ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2014.04.17

徳島相手に再々逆転で辛くも勝利。

水曜日はナビスコカップ、今季2回目の現地参戦。

 

 

 

だいぶ、暖かくなりましたな。

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2014年ヤマザキナビスコカップ予選第3節

 浦和レッズ     4-3      徳島ボルティス  (埼玉スタジアム2002)

    (前半    1-1)

    (後半    3-2)

 

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ミッドウィークのカップ戦とはいえ

前節のリーグ戦からスタメン10人とっかえ、

ってのはかなり思い切った采配だ。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 003

 

 

 

 

 

相手は今季まだ公式戦勝ち星なし、

ていうか8戦全敗なので「勝ち点もなし」の徳島ヴォルティス。

 

 

 

 

 

 

 

しかしこういう相手に初勝利をプレゼントするのが

「心優しい」レッズにはよくあるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

そんなことが頭をよぎったと思ったら

コーナーからのサインプレーにまんまと引っかかって早々失点。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 007

 

 

なんか、めんどくさそうな試合になりそうな予感が・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドン引きの徳島に攻めあぐね、イライラする展開であったが

32分コーナーからようやく同点ゴール。

 

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 009

 

 

 

 

でも、追加点奪えず、

そのまま前半終了するとゴール裏からブーイング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

後半はスタメンだった山田直輝が矢島に交代。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その矢島のゴールで逆転に成功。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 012

 

 

 

これで、この試合もう勝ったな、とだれもが思ったはず。

 

 

 

 

スコアはこのまま2-1か、3-1か、それ以上か。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところが、レッズのコーナーからのカウンターでデフェンスがもたつく間に

単独で持ち込まれまさかの同点。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 014

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、前半から足元の危なっかしさが気になっていた

坪井のミスから、まさかの逆転弾でひっくり返される。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 015

 

なんなんだ、何が起こってるのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

初勝ち点、いや初勝利が見えてきた徳島サポーターは

阿波おどりのチャンチキした鐘の音をうち鳴らしながら踊りまくる。

 

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 008

 

 

 

 

 

 

一方その少人数の徳島サポに対し

スタジアムを占めるレッズサポは目の前で起こってることが信じられない。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 016

 

 

 

 

 

 

 

 

時計がじりじり過ぎ初勝利プレゼントも現実味を帯びた後半40分、

柏木のクロスが相手オウンゴールを誘い、同点に。

 

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 018

 

 

 

 

 

 

 

そして、時計が45分を指し、ロスタイムは4分。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 021

 

 

 

 

 

 

 

そのロスタイムにコーナーキックの流れから濱田水樹がヘッドで決勝点。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 024

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に掴みかけた勝ち点1すらもするりとこぼれてしまいがっかりの徳島。

 

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 022

 

 

 

 

 

 

 

 

このままタイムアップとなり再々逆転のレッズが辛くも勝利をモノにした。

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 027

 

 

 

あー、疲れた。

 

 

 

 

 

 

 

勝ってよかったけどもっとすっきり勝ってくれー。

 

 

 

 

2014-04-17 三田屋チキンカツとナビスコ徳島 030

 

 

 

 

 

さて、週末はいまだミシャ監督がリーグ戦で勝ってない川崎相手だが、

都合によりスタジアム参戦できません。

 

 

 

 

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2014.04.09

桜と蕎麦

裏の織姫山の桜が満開になったので

先日は、春休み中の子供たちと家族で

お花見がてらお昼に蕎麦を食べに行った。

 

 

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 005

 

 

蕎遊庵(きょうゆうあん)は参道の中腹にあるお蕎麦屋さんで

蕎麦どころ足利の中でも「おいしい店」として知られている。

 

 

 

 

 

 

 

何より、お蕎麦を食べながら見るこの眺めが素晴らしい。

 

 

 

 

 

桜の枝の間に見えるのは森高千里さんの歌で有名な渡良瀬橋。

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 003

 

 

 

 

 

お蕎麦はおせいろと田舎そばをいただきました。

午後の診察があるのでビールはナシ。

 

 

 

 

 

