超大型連休の診療体制について
新天皇の即位に伴って発生した4月末から5月初めの超大型連休。
誰が名付けたかプラチナウィークともいうらしいですけど。
とくに、いままで祝日ではなかった4月30日5月1日5月2日の休日をどうするかでは
早くから問題になっていました。
年末に医師会からアンケートが来て、何となく決めたのですが、
当院の診療態勢はこんな具合になっています。
まあ、27日土曜日は通常通り午前中。
28日昭和の日とその代休29日はカレンダー通り休診。
真ん中の特別休日は5月1日だけ通常診療。
といっても、水曜日なので午前中だけ。
5月3日からの祝日はまたカレンダー通り、という感じです。
なので、3連休と5連休になります。
ホントは全部休みにしたいところですが、
このアンケートの時期が年末の忙しいときで、
全部休みにしちゃうと、その前後のシワ寄せがコワすぎるので、
途中に「ガス抜き」を設定しました。
休日前後に大混雑すると、
定期的に受診されている患者さんにもかなりのご迷惑をかけてしまうと思いますし、
何より、こっちの身が持たないっす。
時期的には耳鼻咽喉科的疾患はかなり少ない時期ですし、
病院関係や休日診療所はやっていますので、
どうしても困った人のために、
という感じで開けています。
足利市の広報を見ると、市内の耳鼻科の医院は、
4月30日~5月2日は
全部休んじゃうところも、全部やってるところもあるようですね。
どちらも勇気のいることです。
整形外科の中には昭和の日も、憲法記念日、子供の日も関係なく、
全て通常診療という医院もあるようでビックリですが、
職員からはクレームでないんでしょうかね。
ワタシなどは、今回、5月1日だけは診療します、というのも
職員の前で言うのにかなり緊張したんですが・・・・。
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