2023.05.27
水曜日のルヴァンカップ。
今週は学会のしわ寄せであまりに多忙だったため、
参戦を見合わせてしまった。
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2023年YBCルヴァンカップグループステージ
浦和レッズ 2-1 川崎フロンターレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-1)
(後半 2-0)
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ここまで、グループステージは勝ち星無く、
今年はリーグ戦はいいけど、ルヴァンはダメだな、
と思っていたのも参戦を見合わせた理由であることは
否定しない。
今回も、スタメンを見るとターンオーバーを行い
主力は温存。
やはり、ルヴァンは捨てたか、とも見えた。
しかも、開始3分で失点。
だが、相手川崎は今季は絶不調なのであった。
そして、後半になり51分、
ここまで加入後ゴールがなく、
こいつホントにスーパーストライカーなんか、
と思っていたホセ・カンテの
素晴らしいスーパー・ゴール。
おーやっぱ、こいつ、スゴイ選手なんだ。
そして、終了間際に復活したキャプテン酒井の
鋭いクロスが相手オウンゴールを呼び、逆転。
ルヴァンカップグループステージでようやく初勝利。
と思ったら、なんとビックリ、
レッズはグループ首位になっている。
清水、浦和が勝ち点7だが、得失点差で浦和が首位。
しかし残り2チームも湘南6、川崎5、と
どんだけ混戦なんだ。
最終節で清水に勝てば自力でグループ突破できるじゃないか。
楽しみが増えました。

2023.05.25
アジアチャンピオンズリーグの決勝をホーム&アウェイで戦ったため
Jリーグの日程が消化されておらず、
ルヴァンカップと重なって、
怒涛の7連戦となっている浦和レッズ。
実は、この第14節は現地観戦ができたのだった。
5月20日の土曜日13時に、ワタシは日耳鼻総会で福岡にいたのであった。
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2013年J1第14節
アビスパ福岡 0-0 浦和レッズ (ベスト電器スタジアム)
(前半 0-0)
(後半 0-0)
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当初は金曜日に帰宅し、土曜日は仕事の予定であったが、
3日間学会出席したい、とのことで
途中から日程を変更。
そのときにこの試合のことは頭に入っていなかった。
うーん、惜しいことをした。
まあ、おかげで「ゆふいんの森号」に乗れたので、
ここは良しとしよう。
なので、勝ち試合でなかったことで、
かえってホッとしたりして・・・・。
ところで学会場を出て博多駅に来た時刻には
すでにキックオフされていたので、
博多駅には「赤い人たち」は当然見かけなかったわけだが、
かわりに「オレンジの人たち」がいた。
この日、佐賀県鳥栖の駅前不動産スタジアムで、
サガン鳥栖とアルビレックス新潟のゲームが夕方キックオフだったので
それにやってきた新潟サポーターの姿であった。
実は「ゆふいんの森号」は、このスタジアムのある「鳥栖駅」に停車する。

ここは駅とスタジアムが直結してるので有名。
17時キックオフなので、博多駅にいたサポーターは
きっとランチに「ごぼ天うどん」でも食べてから繰り出す予定だったのであろうか。

アビスパの本拠地「ベスト電器スタジアム」はまだ訪れたことがないが、
このスタジアムには、忘れられない苦い思い出があるなあ。
「ロスタイムに失点し、絶体絶命に」
2014年のことだったのですね。
ここで、リーグ優勝がするりと手からこぼれてしまった。
おや、この時も「かしわめし」食べてるなあ。


2023.05.15
アジアチャンピオンを獲っての水曜日のリーグ戦は
ホーム埼玉スタジアムでサガン鳥栖相手に
0-2の完敗。

こんあことは、まま、ありがちなことだが、
これで公式戦無敗記録も途絶えることになった。
実は、この試合参戦するつもりであったが、
ライブ前のC5-dipsのスタジオ練習がはいっていたので
スタジアム観戦はあきらめた経緯があり。
まあ、人間万事塞翁が馬である。
そして日曜日のガンバ大阪戦であるが、
水曜日から4泊5日の学会旅行の準備が全くできてないので、
これもテレビ観戦とした。

