ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2010.02.17

医院病院探し

 春は転勤、引越しのシーズン。
 当院にかかってる患者さんも3月からどこそこに引っ越します、なんて方がちらほら。
 そんな時、患者さんによっては、また向こうでも耳鼻科にかかったほうがいいですよ、
などといって紹介状を書いたりします。
 困るのは、
「今度宇都宮に引っ越すんですけど、どこかいい耳鼻科ありますか。」
と訊かれる時。
 町に1,2軒しか耳鼻科が無いとこでは、
いってみりゃだいたいわかるはず。
 県外の遠くの町ではまさか小倉先生も知らないと思い訊く人はいない。
 前橋、高崎など群馬県なら、私の出身が群馬大である関係から、
ほとんどの耳鼻科の様子がわかります。
 宇都宮が、難しい。
 まるきり知らないわけではないが、ほとんど知りません。
しかもイッパイあるし。
 「調べてみますね。」
といって、メーカーの人に聞いても、これは、というのは無いみたいで。
 ホームページがあると、大変参考になるのですが、
ほとんどのところはありませんね。
 ブログはさらに参考になるのだが。
(実際にこのブログをご覧になって、遠くの町から当院に来てくれる方もいらっしゃる。)
 インターネットの病院検索サイトもいくつかありますが、
よくわかんないですね。
 ためしに自分とこも調べてみました。
足利って人口の割に耳鼻科多いとこですね。
病院の通信簿http://www.tusinbo.com/tochigi/9202jibi/index1.html
 うーんなるほど。
どこも書きみも投稿も、あまりなさそうですね。
 こんなのもありました。
ウイメンズパークhttp://women.benesse.ne.jp/kensaku/otologic/79067/s57.html
 なかなか、この程度の情報からは選べませんね。
 こんなのも。
マイ・クリニックhttp://support.myclinic.ne.jp/search/info/93614
 お、これいいじゃん。
 院長かっこいいって!
 誰が書いたんだろ。
 ありがとうございます。
 んで、宇都宮方面のいい耳鼻科の情報あったら教えてくださいね。
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2010.02.10

ケータイ、替えました

 ついに!ケータイを新調しました。
 実は、使ってたドコモのケータイ、
「使えなくなるので買い替えてください。」
との、連絡が来ていた。
 えー、メンドくせえ。
まだ使えるのに・・・。
 なんて話をしてたら
「センセの携帯、ひょっとしてムーバですか?」
と職員に尋ねられ、
「うーん、そうらしい、そんなこと書いてあったような・・・。」
と言ったら、みんなに大笑いされた。
 いまどきムーバなるもの使ってるのは珍しいらしい。
そのムーバがもうすぐサービス終了になるというのだ。
 そんで、ようやく重い腰を上げ、ケータイショップに行った。
 機種を選ぶ基準は唯一つ。
 赤いこと。
 前のケータイ買った時も
「赤くて、電話がかけられる奴ください。」
と言って選んだ。
 しかし、行ってみると意外と「赤いケータイ」が無いのだ。
 紫とかワニ革みたいのとか、変わったやつが多い割に
真っ赤の機種は少ない。
 赤くても、これはグランパスの赤だな、とか、アントラーズっぽいとか。
 まあ、おかげで、ほぼ迷わず決まりましたが。
おお、前のケータイとは全然形が違う。
 そーいや、周りの人はみんな、こんな形のケータイ持ってるわ。
 なんか、長いスキーからカービングスキーに買い替えた時みたいな気分。
 で、何、6万円もするの?
 なんか、勝手に機種変えろと言って高額な値段がかかるのって詐欺じゃん。
 
 1か月25分まで無料?
いや、そんなにしゃべらないからそれいらないです。
1か月で3分も使うか怪しいところだ。
で、電話ほとんど使わないので、一番安いコースで。
 帰って、充電して、
前のケータイの浦和レッズのマスコットのレディアくんのストラップをつけかえました、
とりあえず。
 やけに分厚い説明書、読む気せんなー。
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2010.02.09

