2022.05.21
長らく浦和レッズの記事を書かなかったのは、
ここのところの試合内容による。
アジアチャンピオンズリーグ予選を突破し、帰国してから
その勢いでどんどん行くかと思いきや、
点が取れず、5/8のレイソル戦、5/13のサンフレッチェ戦と連続スコアレスドロー。
これはACLに行く前の4/2のコンサドーレ札幌、4/6の清水エスパルス、
4/15のFC東京戦から数えれば5試合連続ドロー。
この間得点はわずかに1.
この間の水曜日、横浜Fマリノス戦では前半3点取られたあと、
後半3点取ってのドロー。
試合としては3点を取り返したので評価できるが、
勝ち点1には変わりがない。
それでも、コロナの勢いも減ってきたので、
そろそろ埼玉スタジアムに行ってみようと、
土曜日の朝、チケットの販売状況を確認。
午後5時キックオフなので、診察が終わってから
ひさびさの現地観戦を予定していました。
ところが、コロナも落ち着いてきたのでひさびさに耳鼻科に行ってみよう、
という人が多かったわけではないでしょうが、
土曜日の外来が大混雑。
120~130名の来院があり、
しかも、副院長が父親の入院で九州に見舞いに行くため、
13時で仕事を離れると、その後1人外来になり、
終わった時間は14時をかなり回っていた。
あまりに疲れたので、現地観戦は断念。
テレ玉観戦に切り替えました。
相手は、今期絶好調の鹿島アントラーズだが、
前節後半ハットトリックのキャスパー・ユンカーがいる。
だが、鹿島は強かった。
前半6分であっさり先制される。
しかし、前半終了間際にPKをゲット。
これをショルツが決め」1-1に。
ホントにこのヒトは頼りになるわ。
今のチームの選手では一番好きだな。
後半ピンチもチャンスもあったが、
結局引き分け。
ロスタイムのこのクロスバーに当たったシュートが
決まってれば劇的だったのだが・・・・。
そして、7戦連続ドローはJリーグ新記録だそうだ。
そんな、どうでもいい記録作ってどうするよ。
2022.05.10
昨年はコロナもあり天皇杯以外の現地観戦はなく
DAZNも脱会していうたのでHNKとテレ玉以外のテレビ観戦もないところに
新監督の就任前後から選手の大幅な刷新があったため、
前年半ばに企画制作されると思われるこのカレンダーの顔触れは
実情にそぐわないものになっていました。
なので、去年は1枚もめくらず。
昨年末はカレンダーを購入するか悩んでるうち
ついつい買いそびれ、売り切れになってしまった。
例年年末の折に埼スタに行ったときに買い求めるので。
ところが、この間、レッズのオンラインショップを覗いたら
割引価格で売りに出ていたので、買っちゃいました。
定価2200円が1760円というのは4カ月経過して
1年の1/4が過ぎたので残り2200×3/4=1650円よりやや高いじゃないか。
えー、1月からいきなり槙野かよ。
まあ、年末の天皇杯の決勝点はこの人でしたが・・・
2月のユンカーはまあいいとして、
今年はさらに現行のスタメンからは乖離が目立つ。
3月阿部勇樹、引退。
4月明本。
5月伊藤などはがんばっていますが、
6月西大伍、移籍
7月、柴戸はほぼスタメン。
7月、興梠慎三、札幌へ移籍。
8月、関根はまだいます。
10月汰木も移籍
11月西川は健在
12月小泉も在籍。
んなわけで、買ってはみたものの、まだ表紙からめくれずにいます。
まあ、この表し、カッコいいからいいんですけど。
2022.05.07
ちょっと前にアジアチャンピオンズリーグ予選突破は楽勝かとブログを書いたら、
その後、韓国のチームに0-1で敗れ、
そことの2戦目も有利に試合を進めながら決勝点が奪えず
0-0の引き分け。
グループリーグは勝ち点で並んだ場合
得失点差よりも、当該チーム同士の勝敗が優先されるので
残り2チームに連勝しても自力の首位通過が無くなった。
あー、やっぱりあんなこと書くんじゃなかったと後悔したが、
実はグループ最終戦を待たずして、
予選通過は決まっていたようでした。
中国チームが辞退したグループがあったため
2位になった場合、予選突破のレギュレーションがやや複雑で
最下位チームとの対戦結果を考慮しないという項目があったため
何がどうなって通過できたかわからないが、
ともかくは良かった。
川崎フロンターレは2位だったけど落ちちゃったのね。
ともかく、最終戦も最下位チームとの戦いであったがきっちり勝って、
韓国大邱FCとシンガポールライオンセーラーズの試合が
一時シンガポールリードだったので1位通過の芽もあったが、
けっきょく大邱が逆転勝ちしてレッズは2位通過になったようです。
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ACLアジアチャンピオンズリーグ 予選グループF 第3節