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2023年J1第9節
浦和レッズ 3-1 ガンバ大阪 (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 2-0)
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この日はJリーグ創設30周年の記念試合。
ガンバ大阪対浦和レッズは30年前の開幕第1節と同じカードである。
30年前は地上波(当時はまだアナログ)で観戦しました。
相手ガンバには日本代表のエース永島、GKは本並で
監督は釜本邦成だった。
たしかテレビ朝日の中継で
王貞治さんがゲスト解説してたような気もしますが
これは記憶違いかも・・・。
で、結果は0-1の敗戦で、
ここからJリーグ開幕年の浦和レッドダイヤモンズの
怒涛の連敗街道が始まったことを思うと、
不吉なカードではあります。
そんな中、いやな予感が的中し、失点。
ゴールを決めたこの選手はガンバのイッサム・ジェバリ。
ホセ・カンテではありません。

しかし、30年前の試合などピッチの選手は
ほとんど見てはいまい。
前半、終了間際に相手DFのハンドでPKを獲得すると、

ショルツがこれを確実に決め、前半のうちに同点に。

そして後半に大久保のゴールで逆転。

さらには安居の3点目。
よし、行ける。

最後はホセ・カンテ、来日初ゴールかと思ったが、

VAR判定の結果、

オフサイドでノーゴールとなった。

まあ、それでも連敗をせず逆転勝ちをしたことは
今後の連戦に大いに期待できる結果でした。
しかし似てるなこの2人。



2023.05.10
アジアチャンピオンズリーグ優勝の翌日の朝日新聞。
この紙面はとっておこう。
下にイニエスタの写真があるのもかわいいし。

サッカー新聞「エル・ゴラッソ」は、
もちろん決勝戦の記事満載だ。




これも、保存、と。
下野新聞の扱いは小さいなあ。

下のほうにちょこっとだけ。

7日は一日中雨の日曜日でしたが、
夕方思い立って、散歩がてら
コンビニまでスポーツ新聞を買いに行きました。
JR駅前のセブンイレブンに行きましたが、
夕方とあって、新聞はすべて売り切れ。
まあ、そうだよなあ、と思い、
帰りがけに家の近くの5丁目のローソンに寄ったら、
なんと、売ってました。
さすが、老人しか住まない旧市街過疎地域。
スポーツ報知は1面に。

そして、中も。
いいぞ、スポーツ報知。

そして、日刊スポーツ、こちらは裏面に。

1面トップは競馬でした。

どちらも中も競馬記事ばかりで、
若者はネットでニュースを見るので、
スポーツ新聞はギャンブル爺いが主たる読者層なのだなと
改めて実感しました。
ところで今回、ローソンでポンタカードを使うのに、
これまではプラスチックカードだったのを、
先日スマホのアプリに切り替えました。
初めて、バーコードでポイントをもらいましたが、
こんな画面が。
エントリーしたい気もするが、
名古屋グランパスの選手強化につながるのはマズイなあ。


2023.05.07
決戦の日。

見せつけよう。

発熱外来まであり、昼食を摂ったら出発が予定より遅くなってしまった。

キックオフは午後6時なのだが、
早くにスタジアム入りしないと今日は満席だし、
ビールも飲みたいし、
何より、ゴールデンウィークの高速道路は侮れない。

そしたら果たして舘林インターの入り口で渋滞。😢

ただし、これは羽生あたりでの事故渋滞だったらしく、
ちょっと時間がかかったが
その後はスムーズに埼スタのいつもの民間駐車場まで。
しかし、今日は特別料金、普段1500円のところ2000円になっとる。
オヤジ、セコイぞ。
まあ、お賽銭替わり、ということで。

いつもの風景だが、今日はひときわ気分が昂まる。

スタジアムに向かう、赤い人の群れ。

電柱には様々な「檄文」が張ってある。

まずはマッチデープログラムを買おうと思ったが、

長蛇の列で、これをあきらめる。
早くビール飲まないと飲酒運転になってしまう。

入場。

エスカレーターでバックアッパーへ。
ルールを守って2列乗車。

そして売店へ。
生ビール、800円もしたっけ。

前回「ハムカツ」で引き分けだったので、
今回は「チキンカツ」を用意しました。
キチンと勝つ、ということで。
相変わらず昭和のジンクスから抜けられず。

スタジアムは浦和レッズ開催では無いので
知らないガイジンがDJ(?)をやってます。
何言ってるかワカンネー。

このヒトはサウジのヒトかしら。

音楽をかけてるのはこの女の子?

