ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2014.05.03

ロックな憲法

今日は「憲法記念日」。

 

 

 

 

 

 

小学校のころ、社会科は大好きであったが、

それは地理、歴史であって、

いわゆる中学で言う「公民的分野」、高校の「政治・経済」「倫理・社会」

は、チョー苦手であった。

(今でもそうだが。)

 

 

 

 

 

 

 

日本国憲法を習ったのは小学校6年生だった?

 

 

 

 

 

 

 

「主権在民」「平和主義」「基本的人権の尊重」

が、日本国憲法の3つの柱である、

(ということはテストのヤマである)

ということで、これだけはしっかり覚えた。

 

 

 

 

 

 

 

「基本的~」がなかなか出てこないのだったが・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

太平洋戦争の敗戦を受けてアメリカから「押し付けられた」憲法であるとの批判もあるが、

ワタシとしてはアメリカが自国では成し遂げられない

「理想的な」憲法をこの特殊な状況で制定した、との印象がある。

 

 

 

 

 

 

 

 

もとある家を増改築したりリフォームしたりではなく、

さら地にどーんと新規一戸建てを立てるみたいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その建て売り1戸建てがちょっと使いづらいので

リフォームしたがってる現政権であるが、

これはやはり変えるべきではない、というのがワタシの意見。

 

 

 

 

 

 

 

 

憲法はむやみに変えないから「憲法」なのであって。

 

 

 

 

 

 

 

 

小学生のころとか

 

「あー、○○くん、それいーけないんだ。」

 

「うっせーなー、ケンポーにこれやっちゃダメって書いてあんのかよ。」

 

なんてよく言ってたけどw。

 

 

 

 

 

 

 

 

ともかく、こんな、理想にあふれた

「ロックな憲法」を持っている日本国民はラッキーだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

戦争はどんな理由にせよ絶対イカンのだ。

 

 

 

 

 

 

5年前の憲法記念日の前日に亡くなった忌野清志郎が

生前、ライヴで、

 

 

 


「この国の憲法を知ってるかい 平和を訴えているんだ
John Lennonの歌みたいじゃないか」

 

 

 


といって、「イマジン」を歌ったらしい。

 

 

 

 

 

 

 

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2014.05.01

勝てるトンカツ

前回、ワタシがトンカツ関係を食べなかったことにより

柏レイソルに敗戦を喫したので

今回は、まず、そこから入った。

 

 

 

 

 

 

祝日の16時キックオフ埼玉スタジアム。

 

 

 

 

 

 

いつも舘林インターから東北道に乗るので、

今回はひとつ館林でランチにトンカツを食べて

埼スタ入りしようという作戦を立てた。

 

 

 

 

 

 

 

 

ネットで調べると館林には

「福よし」というトンカツの有名店があるらしいが、

超混んでるらしいので、これは却下。

 

 

 

 

 

 

 

 

目的は並んでまで美味しいトンカツを食べることではなく

「勝てる」トンカツを食べることだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ということで、ネットで検索し、

通り道に近いこのお店を選択。

 2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 007

 

 

昨今のヘルシー、ダイエット志向に真っ向から対立する

そのネーミングが頼もしい。

 

 

 

 

 

 

 

といいながら、あまりヘビーなものではちょっとアレなので、

まずは控えめに「関脇」でお願いする。

 

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 002 

 

 

 

 

 

 

 

 

学生街の洋食屋的なテイストで、これ、かなりウマかったです。

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 005

 

 

 

 

 

何となく、食べログになっちまったが、準備万端、いざ、埼スタへ。

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2014年J1第10節

浦和レッズ  1-0   横浜Fマリノス (埼玉スタジアム2002)

 

   (前半  0-0)

   (後半  1-0)

 

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天気予報では傘マーク付きであったがギリギリ持ちこたえている。 

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 009

 

 

 

 

 

 

 

さて、実はレッズは横浜Fマリノス相手に

ここ埼玉スタジアムでなんと8年間未勝利である。

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 011

 

 

 

 

 

 

 

きっとやつらは今日もトリコロールの傘を持ってきてるんだろうなあ、

雨降るからちょうどいいやなんっつって・・・・・。

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 015

 

 

 

マリノスはドゥトラ、シュンスケ、ボンバー中沢などの

おなじみのベテランメンバーが今年もスタメンに名を連ねるが

マルキがいない、ってのは気分的にかなり助かる。

 

 

 

 

 

 

 

 

しかも今期は調子悪いらしく、ゲームが始まって、

今日のマリノスは今までと違う、という印象。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ただ、伝統のストロングポイントであるディフェンスの固さは健在で

