2023.02.14
この間の苗場でのユーミンのライブでは
座席にこのようなものが置かれていた。

いわゆるフェイスシールドで、
ライブの時にこれを着けて見てください、
という主催者側の意向であった。

個人的にはライブを見てる限りでは
これにはほとんど意味はない、と考えましたが、
主催者がわざわざ用意したもので、周りの人がみんなしてるので、
まあ、ドレスコードの一つ、と思って装着していました。
ただし、途中から周りを見るとほとんどの人は外していたようです。

しかし、これはコロナ診療には効果あり、と思い
お土産として持ち帰りました。
現行で感染症法2類相当の新型コロナの
PCR、抗原検査の検体採取の際には、
防護服、マスク、手袋のほかフェイスシールドの着用が
義務付けられています。

日が暮れてからのPCR、抗原検査の検体採取の際は、
駐車場が暗いので手持ちライトを使っていましたが、
これならヘッドランプが被れるので、
両手が自由になり、便利です。

たぶんこれ着けてコロナ診療してる医者はそうはいない。
シールドに「Yumig all about Surf & Snow」のロゴが入ってるのがオシャレ?


2023.02.07
火曜日の午前中の診療を終え、
PCR結果などの連絡も行い、
家で昼食を食べて、出発したのが午後2時過ぎ。
目指す目的地は、苗場。

途中道の駅でトイレ休憩。

ふと見たノボリに興味を惹かれ、

思わず買ってしまったつきよの納豆。
コレクションに追加。

苗場プリンスホテルに到着。

今回の目的はコレなのです。

実は妻は40年来のユーミンの大ファン。

以前からずっと行きたいと言っていた、
苗場プリンスのサーフ&スノーライブ。
毎年チケット争奪戦の抽選に敗れていましたが、
今年は何とチケットが初めて当選。
チケットはスマホでアプリを入れてダウンロードという
老人には、ややハードルの高い手続きであったが、
何とか入手。

水曜日休診のため、火曜日夜の申し込みをしたのが奏功したか。
午後9時開演なので、診察終了後で間に合うかとも思いましたが
雪道などの状況もワカラナイので、万一遅れるとコトだし、
午後休診にさせていただきスイマセンでした。

苗場は最近はフジロックでたびたび訪れるが、
冬に来るのは何年ぶりだろう。
しかも苗場プリンスに泊まるのは初めて。
1980年代のスキーバブルのころ、
苗場スキー場は、数あるスキー場の頂点に君臨し、
そのブランド力は群を抜いていた。
苗場プリンスに泊まるのは憧れであったが、
ワレワレ庶民にとってはなかなか手が届かない高根の花であった。
いつも日帰りで、帰りはこの駐車場から一般道に出るまでに1時間はかかった。
こんなガラガラの状態は初めて見た。

まずは温泉。

そして夕食。
はっきりいって、このブッフェは値段に見合うクオリティとはいえない。
ビールも一杯900円だし。

でもまあ、そこは目をつぶって。
リゾート気分を味わいます。

そして、8時半開場に向けて、部屋を出ます。
物販も賑わっていました。

実は、チケットが当選してすぐに
苗場プリンスの部屋を予約しようとしたが、全室満室。
近くのスキーロッジに泊まるか、日帰りも考えたが、
コンサートの2週間前になって、突如予約できるようになった
ツアー会社が抑えていた部屋を解放したようです。
部屋から直接行けるというのは有り難い。

チケットは電子チケットなので、
スマホにこの画面を表示して入場口に進みます。

で、入り口で係の人がポン、と何か画面にタッチすると
この画面になり、チケットが「もぎられた」状態になるのです。
あら、フシギ。

さて肝心のライブですが、これがすごかった。
まずショッパナから過去40年間のサーフ&スノーを総括する、
40曲全45分間のノンストップメドレー。
(写真はニュース画像から)

