16年ぶりに味スタでFC東京相手に黒星
土曜日のJリーグはアウェイのFC東京戦。
今晩はNHK-BSでの中継があります。
アウェイのFC東京戦といえば、レッズが圧倒的に強い。
なんせ、この16年間レッズは味の素スタジアムでは負けていません。
正確に言うと、「FC東京には」をつけんといかんなあ。
2016年の天皇杯決勝は新国立競技場の建設に伴い
味の素スタジムで行われ、
ここでレッズはガンバ大阪に敗れていますんで。(^^;)
まあ、そんな暗い話はいいや。
ともかく「FC東京」には16年間負けていない。
16年といったら、アレですよ、
16年前に生まれた子供は、今16歳なんだから(当たり前だ)
物心ついたら、ということになると、
現在の高校生以下のFC東京サポは、
ホームゲームでレッズに勝った記憶がないわけですよ、これが。
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2020年J1第5節
FC東京 2-0 浦和レッズ (味の素スタジアム)
(前半 1-0)
(後半 1-0)
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しかし、ジンクスや記録はいつか塗り替えられるもの。
開始後はレッズが圧倒的な優位と、
精神的余裕で試合を進めていましたが、
逆にFC東京に一回のチャンスで、
しかも、もらい事故のようなゴールで失点してしまいます。
ゴールを決めたオリベイラが照れくさそうな顔をしていたのは、
こぼれたボールが彼の身体に当たって入ったから。
だが、この時点ではレッズの選手は
逆転勝利をまだまだ確信していたはず。
それが、2点目で変わってしまう。
この2点目も青木のミスからのボールロストを
アダイウトンの強引なドリブルから決められたゴールで、
与えなくても良い失点であった。
これで、FC東京の選手の負け犬メンタルが、
勝てるぞメンタルに転換。
もともと実力のあるチームなので、
こうなったらなかなかひっくり返すことは困難。
そして、レッズの選手にしても、
まあ、16年に一回くらい、こんなこともあるかもなあ、
という気持ちがなかったとは言えない。
(見ていたワタシにはありました。)
問題はこの一敗ではなく、リーグを通して勝ち点を積み上げることですが、
問題は、またここから連戦になるので、
ここで波に乗り損なうと、一気に順位が転落するので、
次の一戦、すごく大事です。
20年来の知人である熱烈なFC東京サポのY瀬くんからは、
試合終了後、このような写真が届きました。
ワタシはアウェイゲームなので味スタは行ったり行かなかったりですが、
おそらく16年間の全てのレッズ戦をスタジアムで観戦しているY瀬くんにとっては、
そりゃあ、ウレシカッタでしょうね。
おめでとうございます。
また、16年後に写真を送ってください。(*^^)v
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