ロックな耳鼻科:小倉耳鼻咽喉科医院院長、小倉弘之が日々思うこと。

2013.11.24

寂しさに スタジアムを立ち出でて 眺むれば


 ナビスコ決勝やアウェイゲームを挟んで
約1か月ぶりの埼玉スタジアム。
 すっかり秋も深まり初冬の装い。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 003
 しかし、今日は小春日和でコートや上着は手にもって歩く人の姿が目につく。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 005
 午後2時キックオフなので、スタジアムで「とんかつ」関連を求める。
しかし、このカツサンド600円でなんか小さいなあ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 009
 一抹の不安を覚えたが、あたたかい日ざしででビールはウマイ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 014


 2013年J1第32節
 浦和レッズ     1-3      川崎フロンターレ  (埼玉スタジアム2002)
        (前半 0-1)
        (後半 1-2)


 前節、ロスタイムの失点で首位を逃した現在2位のレッズ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 021
 優勝のためには今日を含めた残り3試合全部勝って、首位マリノスの取りこぼしを待つ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 023
 しかし、川崎フロンターレはこの時点で当たりたくない相性のあまりよくない相手だ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 024
 とか言ってると前半9分で早や失点。
しかもまたセットプレーかよ(泣)
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 028
 しかし、後半、槙野のシュートで同点!
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 030
 やたっ、これで逆転するぞー!
 と思ったら、なんと直後にこれまた槙野のオウンゴールで失点。
 2011年のヨルダン戦の吉田麻也か、オマエは。
 最後に、オークボのダメ押しを食らって1-3で敗戦。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 038
 負けてはいけないラスト3試合の初戦でいきなり負けた。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 039
 スタジアムを出て、にわかに冷え込んできた帰り道、
歩きながらのサポーター同士の会話で、
他会場の結果が漏れ聞こえる。
 ポケットに手を突っ込みマフラーに顎をうずめて歩きながら耳だけで聞く。
 3位広島と、4位鹿島はいずれも敗れたようだが、
首位横浜は磐田に勝ったらしい。
 ということは次節マリノスは勝てばその時点で優勝決定となるのか。
 数字の上ではまだレッズにも優勝の可能性はあるが、
まあ、奇跡でも起きないと無理だ。
 いづこも同じ秋の夕暮であるが、
ここ埼スタの夕暮は、今日は特にサビシイ。
2013-11-24 2013.11.23 川崎フロンターレ 040
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2013.11.11

痛恨のロスタイムドロー、でも半歩前進。


 さいたまダービー、大宮戦の勝利から
ゲン担ぎでずっと胸に赤いバラを刺していたペトロヴィッチ監督だが、
前回のナビスコ決勝で負けたため、今回からはやめてしまった。
 しかし、ワタシの方はこの間はとんかつ食ってないので、
ゲン担ぎを連続し、
本日は足利市「れんが」Lロースかつセット1260円(笑)
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 2013年J1第31節
 べガルタ仙台    3-3     浦和レッズ   (宮城スタジアム)
        (前半 2-1)
        (後半 1-2)


 昼間のゲームで横浜が名古屋に負けたことにより、
この試合に勝てば単独首位に立てるはずだった。
 が、しかし・・・・・・。
 開始2分のまさかの先制弾は、
その直後の見事な崩しからのウメのゴールで振り出しに。
 そして、その後もチャンスをつくり興梠のゴールで逆転。
 後半開始早々、またまた苦手なセットプレーから失点してしまうが、
また興梠の見事なシュートでリード。
 ロスタイム、勝ち点3がもうくっきり、というところで
まさかの失点、ドローとなった。
 うーむ、まだ神はこの哀れな子ヒツジに試練を与えなさるのか・・・・。
 まあ、まだ、2位だし、首位との勝ち点差が1になったのは
一歩(半歩?)前進である。
 残り3試合、どこのとんかつにするか??
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2013.11.03

