2016.05.21
学会2日目。
本日は作戦変更。
アサイチの講習をパスして、早めに2番目の講習に並ぶ、というもの。
一応、9時すぎには会場に到着。
ちょうど、9時からの講習が始まったところなので、がらんとしている。
そして、昨日、満席で入れなかった第2会場へ行ってみると、
1コマ目の講習が始まったばかりの会場の扉の前にもう、次の講習の列ができ始めている。
まだ1時間近くあるというに。
少し長くなったら並ぶか、と思っていたらどんどん伸びるので、あわてて並ぶ。
待ち時間を利用して、ウォークマンを聴きながら日曜日のライブの予習、
歌詞の暗唱に努める。
ふと気づくと列は2重3重になり、トンデモナイことに。(@_@)
開場時間になっても入れ替えの関係で、一向に列は進まず、
開演時間を過ぎて列がようやく動き出すが、
おそらく1コマ目を聴いて退出したヒトは、2コマ目は会場に入れなかったと思われる。
我々は作戦通り、前方の見やすい席に着いたが、
もしこのあと3コマ目を聴きたいならば、
ろくに見えない出口付近の席について、
終了と同時にすばやく退出しなければならず、
それでは何のための講習だかわからず。
席に着いて待っていると、突然
「オグラ先生、となりいいですか?」
と声かけられ、はっと顔をあげると、群馬大耳鼻咽喉科の近松教授。
「新専門医制度、ヤバイですねー。」と
開演まで雑談したが、教授先生でも並んで受講しなきゃならないなんて大変ですね。
それでも、今日は会場に入れてヨカッタ。
昨日はサテライト会場で演者の顔が見えず、声とスライドだけ。
スライドは中継なので、演者がレーザーポインターを使って「この部分です」と画面を指しても、
サテライト会場では見えないのだ。
終了後、退出。
案の定、再入場の列は階下まで伸びており、大変なことになってる。
昨日の経験を活かし、今日は3コマ目はあきらめ、
聴きたいお昼のセミナー会場に行き、
良い席を確保するため、そっちの列に並ぶ。
これを、ナントカ聴講し、やれやれ。
それでは、帰りましょう。表情が、疲れている。
帰りの新幹線で、またまた遅いお昼を。
名古屋駅で買い求めた矢場とんの味噌かつ&えびふりゃ~弁当。
お店で並んで食べる時間はないし、何よりもう並ぶのはこりごりなので。(-_-;)
しかし、この新専門医制度、システムに見直しは必要なのでは。
入場待ちの関係で、結局、今までより、聴ける講習が減ってしまったわけで、
ナントカ連続的に聴講できるようにしていただきたい。
2016.05.20
宣言どおり、朝イチから間に合うように学会場に向かう。
9:00〜なのだが、受付の混雑も予想し早めにホテルを出る。
余裕で着くはずが、会場手前で渋滞。
なんと、学会場に向かうタクシーが長蛇の列。
タクシーの運転手さんもこんな混雑はあまり経験が無いという。
実は先日も書いたがこの4月から耳鼻咽喉科だけでなく、
全診療科的に新専門医制度がスタート。
単位取得のため5年間で一定以上の講習会参加が必修となり、
危機感を感じた専門医がどっと押し寄せたらしい。
通常、朝イチの講演はガラガラなので、こんな現象は初めて。
この受講票をもらうにも一苦労。
おまけに、講習会場はすでに満席、
音声とスライドだけ流すサテライト会場に行ってくださいとのアナウンス。
いったん、外に出るのかよ。だが、開始ギリギリ。
はじまって5分経つともう入場できないので、走って向かう。
サテライト会場内もイッパイ。妻とは別れて遠くの席をお互い何とか確保。
もちろん、立ち見多数。
そんなムンムンする中で1時間の講義を聴く。むろん、途中退場は不可。
そして、終わると今度は次の受講のためにはいったん全員退出しなければならない。
そして、出口で受講票と引き換えに受講証明書をもらい、
いったん外に出てまた再入場の列に並ぶ。
これが、テーマパーク並みの長蛇の列。(T_T)
どこだー、最後尾ここですかー?
