たまごかけごはん、について。
朝ごはんは必ず和食。
ほぼ毎日「生卵かけごはん」は食べる。
先日インターネットで、たまごかけごはんの生卵を
直接ご飯の上に割りいれる派と、小鉢に入れてかき混ぜてからご飯に載せる派がある、
という記事を目にした。
ワタシは「小鉢かき混ぜ派」です。
たしかにネットで「たまごかけごはん」の画像を検索するとこんな画像が多い。
では、ナゼにワタシは「小鉢かき混ぜ派」なのか。
ワタシが子供のころ、朝食はやはりほぼ毎朝、たまごかけごはんだった。
食卓につくとワタシと弟のご飯にはすでに母によって卵が割り入れられている状態。
しかし、父のご飯は、小鉢に生卵が割り入れられていた。
そして、父は小鉢に醤油を注ぎ十分かき混ぜてからご飯にかけるのである。
小鉢の中で醤油と絡んでいく生卵は、我々子供の食べている生卵よりぐんとおいしそうに見えた。
子供心にご飯直接乗せは子供の食べ方、大人の男は小鉢でかき混ぜるのだ、
という概念が深く刻まれたのであった。
そして、大人になったら、ああいう食べ方をしてやるぞ、みたいな・・・・^_^;
そこで、大人になって朝の食卓では、家族の前で父の威厳をもって小鉢で生卵を掻き雑ぜ続けてきた。
しかし、我が家はワタシ以外は朝食はパンだったので、
ワタシの父としての威厳は残念ながら伝わらなかったと思う・・・(-_-;)
3件のコメント