男もすなるロックというものを・・・


 「男もすなるロックというものを女もしてみんとしてすなり」
 先日の「ランナウェイズ」で、いろいろ思い出しました。
 私がロックを聴きだしたころは「女性ロックバンド」なんて存在しませんでした。
 女性ロッカーとしては
「ジャニス・ジョプリン」「グレース・スリック(ジェファーソン・エアプレイン~スターシップ)」
などがいましたが、彼女たちはあくまで「ボーカリスト」でした。
 その後「スージー・クアトロ」がべースを弾きながら革のジャンプスーツでシャウトし、
「サディスティック・ロックの女王」と呼ばれましたが、他のメンバーは男性でした。
 そんな中、1976年に登場した全員女性のロックバンド「ランナウエイズ」は確かに衝撃的でした。
 おりしも「パンク・ロック」というものが誕生したというニュースが伝わり、
われわれロック小僧が「パンクって何?」と言ってた時代です。
 当時まだ、セックス・ピストルズの「Never Mind The Bollocks(邦題:勝手にしやがれ)」は世に出ておらず、
クラッシュやジャムもデビュー前、
パンクロックの音源として我々が初めて耳にしたのが、
「ラモーンズ」と「ランナウェイズ」だったのだ(苦笑)。
4291058065_633b7d6f49.jpg
 その後、「ゴーゴーズ」や「バングルス」などのポップ・ロックのバンド、
「スリッツ」「デルタ5」などのニューウェーブ系のバンドが相次いで、
女性バンドってフツーになりましたけど。
(しかし「スリッツ」「デルタ5」ってそのものずばり「女性です」って言ってる露骨なネーミングで当時ビックリしましたが。)
 ここでロックオタクの私がお伝えする女性バンドに関する小ネタを2つほど。
 その1「日本のランナウェイズ」
 ランナウェイズはその過激な下着ファッションによって
音楽性よりも日本の男子学生&スケベオヤジに人気が高まった。
それを受けて「日本のランナウェイズ」をイメージしたバンドが結成される。
 その名は「ガールズ」。
実は、このバンド仮称「ガールズ」として、あるテレビ番組でバンド名を一般公募。
その結果決まったバンド名が「ガールズ」。(ってまんま同じやん。)
 ガールズはメンバーの「ジニー、イリア、リタ、ジル、サディ」の頭文字をとって
「G.I.R.L.S.」だったので、名前変更は無理だったのか。
(じゃあ、一般公募するなー。)
 で、その番組でデビュー曲の「野良猫」(これもベタすぎて悲しいタイトルだが)
とともに演奏したのが確か
「レッド・ツェッペリン」の「リビング・ラビング・メイド」!!
 テレビで見ていた私はその演奏が あまりに下手なので死んだ!
 ちなみにその後、リード・ギターのイリアさんは近田春夫のバックバンド「BEEF」から
「ジューシー・フルーツ」を結成し「ジェニーはご機嫌ななめ」で、大ブレイク。
 リードボーカルのリタこと野元貴子さんはその後「ピンナップス」のリードボーカルになり
80年代初頭のニューウエーブの波に乗り、ホンの少しだけ売れました。
 その2「元祖女性ロックバンド」
 実は1976年のランナウェイズの2,3年前、オール女性のロックバンドが存在しました。
その名を「マザートラッカー」。
たぶんイギリスのバンドです。(いやアメリカ?オーストラリアってことはないと思うが・・)
デビュー曲(?)「トゥナイト」は、文化放送あたりのラジオでもコマーシャルが流され、
プロモーションされましたが、まったく売れませんでした。
 私、レコードは買いませんでしたが、
NHKのFM放送で特集したのを5~6曲カセットに録音して持ってました。
(捜せばまだあるかも?)
 まあ、当時ロックマニアでロックなら何でもかんでも聴きまくってたんですが
このバンド、別の意味で気になってました。
 というのは、音楽雑誌で紹介された写真で、ギターとベースのお姉さんは、
ジーパン姿でしたが、なんと、おっぱい丸出しで演奏 してたのです。
 小さい写真でしたがやはり中学生には衝撃的です。
 ほんとにそんなライブやってたんだろうか?
いや、見たかったー。
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2010.02.03