なかなか、ゴールをこじ開けることができない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなじりじりした後半11分、

コーナーから李がドンピシャのヘッドを決めて見せる。

 

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 021

 

 

 

 

 

セットプレーから点が取れるチームになったことは大変心強い。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが決勝点となり8年ぶりの勝利を呼び込むことができた。

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 029

 

 

 

 

 

 

 

順調にゴールを積み上げ始めた李忠成にも大いに期待。

2013-12-22 2014.04.29横浜Fマリノス 031

 

 

 

 

と、そんな勝利の余韻にひたっていたかったが、

夜のバンド練習のために早々にスタジアムを後にしたのであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ、次節もカロリーか?

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014.04.29

昭和の日

今日は「昭和の日」。

 

 

 

 

 

 

我々が子供のころはこの日はもちろん「天誕」であり、

普段どうでもいいと思っていた天皇のありがたさを

年一回だけ実感する日であった。

 

 

 

 

 

 

 

これが、昭和天皇の死後、「みどりの日」を経て「昭和の日」になった。

 

 

 

 

 

 

 

これはなかなかにいいネーミングで

「昭和」が終わってすぐにはわからないけど

少し経つと昭和ってどんな時代だったのか、と考えるのにいい機会で

そういう意味では故人をしのぶ法事みたいなもんだ。

 

 

 

 

 

 

昭和はざっくり、明治、大正からの富国強兵策が

帝国主義、軍事国家への道につながってしまい

太平洋戦争を引き起こしてしまう時代と、

その敗戦から新たな国家再建が始まり

高度経済成長という戦後復興を遂げた時代に2分される。

 

 

 

 

 

 

 

これが、普通なら平安時代と鎌倉時代のように分割されるのだが、

天皇制のおかげで「昭和時代」ということになっている。

 

 

 

 

 

 

 

きっと、100年後あたり、中学校の日本史の試験の「ヤマ」かも。

 

 

 

 

 

 

 

今、「昭和」というと主としてこの後半部、

「三丁目の夕日」的イメージで語られることが多いが、

昭和3年生まれの死んだオフクロは

子供のころ「昭和の子供」という歌が流行ってたといってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで検索すると、さすがは、インターネット、

オフクロが歌っていた

最初の「ショーワ、ショーワ、ショーワの子供」以外の部分初めて聴きました。

 

ポジティブだけどまだ貧しく、

なんとなくひたむきすぎる感じがスタート時の昭和の匂いだったのだ。

(思わず、日の丸の小旗を振りたくなってしまう・・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

ところで、この歌、1番が富士山、2番は日本晴れだけど3番は鷹なので、

もし4番あったら「ナスビ」なんだろうか・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

なんて、どうでもいいことを思う

昭和34年生まれの「昭和ど真ん中」オヤジであるが、

よく考えると今年が平成26年ってことは、

ワタシが昭和を生きた時間が30年間、平成が26年間で

実はもうだいぶ接近してるのだなあ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2014.04.27

いろいろうまくいかない日。

柏、日立台13時は到底現地無理だし、

スカパーでもリアルタイムには間に合わないので録画をセット。

 

 

 

 

 

 

 

診察終わってからトンカツでも食ってからじっくり見ようと思っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

連休前の駆け込み受診(?)で、超混んでいて診察終わったのは14時過ぎ、

その後仕事の整理とかで自宅に戻ったのは14時半を回っていた。

 

 

 

 

 

 

 

 

録画中のはずのデッキを見ると録画ランプが点滅、何かのトラブルの知らせである。

 

 

 

 

 

 

 

 

チェックすると、録画がされてない、っていうか衛星放送が受信されていない!

(その後いろいろ調べて、

隣の家の庭木が生い茂って我が家のパラボラを遮っていたことが判明。

10日前にレッド・ツェッペリン録画した時は何ともなかったので

急に新緑が育ったのね。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、その時点では原因もわからず、

動揺して、時間も遅くなったので

まずは、何とか試合を見ないと、ということで

トンカツは諦めて、家にあった「サバ缶」で昼食食べながら

ダイニングテーブルの上にノートパソコン置いて

スカパーオンデマンド見逃し配信で観戦というスタイルになった。

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2014年J1第9節

 

柏レイソル   3-2    浦和レッズ  (柏日立台スタジアム)

   (前半  0-1)

   (後半  3-1)

 

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今季すでにナビスコで一度戦ってお互いの手の内を知ってる両チーム、

