ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

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2018.11.03

連休

 本日11月3日は文化の日。

祝日なので、当院は休診です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 1992年に国家公務員の完全週休二日制が導入され、

前後して、一般企業も土日休みが一般化した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが医者になった1985年は、まだ大学病院は土曜日は半日診療を行っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 そのうち、大学病院は次第に土曜日の診療を縮小、

引き続いて、市中病院もだんだんと土曜日休診が増加しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシが群馬中央病院に勤務していた間に、

土曜日が完全休みになった記憶があるので、平成5,6年ころかなあ。

もっとも金曜日が手術日だったので、

土曜日は毎週病院に行ってたし日曜日は隔週で出勤でした。

あの頃は働いていたなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、公立小中学校は週5日制になったのは2002年(平成14年)から。

当院が開院した平成7年には学校は土曜日は隔週で休みだったかと思うので、

開院当初土曜日午後も診療してましたが、

その後、この流れを受け土曜日の診療は午前中のみ、となった経緯があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 んでもって、2000年に導入された「ハッピーマンデー制度」

によって、祝日が特定の日でなく月曜日に制定され、

振替休日と合わせて月曜日の祝日が増え、土曜日と合わせて3連休が増えました。

ちなみに振替休日導入は1973年で、ワタシが小学校のころはなかったんだよなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、世間的にはこの週末、

連休の「れ」の字もないですが、ワタシは「連休」だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一応、間違って病院のピンポンを押す人が無いように、

こんな張り紙しときました。

悪しからず。

良い祝日をお過ごしください。

 

 

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2018.10.20

クループ症候群

寒くなってくると耳鼻科外来も「冬型」の病気に衣替えをします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ケンケンするセキと喘鳴、時に呼吸困難を伴う病気、

試験の「ヤマ」ですが「クループ症候群」と呼ばれる病気です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1~3歳の小児にとくに多く、

主たる原因はパラインフルエンザウイルスが代表ともいわれますが、

いわゆる感冒、上気道炎に続発します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この病気、小児科では「クループ」、耳鼻科では「声門下喉頭炎」といわれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この間来院した1歳1か月のお子さんの喉頭所見です。

画面の中央、黒く三角に見える気管腔はだいぶ狭くなっており、

その下の白っぽくV字型に見える声帯の奥の部分が

両側から赤く腫れているのが認められます。

一方、下方に白っぽく靴べら状に見える喉頭蓋の炎症はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

耳鼻科では外来でファイバースコープなどを用いて

声帯の下部の腫れの具合を実際に観察できるので

「声門下喉頭炎」という所見に基づいた病名、

内科、小児科では「クループ」という症状に基づいた病名で呼びますが、

基本的には同じものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

声帯の下部は気管の入り口で食物は通らないため、

のどの痛み、特に嚥下痛はほぼありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この点、その上の喉頭蓋が腫れる「急性喉頭蓋炎」と大きく違うところです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急性喉頭蓋炎は、急激に窒息し、致命的になる危険度が高いので

原則入院治療になりますが、

クループの場合は程度に応じて外来で経過を見る場合も少なくありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただし、急激な呼吸困難やチアノーゼをおこすことがあるので

状態観察は重要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 治療は程度に応じて去痰剤等の内服からステロイド剤の単回大量投与、

血管収縮剤やステロイド剤の吸入等を行います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この「クループ」、かつては「仮性クループ」と呼ばれていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では「仮性」に対する「真性」は何か、というと

これはジフテリアによる偽膜性喉頭炎です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ジフテリア(diphtheria)は

ジフテリア菌(Corynebacterium diphtheriae )の感染によって生じる

上気道粘膜疾患であるが、眼臉結膜・中耳・陰部・皮膚などがおかされることもある。

感染、増殖した菌から産生された毒素により昏睡 や心筋炎などの全身症状が起こると

死亡する危険が高くなるが、致命率は平均5〜10%とされている。

(以上国立感染症研究所のホームページから抜粋)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このジフテリアは上気道に「偽膜」と呼ばれる白~灰白色の物質が付着し、

扁桃などに著明ですが、それが気管に及ぶと狭窄をきたし、

いわゆる犬が吠えるようなクループ症状を起こします。

これが「真性クループ」です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところがかつては年間8万人もの発生があったジフテリアは

トキソイドワクチンのおかげで激減し、

1999年を最後に国内での報告はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので今は「仮性」が取れて、ジフテリア以外の喉頭炎を

単に「クループ」と呼んでいいことになっているようです。

誰が、いいといったかわからないけど、そうなっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ワタシ自身、ジフテリアの患者さんは診たことありません。

