徳島相手に再々逆転で辛くも勝利。
水曜日はナビスコカップ、今季2回目の現地参戦。
だいぶ、暖かくなりましたな。
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2014年ヤマザキナビスコカップ予選第3節
浦和レッズ 4-3 徳島ボルティス (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 3-2)
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ミッドウィークのカップ戦とはいえ
前節のリーグ戦からスタメン10人とっかえ、
ってのはかなり思い切った采配だ。
相手は今季まだ公式戦勝ち星なし、
ていうか8戦全敗なので「勝ち点もなし」の徳島ヴォルティス。
しかしこういう相手に初勝利をプレゼントするのが
「心優しい」レッズにはよくあるのだ。
そんなことが頭をよぎったと思ったら
コーナーからのサインプレーにまんまと引っかかって早々失点。
なんか、めんどくさそうな試合になりそうな予感が・・・。
ドン引きの徳島に攻めあぐね、イライラする展開であったが
32分コーナーからようやく同点ゴール。
でも、追加点奪えず、
そのまま前半終了するとゴール裏からブーイング。
後半はスタメンだった山田直輝が矢島に交代。
その矢島のゴールで逆転に成功。
これで、この試合もう勝ったな、とだれもが思ったはず。
スコアはこのまま2-1か、3-1か、それ以上か。
ところが、レッズのコーナーからのカウンターでデフェンスがもたつく間に
単独で持ち込まれまさかの同点。
そして、前半から足元の危なっかしさが気になっていた
坪井のミスから、まさかの逆転弾でひっくり返される。
なんなんだ、何が起こってるのだ。
初勝ち点、いや初勝利が見えてきた徳島サポーターは
阿波おどりのチャンチキした鐘の音をうち鳴らしながら踊りまくる。
一方その少人数の徳島サポに対し
スタジアムを占めるレッズサポは目の前で起こってることが信じられない。
時計がじりじり過ぎ初勝利プレゼントも現実味を帯びた後半40分、
柏木のクロスが相手オウンゴールを誘い、同点に。
そして、時計が45分を指し、ロスタイムは4分。
そのロスタイムにコーナーキックの流れから濱田水樹がヘッドで決勝点。
最後に掴みかけた勝ち点1すらもするりとこぼれてしまいがっかりの徳島。
このままタイムアップとなり再々逆転のレッズが辛くも勝利をモノにした。
あー、疲れた。
勝ってよかったけどもっとすっきり勝ってくれー。
さて、週末はいまだミシャ監督がリーグ戦で勝ってない川崎相手だが、
都合によりスタジアム参戦できません。
2件のコメント
お久しぶりです。
昨日、参戦されたんですね!
私は当直中にスカパーオンデマンド観戦でした。
フリーズしまくるスマホ画面で、さっぱり状況が分かりませんでしたが、気付いたらミズキがヒーローインタビューでびっくりでしたね。
現地で見てたら、後半30分で心が折れてたかもしれません。
お疲れ様でした。。
今年はGWが初参戦だと思います。
お見かけしたら、声掛けますね。
暢久引退試合は絶対行きます!!
K枝@いまは都民様
コメントありがとうございます。
おお、川崎市民から都民になられたのですね。
スカパーオンデマンドはワタシも利用しますが、
スマホでは小さくてムリです。
後半30分心が折れそうになりながらも
カップ戦の予選リーグなのでここで負けても勝ち抜けさえすればいいんだ、
と自分に言い聞かせて観てました。
GWはマリノス、瓦斯戦とも行けそうなのでお会いできるといいですね。