大河ドラマ、まだ観てます
今年の大河ドラマ「光る君へ」の視聴率が低迷しているらしい。
我が家ではいまだ脱落せず観てますし、
けっこう面白いと思います。
少なくとも「どうする家康」よりは断然良い。
今回は枕草子の「香炉峰の雪」の下りが出てきていとおかし。(^^;)
高校古文に出てくる超有名エピソードですが、
理系のワタシでもこれくらいは覚えているぞ。
清少納言を演じるファーストサマー・ウイカさん
という変わった芸名の女優さんは全く知りませんでしたが、
きっと本名が「初夏」と書いて「ウイカ」と読むのだろう、
と推測したら、どうも当たりみたいです。
中宮になった藤原定子の読み方は
歴史では「ていし」と習いましたが、
このドラマでは「さだこ」なので、
そこはちょっと違和感があるけど。
しかもその流れで「藤原彰子」は「あきこ」だが、
「藤原詮子」も「あきこ」なので
「しょうし」「せんし」の方が良いような気もします。
清少納言はドラマの通り「せい・しょうなごん」が正しいが、
小学生の頃、家でお正月にやった百人一首カルタでは
「せいしょう・なごん」だと漠然と思っていた。
これって「ドン・キホーテ」を「ドンキ・ホーテ」と
思ったりするのと同じ「あるある」だけど、
「ウラジオストック」は「ウラジオ・ストック」ではなく
「ウラジ・オストック」であるのは最近知りました。
しかし、紫式部の人生については何も知りません。
いつもの大河ドラマにあるような
本能寺の変や池田屋事件、桜田門外の変など、
そろそろ次、来るな、という有名エピソードは今回皆無なので、
今後の展開、どうなるか興味があります。
ああ、あとは藤原道長があの歌をいつどこで詠むかだな。
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