45分間ノンストップで歌いまくり、踊りまくり。
松任谷由実さん、69歳ですよ、スゴすぎる。

そして、ライブは会場からのリクエストをその場で歌うコーナーを経て、
後半もいろんな仕掛けを凝らした演出で攻めまくります。
9時開演のコンサートが、2回のアンコールまで終わったのがすでに12時近く。
3時間近い熱演で、手を抜かないプロ根性に圧倒されました。
特に今回はホテルの小さめのホールで、
しかも前から7列目中央寄り、という超良席で見ることができました。

ムカシから、苗場のユーミンが観たいと言ってたのが、
ようやく願いが叶いました。
目の前でユーミンを見られて、
妻は感動のあまり涙ぐんだそうです。

ワタシも、感動、それほどにスゴカッタ。
2013年に一度、妻とユーミンのコンサートに行ったことがありましたが、
その時は東京国際フォーラムというでっかい会場の、しかも最後列でした。

そのまま、部屋に戻り、興奮冷めやらぬ中、
まずはビールを一杯。

そして、今宵この映画を観ようと、
わざわざポータブルBlu-rayプレーヤーを持参しました。
このタイミングで観るしかねーだろ。

恋愛映画には全く興味ないワタシですが、
この映画は青春のバイブルです。

「バーン!」

「逢いたい」

実は三上博史よりは布施博と沖田浩之の方が
キャラクター的にカッコよかったりします。

一番好きなシーン「あけましておめでとうございます」

「凍ってるね」

この映画を観てから、
ワタシもクルマのルームミラーにストップウオッチぶら下げてました。

夜遅いので、当初は前半部分くらいまで観るか、
と言ってたのが、いつしか越後ワインも空いてしまう。

結局最後まで観てしまい、寝たのは2時でした。
ま、明日は休みだし。


2022.07.29
コロナコロナで身も心も疲弊する今日この頃。
つかの間の安らぎを求めて、の日曜日。

目指すは、東京、池袋。
クラシックのコンサートです。

途中乗り換えの上野駅でランチ。
よく利用するお気に入りの「つばめグリル」。
順番待ちのあいだ、ふと見ると気になるこの看板。

席に着くと、さらに追い打ちをかけるように・・・

負けました。
コンサートや映画の前は途中でトイレに行けないので、
ビール類は控えていたのだが・・・

まあ、今回はマーラーやブルックナーではなく、
モーツァルトなので大丈夫かと。

いつもの「ツバメ風」ではなく「ジャーマンハンブルグステーキ」を頼んでみました。
あ、モーツァルトはオーストリア人か。
まあ、当時はオーストリアも神聖ローマ帝国領だからジャーマンでいいのだ。
なぜ目玉焼き載せがジャーマンなのかは不明。

池袋にある東京芸術劇場もひさしぶり。

今回は東京都交響楽団だが、指揮はアラン・ギルバート氏。
実は、はじめて本格的なクラシックのコンサートに行ったのは
アラン・ギルバート指揮のニューヨーク・フィルであった。
あの時は2万9000円のチケットであったが
都響なのでS席前から8列目でも7500円でした。

このコンサートのチケットを取ったのは、
もう当院のコロナも連日ゼロで終わったかなーと思う頃だったのですが、
ここにきて新型コロナが連日最高感染者記録を更新する中、
東京でコンサートはどうかと思いましたが、
たぶん、この状況では感染はしないであろうと感じました。
会場はほぼ満席でしたが、全員がマスク着用、
席も立たず前を向き、誰もしゃべらない。
1年前、2年前と違い新型コロナの振舞いがわかってきた今では、
ウイルスの動きをある程度見切ることが出来るようになったようです。

むしろ、ヤバかったのは帰りのりょうもう号で、
後ろの席の外国人がずっとしゃべっていたところ。
会話は、感染の最大のリスクです。
指揮者のアラン・ギルバート氏は、久々に見ましたが、
指揮棒も持たず、指揮台もなし。
腕をぐるぐる振りながら行う激しいアクションは、
その風貌と相まって、クラシックのマイスターというよりは
欧州リーグのサッカー監督がテクニカルエリアで指示を出してるかのようであった。