ヘルシーな生活

 今朝の「下野新聞」を開くと
「ご用心、ノロウイルスが猛威!」
なんて記事が目に飛び込む。
 もう、遅いわい、って、そりゃ医者のセリフじゃないわ。
 おかげで体重が2キロも減って、まあダイエットには効果あったか。
(いや、この手のものはまた戻っちゃうけど。)
 まったく、健康のありがたさを実感しましたね。
まだ、おなかの調子が悪く、雑炊作って食べてますけど。
 早く、カツ丼食いてー。
 さあ、この手の体重減少がほどなく戻ってしまうのはなぜでしょう。
 「ヘルシー」って言葉、最近よく使いますね。
「低カロリーで、とってもヘルシー。」
「ヘルシーなメニューなので、体重の気になる方も安心です。」
 このように近年では
「ヘルシー」≒「低カロリー」
という意味で用いられますね。
 でも当然「Healthy」は「Health」の形容詞形ですから、
「健康な」「健康的な」という意味です。
 そう、現代社会では「低カロリー」が「健康的」になっている、
きわめて不健康な時代なのです。
 古来、人間を含む生物の最大の命題は「生存」でした。
 いかに、食いつなぐか、いかに、死なないか、という試行錯誤を
生命は何億年も戦って来たのです。
 われわれ人間の体に「血糖値を上げるホルモン」と「血糖値を下げるホルモン」
があるのはご存知でしょう。
ここで、注目する点は、
血糖値を下げるホルモンは「インシュリン」1種類しかないのに対し、
血糖を上げるホルモンは、なんと5種類もあるのです。
 それ以外にも人間の体は、肝臓や脂肪組織や神経系等に何重にも
「飢餓対策」が織り込まれています。
 絶食で「プチ飢餓状態」に入った体は、「飢餓対策スイッチ」がONになってるので、
効率よく栄養をとりこもうとする状態になってるはず。
だから、絶食の後リバウンドでかえって体重が増えたりします。
 生物としての人間はずっと飢餓におびえており、肥満が問題になるなんて、
長い長い人間の歴史において、今日初めて起った事態です。
今も、世界には「肥満」が「富と美の象徴」と考えられる国もあるようです。
 
 それよりもっと大きな問題は、
今もなお、地球上では、飢餓で亡くなっていく人も数多くあるということです。
「飢餓」の問題を解決したのは、むしろ全人類の一部に過ぎないということ。
 それこそ「Healty」な地球にするために、人類はもっと努力せねば。
 早くカツ丼食いたい、なんて言ってる場合じゃないぞ。
 そんなわけで、今年も「浦和レッズサポータークラブ」の会費と同時に
「ユニセフ」と「国境なき医師団」に少しばかりの協力をしてきます。
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2010.02.02

ノロわれた夜


 月曜の朝起きて「ん?二日酔い?」
別に前夜飲み会でもなく、おっかしいなーとトイレに行くと「下痢」。
 私、「下痢」がちの事、多いので大して気にせず、外来に。
 と、仕事してるうち、どうもおかしい。
 むかむかして気持ち悪く、おなかも痛い。
 で、トイレに行くと「水様便」。
 これは、ただ事ではないと熱を測ると37.2℃。
 最初のうちは
「月曜日から水様便で困った。」
などとオヤジギャグをかますよゆーがあったのだがどんどん体調は悪化。
 午前中の診察が終わってすぐベッドに倒れこんだ。
 悪寒、戦慄、嘔気、頭痛、腹痛、一人でうーうーうめいてる。
 熱を測ると、38℃!
 これはどうみても 「ノロウイルス」 だ。
今、流行ってんだよねー。
外来にもいっぱい来てるから、その誰かにもらってしまった。
 午後はインターネット受付を締め切り、
外来は副院長に任せて、ベッドでうなっていた。
 それでも午後開始の時点で50人以上の待ち人数だったようで、
大変ご迷惑をおかけしました。
 熱は、38.5℃まで上がり、ずっとうんうんウワ言を言っていた。
 冷たいお茶を2,3口飲んだだけで、一切モノが摂れず、
トイレに行くと便は全部水。
 一晩中苦しんで、悪夢にさいなまれ、今朝になって少し良くなってきた。
 吐き気は無くなったけど、37.7℃で依然出るのは「水」。
 まる一日以上何も食ってないので、体がきついわ。
 また、いい経験をしてしまいました。
以後、気をつけます。
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2010.01.31