ナビスコ決勝、通算成績1勝4敗に


 都営地下鉄大江戸線は新しい路線なのでやたら地下深い。
 何個も何個もエスカレーターを乗り継いで地上に向かう。
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 赤いヒトの群れに黄色いヒトもちらほら。
 地上に出た。
007_201311030901423ff.jpg
 天気予報は晴れなのだが、暗い雲が垂れこむナショナル・スタジアム。
010_20131103090137f00.jpg
 さあ、3時間後にここで笑顔でもう1枚。
015_20131103090137adc.jpg
 今年はオレオでなく、チップスターをもらって入場。
チケぴプレリザーブでなんとかゲットした席は、
コンコースをぐるりとまわったバックスタンドだ。
017_201311030901363c2.jpg
 コンコース、ゴール裏は超混み。
018_20131103090135169.jpg
 さあ、行くぞ。
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 唯一の気がかりは試合前に「とんかつ」食ってねえ。
 スタジアムではホットドッグしかなかった。
おお、「赤」と「黄」が戦っている!
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 せめて、ビール売りのお姉ちゃんに勝利の女神になっていただく。
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 聖火。
055_201311030904472ad.jpg
この後、国立競技場はオリンピックに向けて建て替え工事に入るので、
ここで聖火を見るのはこれが最後。
(天皇杯負けちゃったし・・・・。) 
 選手入場とともにカラーシートを掲げる。
029_20131103090354dc1.jpg
 レッズのビジュアルはおそらく世界トップクラスだろう。
1番最初の本格的なやつは確か2003年のこのナビスコ決勝だったと思う。
069_201311030904486fe.jpg
 ワタシの席からは全体像が見えないのでネットから画像を拝借。
おお、これはかっけー!
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 オレはカップの持ち手の端っこだったのか。
 
 対するレイソル。
悪くはないが、比べちゃうとなあ・・・・。
何かとこのチームは「演歌的ノリ」が好きなのね。
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 鹿島相手の時にはわかりにくかったが、
今回は色の面積からスタジアムの7~80%がレッズサポだという事がわかる。


 2013年ヤマザキナビスコカップ決勝
 浦和レッズ    0-1     柏レイソル    (国立霞ヶ丘競技場)
      (前半  0-1)
      (後半  0-0)


 031_20131103101008e53.jpg
 
 試合は予想通りレッズがポゼションをして、柏がカウンターという展開になった。
 ネルシーニョは、ずっとドン引きではなく、
時に人数をかけて前戦でプレスをかけ、
また、さっと、自陣に引きこもってしばらくの間「かんぬき」をかける戦法。
 柏の緩急ある守備にレッズは慎重に足元へのパスが多くなり、
攻撃のテンポが遅く攻め込むことができない。
 さあ、もうすぐ前半終了、
国立はトイレが少ないから
ハーフタイムにすぐトイレに立てる準備しよう、などと思ったロスタイム、
まさかの失点。
 アーリークロスから逆サイドを突かれるのはレッズお得意(?)の失点パターンだ。
 でも、この時点では、負けるとは思ってなかったが・・・・。
 天気予報は晴れのはずが、前半途中からポツリポツリ。
036_20131103101006728.jpg
 雨は次第に本格的に降りだす。
 でも雨のナビスコ決勝は2003年の再現だ、
と、むしろ気持ちは高まったのだが・・・・・。
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 準優勝は、敗者である。
 それにしても2002年以来5回ナビスコ決勝に進出して
1勝4敗とは・・・・・。
 ワタシ、全試合行ってんですけど・・・・。
(休診にしてスイマセン、以前は11月3日(祝)だったんだが。)
 ちなみに4回の準優勝は清水エスパルスと並んでタイ記録になりました。
そんな記録イラネー。
(エスパルスも1勝4敗で同じなのね。)
 帰りの北千住からの急行「りょうもう号」、
隣の席はレッズのユニを着たオジサンだった。
 たがいに一言も口きかず。
 しかも、オジサン、降りる時に傘忘れてった・・・・。
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2013.11.01

柏に先勝、そして暢久J1出場500試合おめでとう


 今週は仕事もプライベートも殺人的な忙しさだった。
 ブログの更新に全く手が回らなかったが、
この記事は今日中に書かねば。
 10月27日(日)のJリーグである。
 その週末にナビスコカップ決勝を戦う両チームが
直近のリーグ戦で対決するという話題の1戦は、
ひさびさにNHK地上波で中継された。
 まずは、ここ最近恒例(?)のとんかつ定食。
今日は、「こまつ食堂」です。
007_20131101214310ca9.jpg
 そして、16時キックオフの埼玉スタジアムへ向かう。
 急に秋の深まりを感じるスタジアム周辺。
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 ああ、今年もここまで来たか。


 2013年J1第30節
  浦和レッズ    2-1     柏レイソル   (埼玉スタジアム2002)
       (前半  2-1)
       (後半  0-0)