でも、新人のころ、先輩の先生が、

いやあ、スゴイ扁桃炎、真っ白だったのでジフテリアかと思ったよ、

と話していたのを聞いたことがあるので、

かつては扁桃炎の鑑別診断にもジフテリアは入っていたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところでこの犬が吠えるようなセキ、

一度聞けば忘れないのですが、どうも口で説明するのがムズカシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、看護学校で講義するときは、

これに似てるんだよねー、と説明します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 かつては、夏休みごとに繰り返し再放送されていた「チキチキマシン猛レース」

だが、最近は世代交代により知らない学生が多く、

教室での反応がイマイチです。(ーー;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 では、最後にご覧ください。

野沢那智さんのナレーションが懐かしいです。

「撃て―」「撃つ―」のタンクGTもいいが、

ワタシが大好きだったのは1番ガンセキ オープン、でした。(^O^)/

 

 

 

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2018.10.18

悪魔の所業

 今どき、なかなか、スゴイニュース。

 

 

 

 

老人ホームにたばこ寄贈 津の青松園 JT東海支社、今年で最後 

 

 

 

 

 

 

 5人に200箱ということは、一人40箱。

一日にひと箱吸うヒトでは1か月分ちょっとの分ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ニコチン依存症にして、今まで健康やお金をさんざんむしりとったお年寄りに対し、

まだまだこれからもタバコのことを忘れないで

ますます元気でタバコを吸って今後も当社にお金を払い続けてくださいね、

と、依存症の「強化」を行う悪魔の所業ですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 来年からは持って来ないから、

欲しかったら自分のお金で買いなさいね、ということか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 感謝の言葉を述べる70歳のおばあちゃんがあわれだ・・・・。(T_T)

どうせなら謝罪の意味で生涯無料にしてあげれば?

いや、70歳ならタバコやめればまだまだ元気に生きることができるはず・・・・。

禁煙治療をJTが負担してあげる方がより良心的でしょうか。

 

 

 

 

 

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2018.10.02

人間ドック受診にともなう診療体制変更のお知らせ

 さて、10月になりました。

10月は、恒例になりましたワタシと妻の人間ドック受診の月です。

(この変換「高齢になりました」でも正解。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 半日診療の水曜日を利用して、2日にわたる人間ドックを受けてきますが、

今年は交代で受診するので、休診はありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その代わり、10月3日、24日は副院長のみの診察、

10日と31日は、副院長が受診するため診察はワタシ一人になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一診になるため待ち時間の関係等でご迷惑をお掛けするかと思いますが、

何卒、ご了承ください。

 

 

 

 

 

 

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2018.09.15

言わぬが花

 栃木県内でインフルエンザの患者さんが出たらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 この手のニュースは、予想外に早く伝播するらしく、

どこをどう伝わったかわからないが、

・・・・ということなので、検査をしてください、

などという方も現れる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その「陽性者」が、どんな経緯、状況で検査をしたかは知らないけれど、

あー、しちゃったのかー、そして、出ちゃったのか―、という感想です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インフルエンザは毎年、冬場に流行するわけですが、

夏だっていないわけでは無い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 熱が出て、風邪症状を示す人にみんな検査していれば、

たまには見つかるはずである。

 

 

 

 

 

 

 

 

 でも、それは知らない方がいい場合も多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 インフルエンザはもともと基本的には自然治癒する病気であり、

冬場の寒冷乾燥時期には感染力も病原性も強いが、

夏場の熱い時期は、高温と湿度を嫌うウイルスの勢力は弱く、

かかる側からしても、主たる感染経路である鼻やのどの粘膜も

この時期は抵抗力があるので、

うつりにくく、かかっても治りやすく、

普通の風邪として知らないうちに経過している場合が多いと考えられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なので、この時期はインフルエンザである、ということなんか、

分からない方がイイのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例外はもちろん「感染弱者」が集団で暮らす、

老健施設や、病棟内で熱発者が多発した場合で、

その時は検査で確認し、速やかに対処しないといけません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 最近は種々の迅速診断キットの普及などによって、

インフルエンザだ、RSウイルスだ、マイコプラズマだ、などと診断がつくもんだから、

それらを一緒くたにして、検査して来い、会社に来るな、登園禁止だ、などと

騒ぎ立てる、親や、幼稚園、保育園の先生なんかが多くてうんざりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 RSだって2歳以上なら普通の風邪だし、

マイコプラズマだって基本ほっときゃ治ってしまう。

マイコプラズマの、それも疑いくらいでオゼックスなんか飲ますんじゃねーぞ。

あとで、中耳炎になったときに治んないから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 例外は溶連菌で、治り切らないとそのまま菌がいついて慢性扁桃炎になり、

運が悪いと腎臓病になっちゃう場合もあるので、

抗生物質飲む前に検査しておくのは重要なんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そんなわけで、世の中にはあえて知らない方がイイ世界もあるのです。

 

 

 

 

 

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2018.09.14

耳鼻科で鼻の処置をするのはナゼ?