エグザイルのCDが見つからない

 最近、よく聴いてるのが有線放送。
 病院を建てるときBGMとして有線放送を入れたんだけど、
そのとき自室でも聴けるようにチューナーをもう一つ買った。
 ほとんど聴いてなかったんだけど、
先日、ハードディスクのオーディオを買って、
それのオーディオ・イン端子にラインを入れておいた。
 有線にはご存知のように、ロック、クラシック、ジャズ、歌謡曲から
ムードミュージック、波の音、鳥の声、さらには
軍艦マーチだけやってるとか、閉店時間の案内とか、アリバイなんてのまである。
 曲も最新のチャートから懐かしい曲までさまざまだ。
 そんな中で、「70年代洋楽」というチャンネルのみずーっとかけっぱなしで聴いてる。
 要するに1970年から1979年までに流行った洋モノの曲ばかりかかるわけだ。
 これが、ハマるんだわ。
 この時代は、わたしの小学校5年生から大学1年生までに相当し、
ともかく、ラジオばっかり聞いてた時代なのだ。
 レコードも聴いてたけど、雑誌のレコード評や、店頭でジャケ買いするような、
経済的余裕はない。
 まずは、洋楽番組をしっかり聴いて情報を集める。
場合によっては、FMなんかで録音してカセットで聴く。
 FM雑誌を買って、録音準備したりしたもんだ。
 「勉強中」と称して自室でずっと音楽を聴いていた。
 聴いてて楽しいのは、シングル盤中心なので、
ずーっと聴いたことない曲なんかも、かかっちゃうわけだ。
 つまり、クラプトンとかツェッペリンとかロックのバンドはほとんどCDを買いなおしてるわけだが、
(Aはエアロスミス、オールマンブラザースバンドから、XTC、イエス、ZZトップまでロックの基本的なバンドは全CDを持ってます)
 しかし、俗に言う「一発屋」やロック以外のポップス、ソウルなんかは持ってないのも多い。
(もっとも「ブルー・スェード」「ジョーディー」「ファースト・クラス」なんて、マニアックなCDも捜して買っちゃったけど。)
 でも当時は繰り返し聞いたので、おおおー懐かしいーーー、となるわけだ。
 有線は曲名を紹介しないけど、大体、必要ないし。
 最近聞いて、むむと思ったのは
「悲しみのヒーロー/へイウッズ」「霧のベイカーストリート/ジェリー・ラファティ」「真夜中のオアシス/マリア・マルダー」「アイム・ア・ウーマン/ヘレン・レディ」「ホット・チャイルド/ニック・ギルダー」「恋のかけひき/ハミルトン、ジョー・フランク&レイノルズ」「サン・ダウン/ゴードン・ライトフット」・・・・・
 青春の日々だ。
 イントロを聴いてパッとわかるものもあるが、サビまで聴いておおこれだとわかるのもある。
 中には、メロディは全部歌えるのに何故かタイトルが出てこないでモヤモヤするのも。
で、数日後に、パッとわかったりするのもキモチいいいもんだ。
 アイク&ティナ・ターナーの「プラウド・メアリー」はどうしても聴きたくて、
CDをインターネットで買ったら、今日いきなりかかってしまった。
 ああ、急に「エグザイル」の「キス・ユー・オール・オーバー」が聴きたくなって、
CD捜そうと、ネットで検索したら、どう捜しても日本の「エグザイル」しか出てこねえ。
 ったく、全米チャート4週連続№1だったバンドと同じ名前付けんじぇねえ。
 紛らわしい。
(まあ、ネーミングはどっちもローリング・ストーンズのアルバムタイトルから取ったんだろうが。)
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2010.01.30

無理するスイミングオヤジ


 昨夜のスイミングは疲れたわー。
 健康のため週3日は水泳を心がけているんですが
そのうち金曜日だけは、スクールなのだ。
 今月のお題は「バタフライ」。
 先日書いたように今週は夜会議なんかが多くて
自由水泳に行けてない。
 年寄りは、ちょっとブランクあるとすぐ体力が低下してしまう。
 一応、スイミングスクールでは「初級」「中級」「上級」とあるうちの
「上級」クラスなのだ。
(でも、実際はたいしたことないけど。)
 メンバーは、40~50代の中年オヤジ3人(歳は私が真ん中)と、女性が一人。
女性は男性のうち1人の奥様だ。
 インストラクターは20代前半の女性!
 ウォームアップのあとバタフライの、キックや、プルの部分練習。
そして、手とキックの両方をつけ25メートルバタフライを何本か。
 はあ、はあ、・・・けっこう疲れたぞ。
「ハーイ、じゃあ、最後に50メートルいってみましょう。
疲れた方は、行きバタフライ、帰りはクロールで。
いけそうな方は50メートルバタフライでいっちゃってください。」
 インストラクターのお姉ちゃんの合図で、
みんな一斉にスタート。
 バシャコン、バシャコン、バシャコン、バシャコン・・・。
 それっ、ターン。
 バシャコン、バシャコン、バシャコン、バシャコン・・・・。
 結局無理してバタフライで戻ってきたのはオヤジ3人。
オバサンはクロールでゆうゆう戻ってきた。
「皆さん、すごいですねー。
じゃあ、今度は25メートルづつ4本をサークルつけてやりましょう。」
 へっ、最後じゃなかったの。
 まあ、1分サークルなら、ゆっくりいけばいいや。
 などといいながら、始まるとオヤジ3人はまた全力ダッシュ。
 バシャコン、バシャコン、バシャオン、バシャコン、バシャコン・・・・
 「皆さんがんばりますねー(にこにこ)。」
 ああ、今度は、男性インストラクターがいいかも。
 体が持たん。
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2010.01.29