なんだ、この列。(@_@)
以後、これを繰り返し、ナントカ3コマ分の受講を終えた。
すると、入れ替えで時間がかかって、お昼のセミナーは途中入場。
(これは必修講習ではないので、途中入場可なのだ。)
しかし、空いてる席はなく、お弁当も品切れ。
ホールの壁のヒーターの上に腰かけて講演を聴く。
お話しは大変面白かったけど。
身も心もへとへとになり会場を後に。
遅いお昼はコレでスタミナ回復を図る。
名古屋名物ひつまぶし。
前回の学会で行った穴場のお店に行く。
午後遅かったのもあり、今回は待ち時間ゼロで。
うー焼くニオイがたまらん。
コレだ。(≧◇≦)
いやー、サイコーっす。
さて、ホテルに戻り、ひと休みしたあとは、
夕方、ホテルのプールで泳いで、リフレッシュ。(っていうか、夜のビールに備える?)
夕食は、ホテルからほど近いココ。
コレも名古屋に来たらハズセナイ。
頑張った一日、ビールが、ウマすぎる―。
必ず食べます。
名古屋「風来坊」というお店も有名だが、ワタシは、「山ちゃん派」です。
妻もダイスキ。
妻はアルコールは飲まないが、学会のあと居酒屋で
昼間聴いた講演について二人であれこれ議論するのは、
大変楽しく、身になる。(飲み過ぎると、忘れちゃうけど。)
こんなものがあったので注文してみた。
マジで味噌はいってるんだー。
これは、関東人には(っていうか名古屋人以外には)
かなりビミョーなテイストでした。
こっちのがイイです。
そんなわけで、たらふく飲み、食い、マンゾク。
といいながらまたホテル帰って飲んだりして・・・。
明日もガンバリマス。
2016.05.19
水曜日、午前中の診察終えて、犬を預け駅に向かう。
名古屋へ。
今日は移動のみ。
名古屋は近い。
明るいうちに着いた。
旅の楽しみは、ご当地グルメ。
今回は、初めて知った 「味噌とんちゃん」。
名古屋の新グルメらしい。
ホテルから歩いて行けるこの店にあたりをつけた。
それにしても派手な外観。
「味噌とんちゃん」とは豚ホルモンの味噌焼き。
いつから「名物」なのかはわからないが、
名古屋はともかくなんでも赤味噌なのだ。
コレはイケます。
ともかくビールにバッチリ🍺
牛ホルモンもジュージュー。
ついついビールもススム。
学会は、楽し⁇
いや、明日はちゃんと朝イチから勉強しますって。
2016.05.18
明日および明後日、5月19日(木)、20日(金)は
日本耳鼻咽喉科学会総会出席のため休診になります。
今年になり新専門医制度がスタート。
単位取得が厳しくなり、必修講習の受講が必要になりました。
2日間、お勉強してまいります。
2016.05.17
さて、次はコレダ。
来る5月22日(日)道の駅しもつけでのこのフェスに「ザ・ドランカーズ」として出演。
しかし、この間のライブでまた無理して、また声が出なくなってる。(T_T)
今晩、本番前の最終練習。
いやー、けっこうノドキビシイ。
そして、明日午後からは日本耳鼻咽喉科学会総会で名古屋に。
金曜日に帰って、土曜日は休診のシワ寄せで多分大混雑の外来。
そして、その土曜日の夜は夜間急患診療所。
フェスタは翌朝8時集合。
果たして体、持つのか?
ところで、先ほどの練習風景の写真。
よく見ると画面のはじっこに誰かもう一人映ってなかった?