 さあ、そんないろんな「読み」のできるこのゲームである。
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レッズにとってはナビスコも大事だが、リーグ優勝はさらに重要度が高い。
 もはやリーグ優勝やACL圏内の望みはないレイソルにとっては
ナビスコのみが大きな目標だ。
 つまり、今日は勝たせてくれるだろう、という気はしていた。
 しかし、風強いなあ、旗が跳びそうだ。
寒いし。
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 興梠、森脇をカード累積で欠くレッズだが、
柏木の活躍で早い時間に2ゴール。
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 でも、ミスから失点し1点返される。
(これ、もう、やめようよ。)
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 それでも後半、守りきり勝ち点3をモノにした。
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 後半30分過ぎ、山田暢久が交代で出ると、
スタジアムのあちこちから、おお、来たっ、の声。
 そう、皆この試合で暢久がJ1通算500試合出場を達成することを知っている。
 大宮戦3-0の時点で出すかと思ったが、ミシャ監督は関口を出した。
(その関口が4点目を取ったのだが。)
036_20131101214431622.jpg
 史上3人目(楢崎、伊東輝悦に次ぐ)らしいが、同一チームでは初だとか。
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 山田暢久の姿を駒場スタジアムの時代からかれこれ20年近く見てるわけだが
500試合のうち何試合くらい見てるのかなあ。
 なんと言っても「テキトー」なのが彼のいい所。
 浦和に入った理由も
「弱いチームだからすぐレギュラーになれると思ったから。」
という話だし、
今回の500試合で次の目標を聴かれて
「ないかな。」と答えたらしい。
 一番印象に残ってるのは、このプレーだな。
 2004年の磐田戦。

 実に彼らしい(?)ゴールだ。
 これからもガンバレ。
 やまーだのーぶひさー、ヒァー、ウィー、ゴー
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2013.10.20

アウェイで鹿島粉砕、2位浮上!


 ミッドウイークの天皇杯をある意味「捨てて」臨んだ
週末の「大一番」。
 首位を勝ち点差2で追う3位レッズが、
4位の鹿島アントラーズとアウェイで対決。
 負ければ順位はひっくりかえり4位転落とともに
優勝の可能性はかなり遠のいてしまう。
 しかし、カシマスタジアム15時キックオフは当然間に合わず。
夜は日赤で夜間救急当番だし。
 ああ、でも、何かできることをしなければ。
 という事で「とんかつ定食」(笑)
002_201310201831101d8.jpg
 今日は大一番という事で足利でのとんかつの名店とされる
大通りの「とんかつ栄」で、「とんかつ定食(上)」でいってみた。
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 ごはん、お代わりして、テレビの前に。


 2013年J1第29節
 鹿島アントラーズ    1-2    浦和レッズ   (カシマサッカースタジアム)
       (前半    0-1)
       (後半    1-1)


 天皇杯で山形に敗れた試合をスタンドから見ていたレギュラーメンバーたち。
 見てろよ、今度はオレたちがやってやるぜ、
とモチベーションが高まったことだろう。
 今期ホームゲームでは負けなしの11勝2分けと圧倒的な強さを示し、
直近公式戦4連勝の絶好調の鹿島を敵に回し、
レッズはゲームを支配した。
 トップチームは今やミシャサッカーを完全に理解し、
サイドチェンジと縦パス、ワンツーで鹿島陣内に攻め入る。
 守っては、早いチェックで鹿島フォワードに仕事をさせず、
そのイライラが後半のダヴィの退場につながった。
 なんと言っても、大事な試合で点を取ってくれる那須の存在は大きい。
 うーん、「ナス」といい「コオロギ」といい、
秋になって「旬」になるわけだ。
 原口のドリブルシュートも良かった。
 本人が言うとおり2003年ナビスコ決勝
鹿島アントラーズ相手の達也のゴールを彷彿とさせたなあ。
 あの日もこんな冷たい秋の雨だった・・・・・。
 当時、原口は小学生だったそうだが、
相手キーパーは今と同じソガハタというのもスゴイ。
 さあ、これで単独2位浮上、
1位マリノスとの勝ち点差は「2」。
 盛り上がってきたぞーーー。
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2013.10.18