子供は耳鼻科がキライです。

 

 

 

 

 

 

とくに「鼻の処置」を嫌う子が多い。

 

 

 

 

 

 

 

 

耳鼻科では鼻にスプレーをして鼻汁を吸引することが多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鼻粘膜を局所麻酔して吸引管で鼻汁を吸うのだが、

鼻粘膜は敏感なので吸引管が粘膜に触れると結構痛いのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

痛みの感じ方は個人差があるが、

子どもは怖がって動くのでぶつかったりしてしまうとかなり痛い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

では、なぜ、こんなことを耳鼻科医はするのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それには2つ理由があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一つは治療面で、

粘稠な鼻汁は特に子供さんはうまくかんで処理できませんから、

これを吸ってあげることで、楽になるとともに、

中耳炎や、鼻副鼻腔炎の改善につながります。

ネブライザーをする場合は、鼻腔内の鼻汁を吸引して薬の通り道をあけてあげないと

薬液が副鼻腔まで到達しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

赤ちゃんの場合などは、薬をそう飲むわけにもいかず、

鼻汁吸引が最も有効な治療だったりします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、この治療面よりもっと重要なのは、

診断面です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に子供の場合、症状をうまく表現できず、

親も外から見てるとよくわからない場合があるので、

どんな性状の鼻汁が、鼻のどの辺に、どれくらいの量あるのか、

ということを知るために鼻処置をします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ハナが、濃いハナなのか水っぱななのか。

お母さんは濃いハナではなく、水っぱなが出ます、と言っても

外まで流れてくるのが水みたいなハナで、奥に膿いハナがたまっている、

ということはしばしばあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

濃いハナの中でも純膿性であれば細菌感染を、

半透明で粘稠度が高ければ鼻粘膜の線毛運動障害を疑います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらに、お母さんが、この子はハナは全く出ないのですが、喉がゼロゼロ鳴っています、

というときに鼻にスプレーしてそろそろと吸引管を入れると、

前から見ただけでは何もなかったが、奥からベトッと膿性の塊が「釣れた」りします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幼稚園の年中、年長児や、小学生で、

中鼻道という鼻の中の斜め上の方から吸引管で

濃い鼻汁がビヨーンと「引っ張られて」きますと、

副鼻腔炎を疑います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、当院では「オリーブ管」といわれる

鼻の入り口に当てて鼻汁を吸引するガラスの吸引管はほとんど使いません。

吸引管はすべて「ローゼン氏吸引管」という耳の手術用の極細の吸引管です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 コレだと、鼻のどの辺からどんな性状の鼻汁が出てるのかが

吸引しながらわかるので、大いに診断の役に立つのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 診察室に

「ハナしない?ハナやんない?」

と鼻を手で押さえて隠して入ってくる子や、

「ハナ、でないー、ハナ、ヤダー。」

と、泣きながら抵抗する子も多いのですが、

この行為は聴診器よりははるかに多くの情報が得られるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ですので、お母さま方もその辺のところご理解いただきたく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ただ、どうしてもイヤだ、という場合にはご相談ください。

 

 

 

 

 

 

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2018.09.08

2018年秋の学会休診のお知らせ

 秋の学会休診のお知らせです。

 

 

 

 

 

 

 

 9月末に開催される鼻科学会出席のため

9月27日(木)28日(金)が休診になります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 会期は土曜日までですが、

金曜日の夕方まで聞いて深夜には最終で足利まで戻ってきますので、

29日の土曜日は通常通り朝から診察します。

はるか旭川まで行くので、

ホントは土曜日も休診にして

ちょっと観光してから帰りたいところですが、

土曜日だけ来院する患者さんは多く、そんなに休診にもできないので・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 先日の震度7の北海道地震の影響も心配されるところですが、

多分、大丈夫そうです。

ちょうど大学時代の同級生が産婦人科の学会で旭川に行っており、

彼女の情報によると

旭川市内の地震による被害はほとんどないそうです。

ただし、彼女自身は停電と、交通機関のストップでだいぶ大変だったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その後、本年中は、これまた恒例の専門医講習会が11月にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 このため11月17日(土)が休診です。

こちらは土曜日を休診にせざるを得ず・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 去年の開催地はそれぞれ、甲府と神戸だったのですが、

今回は、北海道、九州と移動距離長く、

どちらもあわただしくなりそうですねー。

 

 

 

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2018.08.30

この夏の異変?