こちら「おせいろ」。

つるつるとしたのど越しが爽やか。

2013-12-22 織姫山の桜と蕎遊庵 001

 

 

 

 

 

 

「田舎そば」はしこしこの歯ごたえがサイコーです。

 

2013-12-22 織姫山の桜と蕎遊庵 002

 

 

 

 

 

ごちそうサマでした。

 

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 007

 

 

 

 

 

 

食後は桜満開の境内を抜けて駐車場まで。

ここは毎朝犬の散歩で来るが真昼間に来たことは最近はあまりない。

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 010

 

 

 

 

 

 

この枝はこの間の大雪で折れちゃったみたいですね。

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 011

 

 

 

 

 

 

 

なんにしても春の訪れはいつもウレシイ。

 

2014-04-01 織姫山の桜と蕎遊庵 013

 

 

 

 

 

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2014.04.01

ザ・ドランカーズ総選挙2014年春

先月、デビューライブにこぎつけた「ザ・ドランカーズ」であるが、

いよいよ次の活動を再開することとなった。

 

 

 

 

実は、諸般の事情でギターが一人抜け当面スリー・ピースとなった。

 

 

 

 

 

新曲の選定に当たり今回は民主的に「総選挙」の形をとることになった。

 

 

 

 

 

 

 

今や、「総選挙」は音楽界の常識である。(らしい?)

AKB_2012年選抜総選挙ショット

 

そこで、メンバーがそれぞれ3曲づつの候補曲を選定し、

日時を合わせて候補曲を公開、各自がその曲を聴いて

1位3点、2位2点、3位1点の勝ち点を投票し

その結果次回演奏曲が決定するというもの。

 

 

 

 

 

 

もちろん、連立や談合、買収などは認められない。

 

 

 

 

 

 

約2週間の選挙戦の末、昨日がその選挙開票日であった。

 

 

 

 

 

 

会場は某大衆居酒屋チェーン店。

 

 

 

 

 

 

マスコミ等外部に漏れるとまずいので個室で、とお願いしたら

オヤジ4人が通されたのは、何とキッズルームつきの部屋であった。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

最近の居酒屋はこんな部屋があるんだなあ。

(そういえば店内やけに幼児と若いママが多かった。)

 

 

 

 

 

 

結果はあらかじめリーダー兼マネージャーのエビス・ドランカー氏が集計し、

封筒に入れたものをプレゼンターに渡す。

 

 

 

 

 

 

 

結果にドキドキし、震える手で封筒にハサミを入れ中を開くと・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

「トキヨー」w

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うーむ、オヤジのやることはムダに手が込んでいる。

 

 

 

 

 

 

その後順調に開票が進み、その都度一喜一憂はあったが、

混乱やケガ人もなく無事新曲3曲が決定した。

 

 

 

 

 

 

 

 

さあさあもう選挙は終わったんだから、仲良く飲んでくださいよ。

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と、パイナポー絞り名人のおねえさんに促され、あらためてカンパーイ。

 

 

 

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もちろん、我々はそのまま怒涛のドランカーズになっていくのだった。

 

 

 

 

 

 

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2014.03.31

失点パターン

幸い今年の花粉は予想通り少な目で、

心配された土曜日の外来もシーズンオフと同じくらい早く終わった。

 

 

 

 

 

トンカツもきちんと食べて15時キックオフのアウェイ神戸戦である。

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2014年J1第5節

 

 

 ヴィッセル神戸       3-1         浦和レッズ  (ホームズスタジアム)

        (前半      0-1)

        (後半      3-0)

 

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前節で無観客試合を「消化」しアウェイ席にはたくさんのレッズサポがつめかけていた。

 

 

 

 

 

しかし、週半ばにゴール裏の主要なサポーターグループの自主解散が発表され

相変わらず、フラッグもダンマクもない奇妙な雰囲気は引き続き感じられた。

 

 

 

 

 

 

そんななか、前半、ゲームの主導権を握り、

先制ゴールを奪ったまでは良かった。

 

 

 

 

 

 

 

ゴール自体も素晴らしい形だったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、後半失速、無残な逆転負けを喫してしまう。

 

 

 

 

 

 

それにしても、デフェンダーがボールとられてそっから失点、

って、いったい何回やったら気が済むの?