失ったモノと得たモノ


 第1戦の負けをひっくり返してナビスコカップの決勝進出を決めた先週末。
 そして、その1週間後にはリーグ戦優勝に大きく影響する
4位鹿島アントラーズとのアウェイゲーム。
 その間の水曜日のJ2モンテディオ山形との天皇杯3回戦。
 会場は6万人収容の埼玉スタジアムではなく、キャパが2万の駒場スタジアム、
しかもガラガラ。
 モチベーションとか選手起用とか、
ゲームの位置づけがまことに難しい試合であった。
 てなこと言いなながらワタシ自身、
水曜午後なので看護学校の講義のあと
行こうと思えば行けたのだが、
何となくモチベーションがわかずテレビ観戦となった。


 第93回天皇杯全日本サッカー選手権 3回戦

 浦和レッズ     
2-3     モンティディオ山形  (浦和駒場スタジアム)
       (前半  1-1)
       (後半  1-2)


 リーグ戦とは先発を何人か入れ替えてくるとは思っていたが、
なんとミシャ監督は先発11人のすべて を入れ替えてきた。
 山形は一発食ってやろう、とばかり
積極的に前線からプレスを掛けまくる。
 この辺、レッズのサッカーを研究し、
チームとしての戦い方の意思が統一されている。
 そんな格下のチームをいなして、
効果的なカウンターができればよいのだが、
トップチームではそれができても、このメンバーでは
受けに回ってしまい、押し込まれる。
 そんなぎくしゃくしたレッズを見て、
イケる、と思った山形は積極的にゴールを狙い、
先制点を奪ってしまう。
 しかし、その直後、阪野のプロ初ゴールで追いついたあたりでは
レッズの勝機はまだ十分にあった。
 しかし、後半も全く中盤のつくれないレッズは、
前半と同じ轍を踏んでしまう。
 久々に復帰した山田直輝は、これがあの山田直輝か、と疑うくらい、
精彩が無く、動きは重く、運動量も少ない。
 他の選手も、相手に対して詰められない、
ボールに寄せられない、で全くゲームをつくれず。
 象徴的なのが3点目の決勝点を奪われた守備である。
 あいつ、誰だ、あれでもプロか。
 そんな中、唯一の収穫は16歳と8日で公式戦デビューを飾った
邦本の活躍であろう。
 ホントに16歳?と思わせるようなふてぶてしい面構えもさることながら、
安定したボールコントロールと、アイディアあふれるプレーで
観客を沸かせ、最後には思い切りのいいシュートで
デビュー戦にして初ゴールを奪って見せた。
 今後、日本のルーニーになるかも、とちょっと期待を抱かせる選手である。
 そんなわけで、天皇杯の敗退で少なくとも3冠の夢はついえた。
 ナビスコ、リーグのダブルタイトルを射程に入れているが
実際にはまだ何も手にしてないレッズ、
くれぐれも、結局、無冠、ってのはカンベン。
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2013.10.16

アウェイゴールで勝ち抜け、ナビスコ決勝進出!!


 気持ちのいい「さいたまダービー」から1週間。
 週末はリーグ戦では無く、ナビスコカップの準決勝第2戦、
ホームに川崎フロンターレを迎えての戦いだ。
 今期川崎とは3回目の戦いになる。
 ブログで書いたようにリーグのアウェイ戦では
「和幸」のとんかつを食べて0-4のボロ負け。
 ナビスコ準決勝第1戦では「かつはな亭」に変えてみたが、
2-3の逆転負け。
 もう、チェーン店ではダメだ、
という事で地元の大衆食堂「豊田屋食堂」
「カツライス(上)」でいってみる。
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 中学の同級生の接骨院やってるI君に偶然会う。
(こいつとはよくここで会うのだ。)
 さて、準備は万端。
 いざ、決戦の舞台へ。
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 2013年ヤマザキナビスコカップ 準決勝第2戦
 浦和レッズ    1-0     川崎フロンターレ  (埼玉スタジアム2002)
     (前半   0-0)
     (後半   1-0)


