先制、逆転、2点差追いつくも、再びリード奪われるが、追いついた。
2戦連続のアウェイゲーム。
トップは興梠慎三、ショルツはやはりケガで出られず。
相手はいろいろな因縁がある湘南ベルマーレ。
強豪チームではないが、何故かやりにくい相手。
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2024年J1第4節
湘南ベルマーレ 4-4 浦和レッズ (レモンガススタジアム)
(前半 2-1)
(後半 2-3)
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しかし開始から攻め立てるレッズ。
11分に前田の折り返しを興梠慎三が決め、あっさり先制。
興梠はこれでJ1新記録となる18年連続得点を記録した。
エースストライカーに流れの中から得点が生まれ、
今日は楽勝かと思ったら、22分に崩されボールは浦和ゴールへ。
最初はオフサイドの判定だったが、
ゴールインが認められ同点に。
湘南ベルマーレとは誤診の判定が物議をかもしたことがあったので
残念ではあったがVARは良いシステムだ、とは思う。
そして、その10分後、32分に逆転のゴールを決められる。
なんてこった。
ペナに入ったところでのルーレットは上手かった。
前半は1-2。
完全に打ち負けている。
後半巻き返しを図りたいレッズであったが、
後半開始早々にまたまた失点。
どうして湘南の選手のシュートは皆思い切りがいいのか。
このすぐあともクロスバーをたたくロングシュートがあった。
逆転され2点がつく、というのはかなり厳しい状況だが、
55分にコーナーキックから松尾が押し込み1点差に。
そして64分の前田直樹のゴール前右からの見事なシュートでついに同点に。
前節でも右サイドから鋭いシュートを放っていたが、
ついに移籍後初ゴール。
さあ、勝ち越すぞと思ったが、
74分、また湘南の思いきりの良いシュートの跳ね返りを
ルキアンに押し込まれ、再びリードを奪われる。
しかし、まだ終わらない。
81分にグスタフソンの放ったミドルは
相手ディフェンダーに当たってコースが変わってゴールイン。
やはりシュートは打ってみるもんだ。
その後、チアゴ・サンタナが決めるチャンスもあったが
ゴールを奪えず4-4のドローとなった。
いや、疲れる展開。
勝ちたい試合ではあったが、
2点差、再リードから2回も追いつき、
興梠、前田、松尾にゴールが生まれ4点を奪ったので、
今後のリーグ戦を考えると、
それなりに収穫のあったゲームともいえる。
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