 

 

 

 

 

 

 

しかも、今回は一試合で2点。

 

 

 

 

 

 

 

この「病気」を治さないと優勝どころじゃないでしょ。

 

 

 

 

 

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2014.03.25

無観客試合

朝、いつも通院されてる73歳の女性の患者さんに

「あれ、センセイ、浦和?」

 

 

 

「あ、はあ。」

 

 

 

「いろいろ大変だわね。」

 

 

 

 

などという、普段サッカーとは全く関係なく暮らす人々の間でも話題になってしまった浦和レッズ。

 

 

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 2014年J1第4節

 

 浦和レッズ     1-1      清水エスパルス   (埼玉スタジアム2002)

         (前半  0-1)

         (後半  1-0)

 

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天気もいいし、今日が個人的開幕戦となるはずだったのだが。

 

 

 

 

 

やむなく、この件で加入者が増えたかも、のスカパー観戦である。

 

 

 

 

 

 

 

観客も歓声もフラッグもバナー広告もなく、

入場テーマの「First Impression」も流れない埼玉スタジアム。

 

 

 

 

 

 

 

報道陣の連写のシャッター音がやけに響き、

上空を飛ぶ取材のヘリコプターの爆音と思しき音が時に聞こえる。

 

 

 

 

 

 

キックのインパクトの音と監督、選手の呼び合う声。

 

 

 

 

 

 

 

ピッチサイドから「ゲンキー。」

の掛け声は、ミシャ監督が原口元気にかけたものか、

ゴドビ監督が大前元紀にかけたものか。

 

 

 

 

 

 

 

 

ともかく、不気味に過ぎた90分。

 

 

 

 

 

 

スタジアムはもっともっと奇妙だったに違いない。

 

 

 

 

 

 

 

1-1のスコアがこの試合のやりきれなさの最後の仕上げとなった。

 

 

 

 

 

 

 

もう、見たくないですね。

 

 

 

 

 

 

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2014.03.24

人生のコンパス

春分の日はワタシと妻がお世話になった群馬大学耳鼻咽喉科学教室の

開設70周年記念祝賀会であった。

 

 

 

 

 

会場は前橋の群馬ロイヤルホテル。

 

 

 

 

 

最初に、記念講演が2題あった後、祝賀会であった。

 

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 004

 

 

 

 

群馬大学卒業後、すぐ入局して約10年間お世話になり

耳鼻咽喉科医としての技術、知識を学んだわけだ。

 

 

 

 

 

アトラクションとして元医局員を中心とする室内楽の披露があった。

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 013

 

チェロの清水先生はワタシの先輩、フルートの塚田先生は後輩にあたる。

 

 

 

 

 

 

そういや、以前群馬フォーラムで「CRP」が演奏した時はうるさいと大ヒンシュクであった。

参照⇒http://www.ogujibi.com/info/%e7%be%a4%e9%a6%ac%e3%83%95%e3%82%a9%e3%83%bc%e3%83%a9%e3%83%a0%e3%81%a7%e6%bc%94%e5%a5%8f/

 

 

 

 

やはりこういった会にはクラシックが無難なんだなあ。

 

 

 

 

 

懐かしい先輩、後輩や看護師さん、病院スタッフの方々とも会話を交わし楽しい会であった。

 

 

 

 

 

会の途中の「懐かしのスライドコーナー」では、ワタシや妻の若いころの写真も出て恥ずかしかったが、

むかしむかし群馬大学耳鼻咽喉科で助教授をしていた当時のワタシのオヤジの写真まで出てビックリした。

 

 

 

 

 

 

なんたって、ワタシの生まれる前で初めて見た写真だったし。

 

 

 

 

 

 

そんな中、今回、感動したのはこの人の話。

手前ではなく壇上の方です。

2013-12-22 群馬大学耳鼻咽喉科学教室70周年記念祝賀会 015

 

 

