埼スタで逆転勝ちを見る
水曜日はエコーが終わって、埼スタへ。
アジアチャンピオンズリーグ決勝以来です。
アジア王者をかけた大一番と違い、
比較的のんびりとしたウィークデーのリーグ戦。
だが、リーグチャンピオンを狙う今年は、
こういった1戦1戦の積み重ねが大事。
レッズは目下6位、今日の相手サンフレッチェ広島は4位だが、
勝てば順位はひっくり返る。
アジアチャンピオンズリーグの関係で2試合試合数が少ないレッズは
ここで勝ち点を積み上げれば首位に迫る順位まで上がることができるのだ。
今日も早くスタジアム入りして生ビール。
と、前回のゲンをかついでチキンカツ。(^o^)/
ウォーミングアップを見ながらまったり過ごすこの時間も好き。
MDPではスタメン予想は興梠であったが、
スコルジャ監督はホセ・カンテを使ってきた。
むろん、この間のスーパーゴールからの流れを本物にしたいという願いであろう。
午後7時半、選手入場。
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2023年J1第11節
浦和レッズ 2-1 サンフレッチェ広島 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 2-1)
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前節京都に2-0と勝ったレッズであったが、
やはり上位チームは強かった。
高い位置からプレスをかけられ、
レッズはなかなか前線にボールを運べない。
逆に広島は奪ったボールを素早くゴール前に運び
ピンチが続くが、ショルツ、ホイブラーテンの素早い読みと体を張ったディフェンス、
西川のファインセーブで、前半は何とか0-0で終了。
後半へ。
しかし、後半開始早々、失点。
VARでオフサイドの有無を検証するが、
判定はやはりゴール。
そうだと思った。
しかし、ここでレッズは3枚替え。
スコルジャ監督は、興梠慎三、ブライアン リンセン、大久保智明を
同時にピッチに送り出した。
この交代が奏功し、試合は次第にレッズペースに。
そして72分に、酒井のゴールで同点に。
よし、いけるかも。
VARのおかげでロスタイムもかなりあるはずだし。
そして、そのロスタイムは果たして8分。
俄然、気合が入る。
そのロスタイム突入の2分後、イケイケのレッズは、
酒井のクロスをファーサイドのリンセンが頭で落とすと、
走りこんだ伊藤敦樹がボレーシュート、これが決まる。
ロスタイムの逆転ゴール、最高かよ。
残り時間を守り切って、上位相手に勝ち点3。
この勝ちは、非常に大きい。
連戦はさらに4日後の鹿島アントラーズ戦、
日曜日のホームゲームなのでぜひ参戦したいところだが、
残念ながら、この日は休日診療所の当番なのだ。
ウーム、残念だが仕方がない。
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