話の食べやすさ

 今週は月曜日は夜、日赤の症例検討会。
一昨日は、佐野足利の耳鼻咽喉科集談会。
昨日は昼休みに、校医をしてる小学校の学校保健委員会。
夜に喘息吸入薬の研究会。
 なんか、そんなんばっかじゃったのー。
 集談会では座長なんかやらされたため、苦手なネクタイ、スーツで出かけたのですが、
特別講演の元NHKの気象情報やってた「村山貢」氏の話はなかなかおもしろかった。
 この人はもちろん医者じゃないけど、
かえって客観的にデータだけを分析するので、
我々としては切り口が新鮮だ。
 しかも、マスコミ、テレビの仕事も多いためか、
話が達者でポイントが明確でわかりやすい。
 質問をすると
「そのことはさっき触れなかったんですけど、実はこういうデータがあって・・・」
と、いう形で説明してくれる。
 要するに持っているたくさんのデータから素材を選んで、講演を構成してるわけだ。
 そう、ものを教える、伝える、ってことは、その事柄についての
100%、360度の知識があったうえで、
テーマ、聴衆に合わせて、食べやすい形にカット、盛り付けして聞かせる、
という、いわば「シェフ」や「板前」のようなテクニックが必要だ。
 その意味で、昨日の学校保健委員会、
インフルエンザについてコメントを求められた校医の先生はすごかった。
 結構おジイちゃんなんだが、小学5,6年生を相手に
「皆さんには難しい話をしてもわからないと思いますので、簡単に説明しますと、
インフルエンザの時 マクロファージ から放出される サイトカイン が・・・・」
てな話を、H1スペイン風邪からH5鳥インフルエンザに至るまで
15分以上にわたって淡々と説明していた。
 まるで、「冷凍マグロ」が、そのままどーんと一匹出て来たような感じで、
子供たちには、いや、先生方や、PTAの人も、どっから食べていいかわからなかったのでは。
 最後にぼそっと
「大丈夫ですか、何か質問ありますか。」
って言われてもなあ。
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2010.01.28

We Are Reds、I Love Red.


 パソコンが壊れたので、数年ぶりに新しいのに買い替えた。
 前回のパソコンはどうも故障がちであったが、
3回ほど修理に出し、その後もだましだまし使ってきたが、
ディスプレイが完全にやられたので、新しいものを買うことにした。
 初めてのパソコンがウインドウズMe、こないだまでのがウインドウズXpであった。
 今度は、ウインドウズ7だという。
 ビミョーに使い勝手が違うので、まだ違和感がある。
 もっとも、外来のパソコンがウインドウズVistaで、Xpと7の間になるので、
なんとなく様子がわかる。
 ブログにメールに画像管理、音楽ソースの管理から、学会、講演会の原稿・スライドまで
パソコンがないと生活が成り立たないようになっている。
 まあ、パソコンは「道具」なので、私としては、
たとえばギターや車みたいな「モノ」としての愛着はないのだが、
今回に限って、ちょっと違う。
 それは「色」。
 なんと、今度のパソコン、「赤」なのだ。
 ホントは「真っ赤」がいいのだが、さすがにそれは無く、
ちょうどウチの車(ディスコとオデッセイ)みたいなメタリックレッドなんですが。
 浦和レッズのサポである以上、身の回りの物はできれば「赤」がいい。
 私はケータイも、デジカメも、ウォークマンも、自家用車も、
スキーウエアも、ウエットスーツ(これは赤黒だけど)も、外来の院長の椅子も、
みーんな「赤」です。
(うちの犬も「赤柴」だし。)
 そーいや、じゃあ、新潟、清水、大宮あたりのサポはみーんなオレンジで、
京都、広島サポはみんななんだろか。
 オレンジのウォークマンあたりはあるかも知れんが、
紫の、パソコン、ないだろーな。
 ちなみにうちのムスメの、ケータイ、パソコンはピンクですが、
セレッソ大阪(チームカラーがピンク)サポではありません。
 逆に全身、身につけるものもピンクの「セレッソサポオヤジ」がいたら
ゼッタイ誤解招くな~。
 そんなん、いない?
 いや、でも、大阪人はわからへんでー。
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2010.01.24