やや!見慣れぬ女性がスタジオに。
そう今回の「ザ・ドランカーズ」は「謎の美女」をコーラスとしてお招きしてお送りします。
乞うご期待。
2016.05.16
車中泊から帰宅、シャワーを浴びて、ブログを書いて・・・
そして、夕方、太田市のライブハウス「エモーション」に向かう。
着いたときはまだ明るかったのでこの写真は帰りに撮りましたが、
やはりここの看板ピンサロかなんかにしか見えんな。
バンド交流会、最初の2バンドは地元太田の女子高生バンド。
こちら。「Runny Funny Bunny」。
やはりJKは無敵だ。
ライブハウス会場が高校の部室みたいな雰囲気に。
オジサンたちは何となくアウェイ感が・・・(^-^;
2番目は「リノプテラ」。同じ高校らしい。
最近は高校生あたりだと女の子のバンドの方が多いようだ。
女子高生が演奏し、男子高生が応援に来るというのが最近のパターンらしい。
ワレワレの頃とは逆パターンだが、そういう時代らしい。
あっ、でも女の子はあまり見に来てくれなかったか・・。
演奏もMCもキラキラしていて、オジサンの目にはマブシいなあ。
こういうステージアクションもいいですねー。
ナゼかどちらのバンドも途中で
ドラムの子が前に出て挨拶する、というコーナーがあった。
ウチの中野くんに、水を向けたが断られた。
さて、この出づらい雰囲気の中「C5-dips」出番です。
そしていきなりトラブル。1曲目でリードギターの弦切れる。
この日に限ってスペアギター用意してなかったので、
急遽、ワタシのサブギターを使用。
そして、さらにトラブル。今度はワタシのギタートランスミッターが壊れてしまう。
どこかにぶつけたようでこの写真見るとヘンな角度に曲がっている。
ライブにトラブルはつきものだが、かなりショック。
だが、女子高生も残って演奏を聴いてくれるので徐々に元気回復。
我々は彼女たちのお父さんより、さらに年齢が上と思われる。
先週からの風邪、学校検診、夜通しバーベキュー大会でノドの状態は最悪に近かったが、
まあ、何とかなりました。
彼女らの目にはこのオジサンたちはどう映ってるのか。
声も何とか出るようになった。
最後は、40年前、オジサンが君たち高校生のころ聴いた曲。
ラモーンズそして、セックス・ピストルズ!
そう、今年はパンク誕生40周年なのだ。
続いては、若手J-POPのバンド『クッキーモンスター」。イケメンですね。
ラルク・アン・シェルのコピーだというが残念ながら曲はまったく知りません。
でもカッコ良かったです。
ただ、ギターの人はザック・ワイルドとか、そっち系かも。
そして、トリはおなじみ「バードミサイル」。
相変わらず、パワフル、ラウド、気持ちイイ。
アツイステージを繰り広げておりました。
さあ、このあとはザ・ドランカーズに一時切り替え、来週のイベントに臨みます。
2016.05.15
5月半ばの土曜日は恒例「おぐじびバーベキュー大会」
今年も天候に恵まれた。
それでは、今年も始めます。カンパイ🍻
「Beer Makes Me Happy」
バーベキュー大会初参加の新人2人にアヤシイオジサンが接近。
こちら、美人そばコーナー。
味もなかなかイケます。
一方こちらは、この場所で肉焼いて15年のベテランS師匠の下で指導を受ける若者たち。
ほら、焼き過ぎるなよ。かえしてかえして。
イイ感じになってきた。
岩谷ファミリー。
紀久君の赤ちゃん、リサちゃんまだ2か月、可愛い。
小野家到着。
「クラブゆう子」開店。
ガールズは仲良し。
プラスワン、紙芝居屋のお姉さん。
男の子グループはサッカー?。
暮れなずむ空にひこうき雲。
さて、いよいよ大好評スイカ割りタイム。
そっちじゃないぞー。
惜しい。
命中!