 さあ来い、川崎。
盛り上がるゴール裏。
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 一方、いまだタイトルのない川崎も相当の気合のはず。
おや、何やらヴィジュアルが。
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 よく見ると、ちょっとフォントがゆがんでます。
(鹿島よりは上手かな・・・・。)
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 さて、初戦敗れたレッズだが、
アウェイゴールが2点あるので
1-0、または2-1ならばアウェイゴールルールで勝ち抜けとなる。
 川崎はともかく攻撃のチームだ。
 第1戦も2点先取してから、3点取られている。
 ワタシなりに考えたこの試合のプランは、
なるべく0-0でいって、最後に1点取って勝ち抜け、であった。
 引き分けなら川崎の勝ちだが、
このチームの性格を考えると、
レッズが早い時間に1点を取った場合、
カサにかかって攻め続けおそらくレッズは守り切れずゴールを許すであろう。
 ともかく、オープンなゲームにしてはいけない。
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 ゲームはレッズのポゼッションで進むが、
スコアは0-0のまま。
 でも、これでいいのだ。
 しかし、もちろんこのまま点が取れなければ勝ち進むことはできない。
 そんな、後半35分、関口からのクロスを
興梠が例によって難しいタイミングで合わせゴール!
026_201310162104215c6.jpg
 まさに絶妙のタイミングで試合を動かす。
 引き分け、勝ち抜けが常に頭にあった川崎は
攻めに転じるが、前半の守備的サッカーで体力を消耗し、
持ち前の攻撃力を発揮できず、
1-0でレッズが勝ち、トータルスコア3-3だが、
アウェイゴールルールによりレッズの勝ち抜けが決まった。
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 トータル180分で決するこのホーム&アウェイのカップ戦。
 第1戦の2-3の敗戦は、ある意味レッズにとって有利なスコアだったのかもしれない。
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 そんなわけで、11月2日はナビスコカップ決勝です。
 チケット争奪戦はおそらく激烈だが、
運良くチケットをゲットできた場合、
患者様の皆々様には大変申し訳ありませんが、
11月2日(土)は臨時休診となりますので、
何とぞご了承ください。
 11月3日文化の日なので祝日だから、
どうせならそこでやれよと思うのですが・・・・・。
 ご迷惑おかけし、スイマセン。
 でも、もし優勝すれば久々のインフルエンザ予防接種割引セールがあるかも?
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2013.10.07

さいたまダービーホームで7年ぶりの勝利で首位に勝ち点差2

 
 そぼ降る霧雨が肌寒さを感じさせる秋の午後、
久々の埼玉スタジアムである。
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 8月の最後にアルビに1-0で勝って以来、
結局なんだかんだで9月は現地参戦できず、
その間、天皇杯2回戦をのぞけば、
ナビスコ、リーグ戦2分け2敗と勝利なし。
 今日は勝たねば。
 しかもさいたまダービー、観客も多く、
コンコースもにぎわっている。
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 2013年J1第28節
 浦和レッズ     4-0     大宮アルディージャ
       (前半  1-0)
       (後半  3-0)


 今季前半は負けなしで勝ち点を積み上げて首位を独走した大宮。
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 しかし、魔法が解けたか、夢から覚めたか
この12試合で1勝11敗と絶不調。
 馬車はカボチャに、ドレスはぼろに、
エクボはすっかりあばたになってしまったようだ。
 このチーム相手に何としても勝って勝ち点3を手にしたいところで気合も入る。
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 その一方、さいたまダービーでは
なぜかレッズは大宮相手に
ホームゲームでは2006年以来勝ってないという気になるデータも。
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 開始早々は大宮決定機をつくられ危ない場面もあったが、
前半9分に興梠がPKをゲット、倒した相手DFが一発退場となる。
 これを阿部ちゃんがきっちり決めて先制。
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 その後レッズはペースをつかむが追加点をあげられないままハーフタイムへ。
 ハーフタイムにマッチデープログラムを読んでいると
元レッズの「大将」こと福田正博氏のコラムが。
「レッズは1-0で守り切るサッカーはない」
 そうなのだ。
 甲府戦、湘南戦は降格争いをしているチーム相手に
先制しながら勝ち切れていない。
 後半果たして大宮は捨て身で攻めてきた。
 何度か危ない場面あり。
 それにしても前のヒトのアタマでかいなあ・・・・。
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 今日はほぼ満席なので横に移動できず(泣)。
 しかし後半27分待ちに待った追加点が原口のシュートによってもたらされる。
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 これを機にがっくり着た大宮から、
興梠の3点目、関口の4点目が生まれ、
結果的にさいたまダービーとしては7年ぶりの勝利を
4-0の大勝で飾った。
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 これで、1,2位の広島、横浜の勝ち点52に対して
射程内の勝ち点50になった。
(甲府、湘南に勝ってれば、もう首位独走だったのに・・・・。)
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 しかし、すぐ下には勝ち点49の鹿島がいる。
 次節は、この1,2位の広島と横浜の直接対決と、
3,4位の浦和、鹿島の直接対決が同日に行われるという、
まさにシビレル超好カードとなった。
 試合後のインタビューでの元鹿島の興梠くんの気合もわかるが、
その前にあるナビスコ準決勝第2戦も忘れないでね。
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2013.09.30

