モヤシの経済学
最近あまりいい話題はないのですが、
ひとつ嬉しいことは野菜が安くなりました。
今年は、台風が上陸せず、好天が続いたことが要因のようです。
夏から秋にかけては野菜が高くて、
ほぼ3食自炊のワタシとしてはかなり困っていました。
とくによく食べるキャベツ、レタスといった葉物野菜が高騰し、
レタス一玉250円なんつーころもありましたが、
今や一玉78円なんていうこともあり、
アリガタイ、アリガタイ。
高いころは買うのを躊躇したり、
値段の変わらない千切りキャベツや
天候に左右されないモヤシなどを買ったりしてましたが、
ここにきて躊躇なく買い物かごに入れることができます。
ただキャベツとレタスと白菜をいっぺんに買うと、
ガサが大きくて冷蔵庫が満杯
毎日野菜大盛りです。
麦とホップ率、高いなあ。
(税率変わってもまだまだ発泡酒の方が安い。)
たったひとつ、値段が倍になってたものが。
モヤシ、このあいだ19円だったのが38円になっていた。(^_^;)
天候に左右されないモヤシは、
天候不順で野菜が高いときにはスーパーのチラシの目玉になるので
スーパー側で身銭を切ったり、
仕入れ先の農家を、買いたたいて納入コストを抑えてるらしい。
なるほど、野菜が安くなると、モヤシが高くなる、
ってことですか。
でも、実際は38円でも利益率はかなり低いみたいです。
てなこと考えていたら、実際にNHKのためしてガッテンで、
モヤシの特集番組やっていました。
なるほどモヤシ農家、頑張ってほしい。
40円でも買うよ。
100円だと買わないかも。
それにしても、我ながら
最近、食材の価格にかなり詳しくなったもんだ。
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