CT検査、不合格。
昨年の人間ドックで指摘された肺のカゲ。
ということであった。
そこで、2月5日にCT予約で、撮影。
しかし、その1週間前に風邪ひいてしまった。
持病の慢性副鼻腔炎があるので、タンからみのセキつづき
自己診断としては副鼻腔気管支症候群。
クスリも飲んだが、検査ヤバいなあ、と思っていました。
検査延期してもらうことも考えましたが、
何となくメンドクサイのでそのままCT検査。
後日、再審しましたが、
結果は、不合格。
再試験になりました。😢
あー、やっぱりビーコンか。
ビーコンとは以前も書きましたが、医学生用語で再試験のこと。
いや、2回目の再試験だからトリコンか。💦
再試験のことをビーコンといい、
さらに2回目の再試験をトリコン、3回目をテトラコンという隠語もあります。
これは英語の接頭辞の「bi-」が、「二つの」を表す意味から来ています。
たとえば「自転車」は車輪が二つなので「bicycle」、
二か国語を話せる人は「bilingual」、「双眼鏡」は「binocular」です。
なので2回目の再試、ということは3回目の試験なので、
「三つの」をあらわす接頭辞「tri-」をつけた造語です。
「三角形」は「triangle」、3人組は「トリオ」ですね。
その意味で「テトラ」は4、
「テトラポッド」や「テトリス」もここから来ています。
ただし、「ビーコン」の「ビー」は、
「もう一度来なさい」という意味の
ドイツ語の「Wieder Kommen」の「ビー」なので、
「2」という意味は無く「再び」英語の「again」という意味です。
まあ、隠語なので、この辺はよくあること。
そういえば、女性の水着で「モノキニ」というのがあるそうで、
後ろから見ると「ビキニ」なんですが、
前から見ると「ワンピース」的なデザインのものを指します。
セクシーな画像ですが、ネットからお借りしました。
これは「ビキニ」の「ビ」を「2つの」という接頭辞ととらえ、
2つに分かれたビキニに対し、この水着はひとつになっているので
「1つの」という意味の接頭辞「mono-」を組み合わせた造語です。
「モノラル」とか「モノクロ」の「モノ」です。
ただ「ビキニ」の語源は
1946年、アメリカ軍がビキニ環礁で行った水爆実験に由来しますから、
やはり「2つの」という意味はアリマセン。
話、大幅にそれましたね。^_^;
さて、次回は6月の再検査。
何とか、合格したいものだ・・・。
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