浦和レッズ 0-1 大邱FC
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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ACLアジアチャンピオンズリーグ 予選グループF 第4節
浦和レッズ 0-0 大邱FC
(前半 0-0)
(後半 0-0)
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ACLアジアチャンピオンズリーグ 予選グループF 第5節
浦和レッズ 6-0 ライオンシティセーラーズ
(前半 3-0)
(後半 3-0)
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ACLアジアチャンピオンズリーグ 予選グループF 最終節
浦和レッズ 5-0 山東泰山
(前半 3-0)
(後半 2-0)
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初めてのセントラル開催でしたが、
DAZNのおかげで全試合見ることができました。
この流れでリーグ戦の方も何とか巻き返してもらいたいところですが、
やっぱ、Jリーグのチームはアジアローカルよりは強いんだよなあ。
それにしても、ACLに行くといつも経験する
韓国チームの悪質なプレーはなんとかならないですかね。
2022.04.20
フツーにしてると、ホンっと情報何も入ってこないのだけれど、
アジアチャンピオンズリーグがひっそり始まっております。
今回はコロナの影響だと思いますが、
ホーム&アウェーのルールではなく、
第3国での集中開催になっています。
ワールドカップ最終予選も一時この形式だったことがあり、
1994年のカタール開催での「ドーハの悲劇」は今でも語り草です。
今回は、タイでの開催。
以前はトヨタカップの放映権の関係からか
日テレがBS、CSなどで中継してたように記憶しているが、
今回はまたまたDAZNの独占中継になっています。
今年は加入して元を取れそうだ。
アジアチャンピオンズリーグ参加チームを東西に分け
それぞれ5つのグループに分け1位の10チームは予選通過、
2位の10チームのうち上位6チームが通過になり
計16チームでノックアウトステージが行われるという、
ややメンドクサイレギュレーションになっています。
まあ、1位で通過すればいい、ということですが、
レッズの所属するグループFは
中国リーグ、カップの両方で優勝した 山東泰山
シンガポールチャンピオンのライオン・シティ・セーラーズ
韓国Kリーグ3位の大邱FC
以上4チームの総当たりで争われます。
初戦はこの中で一番弱そうな
シンガポールのライオン・シティ・セーラーズ。
初戦は番狂わせもあるものですが、
これを4-1と無難に倒し勝ち点3を積みました。
1失点は新外国人、モーベルクの
いったい何なんだというバックパスによるオウンゴールでしたが、
彼はその2分前に素晴らしいミドルを決めてるので、
まあ、許す、というところですが、
やっぱり暑さで頭がボーっとしてたのだろうか。
続いて当たる中国王者 山東泰山は、さぞかし手ごわいのかと思いきや、
実は中国政府のゼロコロナ政策でトップチームは出国を許されず、
現地に来てるのは若手ばかりの2軍だそうだ。
初戦では韓国相手に0-7で負けており、
ここはレッズもきっちり勝って韓国との一騎打ちに臨みたいところ。
試合を見ましたが、J2どころか高校サッカーレベルのチームで
レッズの圧倒的なボール支配により
5-0で勝利。
それにしても中国政府の考えることは謎だ。
トップチームはダメだがユースチームはコロナに罹ってもいいのか。
おそらく、彼らは帰国後2週間くらい軟禁されてしまうのでしょう。
別のグループの上海のチームは出場そのものを辞退したそうだ。
キムドフン監督は現地に来てますが
ヘッドコーチ(元アントラーズの黒崎比差史氏らしい)は中国国内にいるという。
あれれ、監督のマスク。
これはN95マスクではありませんか。
空力学的質量径でおおよそ0.3µmの粒子を95%以上捕集できるというこのマスクは
ウイルス予防に効果があるが、
気密性が高く、長時間つけたまま呼吸するのはかなりつらい。
まして開催地はこの時期でも気温30℃を超える高温多湿の熱帯の地です。
そもそも、屋外のこの状況で必要はないでしょう。
おそらく、これも中国当局の指示だと考えられますが、
やっぱ中国怖いなあ。
監督の体調が心配です。
当院にも新型インフルエンザの時にこのマスクを準備しましたが
普通の室温でも5分以上つけてるのは相当きついですよ。