と思ったら今回は浅井夏海さんもオーロラビジョンに登場。
なんか知ってる人が出てホッとします。

ともかくいつものスタジアムだが、やはり独特の雰囲気です。
さて、今日のタオマフはやはりこれだな。
2017年に決勝でアルヒラルに勝って
アジアチャンピオンになった時の記念タオルマフラー。

さあ、オープニングセレモニーが始まります。

ACLのトロフィーを持って入場したのは
浦和レッズのレジェンド、阿部ちゃんだ。

そして、選手入場に合わせてスタジアム全体が圧巻のコレオグラフィー。

しかし、シートを掲げる自分からは見えず。

隙間からオーロラビジョンをのぞき込む。

なんかすごいみたい。
ピッチに立つ選手に勇気を送る。

アルヒラルの選手は若干気おされてる様子。
イイゾ。

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AFCチャンピオンズリーグ2022 決勝第2戦
浦和レッズ 1-0 アルヒラル (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 1-0)
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しかし、試合は点を取らねばならないアルヒラルが
前半から猛烈に攻めてきた。

やっぱり強いアルヒラル。
個々のプレイヤーのボールキープテクニックや
フィジカルの強さは明らかにレッズより上。
それでも、レッズは組織的な守備で懸命にゴールを堅守。

アウェイゴール1-1の有利というのは
1点くらった瞬間に崩壊してしまう。
先制点を許せば追いついて1-1になってもイーブン。
さらに点の取り合いになれば引き分けても負けが決まる。
それでも、前半耐えしのぎ0-0で後半に。

時間がたつと焦りが出るのはアルヒラル。
このままこの試合が0-0ならば2戦引き分けだが
アウェイゴールルールでレッズの優勝になってしまう。
そのため嵩にかかって攻めまくるが、
再三のシュートもGK西川がスーパーセーブを連発し、
ゴールを割らせない。
前半から何回、ヤラレタ、と思ったことか。

後半開始わずか3分。
離れたところからのフリーキックであったが、
岩尾が敵陣ペナルティーエリア内の左に送ったボールを
ホイブラーテンが頭で折り返すと、
ゴール前に飛び込んだ興梠はボールに触れなかったものの、
その動きで対応が乱された相手選手がオウンゴール。

歓喜に沸くスタジアム。

72分にはゴールに関与した興梠、小泉に代わってホセ カンテ、安居海渡が投入。

時間とともにプレッシャーがたかまるアルヒラルは
次第にプレーが雑になってきた。

それでも、あわやという場面は何回もあり
本当に心臓に悪い展開。
最近は本当に心臓が悪いので冗談にならない。
そしてロスタイムの4分を経て
歓喜のホイッスル。

ついに3度目のアジアタイトルを獲ることができました。

前の席の伊藤敦樹と大久保智明は前回6年前の優勝は見ているだろうか。
少なくとも16年前の最初のアジアチャンピオンは体験していないだろう。

そう思って周囲を見れば、10代20代30代の若者が目立つ。
レッズが初めてタイトルを獲ったのは2003年のナビスコカップ、
もう20年前のこと。
以後ナビスコ(ルヴァン)杯2回、
天皇杯4回、
Jリーグタイトル1回。
そして今回を含めアジアチャンピオン3回、
そのすべての試合をスタジアムで生で見た人間は
ワタシのほかにどれくらいいるのかしら。

数えてみればこれでちょうど10冠ということだ。
今年は、何とか12年ぶりのリーグ優勝をこの目で見たいものです。

それにしても、リーグ優勝が1回しかないのに
アジアで3回も優勝しちゃう、というのは、
やはり、あのスタジアムの雰囲気が外国チームをビビらせてる、
ということは少なからずあるだろう。
その意味ではオレもレッズのタイトルに貢献した、ということです。

帰宅して、プレモルで祝杯。
さて、また記念グッズを購入しなくては。


2023.04.30
現地午後8時半のキックオフは、日本では午前2時半。
DAZNで見ましたが、草木も眠る丑三つ時、
生ではキツイので夜が明けてから見逃し配信で見ました。
実は埼玉スタジアムでパブリックビューイングが行われており、
これに行くかずいぶん迷ったのだが、結局取りやめた。
もう10歳、いや5歳若かったら行ってただろうなあ。