東京大学名誉教授の広瀬肇先生はこの祝賀会の前に講演をされた。

 

 

 

 

 

 

群馬大学非常勤講師であり音声言語学領域では日本の権威であった先生が

「声の話」という演題でお話をされた。

 

 

 

 

 

 

これにはヤラレタ。

 

 

 

 

 

 

 

声の話ということで耳鼻咽喉科学、音声外科学的な話から、

オペラ、歌舞伎、果てはニューハーフやマツコ・デラックスにも話が及ぶ。

 

 

 

 

 

 

話も面白いが、なんといって講演を聴きながら感じられる、

先生の教養、人柄が非常に魅力的であった。

 

 

 

 

 

 

 

御年81歳とうかがったが、マッタク年齢を感じさせない

そのダンディーな物腰とスマートな出で立ち、

あふれるインテリジェンスとユーモアを交えた巧みな話術にすっかり「惚れて」しまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ワタシの目標はずっとミック・ジャガーであったが、

これからミック・ジャガー氏と広瀬肇氏を足して2で割ったようなジジイになるべく、

日々精進しようと思うのだった。

 

 

 

 

 

 

 

いや、そりゃ、ワタシなんて全然無理なことはわかってるけど、

あくまでコンパスの針をそっちに向けて進む、ちゅうことですね。

 

 

 

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2014.03.14

無観客試合

昨日昼休みにブログの記事を書いて、

夜ネットでニュースを見たら、Jリーグからの制裁内容は「無観客試合」になっていた。

 

 

 

 

 

 

厳しい処分ですが、妥当でしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

この手の問題に関して日本の大企業や、政府はえてして決断が遅いが、

今回Jリーグが比較的早い段階で処分を決めたことも大いに評価できる。

 

 

 

 

 

 

それにしても埼スタレッズ戦の無観客試合ってスゴイ。

 

 

 

 

 

 

言っちゃあなんだが、NACK5スタジアムや甲府、三ツ沢、柏あたりと比べると

観客数が違いますからね。

 

 

 

 

 

 

すそ野も広いわけで関連する経済的な損失も甚大でしょう。

(スカパーの加入者は増えたりして・・・・)

 

 

 

 

 

しかし、なんといっても試合を楽しみにしていたサポーター、

特に遠征予定だった清水エスパルスのサポや

日曜日なので家族で観戦予定だった子供たちはさぞがっかりしてるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

たまたま、ビューボックス当たった人なんかもいるはず。

 

 

 

 

 

 

かくいうワタシも鳥栖戦見られなかったので

今度の清水戦が今季開幕戦となるはずだったのだが・・・・・・。

 

 

 

 

 

 

ともかく、これを機に特に若者や子供たちに

差別ということがいかに劣悪な行為であるかということが

感じてもらえればよいのだ。

 

 

 

 

 

 

Jリーグの判断に敬意を表します。

 

 

3件のコメント
2014.03.13

レイシズム

先の浦和レッズのホームゲームで掲げられた横断幕が問題になっている。

 

 

 

 

 

「JAPANESE ONLY」と書かれた幕がゲートに掲げられたというのものだ。

 

 

 

 

 

「日本人以外お断り」と読み取れるそのメッセージは人種差別的であると問題になっている。

 

 

 

 

 

クラブ側は対策を検討中らしいが、

ともかく仮にもレッズサポーターを名のる者が

こんなバカなことをしたというのがナサケナイ、ハズカシイ。

 

 

 

 

 

 

島国、単一民族の日本人にはいまいち関心が少ない問題かもしれないが、

「レイシズム」は人間的に最も恥ずべき行為である。

 

 

 

 

 

 

とくに、サッカーは特定の地域や国において行われるものではない

世界的なスポーツ、いわば 世界の「共通語」である。

 

 

 

 

 

 

やったのが、どんな頭の弱いガキかは知らないが、

こんな形で「埼玉のあるクラブチーム」が世界的に話題になるのは誠に残念。

 

 

 

 

 

 

ともかく、サッカースタジアムはサッカーを楽しむ場所なのだ。

 

 

 

 

 

今年、ACL出場権なくて良かったかも。

 