お見事でした。
美味しいスイカでした。
ナイトステージに入ります。
お楽しみはこれからだ。
焚火が始まる。
夜のお楽しみは花火。
ドラマーコンビ。
高橋ファミリー。
たのしんでますかー。
今年も無事できましたな。後ろ盛り上がってるな。
そして、なんとバースデー・ケーキ。
前日はこの二人の57歳の誕生日であった。
まだまだ焼きますぜー。トッポギとソーセージ。
よく見ると炭バサミで焼いている。(^-^;
さらに夜はふける。
みんな入れちゃえー。
いつまで飲んだかはよく覚えてない。
おはようございます。
今回はテントは張らず、ワタシは車中泊。
新ディスカバリーは荷台からリアシートまでが完全フラットになるの寝心地バツグン。
石でかまどをつくり、焚火の残り火で昨日のスープをあたためる。
残っていたパンはトーストに。
朝ごはん。
何となく被災地のようだが、そういえば、災害訓練にもなるなあ。
そんなわけで、今年も無事終了。
皆様、お疲れ様でした。あー、楽しかった。
2016.05.14
さて、燃費偽装問題で三菱自動車は経営が立ちいかなくなり、どうやら日産自動車の傘下に入ることになった。
ところが、この件に伴い浦和レッズの今後に暗雲が。
Jリーグ規約で同一企業は複数チームの経営にかかわることができないというもの。
つまり、浦和レッズの親会社が三菱自動車であり、日産自動車は横浜Fマリノスの親会社であるので、
この2チームが共存できないかも、という事態になってる。
かといって、合併して横浜F浦和マリノスになることは、
現実問題としてあり得ないので、まあ、何とかなるとは思いますが。
横浜FマリノスのFは、かつて存在し消滅した横浜フリューゲルスのFなので、
レッス、マリノスともある意味ビッグ・クラブなので
横浜FRマリノスになってしまうことはないと思う。
そんな話題の中のJリーグ。
今回、カツを食べる時間がなく、これでご勘弁を。
たしかコレ、以前はBIGカツ、とかいったような。
たしかに「ビッグ」ではない。(かといって「アイドル」でもないなあ。)
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2016年J1第12節
浦和レッズ 0-0 アルビレックス新潟 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
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浦和レッズはここ埼玉スタジアムでアルビレックス新潟に負けたことはない。
アウェイでも一回しか負けていない「超お得意様」である。
試合は予想通り、浦和のポゼッションですすむ。
今年の浦和は引いた相手に対し、細かいパス回しからの強引な中央突破が多くなった。
前節の柏木もそうだが、前半、同じように切れ込んだ興梠がPKをゲット。
しかし、外す(-_-;)
試合は後半へ。
後半、試合は一進一退。
あわや失点という場面もあり、決定機は新潟の方に多かったかも。
対新潟の無敗は守ったが、勝ち点1にとどまった。
やはり、カツ不足・・・。
2016.05.13
今日は、ワタシの誕生日。
57歳になりました。
この歳になって、誕生日を祝うでもないが、57歳は重要な歳。
昨日の「たまごかけごはん」の記事にも出ていたワタシの父が亡くなったのが57歳。
ワタシが高校2年生、17歳の時、10月10日(日)修学旅行に出発するまさに前日であった。
土曜日まで普通に外来診療を行っていた父は10月9日の夜に心筋梗塞を発症。
その後わずか10数時間で亡くなった。
ゆえに『57歳』という年齢は以来40年間、常にワタシの頭の中にあった。
ついに来たか、という感じ。
医者として、男として父を超えられたかどうかというと、
これは多分越えてないな、とも思うので、
せめて、年齢だけでも越えたい。(*^^)v
今のところ、大病はないが、それは生前父も同じだったので油断はできない。
(ただし、父はヘビースモーカーだったが。)
そういえば先日亡くなったプリンスも57歳。
あと1年は、何とか乗り切らねば。
なんてこというと、映画では死亡フラグがたっちゃうんだよなー。
アブネエ、アブネエ (^-^;
2016.05.12
朝ごはんは必ず和食。
ほぼ毎日「生卵かけごはん」は食べる。
先日インターネットで、たまごかけごはんの生卵を
直接ご飯の上に割りいれる派と、小鉢に入れてかき混ぜてからご飯に載せる派がある、
という記事を目にした。
ワタシは「小鉢かき混ぜ派」です。
たしかにネットで「たまごかけごはん」の画像を検索するとこんな画像が多い。
では、ナゼにワタシは「小鉢かき混ぜ派」なのか。
ワタシが子供のころ、朝食はやはりほぼ毎朝、たまごかけごはんだった。
食卓につくとワタシと弟のご飯にはすでに母によって卵が割り入れられている状態。
しかし、父のご飯は、小鉢に生卵が割り入れられていた。
そして、父は小鉢に醤油を注ぎ十分かき混ぜてからご飯にかけるのである。
小鉢の中で醤油と絡んでいく生卵は、我々子供の食べている生卵よりぐんとおいしそうに見えた。
子供心にご飯直接乗せは子供の食べ方、大人の男は小鉢でかき混ぜるのだ、
という概念が深く刻まれたのであった。
そして、大人になったら、ああいう食べ方をしてやるぞ、みたいな・・・・^_^;
そこで、大人になって朝の食卓では、家族の前で父の威厳をもって小鉢で生卵を掻き雑ぜ続けてきた。
しかし、我が家はワタシ以外は朝食はパンだったので、
ワタシの父としての威厳は残念ながら伝わらなかったと思う・・・(-_-;)