このDAZNのカウントダウンがメンドクセー。

おまけにオープニングシークエンスで、
今年の開幕戦のマリノス×レッズ戦での
マリノスの得点シーンが毎回流れるのもイラつく。

いやいや、ここは試合に集中せねば。
サウジまで行くサポーター、スゴイね。

アルヒラルは前回のアジアチャンピオンズリーグのチャンピオン。

ACLの決勝で相まみえるのは3回目。
1回目はレッズが、2回目はアルヒラルがアジアチャンピオンに輝いた。
コレオグラフィー、やってきたな。
チームカラーから「ブルーズ」が相性なのですね。
「レッズ」と好対照で分かりやすい。
だが、戦隊ヒーロー物でもキャプテンスカーレットでも
主役は「赤」なのだ。

中東のチームでコレオをやるのは珍しいが、
たぶん来週の埼スタではこれの何倍もすごい奴がみられるはず。

ピッチを見て、スタメンはほぼ予想通り、と思ったら、
これ全然おかしいじゃん。
リンセン、モーベルグはそもそも帯同してないし、
犬飼と鈴木ザイオンの2トップ。
だいたい鈴木ザイオンはゴールキーパーだし。
背番号30は興梠慎三だし、21は大久保。
どうも背番号と名前が西川と酒井以外完全に間違ってる。
そもそもレッズは3バックでなく4バックですぜ。

なるほど、これがアウェイの洗礼か、
ってまあ、相手のスタメンもわかんないから
スタジアムでこの異変に気付いたのは現地に行ったレッズサポだけ。
しかし、全世界に配信されてるというのに・・・

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2022年AFCアジアチャンピオンズリーグ決勝第1戦
アルヒラル 1-1 浦和レッズ (キング・ファハド国際スタジアム)
(前半 1-0)
(後半 0-1)
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さて、延長、PKなどで苦労して勝ち上がってきたレッズに比べ、
アルヒラルは圧倒的な勢いでアジア西地区のチャンピオンになって
このACL決勝に進んだ。
潤沢なオイルマネーによる外国人補強に加え、
国内組は先のワールドカップで優勝したアルゼンチン相手に
逆転勝利を収めたメンバーが
今回のスタメンに半分以上いるという。
解説の佐藤寿人さんは、
ホームなので前がかりで攻めてくるアルヒラルに対し
前半15分まで間失点しないで耐えしのぐべし、と言ってたが
前半12分に失点。

やっぱ、つええ。
と言ってるうちにネット回線が不良になり
インターネットTVが見られなくなった。

なので、パソコンでDAZNに接続して見ることに。
そして、前半はそれ以上の得点を許さず、後半に。
すると57分、大久保のスルーパスが
相手ディフェンダーに当たりあわやオウンゴール。
ボールはポストに当たって跳ね返ったが、
そこに相手より一歩早く詰めた興梠が待望の同点弾。

ラッキーもあったとはいえ、
レッズの速攻からの連携による半ば必然のゴールといってもいい。
現地は元より、丑三つ時の埼玉スタジアムもさぞかし盛り上がっただろう。

監督は元マリノスのラモン・ディアス。
Jリーグの初代得点王、だっけ。

さらに焦れたアルヒラルは、プレーの精度を欠き、
次第にラフプレーが多くなる。
86分には29番サレム アルドサリが一発退場になり、数的優位に。
アルドサリはこの日の先制点を挙げた選手であり、
ワールドカップでアルゼンチン相手に決勝ゴールを決めた選手だけに
この選手が第2戦に出場できないのは、レッズにとって大きな追い風だ。