 

 

 

 

 

2件のコメント
2014.03.05

悲しみのアンジー

ローリングストーンズは昨夜、今回2回目の東京ドーム。

 

 

 

 

今日はもちろんお仕事である。

 

 

 

 

 

ネットでセットリストをチェックすると、

予想通り初日とビミョーに違ってる。

 

 

 

 

 

 

 

おー、オープニングは今回は素直に「Start Me Up」だったのね。

 

 

 

 

 

 

でも、これは初日も聴けたからいいや。

 

 

 

 

 

話題のユーザーリクエストは「Silver Train」かあ、珍しい。

でも初日にやった「Bitch」の方が好きだな。

 

 

 

 

ん?な、なに、「Angie」やってるやんけ!

 

 

 

 

 

これは、クヤシイ。

 

 

 

 

 

「Angie」(邦題「悲しみのアンジー」)はワタシのローリングストーンズ史上

初めてのリアルタイム・ヒット曲。

 

 

 

 

 

 

1973年「山羊の頭のスープ」からの先行シングルで、

洋楽を聴き始めたばかりのワタシが初めて耳にしたストーンズの「新曲」だった。

 

 

 

 

 

 

当時ラジオでは洋楽シングルのコマーシャルがあって

「ミック・ジャガーがあなたに囁きかけます、ローリングストーンズのニューシングル、悲しみのアンジー!」

なんてナレーションが繰り返し流れていた。

 

 

 

 

 

 

これは聴きたかったなあ。

 

 

 

 

 

 

バンドやソロ・アーチストはヒットした「代表曲」があって、

コンサートの最後や、アンコールは必ずそれでシメることが常だ。

 

 

 

 

 

 

 

ストーンズの場合、「Brown Sugar」「Jumpin’ Jack Flash」「Satisfaction」がその辺だが、

他にも「代表曲」がありすぎて、とても1回では収まらない。

 

 

 

 

 

 

山本譲二さんだと「みちのく一人旅」だけなんだろうが。

 

 

 

 

 

 

やはり、ストーンズは全公演行くべきなんだよなあ。

 

 

 

 

 

 

「Angie」はおそらく初日の「Wild Horses」の代わりにやったと思われるが、

「Wild Horses」もこれまた大好きなので「Angie」聴けて「Wild Horses」聴けなかったら、

それもまた大いにクヤシかったであろう。

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、2日目のセットをチェックすると、

全19曲中、演奏したことがあるのは

またまた12曲で、今回も合格?

 

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2014.03.04

不審者

先日のローリングストーンズ日本公演。

 

 

 

 

会場にはこんな掲示が。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

不審な物はともかく、不審な人となるとストーンズのコンサートにはそれなりに見た目が一般社会的には不審なヒトもいる。

 

 

 

 

 

 

双眼鏡で確認したGC席のモヒカンの先生も不審といやあ不審だ。

(近くてウラヤマシイ。)

 

 

 

 

 

 

 

周囲には「ロッカー崩れジジイ」とか、「昔はグルーピーだったのババア」みたいな人が散見され、

同じ世代でもポール・マッカートニーの時とはやや違うテイストである。

 

 

 

 

 

 

しかし、その中でもまさにこの人は不審であった。

 

 

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

おそらく5,60代の男性なのだが、

何故か黄色いヘルメットに女子中学生の制服を着てランドセルを背負い

のぼりを立ててラジカセに合わせて「サティスファクション」を踊りながら歌う。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

 

写真では確認できないが水色のランドセルの赤いカバーには「石原裕次郎」と書いてあったような。

 

 

 

 

 

 

 

最初はドームの22番ゲートの前、グッズ売り場の列でパフォーマンスを行っていたのだが

あまりの不審者ぶりにガードマンから職質を受け、

外堀通りのほうに移動したらしい。

 

OLYMPUS DIGITAL CAMERA

 

 

 

 

まあ、「危険なヒト」ではないようだが、「アブないヒト」には変わりない。

 

 

 

 

 

 

 

今日の東京ドームにも姿を見せるのか?

 

 

 

 

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