モーツァルトは曲にヘンにいじくった後がなく、
破綻なく経過するので、実に心地よい。
やはり天才の所業といったところが隅々まで感じられます。
演目はモーツァルト晩年の交響曲3部作、39番、40番、41番という、
これまた破綻のないプログラム。
この3曲は1788年の夏に集中的に書かれています。
39番の完成が6月26日、40番が7月25日、41番が8月10日ってスゴイよね。
ギルバート氏のジュピターは2回目ということになります。
コロナな日常をしばし忘れる優雅な時間を過ごしました。
心配したトイレも全然大丈夫だったし。

帰りに崎陽軒の炒飯弁当を買って帰り、満足。

これ、最近、シウマイ弁当よりハマっています。

また、翌日からはコロナの日々が待っている。

2022.05.09
さて、渋谷についての第一印象は、人が少ない。

こんな少ない日曜日はちょっと覚えがない。
コロナになってからも第9を聴きに来たときはもっと多かった。

連休中がどうだったか知りませんが、
名古屋や大阪は繁華街が人であふれたとか。

開場を待つオーチャードホール。
今日はことのほか年齢層が高い印象。

さて本日のプログラムは、オールベートーヴェン。

実はこれは、このようなシリーズ物の一環であった。

コンサートホールで海外旅行気分を味わう。
いままでロシア、オーストリア、アメリカと来て
今回はドイツ、次回はフランスらしい。
ロシアの回が昨年10月でウクライナ侵攻前で良かったですね。

開演前に檀ふみさんによるトークライブあり。

ドイツ出身のタレントサッシャさんとのトークで
ドイツの魅力を紹介していました。
ドイツを旅するなら初夏がいいそうで、
ドイツではお城に泊まれるそうです。
いつか行きたいものだ。

指揮者のマレク・ヤノフスキ氏はワルシャワ生まれだが
母はドイツ人でドイツで育ったという。
1939年生まれの83歳!
(以下、写真はNHK交響楽団の公式ツイッターから)

やはりベートーヴェンは王道だ。
前半はエグモント序曲と交響曲第1番。

指揮者のヤノフスキ氏は、歩くとヨボヨボしてるが、
壇上に立ってタクトを持つと、シャキーンとしてしまう、
高齢指揮者あるあるなのだった。

そして、休憩をはさんでメインディッシュはベートーヴェンの第5番「運命」。
もうテッパン中のテッパンだ。

第1楽章は、クラッシック史上もっとも有名なリフがあるが、
実はこの曲は第4楽章が最高にカッコイイ。

まさかと思ったアンコールもあって堪能しました。
アンコールはやはりベートーヴェンの交響曲第8番の
第2楽章だったと思う。

そんなわけで、気分はすっかりドイツになり
帰ってからはビールとソーセージでコンサートの余韻に浸りました。


2022.05.08
再び東京へ。
これまたひさしぶり、クラシックのコンサートに出かけます。

今日もリバティ。
だが、途中下車はありませんでした。

まずは東京スカイツリー駅で下車。
ソラマチレストラン街でお昼を食べます。

前回も、ここのレストラン街にあるぴょんぴょん舎で
盛岡冷麺を食べるはずだったのですが、
アクシデントで銀座になってしまいました。
ここは日本各地のグルメレストランがあって楽しい。
今日は名古屋のひつまぶしをいただきます。