かくして、アウエイでのドローと貴重なアウエイゴール1を持って、
次週埼玉スタジアムで第2戦を行うことになった。

さあ、行くぜ埼スタ、獲るぜチャンピオン。

決戦は5月6日。


2023.04.24
この間のカップ戦はスカパー中継があったが、
JリーグはDAZNのみ。
結局、試合開始の1時間前にDAZNの再加入手続きをしてしまった。
決め手は、来週行われるアジアチャンピオンズリーグ決勝戦の中継が
DAZN独占だということ。
なんてこった。
アジアクラブ王者を決める戦いが、
地上波はおろか、BS、CSでも放送されないとは。
テレビはもう滅びるのか。
さて、そんなわけで、川崎フロンターレとのアウェイゲーム。
自室で見ることになりました。
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2023年J1第9節
川崎フロンターレ 1-1 浦和レッズ (等々力陸上競技場)
(前半 0-0)
(後半 1-1)
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川崎フロンターレはここ数年で最も多くのタイトルを獲っている
Jリーグきっての強豪チームであるが
今季はここまで8試合を終えた時点で、2勝2分け4敗で13位と低迷。
ただし直近のルヴァンカップでは清水相手に6-0と大勝している。

方やリーグ戦好調のレッズ。
今の川崎は怖くないぞ、と思ったが。

チャンスの数は多いものの、前半はドロー。

そして、後半開始直後の2分に失点。

その後、興梠がボックス内で足を蹴られ倒れるが、
VAR判定ではPKなし、とのこと。

マジか。
後ろから蹴ってるじゃん。

いやな流れであったが、
81分途中交代のブライアン・リンセンが
J初ゴール。

鳴り物入りで昨年加入した大物外国人ストライカー、リンセンは、
ケガなどもあって活躍できずにいたが、
ようやく「臨戦態勢」に入ったか。(#^.^#)

勝ち点3は奪えなかったが、ともかく公式戦無敗は11試合になり、
このあとはACL決勝第1戦に向けてサウジアラビアへ。
サウジアラビアまで行けないので、
DAZNで見ます。


2023.04.20
午前中にフラワーパークに行き、
いったん帰宅してから、夕方からまた外出。
埼玉スタジアム、今期初見参。

ルヴァンカップの予選グループステージ第4節。
リーグ戦好調の浦和レッズだが、カップ戦の方は
3戦3分けでグループ3位。
2位でも勝ち点によっては決勝トーナメント進出ができないので、
ここは正念場。

ようやくビール販売も再開されたようだ。

そのために1時間早く来場。

途中のスーパーでハムカツも買ってきた。
お昼がビフテキなので「テキにカツ」という昭和のジンクス。
館林のスーパーだが、ここのハムカツが美味いのだ。
薄くて衣が薄く昔のお肉屋さんのハムカツを彷彿とさせるのです。

このためにこんなものも用意している。
携帯用ソース。
減塩でないのが少々アレだが。

よし、これでカンペキ。

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2023年Jリーグルヴァンカップグループステージ第4節
浦和レッズ 1-1 湘南ベルマーレ (埼玉スタジアム2002)
(前半 1-1)
(後半 0-0)
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しかし、そううまくはイカナイのであった。

レッズは先週末の札幌戦からスタメン11人を総入れ替えで組んできた。

選手層は厚くなっているが、チームというのはあくまで連携、
コマがそろっていても、それだけでうまくいくわけではない。

開始早々の3分に失点。
なんじゃー、こりゃあ。

しかし、その後42分、モーベルグが持ち込んで打ったシュートは
相手GK[に弾かれたが、
そこに詰めた早川隼平がJ初ゴール。

今夜がトップチーム初先発の早川は
公式戦に出場可能なユース(第2種)所属選手として登録されている。
17歳4ヵ月14日で決めたゴールは、
浦和レッズのJリーグの公式戦(Jリーグ、YBCルヴァンカップ)での
クラブ史上最年少ゴールとなった。

しかし、試合はこのまま動かず、
後半になって、62分に明本考浩、関根貴大、荻原拓也と
Jレギュラー組がピッチに送り込まれたが決勝点は奪えず。

ルヴァンカップは4戦連続引き分けで、清水と並んでグループ最下位。

負けなかったので公式戦の無敗記録は続いているんだが、
これはイカンなあ。

まあ、早川選手のクラブ最年少ゴールという収穫はあったし、
グループ敗退も決まったわけではないので、
次、ガンバロー。


2023.04.18
開幕以来地上波、BS、DAZNで中継を見てきた
今期のレッズのゲームであるが、
名古屋グランパスとの一戦を見ようとしたら、
DAZNのみの中継で、
しかも、DAZNの1年契約が切れていた。
前回DAZNとの契約は
浦和レッズオンラインショップを通じての購入だったが、
サイトを開いてみると浦和レッズオンラインショップでの
今期のDAZN販売はすでに終了していた。
再契約をどうしたものかと思ってるうちに
次のコンサドーレ札幌戦がテレビ中継されることを知り、
なんとなく見逃しのまま、札幌戦を見る。
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2023年J1第8節
浦和レッズ 4-1 コンサドーレ札幌 (埼玉スタジアム2002)
(前半 0-0)
(後半 4-1)
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土曜日の埼玉スタジアム15時キックオフは、
夏場の閑散期なら間に合うが、このシーズンは無理である。