もっともこのマスクが中国製なら
そこまでの効果は無いかも知れませんが・・・。
さて、3戦目はいよいよ韓国の大邱FCだが、
ナント、この第2節の裏カードで、大邱はライオンシティに
0-3で完敗とのニュース。
なんか、追い風吹いてます。
2022.03.25
この試合に勝てば、ワールドカップ出場決定、
負ければ圏外の3位に転落という大事な一戦。
なぜ、そんな大事な試合が、
地上波はおろかBSでの放送もなく、
DAZN独占なのか。
まあ、再加入してたからいいけど。
日本サッカー協会は今一度、考えるべきだ。
仕事が終わってDAZNを開くと、後半が始まったところであった。
折しも昼間にレディアが亡くなり、
火葬業者さんの到着を待つ間、
サッカー観戦となった。
0-0で推移する、息が詰まりそうな展開の中、
後半44分。後半39分から途中出場のMF三笘薫が、
DF山根視来の折り返しを右足で蹴り込み先取点を挙げた。
この時間帯の得点はかなり決定的だが、
サッカーは何が起こるかわからない。
高さとパワーに勝るオーストラリア相手では
カウンターやセットプレー一発から同点に持ち込まれることもある。
今度の大会はカタール開催。
ドーハの悲劇なんつーモノも、生で見た記憶あり。
業者さんの到着は8時と聞いていたので、
実はこの時間、早く試合が終わらないと
最後まで見られないと気をもんでいました。
ところがロスタイムにも三苫がドリブルから右足を振り抜き、
ダメ押しの2点目。
これで、もう大丈夫。
と思いましたが、結局ギリギリ最後まで見られました。
かくて、最終予選では当初苦戦した日本代表は、終盤この6連勝で、
ホームのベトナム戦を残してワールドカップ出場を決めました。
これも荼毘に付される前の
レディアの最後の一仕事だったのでしょうか。
2022.03.21
チャーハンは作りました。
DAZNで前半を見て、テレ玉で後半を見る、
というセンも考えたのですが、
突如、自室のテレビがオシャカになり、
前後半ともDAZNで見ましたが・・・・・。
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2022年J1第7節
浦和レッズ 4-1 ジュビロ磐田 (埼玉スタジアム2002)
(前半 3-1)
(後半 1-0)
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やればできるじゃん。
今回はなんといっても
ようやくケガから復帰でスタメン出場したユンカーの存在が大きい。
足りなかったパーツはこれか。
ともかくチャンスメークが出来ていたわけなので
「点取り屋」は必要なコマだったわけですね。
ようやく歯車が回り出した感じです。
そしてまた新10番、モーベルグの加入も朗報です。
ショッパナから結果を出してくれるとは、
なんと頼もしい。
さて、ここから連勝、と行きたいところだが、
代表戦のためにしばしの中断。
次の相手がアウェイの札幌、というところがちょっと気になるけど、
またまた期待が高まってまいりました。
おっと、過度の期待はしてはいけないジンクスなのだった。
2022.03.13
チャーハン、作りましたよ。
スープもつけて。
これが、新しい「勝利のジンクス」になるはずであったが・・・・
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2022年J1第4節
サガン鳥栖 1-0 浦和レッズ (駅前不動産スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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ダメじゃん(T_T)
もう、優勝を語るどころではないな。
勝ち点は4のままだが、
他のチームが4試合消化したのに対し、
アジアチャンピオンズリーグの関係でレッズはすでに
6試合も戦っている。
現在の順位は13位だが、
14位清水15位広島16位福岡17位神戸18位湘南のうち
神戸以外は2試合少ないわけで、
仮にそれらのチームに勝ち点3を上乗せしてみると
レッズは17位(最下位は神戸)ということになり
これはもう降格圏ですぜ。
次節はテレ玉中継があるので
チャーハン+ラーメンで前半DAZNで後半テレ玉の
勝利した湘南戦の完全再現メニューを狙うか。
(なんのこっちゃ。)
2022.03.08
日曜日は湘南ベルマーレ戦。
15時キックオフだが、16時まではワクチン集団接種なのだ。
しかし、この会場、空いてるのと時間枠予約なので、
その30分内のヒトがどっと来ちゃえば、
あとは時間が空く。
それを見越して、昼休みに会場となりにある100均で、
イヤホンを買った。