しかも両外国人監督はそれぞれ「知将」として名高い。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

序盤から相手のストロングポイントを消し合う

激しい1対1のつぶし合いの展開になったが、

前半24分、柏木からのロングフィードを

原口元気が素晴らしいターンからのシュートでゴールゲットし先制。

 

 

 

 

 

 

 

 

これは、原口のサッカーセンスとテクニックの高さを見せた質の高いゴールであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

守っては西川のファインセーブもあり1-0のリードで前半終了。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しかし後半15分、相手の波状攻撃を受けるようになり

後半変わって入った茨田にロングクロスからの

すげえダイレクトボレーシュートを決められ同点。

 

 

 

 

 

 

 

 

あのシュートは、ちょっとさしもの西川でも無理、

敵ながらあっぱれのファンタスティックなシュートであった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

むしろ、レッズ的にはその前に押し込まれて

サイドが変わった時のディフェンスの乱れに原因アリ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、その後後半22分梅崎が与えたPKから逆転を許す。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だが、実はこのファウルは明らかにボックスの外であった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

主審の吉田さんは日本で最も信頼できるレフリーであったが、

試合前の倉敷アナの紹介で「50歳」とあったので、

あれ、吉田さんもう50歳になっちゃったんだーと思っていたが、

やや、視力も落ちたか・・・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その後、そのPKの失点からわずか3分で

コーナーから阿部がヘッドで得点、2-2に追いついた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、後半ロスタイム、最後の最後で

ここのところ2試合レッズが決めていたドラマチックなロスタイム勝ち越し弾は、

今日は柏レイソルのモノになってしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

うーむ、今日はいろいろ残念。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次節は、4月29日(祝)、トンカツ食って埼玉スタジアム行くぞー。

 

 

 

 

 

 

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2014.04.25

入学式に出なかった先生

埼玉県内の高校の入学式で、

勤務先の入学式を休んで自分の子供の入学式に出た教師について、

賛否両論があるらしい。

 

 

 

 

 

聖職である教師ともあろう人が入学式をほったらかすとはなにごとだ、ケシカラン。

 

 

 

 

 

 

という意見と、

 

 

 

 

 

 

 

あらかじめ有給休暇の正当な手つづきを踏んで校長が許可したのだから何の問題もない。

 

 

 

 

 

 

 

という意見真っ向から対立してるらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オレにいわせりゃ、んな、モンはどうでもいいじゃん。

 

 

 

 

 

 

 

こんな問題を議論することがばかばかしい。

 

 

 

 

 

 

 

自分の子供の入学式を優先させる先生は

自分勝手な先生かもしれないし、

だが、逆に物事の本質を重視し、家族を愛する人間味にあふれる先生かもしれない。

 

 

 

 

 

 

 

一方で、自分の子供の入学式よりも職場の入学式を優先させる先生は

教育意欲に満ちた志の高い先生かもしれないけれども、

ひょっとしたら体面や体裁だけを重んじる融通の利かない杓子定規な先生なのかもしれない。

(こーゆーヤツ、よくいるんだ、公立のセンセイの中には。)

 

 

 

 

 

 

 

いずれにせよ、その行為のみで教師の本質を評価することはできまい。

 

 

 

 

 

 

教師の本質なんてものは生徒がじきに見抜いてしまう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシとしては、入学式に担任がいなくたってどうってことないので、

きちっと手続きを踏んでいるなら

自分の子供の入学式を選んだことは全然問題ないとは思いますが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それより気に食わないのはこのことを問題にしたのが

入学式に参列した県会議員だったってこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

小学校、中学校、高校時代、

会ったこともないのに入学式や運動会に来て

上から目線でくだらねえ話をする政治家は大キライであった。

 

 

 

 

 

 

 

選挙権を持たない生徒のことはマッタク見ず、

後ろの父母たちしか眼中にないし。

 

 

 

 

 

 

 

オメーらが、一番入学式にいらねーんだよ。

 

 

 

 

 

 

・・・・・・おっと、

思わず、自分が高校生に戻った気分でパンクなセリフを言っちまった。

 

 

 

 

 

 

さて。

 

 

 

 

 

3年後、この生徒たちが卒業するころ

 

 

 

 

 

「先生、入学式はすっぽかしたけどさあ、オレたちの卒業式は出るんだろうなあ。」

 

 

 

 

 

「さあ、どっしよっかなー。」

 

 

 

 

 

「マジかよ、センセイ、出てくれよー。頼むよー。」

 

 

 

 

 

なんて、展開になったら超ステキなんですけど。

 

 

 

 

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