天下のNHKがあれでは困るなあ。
 今回の「ガッテン」も間違ったことを言ってるわけではないが、
真実がちゃんと伝わっているかは疑問である。
 耳管開放症については、以前当ブログで解説したので、
その辺知りたい方はこちらをご覧ください。
 ちょうど2年くらい前のブログです。
↓クリックしてお読みください。
耳管開放症の中島美嘉さん
耳管開放症の治療
 そう思ってみると、ワタシがふんふん、へえー、と思いながら見ている、
耳鼻科以外の他科の疾患の話も、
ある程度歪曲された話も多いのだろうかと、
けっこう不信感を持ったりしちゃいます。
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2012.10.03

突発性難聴の話

 エレファントカシマシとかいうバンドのヒトが
突発性難聴で休業だそうだ。
 実はこのバンド名前以外はほとんど全く知らないんですが、
突発性難聴について少しお話をします。
 突発性難聴はある日ある時突然に片耳の聞こえが悪くなる病気で
原因は不明です。
 というより、原因不明のものにこの病名がつきます。
 原因が分かっているものは「騒音性難聴」とか
「ウイルス性難聴」とか「薬剤性難聴」の病名がつくわけだ。
 難聴と同時に耳鳴りがおこり、
場合によっては難聴が自覚されず
耳鳴りだけが唯一の症状である場合も
少なくありません。
 音を感じ取る神経細胞の障害で
感音性難聴に分類されるが、
その中では比較的治ることの多い疾患です。
 程度は様々で、ごく軽度の難聴から
ほとんど聾になってしまうものまであります。
 頻度的には比較的多く、
当院のような個人の診療所でも週に何人かは初診の方がいます。
 原因は不明ですが、
治療はほぼ手順が決まっており、
中心となるのはステロイド剤です。
 通常は内服で経過を見ますが、
場合によっては入院加療をすることもあります。
 治り方も様々で、
薬もなにもなくても治っちゃう人もある一方、
どんなことをしても聴力が回復しない人がいます。
 4割は完全治癒、3割は改善、残り3割は聴力の改善なし、
と言われますが、ワタシの感触ではもっと治癒率は高い印象です。
 まあ、開業医には救急車で搬送されるような重症例が少ないので、
全体としてはこんなものかもしれませんが。
 確実に言えることは、
発症から治療開始が早いほど治る確率が高く、
逆に1ヶ月以上経過したものは一般的には治りません。
 植木鉢のお花がしおれた時点で水をやると復活しますが、
完全に枯れてしまうと戻らない、
という感じです。
 めまいを伴う例もあり、
めまいにとらわれて内科、脳外科などで治療を行い
耳鼻科的な診断が遅れると難聴が残ってしまう場合があります。
 もちろん当初の内耳のダメージが強く、
早期からきちんとした治療をしても
聴力が戻らない方もあります。
 人間の体の様々な組織は再生能力がありますが、
神経細胞は再生しないので
一旦死んでしまうともう戻らないのです。
 ステロイドが奏功しない場合は高圧酸素療法や
星状神経節ブロックなどの補助的療法を追加することもありますが、
あくまで補助的療法であって、
これやれば絶対治る、
という治療法は今のところありません。
 浜崎あゆみさんや元ウインクの相田翔子さんも
突発性難聴だったときいています。
 ただ、今回のエレファントカシマシの方は
入院して手術までされたとか。
 突発性難聴の手術ってあまり聞いたことないのだけれど、
何やったんでしょうか?
 ワタシが不勉強なだけなのか?
 ともかく、お大事に。
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