セキをとめる方法
さて、セキ止まらずマスク外来のあと、夜、プールへ。
ワタシは風邪をひくとかなりの確率で副鼻腔炎を起こすので、
風邪をひいて数日後からのセキはほぼ後鼻漏からの
副鼻腔気管支症候群からであるとの自己診断です。
なので、泳ぐと調子イイ。
理由は2つ。
ひとつは、スイミングプールの高温多湿の環境は、
ハナやノドの粘膜の線毛運動を回復させるのに具合良い。
そしてもう一つ最大の要因は、
泳いでいる状態で、体が水平になると、
後鼻漏が気管に落ちなくなり、セキが止るのです。
鼻から後ろに回った濃い鼻汁は、
重力の働きによって喉頭に落ちます。
口から食べたものは食道に、鼻から来たものは気管に、という人体の仕組みです。
なので、泳いでいる間は全くタンが絡まず、セキひとつ出ません。
背泳ぎばかりではダメでしょうが、
ワタシの通常のメニューでは1000m中、泳法別の内訳は
クロール375m、平泳ぎ375m、バタフライ125m、背泳ぎ125mの割合なので、
87.5%は下向きで泳いでることになります。
ということは、副鼻腔気管支症候群の人は
宇宙空間ではセキは止まる、ということだなあ。
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