DAZNで合間に試合が見られる。
ちょっと不謹慎だが、患者さんが来ない間は文庫本読んでるので、
サッカー見ても悪くないですよね。
なので、途切れ途切れであるが、レッズの得点シーンは運良く見られました。
歓声を上げるわけにはいかないけど(^^;)
前半終わって1-0。
16時に業務終了しましたので、
後半は帰ってから、テレ球の録画で見ました。
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2022年J1第3節
浦和レッズ 2-0 湘南ベルマーレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
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DAZNとの相性はどうもイマイチなので、
テレ玉で見る方が勝てそうな気がしたのもあり。
この間のフロンターレ戦だって前半は1-0で勝ってたのを、
後半2点取られて逆転されてますから
安心はできません。
そして、その甲斐あって(?)2-0で勝ち。
待ちに待った今シーズン初勝利を、見事シャットアウトで飾りました。
ここまで2週間。
勝てないレッズに、多くのレッズサポは、
通学路を変えたり、ネクタイを変えたり、
試合の日のパンツをあれこれ変えたりして、
新たなジンクスづくり、ゲン担ぎを模索してきたことでしょう。
オレの場合、前半DAZN後半テレ玉というのは、
毎回テレ玉の中継があるわけではないのでムリなので、
とりあえず今度の試合の日のランチは
またチャーハンにしてみようかなあ。
2022.02.28
スーパーカップで鮮やかに絶対王者川崎を下し、
こりゃ、否が応でも今シーズンへの期待は高まる浦和レッズ。
ということで、ワタシは2年ぶりにDAZNに再加入。
リーグ優勝に至る1年の戦いをすべてこの目に焼き付けるぞ、
と意気込んだのであったが・・・・・
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2022年J1 第1節
京都サンガ 1-0 浦和レッズ (サンガスタジアム)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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2022年J1 第9節
浦和レッズ 2-2 ヴィッセル神戸 (埼玉スタジアム2002)
(前半 2-1)
(後半 0-1)
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2022年J1 第2節
浦和レッズ 0-1 ガンバ大阪 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-1)
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オイオイ・・・(+_+)
何だよこれは。
開幕戦は12年ぶりにJ1復帰した、
(J2で2位の)京都サンガに新スタジアムでの初勝利をプレゼント。
その12年ぶりにJ1への復帰を成し遂げた監督が
Jリーグ黎明期の浦和レッズのメンバーであった
曺貴裁(ちょうきじぇ)となれば、
もう、これはスポーツメディア的には美味しいネタです。
第2戦はアジアチャンピオンズリーグの関係で
第9節の繰り上げ開催でしたが、
ヴィッセルといえば天皇杯のあと移籍した
槙野の存在が何といっても気になるところ。
そして、コンディションが心配される
イニエスタの復帰はどうか。
そんな中、後半終了間際に今季初めてピッチに立った
イニエスタからのクロスを
その槙野に劇的同点ヘッドを食らうなんて、
これまたスポーツ新聞への話題提供に余念がない。
そして、連戦となった3戦目、
2連敗中のガンバ大阪に圧倒的に攻め続けながら、
後半終了間際に、退場者を出して10人になったところに
ゴールを決められ、0-1で負ける。
優勢に試合を進めながら、
2試合連続で退場者を出してからの失点であり、
連敗中のガンバでの初勝利を手にした新監督が
先の天皇杯決勝で大分トリニータを率い、
レッズに苦杯を舐めさせられた片野坂監督であることは、
またまたスポーツライターにとっては、
美味しいネタに違いない。
なぜ、そこまで・・・・(゚Д゚;)
しかも、レッズの出来が悪いかというと、
これは全然そんなことは無く、
ボールへのアプローチもよく、連携も多彩でスピーディー。
決定機の多さと、その崩しの巧みさは、
近年、ちょっと記憶にないくらい。
それでも勝てないのは、
まさか相変わらずトラブル続きで相性の悪いDAZNに
オレが加入したせいか?
