新語2020
今年の新語・流行語大賞は「3密」に決まった、と思っていたが、
この間スイミングに行ったら、スイミングスクールの先生に、
それとは別に「辞書を編む人が選ぶ今年の新語2020」って知ってますか、
と尋ねられた。
何でも、三省堂の辞書を編集する人が、
今後新しく辞書に加えるべき新語を毎年選ぶのだそうな。
ちなみに昨年2019年は
大賞「-ペイ」2位「にわか」3位「煽り運転」4位「反社」5位「サブスク」
だったそうな。
なるほど。
2014年から始まったらしく大賞となったのは
2014年ワンチャン 2015年じわる 2016年ほぼほぼ 2017年忖度 2018年ばえる(映える)
だそうで。
ユーキャンの新語・流行語大賞は
2014年ダメよーダメダメ/集団的自衛権 2015年爆買い/トリプルスリー
2016年神ってる 2017年インスタ映え/忖度 2018年そだねー 2019年ONE TEAM
と、2017年の忖度だけが2冠達成ですね。
たしかに差別化はあるようで、
ダメよーダメダメは流行語でしたが、
辞書に載ることはないでしょう。
彼女たちはどこ行った?
そいでもって、最初に戻る、
その今年の新語2020は
10位チバニアン 9位グランピング 8位まである 7位ごりごり
6位優勝 5位マンスプレイニング 4位リモート 3位密 2位○○警察
そして大賞は・・・・・、
「ぴえん」、だそうで。
「ピエン、なんすかそれ、どういう字書くんですか?」
と訊くと、ひらがなで「ぴえん」だという。
悲しいときに小さく泣く音の擬音語・擬態語だそうです。
「楽しい○○が終わってしまう。ぴえん。」
などと使うらしい。
よく文の最後に(泣)とか(涙)とかつけてたやつに似てて、
顔文字としては😢などにあたるらしい。
じぇんっじぇんっ、知りまっせんでした。ぴえん。
(使い方、あってるかな。)
しかし、知らんかったなー。
ワタシの周囲はおじさん、おばさんばっかりなので、
このような若者コトバを使う人はいないのだなあ。
と、思ったら・・・・、
新井さん、使ってるやん。(@_@)
Facebook友達の新井氏は、
以前一緒にセッションをしたこともある音楽仲間だが、
そんなに若くないぞ。
彼は進学塾の国語の講師なので、
やはり、新しい言葉に対してはアンテナを張っているのであろうか。
入試には、まだ出題されないと思うが・・・・。
今度、きいてみよ。
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