2023年フジロック~その1
そんなわけで出発が遅れたが、
いつものルート、まずは高崎駅近くのパーキング。
いつもの駅弁屋でお昼を買い、
上越新幹線で越後湯沢まで。
今までより1時間遅い午後4時28分の「とき」。
今回はたかべんのとりめし。
4時半過ぎの遅い昼食となった。
たかべんはいつも迷うがだるま弁当と交互に食べているなあ。
どちらもおいしいけど、個人的には
「だるま弁当<おぎのやの釜めし」「とりめし弁当<登利平」
という図式はある。
越後湯沢駅からはシャトルバス。
満員の乗客の半分以上が外人、それもアジア系ではなく白人でした。
今年は晴れています。
ここから会場までがけっこうある。
キャンピングカー、多し。
3日間ここで泊まるのだな。
ちょっとウラヤマシイ。
Tシャツは売り切れが多く、残念。
やっとゲートまで来ました。
もう時刻は6時半を回っている。
ここで、弟と合流。
彼は昨日の夕方苗場入りしていた。
メインのグリーンステージに向かいます。
演奏していたのは「ELLEGARDEN」という日本のバンド。
見たことも聴いたこともない日本のバンドでしたが、なかなか良かった。
驚いたのは歌詞が英語。
ギターのストラップが長いのも「好印象」。
ジャンル的にはオルタナティブパンク、メロコア系かなあ。
グリーンデイを思わせる曲多し。
若いバンドと思ったが、あとで調べたらデビューは2001年なので、
けっこうキャリアのあるバンドでした。
あー、もうワレワレが老人だから。
しかもバンド名「エルレガーデン」なんですが、
会場ではずっと「エレガーデン」だと思っていました。
なんか静電気防止スプレーみたいだな、と。
さてエルレガーデンが終わってトイレに行き、
今回のメイン、フーファイターズを待ちます。
なんと、「北朝鮮飯店」のドラマー長瀬さんが登場。
仲間と2泊3日の予定で全日程を見るらしい。
さすが筋金入りのフジロッカーだなあ。
Tシャツもフーファイターズになってるし。
始まりました。
タイムテーブルでは21時10分からでしたが、3,4分早めにスタート。
そういえば、初めてのフジロックはフーファイターズだった。
あの時はデイブ・グロールは足を骨折して椅子に座ってのステージでした。
その後、サマソニでも見てますが、
またここフジロックで元気なフーファイターズを観れてウレシイ。
そして、ウレシイサプライズは
ゲストとして登場したアラニス・モリセット。
実はこの日、17:00~18:00に彼女のステージがあったのだが
間に合わなかった。
観たかったので残念だったが、
まさかここで出てくれるとは、超ラッキー。
実は昨年、50歳で急逝したフーファイターズのドラマー、
テイラー・ホーキンスは、
元アラニス・モリセットのバンドのドラマーであった。
それを思うと、感慨一入(ひとしお)。
そしてフーファイのステージはどんどん続く。
おなじみの円盤や、
クルマなど、セットも豪華。
それにしても、今夜のデイブグロールは一段と元気。
「For FUJI!」の掛け声で会場を盛り上げた。
予定では22時40分までのところ、
ノリノリで23時近くまで演奏。
主だったヒット曲はすべて演奏。
個人的には「Walk」が聴けて良かった。
さて、その後は治之くんと一緒に湯沢まで。
湯沢駅前には多くの若者が座り込んでいたが、
これは朝7時のシャトルバスが出るまで「野宿」して待つつもりらしい。
さて、4年前、3年間に行った中華料理店は残念ながら無くなっていた。
コロナ禍を乗り切れなかったのか、残念。
赤ちょうちんを頼りにたどり着いた居酒屋は
表に「店内でタバコが吸えます」との張り紙があったので、
入店を取りやめ、東口に回る。
時刻はすでに0時を回っていたが、
「魚民」午前2時まで営業ということで、入店。
カンパイ🍻
ワタシもフーファイターズの開演前にバンドTに着替えていました。
タブレットで注文だが、小さい字が見にくいシニア世代。
ロック談義は深夜2時過ぎまで。
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