ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2013.01.15

スキー天国、ビール天国~おぐじびスキーツアー2013(前篇)


 1月の連休は今年も恒例のおぐじびスキーツアー。
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 今年も貸し切りバスでいざ、出発。
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 今年のバスは後方に「宴会スペース」つき!
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 もちろん朝から飲んじゃうのだ。
 今年のスキー場は長野県「斑尾高原スキー場」!
 渋滞もなく無事到着。
 着替えをして、さあ、行くぞー。
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 スキーがはけなーい。
 ほぼ初心者のハコちゃんは世話が焼ける。
(いろんな意味で)
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 おー、いい天気ー!
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 スキー・リゾートはサイコーだね♪
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 リフト上で全員集合。
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 さあ、レッツ・スキー!
 今年の「初転倒者」はなんとスキー名人のタカハシ教頭。
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 ハコちゃんがリフトで落とした手袋を拾いに行って、
リフト下の新雪に突入してクラッシュ。
 何本か滑ってランチタイム。
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 やっぱり、これが無ければスキーツアーとはいえない。
スキー天国、ビール天国。
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 午後になりやや曇ってきたかと思うと、
急にガスがまいて視界が悪くなる。
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 それにしても、ハコちゃん、何回転んだか。
 しかし、全くめげないのが彼女の美点である。
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 何か、アドバイスをしようとすると、
その時にはもう滑りだしていて、また向こうでコケている。
 夕方、お疲れのショーグン様。
もう、足つった、早く帰って、酒飲もーぜ。
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 というわけで、楽しい夕食タイム。
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 今日、朝から数えて、もう何回目の乾杯だー?
 そして、怒涛の2次会へ。
 2次会の主役はこのお二人。
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 タカハシ教頭とその実の奥様、現役ナースです。
 ともかく、この二人が超ラブラブなのだ。
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 カメクリのスタッフIさんの「サプライズ」バースディパーティーなどもあったりして、
深夜まで、飲む飲む、食う食う・・・・。
(ロウソク3本、ってことは1本当たり何年?)
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 大量に用意したアルコール燃料がみるみる消費されていく。
 さあ、もう寝るぞー。
 宴会後の異様な臭気が立ち込める部屋で床につく。
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 身長195㎝のハーフナー根本君、
キミにはその簡易ベッドは小さくて無理なので布団で寝てください。
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 おやすみなさい・・・。
 ・・・・しかし、
その後、朝まで我々はG社、H氏の激しいイビキに
悩まされるのであった。
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2013.01.11

一を聞いて十を知る


 なかなかブログの更新ができず、
そんなに小倉耳鼻科は忙しいのか、と思ってる方もいらっしゃるかと思うが、
そうでもあり、そうでもない。
 電子カルテの導入後、カルテ記載時間などもどんどん短縮され、
そのうち、紙カルテより速くなるだろうかとは思うが、
まだ、研修中である。
 そのため、今までブログを書いていた、
朝始業前や昼休み、終業後の時間帯に、
インストラクタ-のお姉さんの
「電カル特訓」を受けているので、
なかなか更新の時間が取れないのだ。
 ところで、電子カルテの文言は、あらかじめ用意された
「単語」や「フレーズ」のセットなどから
「選択クリック」するパターンもあるが、
キーボードの「平打ち」ももちろんある。
 その際、コンピュータですので、最近の携帯メールにあるような、
「予測変換」が出てくるのだ。
 例えば一度「鼓膜切開」と打てば、
次からは「こ」と打っただけで「鼓膜切開」が変換候補に出てくる。
 履歴順にずらっとよく利用する候補が出るので、
手間が省けて大変便利である。
 ただ、初めはもちろん、そういうのは入っていない。
 しかし、何も入ってないわけでなく、
とりあえず、出来合いの文句が準備されてる。
 ところが、これが、医療用というわけでは無く、
一般用(?)なので出てくる言葉が面白い。
 内容は「手紙文」と、あと何故か「ことわざ」が多い。
 たとえば「穿刺」を打とうと思い
「せんし」と打つと、
「浅春の候、いかがお過ごしでしょうか」
なんてえのが出てくる。
 さらに面白いのはことわざシリーズ(?)である。
 「摘出」を打とうと「てき…」を打つと・・・
「敵に塩を送る」
「膿性の」を打とうと「のう…」を打つと・・・
「能ある鷹は爪を隠す」
「ステロイド」を打とうと「ステ…」まで打つと・・・
「捨てる神あれば拾う神あり」
 