名古屋以外で食べるのは初めてかも。

一杯目はそのまま。

二杯目は薬味を載せ。

三倍目はお茶漬けでいただきます。

常に東京、大阪とは違うことをしようとする名古屋人の発明か。

でも、これは好きです。

さて、すぐお店に入れたので、時間に余裕があります。
どこかで、時間をつぶさなくては・・・・、
と思い、ハッと見ると、

そういえば、ここはスカイツリー。
まだ、登ったことがなかった。

ということで、登ってみましょう。
ゴールデンウィークももう終わりなので待ち時間もないし。

エレベーターであっちゅうまに350mの展望フロアまで。

そしてさらにその上の最上階まで。

高い、

そして、コワイ。

こんな高所で工事をしたヒトがいるということが信じられん。

絶対選びたくない職業だと思う。

でも世の中にはスカイダイビングやバンジージャンプが大好きな人もいるし
高いところが平気な人もいるんだろうなあ。

床がガラス張りの部分がありました。

オレは高いところは苦手ですが、なんとかこのガラスの床の上には立てます。

しかし、観覧車も苦手な彼女はムリでした。
片足だけ。

そして、半蔵門線で渋谷に向かいます。


2021.12.27
毎年恒例になってから、もう何年になるか。
今年も第9を聴きに行きます。
朝のスタートは先週天皇杯と同じ。
実は、先週の行動は今週のシミュレーションでもあったのだ。

今日は、また寒波襲来。

浅間山見えず。

そして、セブンイレブンにコーヒーを求めに。

今日は2人で。

下に線が引いてなくても、
自然とディスタンスを取って並ぶ習慣が出来ましたね。
この距離感、スバラシイ。
さすがは、日本人。

上野駅はツリーが片付けられていました。

今日のランチはここと決めていました。

つばめグリルは以前から好きですが、
上野にお店が出来てずいぶん行きやすくなりました。

毎年寒くなってくると食べたくなる
つばめ風ハンブルグステーキ。

アツアツ♨

そして、銀座線でサントリーホールへ。

なんか、久々です。

去年の第9は渋谷オーチャードでした。
その前はNHKホールだったみたい。

渋谷にあるオーチャードホール、池袋にある東京芸術劇場に比べて、
サントリーホールは周囲に歓楽街、商店街が無いので、
クラシックを聴きに来た、という意識が高まります。
NHKホールに来ると、数日後ここで紅白あるんだなあ、という意識ですが。

えーっと今日は東京都交響楽団の第9です。

以前書いたように、チケット購入出遅れ、
2階席になってしまいましたが
NHKホールの2階席ではクラシックにはちとキツイが、
さすがはサントリーホール、
ここはここでバランスよく聞ける良席でした。

今回の公演は新型コロナオミクロン株の関係で
予定された指揮者準メルクル氏が来日できなくなり、
急遽大野和士氏に変更になったと12/2に発表がありました。
以下、写真は公式Twitterから。

1年の回顧をしながら聴く第九ですが、
今年もコロナに振り回され、いろいろあったような、
何もなかったような・・・・。

しかし、このベートーベンの交響曲第九番、というのは
聴き込めば聴き込むほどスゴイ曲。
聴くたびに発見や感動があり、
人類の宝、と呼ばれるのもさもありなん、との思いが毎年深まります。
来年はどんな第九が聴けるのだろうか。

今回の演者はこの人たちでした。

コンサートが終わって、自撮り。
実は、今日からスマホ新調したので撮ってみました。

この自撮りが苦手なんだよなー。
目線が・・・・
やや、後ろのおっさんが、年末感出してるなー。

シウマイ弁当を買って、帰路に着きます。
帰りは浅草経由なので乗り換え1回のみ。

帰りの車窓から、富士山が綺麗でした。
写真じゃよくわからないけど。

駅からは例によって徒歩で。
午後6時前には無事帰宅しました。


2020.12.20
19日土曜日夕方に宇都宮市民文化会館まで。
これを見るためです。

このライブは、我らが「C5-dips」にも参加要請があったのですが、
メンバーのホリさんがケーキ屋さんで、
12月のクリスマス前は仕事が鬼のように立て込んでるので、
ライブどころではない、ということで
やむなく辞退した経緯があり。
まず入り口で、検温、消毒、そして住所氏名を記載します。
そして、LINEにこのような登録をさせられます。