さて、次節はすぐ水曜日にアウェイ等々力競技場。
この試合で川崎フロンターレに敗れると、
王者川崎、スーパーカップでの敗戦を
リーグ戦ですかさずリベンジ、
という、格好の見出しが
各スポーツ紙面を賑わしかねないのですが・・・・。
2022.02.15
前年のJリーグチャンピオンと天皇杯王者が戦う
スーパーカップ。
昨年までは「ゼロックス スーパーカップ」であったが
今年から「フジフィルム スーパーカップ」に
名称が変更になったようです。
王者同士の対決とはいえ、
その実は1週間後にリーグ開幕を控えた、
ムード盛り上げのためのプレシーズンマッチではありますが、
タイトルマッチには変わりありません。
さて、何といっても最大の注目点は新チームの仕上がり。
なんせ、リカルド・ロドリゲス監督は2年目にして
さらに独自色を出すべく、数多くの選手を新たに加入。
ベンチメンバー18人中、実に7人が今季新加入(赤文字)。
その他の選手でも昨年途中から加入などかなり多いので
ロドリゲス監督就任前から在籍してる選手は
GKの西川を除けば、
フィールドプレイヤーは岩波、関根、柴戸の3人のみ。
これだけ、メンバーが変わったのは過去に例がありません。
<スターティングメンバー>
GK 西川
DF 酒井、岩波、ショルツ、馬渡
MF 関根、柴戸、岩尾、伊藤
FW 江坂、明本
SUB 彩艶、犬飼、知念、宮本、安居、平野、松崎
対する相手は昨年リーグ連覇を成し遂げ、
現時点でのリーグ最強チーム、川崎フロンターレ。
レッズは昨年初めに0-5でボロ負けし、
その後の対戦は3戦とも引き分け、勝ちがありません。
この難敵相手にどんな戦いになるかと思いましたが・・・
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2022年フジフィルム スーパーカップ
川崎フロンターレ 0-2 浦和レッズ (日産スタジアム)
(前半 0-1)
(後半 0-1)
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驚きましたね。
新メンバーでのこのコンビネーションの完成度はどうだ。
川崎に王者のサッカーをさせず、
チャンスの芽をことごとく摘み取っていく。
ボールへの反応が早く、ディフェンスの連係が非常にいい。
そして、攻撃は、早い。
一点目も、守備からゴール前まであっという間でした。
さらに驚きは、途中交代で新加入の選手を次々投入するが、
皆、長年やってきた間柄のように有機的に連携している。
ここまでの仕上がりは、
2006年のゼロックス・スーパーカップで
ガンバ大阪を3-1で下したあの試合以来。
今シーズンの出来を占うファーストゲームだが、
天皇杯王者としてスーパーカップを征した2006年シーズン、
レッズは初の年間チャンピオンに輝くことになったのだ。
と、いうことは今年はその2006年以来の
Jリーグチャンピオン獲得か?
いやいや、さすがにそれはまだ気が早いけれど、
ともかく、ここ18年間では最も期待できるシーズン開幕になりました。