この間の名古屋戦は0-0のドローだったようで、
連勝記録はストップしたが、無敗記録は続いてるわけだ。
札幌といえば、このヒト。
昨年1年札幌でプレーしたが、
今期、晴れて復帰を果たした興梠慎三。

そして、監督はミシャことミハイロペトロヴィッチ。
浦和レッズでは歴代最長の5年間指揮をとったが、
札幌に移籍後、今年で5年目になる。

試合は前半34分に札幌中村選手興梠慎三を倒し、一発退場。

だが、数的不利になったアウェイチームが
引いて固める展開になると、
かえってゴールをとるのが難しくなる。
前半得点を奪えずに0-0で折り返したレッズは
後半早い時間に新加入のホセ・カンテを投入。

試合が動いたのは68分、DFのアレクサンダー・ショルツが
ボールを奪取して相手陣内にドリブルで持ち込む。
普通のディフェンダーなら、
パスを出し、攻撃の選手にボールをゆだねるのだが、
ショルツはボックス内で関根からのワンツーを受け
そのままシュート。
これが、ゴール・イン。

ホント、ショルツ、頼りになる。
そのプレーはあのギド・ブッフバルトを彷彿とさせます。

76分にホセ・カンテが相手キーパーへのチャージで
一発退場になり、数的同数になるが、
この辺から試合が目まぐるしくなる。
83分に興梠慎三が相手ハンドで得たPKを決め2-0。

もうこのスコアのまま終わりかな、と思ったら
88分に1点を返され、1点差に。

しかしロスタイムに相手のオウンゴールと

さらにDFホイブラーテンのレッズ加入後初ゴールが生まれ、
結果は4-1の大勝となった。

これで勝ち点16で4位だが、首位との勝ち点差はわずか3。
今後の期待が高まってきた。


2023.04.03
水曜日のルヴァンカップは
駒場での最後のゲームであったが、
先制し、このままいけると思ったら
同点に追いつかれてドロー。
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YBCルヴァンカップグループステージ第2節
浦和レッズ 1-1 清水エスパルス (浦和駒場スタジアム)
(前半 1-0)
(後半 0-1)
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ルヴァンカップは2引き分けで、
なかなか勝ち点が伸びません。
清水エスパルスって、今期はJ2なんですけど。
しかも、19位らしい。
さえないルヴァンカップに引き換え、
リーグ戦は好調3連戦で
絶不調の柏レイソルとのアウェイゲームに挑む。
レイソル、昨年8月から勝ち星なし、
というのは、かなり深刻です。
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2023年J1第6節
柏レイソル 0-3 浦和レッズ (三協フロンテア柏スタジアム)
(前半 0-1)
(後半 0-2)
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かつては連敗ストッパーと言われたこともあったが、
今期は歯車が良い方に回りだしている。
前半終了間際の興梠のシュートは、
打つ前の一瞬にキックフェイントが効いた。
並のストライカーでは、まずあの技はできない。
帰ってきたエースの今季初ゴールは、
チームの上昇気運に拍車をかける。

そして、後半は途中投入のシャルクが
リーグ戦今季初ゴール。
フォワードに得点が生まれるとチームは波に乗る。

そして終了間際の3点目、
とどめは明本の2戦連続のアクロバチックなボレーシュートだった。
以前は突破力と運動量が持ち味だったが、
いつからこんなテクニシャンになっちゃったのか。

なんか気持ちよく勝っちゃって、
悪いみたいだが、
これで6年ぶりのリーグ4連勝で3位浮上。

いっぽうの柏レイソルは泥沼の4連敗、
16戦勝ちなしで最下位に沈んだ。
だが、社長が辞めたけど、ネルシーニョ監督は続投なんだなあ。
よそんちの話なんで、どうでもいいけど。