 観測史上最高の猛暑であったこの夏も、

もうじき終わろうとしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 夏がダイスキなワタシとしては、

やはりこの時期はサビシイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 観測史上、これも最速で梅雨が明けたわけですが、

終わっちゃうかと思うと、やっぱり夏はもっと長くてもいいなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ところで、この夏、当院外来でも記録的なことがありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 それは、毎年夏、土用の丑の日前後に来院する「ウナギの骨」

の患者さんがこの夏ゼロだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 やはり、ウナギが高いせいであろうか?

もったいないのでよく噛んで慎重に味わいながら食べるため?(^_^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして、異変は「ウナギ」だけではナイ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 普段めったに無い、咽頭「オクラ異物」が、なんと3人も。(*_*;

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 一人の方はノドの奥のほうだったので、鉗子付き電子内視鏡で摘出しました。

舌の付け根の舌根部と喉頭蓋の間にミドリのオクラがささっています。

緑色なので、半透明の魚骨よりは発見は容易です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 摘出したオクラの先。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先がまがってギザギザしているので刺さったら抜けにくそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ウナギが少ないのは値段が高くて慎重に食べるため(?)としても

「オクラ」が多いのはなぜか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今年のオクラは猛暑の影響で平年より硬かったりするんでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、季節が変わると

そろそろ異物は「サンマの骨」のシーズンを迎えます。

サンマが不漁みたいなので、これも少ないかなあ。

 

 

 

 

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2018.08.19

新ユニフォームになりました

 先週に来院された方はお気づきと思いますが、

このたび当院のスタッフのユニフォームが一新されました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 処置室スタッフは基本は初めて黒基調のユニフォームですが、

なかなか斬新です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ユニフォームの選定は一切着る側に任せていますので、

院長はお金払うだけです。

(まだ、値段知らないのでドキドキです。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 何となく、田舎の個人医院ではなく、

六本木や有楽町あたりの自由診療のクリニックのようなデザインなので、

これにしますがいいですか、といわれた時にはちょっと驚きましたが、

患者さんの感想もなかなか好評なようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 オレの服は、そのままだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、ワタシは襟立ててネームが入ったようなやつを

着こなす実力はちょっとないので・・・・。(^^;

 

 

 

 

 

 

 

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2018.08.13

補聴器のリベート

 補聴器の話、この間しましたが、

診断書料の件でふと思い出しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 今までも、補聴器の必要な人には補聴器屋さんに紹介状を書いていました。

当然、それは「無料」だから紹介状の形式が変わっただけですね、ウチとしては。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 だが、中には補聴器屋さんに患者さんを紹介して

その見返りにリベートをもらっていた医療機関もあったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 勤務医時代、ある病院に勤務していたとき、

そこの、看護婦さんから聞いた話なのですが、

ワタシの前任の先生は、補聴器屋さんに患者さんを紹介するとき、

紹介先の補聴器店から1人当たりいくらかのリベートを受け取っていたそうで。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 当然、ワタシはそんなものは受けとりませんでしたが、

足利で開業した当初の話です。

地元の補聴器屋さんにはじめて患者さんを紹介した時、

補聴器屋さんが金一封を持ってきたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 受付の女の子が、○○補聴器さんから、この間の患者さんの分だそうです、

と受け取って持ってきたので、

あわてて、電話をしてそんなものはいらないから取りに来てくださいとお話ししたのですが

取りに来てもらえませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 そこで、お手紙をつけて、受付の子に

その補聴器屋さんにまで直接お金を返しに行ってもらったのです。

きちんとやっていただけるなら今後も、必要な方は、紹介状をつけて紹介します、

こちらにはお気遣いは要りませんから、その分補聴器を安くしてあげてください、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 さて、それから10数年、といっても今からはもうだいぶ前になりますが、

当院に税務署の調査が入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 過去の書類をいろいろ調べて脱税、申告漏れなどが無いか

「アラさがし」に来るわけです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 その時に、訊かれたことのひとつに

「補聴器屋さんからリベートなどをもらっているのではないですか?」

という質問がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ああ、なるほど、保険医はとくに自由診療のない耳鼻咽喉科などは

収入はほとんどガラス張りですが、

そういうリベートは領収書などないから「隠し所得」になるんだなあ、と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 もちろん、お願いしている補聴器屋さんはこことここですが、

一切リベートはありません、

先方も調査していただいても結構ですよ、とお答えしました。

 

 

自信満々で訊いてきた税務署のヒトは

ちょっと拍子抜けしたような表情でしたが。(^^)v

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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医療系をまとめました。
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