グリーンデイライブatさいたまスーパーアリーナ

 昨夜は、一家でコンサート。
 土曜日の午前の仕事が終わって、即、さいたまスーパーアリーナへ。
 「グリーンデイ」の来日コンサートなのだ。
 岩槻インターを降りたところで、無意識に埼玉スタジアムのほうへハンドルをきってしまい、
ちょっとあせったが、すぐに気がついて、大宮方面に。
(げに習慣とは恐ろしいものだ)
 何とか、駐車場にギリギリとめられ、会場に向かう。
 と、そこにあったのは「グッズ売り場」への長蛇の列。
 しかし、特に私と娘はグッズお買い物も大きな目的なので、
迷わず「最後尾」のプラカード持ってる人のところに行って並んだ。
 ほいでもって、Tシャツやらステッカーやら豪快に買い込んだ。
 さて、会場に入るがアリーナはバッグ持ち込み禁との事で、
クローク代500円を払ってビニール袋を買う。
これまた列に並ぶのでメンドくせえ。
 やっとホールに入ったのは開演時間の5時を過ぎていた。
すでに前座のバンドが演奏中。
 これが30分あり、さらに4-50分のセッティングを経て、
ブラックアウトした場内に流れたのはラモーンズの「Do You Remember Rock’n’Roll Radio」。
(CRPも演奏してました。)
 そしてオープニングは「21st. Century Breakdown」。
 うおー、ってみんな踊りだすんだが、
 全っ然、前が見えねー!
 アリーナ席の後ろのブロックだったんで、演奏者はおろか、ステージセットもろくに見えない。
 特に中3の娘は悲惨なので、時々抱っこして持ち上げてやったけど。
 それでも グリーンデイはサイコー
 曲は「Know Your Enemy」「Static Age」「Murder City」「Viva La Gloria」など
ニューアルバムからの曲が続く。
 しかも殆どCRPで演奏したナンバーなので、一緒に歌える!
 苦労して暗記した甲斐があったというものだ。
 そして、前のアルバムから「Holiday」「Are We The Waiting~St.Jimmy」。
(これもバンドでやったぞ)
 オールスタンディングで座席がないので、人にもまれて立ってる場所は少しずつ移動する。
 娘がどっか行っちゃわない様に近くにいるようにしたが、
ウチの奥さんは・・・、と見ると、
いつの間にか前のほうに行ってずっと両手あげてジャンプしてる。
よく見ると、汗だくだ。
 ・・・・・すげえ。
 ロックンロールショーは止めどもなく続き、
途中の部分で「Stand By Me」「Satisfaction」「Hey Jude」と続いた時は
「おお、これ、オレの選曲じゃん。」
などと思う一幕も。
 いやーほぼ2時間、燃えました。
(結局殆ど見えなかったけど)
 最後はアンコールの「American Idiot」「Minority」のあと、
終わったかと思ったらアコースティックセットで、数曲。
「Wake Me Up When September Ends」は、妻の最も好きだといってた曲だが、
「最後にあたしのためにあの曲を演奏してくれたのね。」
などと都合のいい事を言ってた。
 やっぱ、グリーンデイは今一番カッコいいバンドだ。
 よーし、オレ達もがんばるじぇー。
 というわけで、3月13日にまたCRPライブやりますんで、
よろしくお願いします。
(場所は太田の「ミュージック・アシスト」の予定。)
 さて、昨晩、結局ほぼ2時間連続でジャンプし続けた妻は、
一夜明けて、極度の筋肉痛にさいなまれているみたいです。
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医療系をまとめました。
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