公共のホールなのでなかなか、主催者側も気を使っています。

栃木県内の新型コロナに関する情報が、
その後も逐次送られてきます。

席も隣り合っては座れないようになっていて、
むろん、マスク着用、声援は禁止、拍手のみ。

何となく、不自由ですが、ホールでライブ出来るだけマシ。

スペースデーモン氏の力でも、
地球上のコロナ撲滅、というわけにはいかず。

残念だったのは、お目当ての「Power Puff Nori-P’s」が
時間が押して3曲しか演奏できなかったこと。

次回は来年夏の開催だそうで、その時はぜひ出たいところですが、
いったい、どんな状況になってるでしょう。


2020.02.10
前篇から続きます。
ワレワレの登場はほぼ定刻の17時35分。
一時押し気味であったが、女子高生バンドが持ち曲4曲のため、
結果的に若干の巻きになりました。

時間を守る、ということはフェスなどのイベントで大変重要なことで、
バンド・リーダーとしては最も気を使うところです。

さて、オープニングは「Rock’n Roll Star」から。

お知り合いの皆様が最前列に来てくれて、大変やりやすい。

「American Idiot」のレスポンスもアリガタイ。

一番最初に出たころは、知らない人ばかりだったが、
こうしてバンドを通じてお友達が増えてシアワセです。

16歳、女子高生と同じステージに立つ還暦ロッカー。(^^;)

弟も58歳。
仲良く演ってます。

ホールのステージは広くて好きです。

遊び甲斐がある。

先週風邪気味だったけど、持ち直しました。

皆さん、アリガトウ。

最後は「(I Can’t Get No)Satisfaction」。

会場の時計を見ながら時間内おさまるように尺を調整。

最後にお約束の、ジャンプ。

「満足」しました。

演奏終わってホッとして、次のバンドをみます。
「Another Lily」。
ギター、ベース、ドラムの3ピースなのですが、キーボード、ピアノの音が出てます。

オジサンにはどんな仕組みかワカラナイ。
曲間に黙って全員でチューニング始めちゃうのも今風か・・・(^_^;)

さて、お次は今日のもう一つのお楽しみ。
「マゾミキ」こと「Masochistic Miki Band」。

ココも、ノリピーズと並んで選曲がツボです。
往年のロックの名曲が目白押し。

くわえて、ボーカルのミキさんはじめ、手練れぞろい。

サポートギターのこの方は
「ギターマガジン」主催のアマチュアギタリストコンテストで
連続優勝の超テクニシャンだそうです。

キーボードをワイヤレスにしていた理由はこれだったか。

さて大トリ、11バンド目は「AXxxxCEL」。
「コンプレックス」のコピーバンド。
たしかにギターは布袋さん入ってます。

そんなわけで、長丁場でしたが、時間通りに終わったのがスバラシイ。
みんなで後片付けをします。

最後に星さんから発表。
昨年のボヤ騒動で、来年度は予約が取れなかったため、
2020年度はSANO HEARTROCK FESはお休みだそうです。
うーん、残念。

でも、またきっとここに集まりましょう。
今日は最高に楽しかったので。
おまけ。
「マゾミキ」のミキさんと、ダブルベロマーク。

今度は一緒にストーンズ、歌いましょう。


2020.02.09
2020年2月9日「SANO HEART ROCK FES」。

今回で23回を迎えます。スゴイね。

集合は朝8時45分。
このところ暖冬であったが、急に寒波襲来。
早く、入りましょう。

だが、中もまだ冷えています。

恒例のお菓子コーナー。

今回、焼き芋もあり。

出演者がホールに集合、朝礼です。

主宰の星さん。
義理と人情のハート・ロッカー。
今回は、女子高校生バンドもでるとあって、朝の挨拶は「校長先生」風でした。

順次リハーサルを行います。

7月のこのイベントでボヤ騒ぎがあったので、警備厳重になりました。

さて、リハーサルも終わり、セッティングも決まりました。

食事に出ますが、周囲のレストランはどこも満席、順番待ち。
ということで、ここで昼食。

牛丼は裏切らない。

でも、カレーも良かったかなー。(^^;)