痛い取りこぼしだが、土壇場の同点ゴールで望みをつなぐ


 気がつけばJリーグも残り8節。
 ナビスコも天皇杯もあるし3冠の可能性もあるが、
そろそろラストスパートかけないと。


 2013年J1第27節
 湘南ベルマーレ   2-2    浦和レッズ   (BMWスタジアム)
        (前半  0-1)
        (後半  2-1)


 ドン引き作戦の甲府とは対照的に湘南のチョウキジェ監督は
前線からプレスをかけ、パスで相手を崩すスタイルを選択。
 どっちかいうとこっちの方がレッズは戦いやすい。
 ところで、監督のチョウキジェ氏はJリーグ創成期の
レッズのプレーヤーでありワタシなどは大いに懐かしいが、
若いレッズファンは知らないだろうなあ。
 ともかく、レッズは残留を争う格下の湘南相手に前半のうちに先制点を奪い、
ここは無難に追加点をあげて勝ち点3を奪取せねばいけない試合だった。
 
 が、しかし、後半森脇のプレーがファウルと判定されPKを与え、
同点ゴールを許す。
 それでもそれまでの展開を考えればまだ勝機は十分にあったわけだが、
なぜか、ここのところのレッズは1点取られると
すごくあっさり2点目を取られる傾向にある。
 がぜん、元気づく湘南。
 この辺、残留がかかってるチームは真剣だ。
 あわや、負け試合かと思ったロスタイム、
柏木のゴールで辛くもドローに持ち込んだ。
 よく入ったもんだ。
 誠に痛いドローではあったが、
首位との勝ち点差4はまだギリギリなんとかなるレベルだ。
 次節は、埼スタホームでのさいたまダービー。
 前期とは別チームになった(元に戻った?)絶不調の大宮に
もうとりこぼしはダメよ。
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2013.09.22

甘い誘い


 FC東京戦の痛手から何とか気持ちを奮い立たせて
ブログ書いたのが金曜日。
 で、すぐ週末はJリーグである。
 ただし、土曜日は太田で午後9時からバードミサイルのライブがあるので
二人で見に行こうとY氏と決めていた。
 ワタシとしては午後5時キックオフの埼スタでの試合を現地で見てから
太田へ直行、とも考えていたが、
Y氏の
「ワタシお迎えに上がりますから一緒に行きましょう、
残留争いしてる甲府ごときに、センセイ行かなくても大丈夫ですよ。
それよりバードミサイルの出番まで、
ちょっと近くで飲んでからいきましょう。」

 との甘い誘いに押され、まあいいかとテレビ観戦とした。
 Y氏はなおも、
「早目に来て待ってますから、
後半途中で勝負がついちゃったらもっと早く足利出ましょうよ。
(たくさん飲めるから)」

 などとプッシュしてくる。
 そうだなあ、ぐっとビールあけたいなあ。
 じゃあ、後半30分までに3点差以上で勝ってたら、
もう出かけちゃって残りは帰って見ればいいかかあ、
などとワタシもつい楽観的に物事を考えてしまったのであった。


 2013年J1第26節
 浦和レッズ    1-1     ヴァンフォーレ甲府  (埼玉スタジアム2002)
       (前半 0-0)
       (後半 1-1)


 ・・・・・結果、5分もあったロスタイムの
6分台にトンデモナイモノを見るはめに・・・。
 ああー、なんだよ、
一番クヤシイロスタイムの同点弾。
 勝ち点3がするりとこぼれおちた。
 しかし、甲府の徹底したドン引き+カウンター作戦に
ボール支配率はレッズが圧倒的に上回っても
シュート数は甲府が、倍打っていた。
 決定的な場面も多くつくられ、
山岸のファインセーブに
埼スタでは何度もあの「NICE SAVE!」がオーロラビジョンに出て
スポンサーのシャッター会社はさぞ喜んだことだろう。
 傷心の思いでカメラなど荷物を抱え
車で待ってるY氏のところに行くと、
「NACK5で聴いてました・・・・。」
「・・・・・・。」
 しめやかな沈黙に包まれて、車は太田に向かったのであった。
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