ゴールデンウィークのシメはビルボードライブ
ゴールデンウィークのシメはココ。
六本木、ビルボードライブ東京に娘と出かける。
誘ってくれたのはおなじみ洋楽ライブ鑑賞同好会(?)の同級生の佐野君。
デヴィッド・ボウイ追悼の意も込めて、この「Staition To Station」全曲再現との企画である。
まずは、乾杯。
娘はここ2回目。佐野君は今年は毎月来てるらしい。
さて、今日はスカパー、フジテレビNEXTで生中継があったので、以下その録画映像から。
このヒトがアール・スリック。
デビッド・ボウイのギタリストのほか、ジョンレノンとレコーディングしたり、
再結成のニューヨークドールズにも参加した生粋のロッカーである。
御年63歳、カッコイー!!
以前You Tubeでも見たが、このメズラシイギター、
いったいどこのメーカーのなんてギターだろう。
マイクはレスポールのシングルコイルか?
いずれにせよ「ロックな」ギターである。
そして、ボーカルはバーナード・ファウラー。
ストーンズのコーラスを25年もやってるおなじみのあのヒトだ。
{Station To Station」時代、デヴィッド・ボウイは
自らを「Thin Pale Duke(青白い痩せた男爵)」というキャラ付けしてたので
ルックスが真逆のこのヒトがどう歌うか興味があったが、さすがテクニシャン、バッチリでした。
もう一人注目はこのコーラスのお姉さん。
な、な、なんとあのミック・ロンソンの娘さん。
美形ギタリストだったお父さん
(やはりもとデビッド・ボウイのバンドのギタリストで
モット・ザ・フープルなどにも参加したが、1993年、46歳の若さで亡くなった)
の血を受け継いでスゴイ美人!!
ちょっと、体格がいいが大きなオッパイをぶるんぶるん揺らしてノリノリでした。
お父さんの若いころにそっくりだねー、などと思わず知り合いでもないのに声かけたくなる。
今回は1976年発表の「Staition To Station」を全曲やるというトリビュート企画。
曲もみんな知ってるし、次にやる曲もわかるという。
しかも、近い♡ 右下、3列目のテーブルで手をたたいてる金髪がうちの娘です。
サイコーに楽しいライブでした。
アルバム全曲演奏後はデヴィッド・ボウイの他の曲も演奏。
「Diamond Dogs」も良かったが、最後はやはり「Heros」。
このロングサスティーンをモノにするデバイスは「E-Bow」というらしい。
しかし、テレビ中継、うちの娘、ちょー、映ってるし。(笑)
最後はペリエついで飲むとこまで全部映ってた。
向かいでアタマちょっと光ってんのが佐野くん、
ワタシはその向こう側で影になっとります。
というわけで、ゴールデンウィークのシメは大変満足しました。
相変わらず、フツーの顔では写真に写らない娘。
六本木駅で地下鉄待ちの親子。娘の自撮り。
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