13時開演。
トップバッターは、宇都宮の大物バンド「Linn」。

オリジナル曲ですが、イメージ的には
何となく「J・ガイルズ・バンド」を彷彿させるかな。

やはりこういう「ケレン味」がロック・バンドには肝心だと思う。

続いては、もう「ケレン味」のカタマリのような、このバンドですが。

なぜワタシがバックステージにいるのかといえば、
順番で、このバンドの司会担当が回ってきたため。
良く知ってるバンドなので紹介はラクです。

「Power Puff Nori-P’s」。
相変わらずの素晴らしいステージ。

魅せるパフォーマンス。

演奏力だけではこのステージに立つ資格はアリマセン。
てな意味のことを、星校長が朝の訓示で言っていた。(笑)

その意味では、模範的優等生のバンドです。

続いては「平成ウォークマン」。

隣で見ていた山本さんが、これは「星野源」ですね、といったが、
なるほど、腑に落ちます。

ファッションもパフォーマンスも、
バンドや音楽に対する考え方も違うネクスト・ジェネレーションです。

その次が話題の女子高生バンド「Delphinium」。
デルフィニウムは何かの元素名かと思いましたが、
どうやらお花の名前みたいですね。
最初は「リケジョ」なのかと思いました。

いやいや、どうしてどうして、立派なステージでした。
きっと、お父さんがバンドやってたんだろうなあ、と思ったら
あとで果たしてそうであったことが判明。

ワレワレの時代はバンド≒不良であり、
親や教師に隠れるようにしてバンドやってたものですが、
時代は変わりました。
それにしても、今、若者でバンドをやるのはほとんど女の子。
男子は主としてアコギで女々しい曲をやっているようで、
これも時代の流れのようです。

続いて陰陽座のコピーバンド「九十九神」が出演しましたが、
ちょうどワレワレは受付当番だったため写真撮っていません。
facebookから拝借した写真で。

続いてのバンドは「2BD・・・」
スイマセン、これも見てません。

その次が「CRACK」。
吉川晃司のコピーバンド。

「モニカ」やってました。( ̄▽ ̄)

次、出番なので、このバンドは、ソデから見ていました。
そして、いよいよ「C5-dips」、出番です。

後篇に続く。

2020.01.14
昨日はこのイベント。

場所は大泉町文化むら。
足利からはわりと近い。
クルマで25分ほど。

朝9時集合。
まずは朝礼。

みんなで会場を設営します。

リハーサルは逆リハ、ワレワレの出番は午後7時。

それと、受付当番があり。

なので、トップバッターの「金井純一 with T」の演奏を途中まで聴いて、

1時間の受付当番。

演奏中の「P」氏の歌声がホールから漏れ聞こえます。

さて、受付業務から解放され、再び会場へ。
一杯くらい、飲んじゃうか。

「G3・フォーカー」は高校時代からの友人同士3人組。

アリス、かぐや姫、バンバンなど。

続いてはおなじみの「REAL」。

このヒトの声はホントステキ。

そして、ここから後半戦はロック色が強まります。
大好きな「Rusty Note」。

このバンドと知り合いになったのはたしかこのイベント。

今回も一緒にマフラー、ぶん回しましたぜ。

続いてが「Franky」。
元プロシンガーのボブさん中心のブルース&ロックンロールバンド。

サスガの貫録です。

そして「C5-dips」登場。

今回、諸般の事情でフルメンバーでの事前練習はゼロ。
当日リハも代理ドラマーでこなしたというありさま。

でも何とかできました。

会場、よく見えなかったけど、
後方のお姉さん方はかなりノリノリで踊ってくれていたらしい。

今回ギターは修理完了したばかりのレス・ポールStd.を使ってみましたが、
やはりこのギター、年寄りには重いなあ、肩こるわ。

そういえば、ミドルな匂いといいつつ、
もはや還暦。
成人式に対抗するミドルエイジのバンドフェスが、
年齢が、もはや新成人の3倍ぢゃないか。

というわけで、ワタシにとっては3度目の成人式のイベントでした。

大トリは「はまばん」。
このイベントの常連、大御所のステージで、大団円となりました。

また全員でお片付けです。

朝から1日、お疲れ様でした。
来年もまた、出られるといいなあ。

かくして、2020年も音楽活動再開。
次は1月25日のガニメデにピンで出る予定です。
今年もよろしくお願いします。