「スギ花粉症」を打ちたくて「スギ…」まで打ったとたん・・・
「過ぎたるはなお及ばざるがごとし」
 等々が出てきて、いとおかし。
 最初カルテが上手く打てない頃は
ちげーよ、こんにゃろ、バカにしとんのかー
と思ってしまったが、
そのうち慣れてくると面白くて、つい読んでしまう・・・。
 「鼓膜切開後まだ穴があいている」の「あな…」を打ったら・・・
「穴があったら入りたい」
 

 いや、その穴は入りたくねーだろ、
などと一人突っ込みを入れながら、電カル入力をしてるのである。
 今後、使ってるうちに頻用語句にみんな置き換わっちゃうのが、
ちょっとさびしい気がしなくもないなあ。
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2013.01.08

黄色いユニホーム

 そんなわけで、2013年が無事幕を開け、
元旦の天皇杯では柏レイソルが37年ぶりの王座に輝いた。
 そうか37年ぶりかあ。
 柏レイソルはその前身日立製作所時代に
1972年、1975年と2回の天皇杯優勝を飾ってる。
 この時の日立はなんと言っても
ゴール前のハイエナと言われたストライカー松永章の存在が大きい。
 小柄でやや華奢にも見える体格は
当時リーグで常に得点王を争っていた釜本とは対照的で、
プレースタイルも釜本の豪快な力づくのゴールとは違って、
こぼれ球やディフェンスのすきを上手くついて
「嗅覚」でゴールを盗み取るスタイルが新鮮だった。
 サッカー小僧だったワタシは
こういうセンターフォワードもあるのか、
と衝撃を受けたの覚えている。
 ところで、当時、サッカー部の仲間のT君に
「おぐぐ、なんで日立のユニホーム黄色いか知ってる?」
 「いや、知らない。」
 サッカーのユニホームといえば大体赤か青か白で、
日立の黄色は確かに異色だった。
 「あのね、点をイエロー(入れよう)って意味らしいぜ。」
 「ホントかよ!」
 三菱重工の青いユニホームは浦和レッズになって赤いユニホームに、
ヤンマーの赤いユニホームはセレッソ大阪になってピンクのユニホームになったが、
柏レイソルは今だ日立時代から続く黄色いユニホームだ。
 真面目なT君がウソをつくことは無かったはずだが、
点をイエロー、はホントなんだろうか???
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1件のコメント
2013.01.05

電子カルテ元年

 さて、本日5日土曜日は2013年の仕事始め。
 そして、電子カルテによる診療の初日なのだあ。
 
 わはははは・・・・・。(汗)
 ・・・・・・・いやあ、大変お待たせしてスイマセンでした。
 100人ちょっとしか来なかったのにあんなにかかるとは・・・・。
 って、いうか、予約はしたがキャンセルされた方、
また、予約画面をのぞいて、あまりの待ち人数に受診予約をあきらめた方が、
相当数いらっしゃると思われます。
 まあ、どんどん早くなりますんで・・・・・。
 実際に今日も診療開始当初よりは、
お昼過ぎの時間帯の方がだいぶカルテ記載のスピードがアップしていた。
 しかし、個人的には、電子カルテは楽しい♪
 いろんな処方や検査、処置をカスタマイズしてセット化すると
どんどん効率がよくなると思います。
 それにしても医者になって28年、
毎日のように書いていた手書きカルテから電子カルテに移行した
記念すべき日なのだなあ。
 生まれた時からCDでレコードなんか聴いたこともない、
という世代が増えているが、
いずれそのうち、紙のカルテは書いたことが無い、
という医者ばかりになる時代が来るのであろうか。
 ムカシは切符は駅で駅員さんがぱちぱちハサミ入れてたんだよー。
 何それー、みたいな。
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2013.01.04

2番目の日の出


 元旦の初日の出を見る会で、
大賑わいでビビりまくったレディア。
 翌日も、朝の散歩では前日の記憶が尾を引いてなかなか階段を上ってくれない。
 だから、大丈夫だって、
ほら今日は太鼓の音もしないし登って行く人もいないだろ。
 首輪をぐいぐい引っ張ってやっとのことで境内まで。
 あら、フシギ、ホントに誰もいないの。
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 たった一日違いで、この変化は犬には到底理解できんだろうなあ。
 がらんとした境内で、
前日のような雲もなく見事な日の出が拝めました。
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 2番目じゃダメなのかとか、ムカシ誰か言ってたなあ。
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